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【質問 No. 9216】 kind of 〜 の使い方について  くみ 2018-01-15 19:02:39
 こんにちは。

 今日は kind of 〜 の連語を使いたいのですがはっきりしないところがあります。kind of 〜の 〜 の部分は複数形でしょうか? 例えば、What kind of books do you read? でしょうか、それとも、What kind of book do you read? でしょうか? 時々 kinds of と kind が複数形になっているものを見ますが、これはどういう事でしょうか? よろしくお願いいたします。


【回答】
 a kind of 〜 は「〜のようなもの、一種の〜」という意味を表し、例えば、It's a kind of book.「それは一種の本です、本のようなものです」 のように、「〜」のところには「単数形の名詞」が使われ、「冠詞」も付けません。ですから、「あなたはどんな種類の本を読みますか」は What kind of book do you read? となります。また、「図書館にはあらゆる種類の本があります」と言うときも、There are all kinds of book. と、book は「単数形」が一般的です。
 一方、kind of という熟語で、「副詞」として使われるものがあり、これは「ある程度、いくぶん、かなり、どちらかというと」といった意味を表し、I'm <kind of> tired. と言えば、I'm slightly/rather tired. 「私はどちらかと言えば、疲れました」という風に使われます。これは a kind of 〜 とは別な熟語なのです。



【質問 No. 9215】 公職名、官職名が補語となる場合の冠詞の有無について  匿名 2018-01-15 13:45:30
いつもありがとうございます。

 「President、captain、waitress などの公職、官職を補語にとる場合、the や a などの冠詞が前につかない」と通っていた英語教室の先生に教わったのですが、VOA ニュースを視聴していたら、

 Mr. Farra is the president of MicroChips.

というふうに、president の前に冠詞を付けていました。会社の社長を意味する president の前に the を付けるのでしょうか。
 また、映画のディレクターを紹介するシチュエーションで、非ネイティヴが、He is executive director. と、無冠詞でした。これは正しい使い方だったのでしょうか。

 よろしくお願い致します。


【回答】
 これは悩ましい問題です。本来は、おっしゃる通り、官職名などが「補語」となる場合は、「冠詞」を付けない、とするのがルールでしたが、どうも最近の英米人はこのルールを必ずしも守らなくなっているようなのです。ですから、ご質問の Mr. Farra is <the> president of MicroChips. は、正しくは、Mr. Farra is <president> of MicroChips. とするのが“正式”なのです。
 ところが、be 動詞の後の「補語」については、ご質問の通り、“ルール違反”が見られるのですが、同格語となる場合(例えば、Mr. Farra, <president> of MicroChips, is coming to Japan.) や、Mr. Smith has been elected <president>> of the new company. のような場合には、大体例外なく、「無冠詞」になる傾向が見られます。
 また、最後のご質問ですが、He is <executive director> of the new company. において「無冠詞」になっているとのことですが、この場合は“非ネイティヴ”であるが故に、学校などで習ったとおりのルールに従って、冠詞の正式な使い方を実行したのだと推測します。もちろん、これが正しいのですが・・・。



【質問 No. 9214】 4つの選択肢から正解を選ぶ問題について  GrayMan 2018-01-15 11:36:37
 いつもお世話になっています。明快な解説に感謝しています。

 次の英文に最も相応しい選択肢(A〜D)を選ぶ問題ですが、正解は B のようなのです。一方で、私は A ではないか、と思います。理由はお金を蓄えるための手段としての金貨に疑問を持っているわけですから、それなら普通の銀行に預けるというのが自然な解釈だと思うからです。先生はどう考えられますか。先生の考えをお聞かせください。

Woman: I'm thinking about putting most of my life savings into gold coins to protect my money. What do you think of this idea?
Man: Everyone should own a little gold, but let me ask you some questions. Can a coin borrow money, hire great employees, acquire other businesses, or issue new stock?
Woman: I see. So you think my plan is too extreme.

Question: What does the man imply the woman should do by asking his questions?
Choose the most appropriate response.

A. Put her money in a bank
B. Buy company shares
C. Buy gold jewelry
D. Buy a house


【回答】
 お寄せになったダイアログを見る限り、私も「正解」は A の Put her money in a bank だと判断します。B の Buy company shares は値下がりのリスクを伴うので、老後の蓄えを保管する方法としてはあまり勧められないと思います。何故、これが「正解」となっているのか、疑問です。


【質問 No. 9213】 It's distracted the crowds. の解釈について  T_Y 2018-01-15 10:22:25
 いつもお世話になっています。台詞の字幕に次の表示がありました。

 It's distracted the crowds.

