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【質問 No. 9714】 大学入試の英文解釈問題からの質問です。  たいち 2018-07-21 16:11:30
 質問が消えてしまったようなので、もう一度送らせていただきます。大学入試問題の一部です。

@ A 2008 Harvard study reported that strong social ties could promote brain health as we age.

 この英文の that 以降の日本語訳の解答に違和感を感じるのです。解答では「強い社会的な繋がりは、私たちが年を取るにつれて脳の健康を促進する」となっています。ただ,、これは「強い社会的な繋がりは私たちが年を取ったとしても脳の健康を促進する」とする方が自然な感じがします。ただ、前置詞 as をこういった譲歩的な意味に解釈してもよいのか分かりません。教えてください。

A She felt much more comfortable discussing her illness with her girlfriends than with her doctor.

という英文があるのですが、これは comfortable の後ろに前置詞 in が省略されているとの解釈で正しいですか?



【回答】
 再度のご投稿、ありがとうございます。どうやら、私の Internet Explore に不具合が生じているようで、折角アップロードした内容が消えてしまうことが再三発生しています。今回のように、「質問」 そのものまで、いつの間にか消えてしまっている、といったことが起こっているのです。ご迷惑をおかけしていますが、回答が2日以上経っても出ないようでしたら、消えてしまったものとして、再度ご投稿をお願いします。

 さて、ご質問ですが、@ の意味は、「2008 年のハーバード大学での研究報告によると、強い社会的な繋がりは、私たちが年齢を重ねるにつれて、脳の健康を促進する、とされています」 というのが“正解”なのですが、英文を離れて内容だけから考えると、おっしゃるように、「年を取るにつれて脳が活性化する」というのは、不自然に感じられますね。でも、接続詞 as が「〜だけれども」といった、「譲歩」を表す意味に使われるのは、古風で、しかも、<Clever as he is>, he is not loved by his fellow men.「彼は賢いけれども、同輩の男性から愛されていない」というような「倒置節」の中でのみなのです。ですから、この報告が言わんとしているのは、まさに内容的にはおっしゃる通りに、通常は年と共に衰えると思われている脳も、強い絆で結ばれていれば、年老いてもなお、脳は健康でいられるのだ、という研究と受け止めざるを得ないのです。
 A の意味は「彼女は、彼女の病気については、主治医と話すときよりも、彼女の女友達と話すときの方が、気分がよいと感じるのだった」ということで、おっしゃる通り、discussing の前に in を補って考えると分かりやすくなります。



【質問 No. 9712】 RE: We should harmonize <what is human> with scientific knowledge.  HEAD 2018-07-21 10:56:29
 おはようございます。HEADと申します。一つ前の質問、とてもよくわかりました。丁寧な解説、ありがとうございます。いつも基礎的なことで恐縮ですが、今後とも宜しくお願い致します。

 今回は、以下の文の解釈について質問があります。

 What we should try to do is to harmonize what is human with scientific knowledge.

 私は、「私達が挑戦すべきことは、人間という存在と科学的知識を調和させることだ」と考えたのですが、解答は「人間という存在」の部分が「人間的なもの」となっていました。what is like human であれば理解できるのですが、私の解釈では誤りでしょうか。解説いただけると幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。


【回答】
 ご質問の文の意味は、「私たちが挑戦すべきことは、人間的部分と科学的知識とを融合させることである」ということで、what is human は、解説にある通り、「人間的な物、人間的な部分」ということで、「人間という存在」 という訳はちょっと大げさすぎます。ここで問題とされていることは、科学的知識だけに頼るのではなく、人間的なもの(即ち、人間にしかできないこと、人間だからこそできること)を、うまく噛み合わせることが大切だ、といっているのです。科学オンリーになってしまってはいけない、という戒めと考えられます。


【質問 No. 9708】 関係代名詞の what と、疑問詞の what を、どう区別するか?  HEAD 2018-07-21 06:20:14
 こんばんは。HEADと申します。いつもご指導ありがとうございます。今回もよろしくお願い申し上げます。

