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【質問 No. 25978】 要約問題添削依頼  zoro 2024-12-03 01:07:31
 昨日も、度々のご回答ありがとうございました。今回は、強調構文にはせずに、もう少し、すっきりとまとめてみたのですが、文法上、おかしいところは、ありませんでしょうか?

C: Whether making voting compulsory enhances or diminishes democratic values is a question that continues to challenge policymakers and citizens alike.

 → It is a question that people in every field should deal with <(consider)>(→concerning) whether or not accepting compulsory voting is right.

 よろしく、お願い致します。


【回答】
 consider whether の consider を、concerning とすれば、文法的に正しい英文になります。


【質問 No. 25977】 空所補充問題について  ミヤビ 2024-12-03 00:59:01
 いつも、ありがとうございます。

 I haven't read (  ) of his novels but judging from the one I have read, I think he's a very promising writer.

 この文の (  ) に、any, both, either, none の、どれかを入れる問題があり、迷っています。

 any だと、完全に1冊も読んでいないとなるので、後から1冊読んだと言っているので矛盾し、either でも「どちらも読んでいない」となりますから、同じ矛盾を生じるように思います。

 both ですと、彼は2冊しかまだ本を出していなくて、両方を読んだわけではないが、1冊を読んで、有望だと判断しているのかもしれない、と思えます。

 none は、入らないと思います。以上の考えで、合っているでしょうか?

 なお、any が、例外的に「1冊くらい読んでいる可能性を残すような表現であれば、any かも、と思うのですが・・・。

 どうぞ、よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私は、彼の両方の小説を、読んではいないが、私が読んだ方のものから判断すると、彼は、大変有望な作家であると、考えます」ということを意図したもので、I have <not> read <both> of his novels. で、「両方を、読んでいるわけではない」という「部分否定」の表現になっているのです。従って、カッコに入る語は both で、その他の選択肢は、まさにおっしゃる通りの理由で、不正解となります。


【質問 No. 25976】 要約文章の修正依頼  zoro 2024-12-02 02:12:02
 大変失礼しました。文章の構造がおかしいということに、気がつきました。以下の文章に、修正をさせて下さい。

C: Whether making voting compulsory enhances or diminishes democratic values is a question that continues to challenge policymakers and citizens alike.

→ It is a question that continues to challenge policymakers and citizens alike that whether making voting compulsory enhances or diminishes democratic values.


【回答】
 書き換えた文章の構造がおかしいことに気づかれたことは立派ですが、それでもなお、that whether ... は、おかしいのです。ですから、ここは、(no matter) whether making voting compulsory enhances or diminishes democratic values という「副詞節」にする必要があるのです。


【質問 No. 25975】 強調構文について  zoro 2024-12-02 01:59:10
 素早い、ご添削ありがとうございました。パラグラフ C: からの、質問があります。

C: Whether making voting compulsory enhances or diminishes democratic values is a question that continues to challenge policymakers and citizens alike.

[解答](要約) It is a question that continues to challenge people <every>(→in every) field <that is> (→no matter) whether or not enhancing compulsory voting is right. と、添削されましたが、この文章は、強調構文には、出来ないのでしょうか?それとも、より自然な阜サに、直されたということでしょうか?

 よろしく、お願い致します。


【回答】
 <It is> a question <that> continues to challenge people in every field までが、すでに「強調構文」で、その後の that is は、もはや「立ち位置」がなく、宙に浮いた状態になっているのです。ですから、それを <no matter> whether or not compulsory voting is right.「強制投票が、正しくても、正しくなくても、(様々な立場の人々を挑戦し続ける、という問題なのです)」となり、理屈に合った文章になります。なお、everywhere を every field としましたが、in every field とすべきところを、in を抜かしてしまいました。その点はお詫びいたします。


【質問 No. 25974】 前置詞の使い方について  zoro 2024-12-01 15:27:37
 本日、2件目の質問となります。

 昨日の要約問題の中で、As a result, some people <not interested> in politics might make a sloppy decision <against> (→on) candidates. と、添削されましたが、インターネット辞書の「英辞郎」には、give a decision against 「に、判決を下す」という例文が載っていました。これは、against としても、良い、ということでしょうか?

 よろしく、お願い致します。


【回答】
 make a decision <against> ~ とすると、「~ に対して、不利な決定を行う」という意味なので、make a decision <on> ~ としたのは、「まだ、賛成か、反対か、がわからないままで、決定を下す」という意味にするために、on ~ と訂正しました。


【質問 No. 25973】 英文要約添削依頼(後編)  zoro 2024-12-01 15:18:24
 昨日も、ご添削をありがとうございました。本日は、後編をお願い致します。

A: They advocate for voluntary voting as a more genuine expression of democratic will and argue that efforts should focus on encouraging voluntary participation through education and engagement.

