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【質問 No. 24621】 1週間の休暇を了承しました。 zoro 2024-04-20 20:37:17
 先生、了承致しました。ご無理をなさらないで下さい。しばらくは、復習と、過去の質問からの、文法の研究に費やします。

【回答】
回答はしばらくお待ちください


【質問 No. 24620】 質問者へのお知らせ 回答者(木村) 2024-04-20 16:41:41
 明日の日曜日から、一週間ほど、このサイトを、お休みにいたします。どうか、その旨をご理解の上、投稿なさってください。したがって、回答は、一週間ほど、遅れることになります。

【回答】
回答はしばらくお待ちください


【質問 No. 24619】 過去分詞による後置修飾と、関係代名詞による修飾との違いについて おまめ 2024-04-20 18:03:03
 いつも、お世話になっております。本日も、どうぞ、よろしくお願いいたします。

 This dish contains ingredients grown in Japan
 「この料理には、日本で栽培された食材が含まれています」

 この英文の構造は、This dish<S> contains<V> ingredients<O> grown in Japan<C>の「第5文型」で、「S=Cの関係」、つまり、the ingredients has been grown in Japan の関係になる、と理解しましたが、例えば、この C の部分を、which has been grown in Japan に置き換えた場合、どのようなニュアンスの変化があるのでしょうか?

 どうぞ、よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の構造は、[This dish](S) contains(V) [ingredients grown in Japan](O). という「S V O」の「第3文型」を構成しています。ということは、ingredients <grown in Japan> とは、ingredients <which have been grown in Japan> の関係代名詞が省略され、過去分詞が「後置修飾」として機能しているのです。過去分詞の後置修飾と、関係代名詞節との違いは、意味の上では、ほとんど変わりませんが、過去分詞の後置修飾の方が、簡潔で、分かりやすいと言えます。

 なお、今後のことを考えて、私に修正された「文型」の示し方や、和訳に使われるカッコ(「   」)の使い方を、学んでください。いつまで経っても、“自己流”では、ダメです。自分の質問文が、どのように修正されたか、よく見て、次回からは、その方式に従ってください。



【質問 No. 24618】 文の構造について しゅうた 2024-04-20 12:48:48
 お世話になります。

 Henry was nervous about his first day working as <waiter>(→a waiter).

 この文の about の後に、first day が入っているのに、また working という名詞が入っているのは、なぜですか? 文の構造は、どのようになっているのでしょうか? first day が副詞的目的格で、working が名詞なのか、first day working という名詞なのか、がわかりりません。

 よろしく、お願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「ヘンリーは、ウェーターとして働く初日について、緊張していた」ということで、his first day <working as a waiter> とは、「<ウェーターとして働く>彼の初日」という意味で、working as a waiter は、his first day を、後ろから修飾する「分詞」なのです。


【質問 No. 24617】 its/a cute uniform における its と a の違いについて 内藤 2024-04-20 12:37:17
お世話になります。以下の英文について、質問です。

 <she>(→She) chose this high school because she wanted to wear its cute uniform.
 「彼女は、可愛い制服を着たかったので、この高校を選んだ」

 なぜ、a ではなく、its が使われているのでしょうか? <she>(She) wanted to wear a cute uniform. では、ダメでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の正確な訳は、「彼女は、<その学校の>可愛い制服を着たかったので、この学校を選んだ」ということで、もしこれを、a cute uniform とすると、「一着の可愛い制服を着たかったから」という意味になり、この学校の制服とは、限らないものを指すことになってしまいます。its は、「この学校の」ということを特定するために、使われているのです。


【質問 No. 24616】 形容詞句か、副詞句か? YT 2024-04-20 06:26:35
 以下の、3つの例文は、それぞれ、「何文型」でしょうか?

@ They are into the oldies these days.
 「彼らは、最近オールディーズにハマっている」
A Max is not in a hurry.
 「マックスは、急いでいない」
B He's in a good temper.
 「彼は、機嫌がいい」

 よろしく、お願いします。






【回答】
 いずれも、be動詞が、「~ である」という意味の不完全自動詞である場合は、「S V C」の「第2文型」となり、be 動詞が「~ が存在する」という意味の完全自動詞の場合は、「S V M」の「第1文型」となります。なお、C と判定された語句は、「形容詞句」となり、M と判定された語句は、「副詞句」となります。

@ は、They(S) are(V) [into the oldies](C) [these days](M). の「第2文型」の文となります。
A は、Max(S) [is not](V) [in a hurry](C). の「第2文型」の文となります。
B は、He(S) 's(V) [in a good temper](C). の「第2文型」の文となります。