 We have not found out what happened to him in the forest.
 「森の中で彼に何が起こったのか、まだわかっていない」

 この文(長文の一節ではなく、文法を説明するための短文(例文))の解説の中で、「『何が(何を)〜するか』などと訳せるから、what は「疑問詞」である。逆に、このように訳せない what は「関係代名詞」である」とありました。
 しかし、この文の what は「森の中で彼に起こったことが、まだわかっていない」という意味の「関係代名詞」にも取れるのではないかと思います。
 関係代名詞の what と、疑問詞の what について、あまり明確な区別はないように思えるのですが、この辺りを解説いただけないでしょうか。

 暑い日が続いておりますので、先生もお体には十分ご自愛ください。どうぞよろしくお願い申し上げます。


【回答】
 質問者がおっしゃる通り、what happened to him in the forest における what は、「森の中で、彼の身に何が起こったか」 という意味の 「疑問詞」 とも、「森の中で、彼の身に起こったこと」 という意味の「関係代名詞」とも解釈できます。しかし、よく考えると、どちらにしても、両者の間に、それほど大きな違いはないように感じられます。ですから、これら両者の違いは、“状況次第”ということになりそうですね。
 ただ、主節の動詞によって、what の“品詞”がどちらであるか、ある程度分かることがあります。例えば、ask, wonder, inquire など、「疑問・質問」の意味を含む動詞の場合は、I asked him what he said. は「私は彼に、何と言ったかと尋ねた」という意味の「疑問詞」となります。また、know, see, find, remember, tell などの動詞の後では、どちらとも採れます。例えば、I don't know <what he said>.「彼の言った「ことが何だったか、知らない」とも、「彼が何と言ったか、知りません」とも、解釈可能です。さらに、do, eat, give, believe などの動詞を含む場合は、I believe <what he said>.「彼が言ったことを信じます」と、「関係代名詞」ということになります。



【質問 No. 9707】 If you meet John at the airport, I'll give you a ride there. は可能か?  渋柿 2018-07-21 05:44:39
 毎回お世話になっております。

 直説法の条件文について疑問に思っていることがあります。

1. When he comes next sunday, I'll give him this book.
 「今度の日曜彼が来た時に、この本をあげよう」

2. If he comes next sunday, I'll give him this book.
 「今度の日曜彼が来た時には、この本をあげよう」

3. If you will wait a moment, I'll go with you.
 「もう少し待ってくれる気があるのなら、一緒に行くよ」

 上記の3パターンは学んだことがあり、理解しています。
 
 疑問は、行動が予定として立っている場合を想定する、次のような英文が可能かどうかということです。

4. If you meet John at the airprt, I'll give you a ride there.
 「空港でジョンを出迎えるのなら、送っていくよ」

不可能な場合は、be going to meet を使用するのでしょうか?

 今回もよろしくお願いします。渋柿
 


【回答】
 If you meet John at the airport, <say hello to him> for me. なら OK ですが、<I'll give you a ride>. が主節となる場合は、不自然に聞こえます。そのような場合には、<If you are meeting (or, If you are going to meet) John at the airport>, I'll give you a ride. とするのが、一番自然です。


【質問 No. 9706】 「詰まる」 を表す be clogged/ be stuffed./ be plugged の違いについて  はるきち 2018-07-21 10:40:33
 いつもお世話になっております。

 タイトルで書きました「詰まる」の表現の使い分けについて教えていただけませんでしょうか。「トイレが詰まる」場合は The toilet is clogged. 「鼻が詰まる」場合は、My nose is stuffed (up). ほかにも、「詰まる」の英訳には plugged があると思いますが、これらは、本来、意味の違いは何でしょうか。三つとも同様に使えないと思うんですが、基本的な違いがあるんでしょうか。「この場合は、これはダメ」とかはあるんでしょうか。よろしくお願いします。