[解答](要約)
 They insist that citizens in democratic countries should have an obligation to participate in voting <voluntary>(→voluntarily).

B: The debate over compulsory voting underscores the balance between individual rights and collective responsibilities in a democracy. It reflects broader discussions about civic engagement, the role of citizens in a democracy, and the effectiveness of electoral processes.

[解答](要約) To balance between individual rights and collective responsibilities in a democracy should be <desiable>(→desirable).

C: Whether making voting compulsory enhances or diminishes democratic values is a question that continues to challenge policymakers and citizens alike.

[解答](要約) It is a question that continues to challenge people <everywhere>(→every field) <that is>(→no matter) whether or not enhancing compulsory voting is right.

 よろしく、お願い致します。


【回答】
 zoro さんの、難しい問題に、取り組もうとする情熱に、圧倒されます。


【質問 No. 25972】 意味上の主語について  よしこ 2024-12-01 13:12:53
 いつも、ありがとうございます。「英文解釈 Code70」という本の、とある文章に関しての質問です。

 However, there is an area of this type of reporting that in fact can be problematic, this being the media's habit of stereotyping certain members of society.

「しかし、この種の報道には、実は問題となりうる部分があり、それは、社会のある特定の構成員を、固定観念で捉えてしまうという、メディアの習性である」

 こちらの説明として、this は「意味上の主語」との記載がありましたが、this → there と考えることも、可能でしょうか?

 よろしく、お願いいたします。


【回答】
 ご質問の this とは、there is ... problematic, までの内容を受けて、この種の報道の仕方は、「実は、... という、メディアの修正である」、という風に、後付けで、前言の理由を述べているところで、this being ... は、分詞独自の主語を備えた「独立分詞構文」で、this being は、which is と書き換えることができるのです。..., the reason for this is ... と書き換えても、よいところです。


【質問 No. 25971】 単数扱いの複数形の文について  ムラマツ 2024-12-01 12:54:46
 ある文法問題集の「多くの」の表現の単元で、以下のような英文が問題になっていました。

 Many a student has failed the test.

 この文の構成や、和訳は理解できています。私は、なぜ、このような表現が生まれたのかと、ネイティブは、どのようなときに、このような表現を使うのか、が気になりました。

 英文の和訳は「多くの学生がその試験で失敗した」となるので、「Many students have failed the test.」でもよいし、私としてはこちらのほうがなじみ深いです。

 いったい、なぜ、「Many a student」で意味としては複数(たくさんの〜)を表すけど、文法上は「単数扱い」にしよう! というルールができたのか、教えていただきたいです。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、ご存知のように、「多くの学生が、その試験に、失敗した」という意味ですが、現代英語では、最早、使われない、一種の「古語」としての表現として、古風な感じと、合わせて「強調」の意味を兼ねて、使われる表現なのです。言うなれば、「幾多の学徒が、検定に不合格だった」といったようなニュアンスが含まれているのです。現代英語では、おっしゃる通り、Many students have failed the test. と言います。語順としては、such a student, what a student などように、冠詞の前で使われる「前限定詞」(pre-determiner) の語順となっています。


【質問 No. 25970】 タイトルとして相応しいのは、どちらでしょうか?  ハリス 2024-12-01 06:31:34
 cross border と、cross the border の違いを、教えていただけたら、ありがたいです。

「境界線を越える」という意味の、イベントのタイトルに相応しいのは、どちらでしょうか?


【回答】
「境界線を、越える」というタイトルのイベントでしたら、Crossing the Border とするのが、相応しいように、思います。


【質問 No. 25969】 時制の一致について  匿名→ニックネームで! 2024-12-01 06:22:41
@ Yesterday, my uncle told me that he will return to his hometown during Obon.
A Yesterday, my uncle told me that he would return to his hometown during Obon.

 どちらが、より自然でしょうか。私は、話している時点では、お盆はまだ来ておらず、おじさんも帰郷していないと考えられる。そのため、@ が適切ではないかと思いました。


【回答】
「時制の一致」の法則は、主節の動詞が「過去形」ならば、that 節内の動詞も、過去形、または、過去完了形となる、というものですが、例外が、いくつかあります。個人の習慣とか、一般的な真理とか、状況的な事実とかは、例外となります。

 今回のご質問は、「昨日、叔父さんが、今度のお盆には、帰郷すると、私に告げた」ということなので、告げたのは昨日のことで、おじさんが実際にやってくるのは、これからのことなので、時制の一致の例外とする例にあたります。従って、正解はあ、@ の he will return になるのです。しかしながら、現実には、「曖昧の一致」と言って、すべての例に、時制の一致を適用する習慣があり、A の、he would return とするのも、OK とする慣例があるのです。



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