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【質問 No. 24715】 英文要約の添削依頼 zoro 2024-05-09 09:59:59
 おはようございます。サンプルの文章が短くなりますが、本日も、英文要約の添削を、お願い致します。

原文1: The effects of climate change are becoming increasingly evident around the world. Rising global temperatures are causing more frequent and severe heatwaves, leading to droughts in many regions. Additionally, the melting ice caps are contributing to rising sea levels, posing a significant threat to coastal communities.

[解答](要約) Due to the effects of climate change, <temperature>(→the temperature) of the earth has been rising, causing droughts in many countries. <Nowadays>(→On the other hand), many people in coastal communities are suffering from <disasters>(→high tides) caused by global warming.

原文2: As technology continues to advance at an unprecedented pace, the role of artificial intelligence (AI) in various industries is becoming more pronounced. From automating routine tasks to enabling complex data analysis, AI is revolutionizing how businesses operate. However, concerns about job displacement due to automation and the ethical implications of AI decision-making are topics that continue to spark debates.

[解答](要約) With the progress of AI technology, it has been sought after in <businesse>(→the business) world. However, the dissemination of AI technology is causing a <debete>(→problem) such as job loss.

 1番のように、主語を「人」に変えるのは、とてもやりやすいやり方なのですが、この方法は、あまりよくはありませんか?

 本日も、よろしくお願い致します。


【回答】
 これまでと比べて、大分、原文が短くなりましたね。原文そのものが、何か長文の要約のようにさえ、思われます。ところで、英語の固い文章は、いわゆる「無生物主語」が大半なのですが、日本語では、無生物主語は、あまり多くありません。無生物主語の文章に慣れてくると、その方が、表現の幅が増えたように、感じられるものです。


【質問 No. 24714】 英文の解釈について こうき 2024-05-09 05:57:01
 いつも、ありがとうございます。

 People often say, spontaneously, "It's not what you said but the way you said it," even if they can't tell just what it was about the way you said it that they reacted to.
 「人は、自分が一体、相手の言い方の、どういう点に反応したのか、わからない時でさえ、思わず、「問題は、あなたの発言の中身じゃなくて、その言い方なのだ、と言うことがよくある」

 この文の、even if they 以下の部分を直訳で、「彼らが反応したことを、あなたが言う方法について、彼らは伝えることができない」、としたのですが、この直訳は合っているのですか。また、違っていたら、どのように直訳して、どのように意訳すれば、良いのですか。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「人々は、問題なのは、あなたが言った内容ではなく、その言い方なのだと、しばしば即興的に、言うものです。たとえ、彼らが気にしたのは、あなたの言い方のどの点であったかを、正確には、分からなかったとしても、なのです」ということで、even if they can't tell で、「彼らが、分からなかったとしても」となり、what it was (about the way you said it) とは、「(あなたが、それを言った、言い方について、彼らが反応したのは)それが、何であったのか(分からなかったとしても)」ということで、この it は、that they reacted to 「彼らが、反応したのは」の that を指す「仮主語」なのです。従って、質問者の直訳は、「彼らが反応したのは、あなたの言い方の何であったのかについて、彼らは伝えることができないのです」と直す必要があります。


【質問 No. 24713】 assistance for か、with か? 香炉峰 2024-05-08 12:51:18
 立て続けの質問で、恐縮ですが、以下の穴埋め問題に係る質問です。

 Changes can prove to be challenging for individuals, particularly in light of rapid technological advancement. Our team members are well aware of this fact. Therefore, should you ever need assistance (     ) any of the features of our app, call us at 5555-5555.
 (A) over, (B) for, (C) by, (D) with

 正解は、(D) with のようですが、なぜ、目的を表す (B) for は、「正解」にならないのでしょうか。ご教示、よろしくお願いいたします。


【回答】
 英語の assistance は、「手伝うこと、援助、助力」という意味では、次に来る前置詞には、with, in doing, to do などがありますが、援助の内容によって、前置詞は、以下のように、使い分けられます。

1. assist him <with> money 「金銭的援助をする」
2. The monk assisted the king <in> his studies. 「僧侶は、王の、学問の手伝いをした」
3. Tom sometimes assists her <in doing> her homework. 「トムは、時に、彼女の宿題を見てやる」
4. You have to assist the police <with/in> their inquiries. 「あなたは、警察の取り調べに、協力しなければなりません」

 これで見る限り、assist someone <for> something という言い方はないようで、ご質問の問題でも、Therefore, should you ever need assistance (with) any of the features of our app, call us at .... という風に、with が最適であることがわかります。



【質問 No. 24712】 Any of 複数名詞について(その2) 香炉峰 2024-05-08 09:57:11
木村先生、先程、質問No.24711にご回答いただきありがとうございました。

“否定”文の中での"any"の使われ方に関しては、よく分かりました。ありがとうございました。

なお、もやもやしておりますのは、Any of the employees have placed their order for a new standing desk.のように肯定文として、従業員のうちの誰でもが、新しいスタンディングデスクを注文した 、という意味になりませんでしょうか。この訳が可能かと思い、前回の文の選択肢の(A) Any と(B) Severalでどちらが正解か迷ってしまった経緯がありましたので、再質問させていただきました。よろしくお願いいたします。


【回答】
回答はしばらくお待ちください


【質問 No. 24711】 Any of + 複数名詞について 香炉峰 2024-05-08 08:47:27
 いつも、お世話になっております。今回の質問は、以下の穴埋め問題です。

 (     ) of the employees have placed their order for a new standing desk.
 (A) Any  (B) Several  (C) Another  (D) Either