 場面的には、野次馬が集まっている所とは別の場所で大きな音が出た為、「野次馬もそっち(別の場所)に気が取られるよ」と話しているシーンです。

 distract の動詞の意味を考えると受動態ではないですよね? あり得るとすれば、It's ⇒ It has なのかと考えるのですが、まだ大きな音が出たばかりなので、現在完了に少し違和感があります。

 別の解釈として、字幕の間違いで、It's distracting the crowds. なら理解出来るのですが、私の耳では distracted なのか distracting か判断出来ませんでした。

 どのように解釈するのが自然なのか、ご教授お願いします。


【回答】
 ご質問の文における It’s は It has の「短縮形」と解釈されます。ご質問では、まだ音が出たばかりなので、「現在完了形」には少し違和感がある、とのご意見ですが、一瞬前とはいえ、過去は過去ですし、英語では過去に起きた事象が現在に“尾を引いている”、つまり、過去の事象が現在に影響を残していることを表すのが「現在完了形」なのです。従って、この場合、「大きな音と共に、群衆が混乱してしまっている」という状況が考えられるのです。


【質問 No. 9209】 和文英訳の添削をお願い致します。  HEAD 2018-01-16 07:46:20
 こんばんは。昨年は私の質問に丁寧な回答を頂き、本当にありがとうございました。今年も勉強に励んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 今回は、和文英訳の添削をお願い致します。

1.「彼はなぜあんなに音楽が好きになったのかしら。」
2.「それはおそらく、彼が生まれた時からそれに親しんでいたからでしょう。」

1. Why does he love music so much? 或いは、Why has he become a music lover?
2. That is probably because he has been listening to it since he was born.

どうぞよろしくお願い申し上げます。


【回答】
 お書きになった英文は 1. 2. とも正解です。ただ、もう少し正確を期するならば、1. の「或いは」のあとの英文には a music lover の前に such を補ってください。また、2. の英文については、he has been listening <to it> の it を、一般化して listening to <music> とした方がよいでしょう。ところで、私が訳すとしたら、次のようになるでしょう。ご参考になさってください。

1. I wonder why he has become so fond of music.
2. I think that's probably because he has spent a lot of time listening to music ever since he was born.



【質問 No. 9208】 不定詞と動名詞の違いについて  hiro 2018-01-14 06:33:30
不定詞と動名詞の使い分け、ニュアンスの違いについて教えていただきたいことがあります。
下記のような問題があり、正解がBでした。

Safe Air has received approval ______ daily flights between Tokyo and Hokkaido.

A:perform
B:to perform
C:performing
D:performance

この場合、なぜCが不適切で、
「performing daily flights~」が「Safe Air has received approval」という文を修飾しているという解釈が成り立たないのでしょうか?

またBが正解なら「to perform」は直前の名詞「approval」と文全体「Safe Air has received approval」のどちらを修飾しているのでしょうか?

選択肢から選ぶ形式の問題であり、解釈が割れるような選択肢の作り方はしないはずなので、
おそらくCではない明確な根拠があると思うのですが、調べても腑に落ちるものが見つかりませんでした。

ぜひ教えてください。
よろしくお願いします!


【回答】
  ご質問の文の意味は「セーフエア社は、東京と北海道の間を毎日飛行するための認可を認められた」ということですが、その際 approval の後に来る言葉として最も合致するのは to perform が正しく、もしここを動名詞で表現したい場合は、approval <for> performing としなければなりません。また、performing をそのまま使うとすれば、それは「動名詞」ではなく、「現在分詞」となり、[which is] performing と解釈されるので、「承認、許可」を得る前から「毎日飛行している」ことになり、つじつまが合わなくなります。一方、to perform と「不定詞」であるならば、「今後認可を受けて」飛行することが許されるというニュアンスが生まれるのです。なお、approval to perform にしても、approval for performing にしても、approval に掛かる「形容詞的修飾語」となります。


【質問 No. 9207】 The children learned their times tables by rote. について  タカシ 2018-01-12 06:40:47
 先生宜しくお願い致します。

 The children learned their times tables by rote.
 「子供たちは九九を丸暗記した」

という英文なのですが、times tables で「九九」という意味で使われていますが、何で their という所有格が付くのですか?


【回答】
 「九九」は英語で multiiplication table(s) と言いますが、「九九の表を覚える」 と言うときは「所有格」を付けて learn one's tables と言います。これは「A B C] を覚えるときにも所有格が付いて learn one's A B C と言います。「A B C の歌」を歌った後で、Now I've said <my> A B C, tell me what you think of me. と言うときも「所有格」が付きます。これは“慣用”ということだろうと思います。また、「かけ算」は 2 X 3 = 6 の形で Two times three equals six. と times を使いますが、「九九の表」は times table(s) と言います。


【質問 No. 9206】 和文英訳を添削していただけませんか?  みき 2018-01-10 19:03:03
 先生宜しくお願い致します。日本文を英語にしろという問題なのですが、下のような英文で大丈夫でしょうか?どうか添削お願いします。

1. 「とても晴れていたので、庭で洗濯物を干した」
  It was so clear,that I hung out the laundry to dry in the garden.