【回答】
 先ず、「詰まらせる」という語について、いくつか検討してみますと、clog の語源は「木材のかけら」で、それを使って「管や穴などを塞ぐ」という意味から、やがて、汚物や汚泥などが「下水管などを詰まらせる」という意味になったもので、まさに「トイレが詰まった」 The toilet is clogged. や、clogged drain「詰まった排水溝」などが代表的な用例となります。
 次に、stuff という言葉は、「物質、食料」というのが語源で、動詞としては「入れ物に物を詰める、詰め込む」という意味が生まれ、stuff a pillow 「枕に詰め物をする」 などから、stuffed animal と言えば、「動物のぬいぐるみ」という意味になりますし、stuffed nose と言えば、「鼻水で詰まった鼻(=鼻づまり)」ということになります。
 最後に、plug ですが、この語源は「瓶などの口を塞ぐ栓(せん)」のことで、電気の「ソケット」に対して「プラグ」を指す言葉でもあります。それが clog と同じく「管などを詰める」という意味にもなるわけです。そこで、Oh, the toilet is plugged.「おや、トイレが詰まったぞ」などの用法が生まれたものと思われます。



【質問 No. 9705】 I'm the escape. は正しい英語でしょうか?  虹子 2018-07-20 07:41:12
 初めて質問をいたします。

 先日、ネットで、Im the escape. と話していた方がいたのですが、どういう意味なのでしょうか? なぜ、the が付いているのか、文法上間違いではないのでは?、と思います。あるいは、そういう言い方もあるのでしょうか? とても気になります。

 どうぞ回答を宜しくお願いいたします。


【回答】
 ネット上で聞かれたとのことですが、どういう状況の中での話だったのかが分からないと、答えようがないのですが、想像するに、北朝鮮とか、紛争地域から逃げ出してきた人の話のようですね。そうだとすると、I'm the escape. というのは「私はその脱走者なのです」という意味だったかも知れません。しかし、escape とは「脱走」という意味ですから、「脱走者」は escapee としなければなりません。
 そこで、the の問題ですが、I am the escapee. と the を付けると、「私がその脱走者です」という意味になり、「私」に重点を置いた言い方になります。一方、I am an escapee. と「不定冠詞」を付けると、「私は、脱走者なのです」という意味になり、「脱走者」に焦点を当てた言い方になるのです。 ですから、多分その人は「私は実は脱走者なのです」と言いたくて、I'm the escapee. といったのだと思います。それをより“こなれた”英語で言うならば、You know, I am one of the escapees.「実はね、私はそうした脱走社の1人なのです」となります。



【質問 No. 9704】 I attached a nameplate <to> the door. の to について  くみ 2018-07-19 19:22:04
 木村先生、こんにちは。いつもご回答ありがとうございます。

 前置詞 to に「付着」の意味があり、

 I attached a nameplate <to> the door.
 「私はドアに表札を取り付けた」 

との例文がありました。この場合、to の代わりに on を使って、

 I attached a nameplate <on> the door.

としても、同じ意味になるでしょうか?

 よろしくお願いいたします。


【回答】
 動詞 attach には「物を貼り付ける、結びつける、付け加える」という意味があり、一緒に使われる前置詞は to が“慣用”となっています。つまり、「attach 何々 to 何々」 というパターンが確立しているのです。それに対し、on を使いたい場合には、動詞を put とすれば、put (something) on (something) と、on を使うことができ、例えば、I put my nameplate <on> the door. と言うことができるのです。なお、 to には「しっかりと固定する」というニュアンスがあり、on には「つり下げる、ぶら下げる」といったように、微妙な違いがあります。


【質問 No. 9702】 副詞 already と almost の位置について  渋柿 2018-07-19 11:07:46
 いつもありがとうございます。
 
 already と almost の位置についての質問ですが、下記の 1. と 2. について、それぞれのペアのどちらが正しいのでしょうか?