【質問 No. 24615】 The door clapped to. の to について D 2024-04-20 06:05:40
 英語翻訳サイトで、以下のような例文がありました。

 The door clapped to. 「ドアが、ピシャリと閉まった」

 この文の最後に、何故、to が付くのか分かりません。教えていただけると、助かります。


【回答】
 ご質問の英文の to は、「元の状態(位置)に、閉まって、止まって、正気づいて」などの意味を表す「副詞」で、次のような例があります。

1. He fainted but fortunately came to right away. 「彼は、気を失ったが、幸い、すぐ意識を取り戻した」
2. The door slammed (went, banged) to. 「ドアが、バタンとしまった」




【質問 No. 24614】 To 不定詞の文法構造について おまめ 2024-04-20 05:49:01
 いつも、お世話になっております、おまめです。本日も、よろしくお願いいたします。

 The bag was <enough small>(→small enough) to carry onto the train.
 「そのバッグは、電車に持ち込めるほど、十分に小さかった」

 この英文の不定詞句には、carry の目的語が欠けていると思うのですが・・・。この場合、The bag が英文全体においては主語、さらに、不定詞句において目的語の両方の役割をしている、との理解で良いでしょうか?

 どうぞ、よろしくお願いいたします!


【回答】
 ご質問の英文は、謂わゆる「単文」になっていますが、これを「複文」に変えると、The bag was <so> small <that> I could carry <it> onto the train. となり、that 節内では、carry の「目的語」が必要になります。しかし、この文の that 以下の節を「不定詞」に変えると、The bag was small enough <to carry> (   ) onto the train. となり、carry の「目的語」の bag が省略されるのです。

 実は、この現象は、単文においては、不定詞の目的語が、主語に“遡及”されて、省略される、という現象なのです。「遡及する」とは、「遡(さかのぼ)る」ということで、省略される、という意味なのです。この現象を、分かりやすい文章で、説明しますと、「英語は、覚えるのが、難しい」を英訳すると、It is hard to learn English. となりますが、この文を、English を主語とする文に変えると、English is hard <to learn> (   ). となり、learn の目的語である English が省略されることになります。この現象を、単文においては、不定詞の目的語が、主語に「訴求する」という現象なのです。英語では、hard を tough とも言いますので、このように、不定詞の目的語が省略される文章のことを、「tough 構文」と呼ぶ習慣が生まれたほどなのです。目的語が、主語に転換されると、目的語が、主語に遡及する、つまり、省略される、ということなのです。



【質問 No. 24613】 具体性が基準になるのか? YT 2024-04-19 16:54:05
@ It is beyond my power to keep them under control.
 「彼らを支配することは、私にはできないことです」

A The town is beyond the river.
 「その町は、川の向こうにある」

@ の beyond my power、under control は「抽象的」だから「前置詞句」で「補語」となる。
A の boyond the river は、具体的な場所だから、副詞句とされる。

 この理解で、大丈夫でしょうか。


【回答】
 正に、おっしゃる通りで、例えば、A は、「町は、川の向こうに、存在する」という意味で、is が「存在する」という、具体的な意味を表しているので、is 「存在する」は、「完全自動詞」となり、「補語」を必要としないのです。一方、A の beyond my power が「形容詞句」で、「補語」となる理由は、この文の is が、「である」という意味の「不完全自動詞」なので、「補語」を取らなければ、この文が成り立たないからです。


【質問 No. 24612】 どうやって補語だと判断できるのか? YT 2024-04-19 16:39:40
1. Friendship is above reason.

 私は、この英文は、「友情は理屈より上だ」なので、above reason は「場所」だから、「副詞句」と解釈したのですが、この解釈は、誤りなのですね。どうしてですか?

2. This book is above me. (=This book is beyond me.)
 「この本は、私の理解を超えている」

 この例文も、「S V C」なのでしょうか?


【回答】
1. の above reason を「副詞句」と解釈すると、「友情は、理性の上に、存在する」という意味になり、「友情は、理性を超えたものである」と解釈すると、above reason は、unexplicable by reason 「理性では、説明できない」となり、above reason は「形容詞句」で、文型上では「補語」になる、ということです。

2. の above me を「私の上にある」という風に、場所を示す言葉と解釈すれば、「副詞句」となりますが、「この本は、私の理解を超えたものである」と解釈すれば、「形容詞句」となり、「補語」の働きをしている、ということになるのです。



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