2. 「リンゴの皮をむいて6つに切る」
  peel an apple and cut into six pieces.

3. 「私はバラバラで配達された机を組み立てた」
  I put together the desk delivered in pieces.


【回答】
1.「とても晴れていた」は The sky was clear. とするのが普通ですが、It was such a fine day that ... とすることもできます。また、so 〜 that ... の構文では that の前にコンマは付けません。なお、「庭」は yard と言い、花や樹木が植わっている「庭」は garden と言います。私の訳: It was such a fine day that I hung out the laundry to dry in the yard.

2. cut の後に (it) が必要です。私の訳: peel an apple and cut it into six pieces

3. は、このままで間違いありません。



【質問 No. 9205】 「後置修飾語」としての「過去分詞」 come と turned の用法について Fujibei 2018-01-08 19:50:27
 英語出直し組さんの【質問 No.9204】について、私は次のように理解していますが、勘違いがあればご指摘ください。

1. He is 〈a young man newly come〉 to our town.
 これは、This is my dream come true. と同じ構文と考えられないでしょうか。This is my dream come true. は、This is my dream which is [has] come true. の which is が省略された形。つまり、「be + 過去分詞」は省略可能なので、古い現在完了形である which is が省略されたもの。とすれば、He is a young man newly come to our town. は、He is a young man who is[has] newly come to town. の who is が省略されていると考えられる。

2. The media monarch turned politician ... のような表現は、Donald Trump is a businessman turned politician. のように日常的に使われている。

 いかがでしょうか。


【回答】
(一度書いた「回答」が消えてしまったので、もう一度「回答」を書きます)

 1. について: 前回も述べましたように、a young man newly come to our town は a young man [who has] newly come to our town の who has が省略されたものと考えるのが、一番“手っ取り早い”回答になります。しかし、現代英語では「主格」の「関係代名詞」を省略することは禁じられているので、この構文は“省略”というよりは、come は「自動詞」の過去分詞で、それが「後置修飾語として使われた例と見るのが妥当で、自動詞の「過去分詞」が後置形容詞として使われていた古き時代の名残と見るべきである、と考えられます。同じく、This is my dream <come> true. の場合も、come は「自動詞」の過去分詞が後置修飾語として使われたと見るべきと思われます。もちろん、現代英語としてはもはやまれな構文で、現代英語では who has が省略された、と解釈することができます。
 2. について: the media monarch <turned> politician の場合も 1. と同じ構文で、turned は自動詞 turn の過去分詞が後置修飾語として使われていますが、現代英語では、この種の「慣用表現」として使われるだけで、すべての自動詞がこのような使われ方はしない、というのが私の見解です。現代英語では、やはり、the media monarch [who has] turned politician とするのが一般的である、と申し上げます。



【質問 No. 9204】 He is a young man <newly come to our town>. の come について 英語出直し組 2018-01-08 13:22:52
 いつも丁寧な解説ありがとうございます。

 最近読んだ参考書に、

 1. He is a young man newly <come> to our town.
 2. The media monarch <turned> politician seems certain to become the nation's next Prime Minister.

といった文があり、ここの come と turned は過去分詞で完了の意味になると説明されていました。自動詞の過去分詞が完了形になることがあるということは知っていましたが、 fallen leaves のように過去分詞が前置されているもの以外を見たのはほぼ初めてだったので少々驚いてしまいました。

そこでお尋ねしたい点が2点あります。

(1)自動詞の過去分詞が後置修飾語として使われている文の頻度は、日常会話や新聞などではどの程度なのでしょうか。

(2)修飾語としての過去分詞が許される自動詞は移動や変化を表す動詞に限られるようですが、移動や変化を表すものであればライティングやスピーキングで無制限に使用してよいものなのでしょうか。

 よろしくお願いいたします。


【回答】
 (1) 「自動詞」 の「過去分詞」が後置修飾語となる例は、おっしゃる通り、「移動」や「変化」を表す動詞に限られ、a young man <newly come to our town>. の場合だと、一般には「関係代名詞」を使って、a youn man [who has newly come to our town] のようにするのが主で、私の経験では、あまり見かけない構文のように感じます。
 (2) 従って、自動詞の過去分詞を後置修飾語として使用する頻度はあまり高くなく、これを日常の言葉として使うとすれば、the media monarch <turned politician> などの“きまり文句”に限られると申し上げたいです。日常のライティングやスピーキングでは、誤解の無いように (1) で説明したように、関係代名詞を使った構文を使うのが無難である、と申し上げます。



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