 この問題の正解は、(B) となっていますが、(A) は、なぜ、正解ではないのでしょうか。

 ご教示、よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「従業員の数人が、新しいスタンディングデスクの注文を申し出た」ということを意図したもので、正解は (B) の Several です。もし、おっしゃるように、Any とすると、<Any> of the employees have <not> placed their order for a new standing desk. 「従業員の、誰一人として、新しいスタンディングデスクを、注文するものはいなかった」という“否定”文の中で、any は、使われることになるからです。


【質問 No. 24710】 to short-cut ~ の意味について しゅん 2024-05-08 05:39:18
 いつも、わかりやすくご回答いただき、ありがとうございます。

 今回は、文章中の英単語の意味が、調べても納得のいくものが出てこなかったので、ご教授お願いします。

 To short-circuit this stress response, we need to address and reduce these negative emotions.

 この文章の最初の、To short-circuit の単語の意味がわかりません。

 よろしく、お願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「このストレス反応を、軽減するためには、私たちは、これらの否定的な感情に向き合い、それらを軽減する必要があります」ということで、a short-cut と言えば、「近道」という意味ですが、これを「動詞」(to short-cut)として使う場合は、「短くする、軽減する」という意味になります。


【質問 No. 24709】 kind of について かとを 2024-05-08 05:24:22
 こんにちは。英語初心者です。

 英語番組を見ていたところ、

 You know what kind of sneaky he is.

という文章がありました。(この英文は、字幕がなく、音声しかなかったため、聞き取れた文を書きました。おかしなところがあったら、すみません)

 翻訳サイトに頼った結果、「あなただって、彼がどんなに卑劣なやつか、知っているはずです」という訳が妥当そうでした。私は、「kind of+形容詞」は、「なんか、ちょっと」という、曖昧なニュアンスだと学んだのですが、上記の翻訳だと、「どんなにか、とんでもなく」という強調のニュアンスなので、混乱しております。

 この文章の文法、ニュアンス解釈について、教えていただきたいです。ざっくりとした質問で、申し訳有りません。私が妥当だと思った訳が、そもそも違うかもしれないので、その場合は、訂正も、お願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文は、正しくは、You know what kind of sneaky man (or, guy) he is. 「彼が、どんな卑劣な奴か、ご存知でしょう」と言うべきで、形容詞の sneaky だけを使う場合は、You know how sneaky he is. 「彼が、どんなに、卑劣であるか、ご存知でしょう」のように言います。He is a kind of sneaky guy で、「何となく、卑劣っぽいやつ」という意味になりますが、He is kind of sneaky. とすると、「彼は、何となく卑劣だ」という意味で、kind of は、a little, rather 「やや、どちらかと言えば」などの意味を表します。


【質問 No. 24708】 theの有無について sekai 2024-05-08 05:06:05
 いつも、ご回答、感謝しています。今回は、the の有無によって、意味がどう変わるのか、教えてください。

 以下の2文の文章の、意味の違いは、何でしょうか? また、どちらが、然な文章なのでしょうか。

1. The books written by Ken are popular.
2. Books written by Ken are popular.


【回答】
 ご質問の英文の 1. は、「ケンさんによって書かれた本は、人気があります」という意味で、the がつくことによって、本が「特定」されることと、ケンさんの書いた本の全てを指す、というニュアンスもあります。

 一方、2. の意味は、1. と同じですが、やや略式で、「ケンさんの書いた本」という、漠然とした意味になり、1. のように、「すべての本」といった“限定力”はありません。



【質問 No. 24707】 服屋で試着する時の英語表現について ab 2024-05-08 04:55:58
 こんばんは。いつも、ご回答を、ありがとうございます。服屋などで使われる、表現について、質問があります。

 Could I try this on, please?

 この英文の副詞 on は、「つけて」という意味で、訳としては、「この商品を、身につけて、試しても良いですか?」ということになると思うのですが、ここで、on をつけないと、やはり、ネイティヴにとっては、不自然に聞こえてしまうのでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「これを、試着しても、いいですか?」ということで、try ~ on で、「試着する」という意味になるので、on は、必要ですが、Could I try this, please? としても、「これを、試しても、いいですか?」という意味になるので、相手は理解してくれます。


【質問 No. 24706】 比較級について 高橋 2024-05-07 15:56:39
 いつも、お世話になります。

1. Are there more people in a town than in a village?
2. Have you got more fingers than thumbs on your hands?

 中高の参考書では、例えば、Kenta is <taller> than John. のように、形容詞の比較級を使った、英文が多かったのですが、上記の英文は、more の後に「名詞」が来ています。

 これまで習った文法では、「形容詞 -er」、または、「more 形容詞+than」ですが、上記の文は、「more+名詞+than」の形をしています。これは、どういう比較級となるのでしょうか。ご教授頂けましたら、幸いです。


【回答】
 英語で、A と B を「比較」する場合は、次のように、3種類の言い方があります。

1. John is <taller> than Henry. 「ジョンは、ヘンリーより、背が高い」
2. This flower is <more beautiful> than that one. 「この花は、あの花より、美しい」
3. There are <more people> in America than in Japan. 「アメリカには、日本より、多くの人が、います」

 1. では、単音節語の tall に、-er をつけた「比較級」が使われており、
 2. では、多音節語の beautiful の前に、more をつけた「比較級」が使われており、
 3. では、名詞の前に、more が使われている例になっています。

 ご質問の英文は、ここで言う 3. の例となっているのです。more people は、many people の「比較級」に当たるのです。



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