1. 彼は昨日一日中家で映画を見ていた。宿題をすでに終わらせていたはずだ。

 1) He watched some movies all day long yesterday. He should already have finished his
homework.
 2) He watched some movies all day long yesterday. He should have already finished his
homework.

2. 彼は昨日一日中家で映画を見ていた。宿題をほとんど終わらせていたはずだ。

 1) He watched some movies all day long yesterday. He should almost have finished his
homework.
 2) He watched some movies all day long yesterday. He should have almost finished his
homework.
 
 今回もよろしくお願いします。渋柿
 
 



 


 


【回答】
 先ず、“実感の伴った”英語について述べ、続いて、ご質問にお答えします。例えば、ご質問の「彼は昨日一日中家で映画を見ていた」を英訳する場合、He watched some movies all day long yesterday. とするよりは、He (watched → was watching) (some → ×)movies all day long yesterday. と、watched ではなく、was watching に、some movies といった“曖昧”な言い方は止めて、一般的に「映画」を意味する movies にすることが大事です。また、He should already have finished his homework. にしても、前の文との関係を示す何らかの“しるし”、例えば、Because ..., ... または、..., so ... といった「接続詞」があった方が自然に響きます。つまり、前後の文の間の因果関係があった方が分かりやすい、ということです。

 そこで、ご質問ですが、一般的に言いますと、「副詞」には“定位置”と、“変則的”な位置とがあり、変則的な位置は文中ほとんどどこにでも可能で、それは驚きや、強調といったニュアンスを表しているだけで、どれが正しいとか、これは駄目とかはないのです。ですから、先ず、1. について言いますと、1) が最も普通の位置で、助動詞が続く場合には、「最初の助動詞の後」と言うのが普通の位置です。
 2. についても、1. と同じことが言えます。ですから、2. の 1) が一番普通の位置になります。



【質問 No. 9701】 The origin of soul, as of life, is a mystery. の as of について  匿名 2018-07-18 13:45:20
 The origin of soul, as of life, is a mystery, such as has provided endless seed for our philosophical contemplation.

 木村先生、この as of は、どのように理解するのがいいのでしょうか。ご教授願います。


【回答】
 先ず、ご質問の英文の意味は、「魂の起源は、命(の起源)と同じく、一つの神秘であり、これまでにも、終わりのない哲学的思索の種となったきた」 ということで、as of life とは as <that> of life の that を補うと分かりやすくなります。「命について(の起源)と同じく」 というのが直訳です。また、such as has provided とは、such (mystery) as (that which) has provided 「例えば、(種を)提供してきた、そのような神秘(である)」と解釈できます。


【質問 No. 9700】 RE: Gutenberg created movable letters from which words are formed.  つきえ 2018-07-18 07:24:03
 先生、どうか宜しくお願いします。(「文字を書く事と印刷技術の発達」という短文でした)

 The origin of printing dates back as far as A.D. 100, but the modern era of printing began when Johannes Gutenberg created movable letters from which words could be formed.

 この英文の the modern era of printing の訳し方と、movable letters from which words could be formed. という部分の英文構造と訳し方が分かりません。

 どうか宜しくお願いします。



【回答】
 ご質問の英文の意味は、「印刷の起源は遙か紀元100年まで遡るが、近代的な印刷時代は Johannes Gutenberg (1400?-68) が、それを使って単語を綴ることのできる動く文字を発明したときから始まった」 ということで、the modern era of printing は modern [era of printing]「近代的な[印刷時代]」と分析することも、あるいは、the modern era [of printing] 「印刷の[近代]」と分析することもできます。要するに、「印刷の近代化」ということです。また、私自身、いつも悩むのは modern の訳し方で、状況によっては、「近代的な」という意味と、「現代的な」という意味とがあるからで、2つとも合わせると「(最)新式の」ということになるのだと思います。
 なお、movable letters from which words could be formed とは、「それを使って単語を綴ることができる動く文字」ということで、「活字を使った活版印刷術」を指すものです。
 



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