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【質問 No. 24430】 英文要約の添削依頼 zoro 2024-03-26 10:25:02
 先生、本日も、よろしくお願い致します。今は練習のために、簡単な問題を使っていますが、要約の文字数は、60-70 words になります。

 The City of London has established an Ultra Low Emission Zone (ULEZ) to address air pollution issues. The ULEZ, which started in 2019, was originally intended to cover only the city center. However, it has now been expanded to cover the entire city of London, resulting in further controversy.
   The ULEZ aims to promote the use of low-emission vehicles and reduce harmful pollutants in the city center. This initiative will improve public health and the environment while providing cleaner air.
 Additionally, the ULEZ will promote long-term sustainability goals by encouraging the use of environmentally friendly transportation, such as electric vehicles.
   On the other hand, <ULEZs>(→ULEZ?) have faced criticism for its impact on businesses and individuals. Driving a vehicle that does not meet emission standards through the zone will result in a charge of 12.5 pounds per day (approximately $16). This toll significantly increases the cost of driving a car. Some individuals reside in areas that are not as well-served by public transportation as those in the city center. Moreover, the rising cost of living has made it impossible for some of those people to buy a new car, so they strongly object to this measure.




【回答】
[解答](要約) To address air pollution issues, the city of London has introduced an Ultra Low Emission Zone (ULEZ), which has eventually covered the whole <areas in>(→area of) London. The reason why the city has encouraged the use of low-emission vehicles <was>(→is) because they improve the environmental <arrangement>(→conditions). However, <ULEZs>(→ULEZ?) <also>(→has also) caused a problem such as a high charge of <tool>(→toll). Therefore, some people have <come to be>(→become) hesitant to purchase <a new automobiles>(→new automobiles) and disagree <the idea>(→with the new policy).

 本日も、よろしくお願い致します。

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 今回も、いくつかの英語ミスを除けば、よくできた要約です。何故、語法上のミスが訂正されたか、よく考えて、英作文力を高める努力を続けてください。



【質問 No. 24427】 「1つ以上」は単数形か、複数形か? さすらいの感謝マン 2024-03-26 09:45:05
 Usernames containing a slash are not allowed.

 「スラッシュを含むユーザー名は、許可されない」と言いたいのですが、"a slash"とするべきか、"slashes"とするべきか、が分かりません。

 原文を言い換えれば、「ユーザー名に、スラッシュが一つ以上含まれていれば、不許可」なのですが、このように、一つの場合でも、複数もありえる場合は、単数形と複数形の、どちらを使うのでしょうか。


【回答】
 more than one 「一つ以上」という場合は、原則として「複数扱い」となります。しかし、ご質問の場合は、主語が複数形の usernames なので、a slash は、slashes となるはずです。A username divided by one or more slashes is not allowed. とすれば、誤解されることはない、と思います。しかし、これでは、複雑すぎるので、簡単に、Usernames divided by slashes are not allowed. が、最適と思われます。


【質問 No. 24426】 省略されている動詞は、何か? ponta 2024-03-26 06:39:00
 はじめまして。私がプレイしているゲームで、海外の方の自己紹介文に、次のように書いてありました。

 Sleepy healer at your service.

 healer 「ヒーラー」とは、そのゲームにおける「回復役」を担う人のことを指します。内容的には、「眠たいヒーラーが、あなたを手伝います」のような意味合いかとは、思いますが、動詞がないため、非文のように思います。この文から、どのような動詞が、省略されている、と想像できますでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「眠たいヒーラーが、あなたを、お助けします」ということで、<Here is> a sleepy healer at your service. 「こちらは、眠たいヒーラーですが、あなたのお役に立つために、付き添います」の Here is といった言葉が、省略されているのです。



【質問 No. 24425】 both of whom の使い方について y 2024-03-26 06:28:48
 「彼らには、双子がいて、どちらも、同じ大学で勉強している」になるように、適語を入れる問題です。

 They have twins, (    )(    )(    ) study at the same university.

 テキストには、both of whom の説明として、前置詞 of の後なので、who ではなく、whom を使う、と書いてあります。上の文は、練習問題として出されています。both of who というのは、違うのでしょうか? study の続くので、主格かと思ったのですが、both of who という使い方が、そもそもないのでしょうか?

 よろしくお願いします。


【回答】
 both of whom は、both of them と同じく、前置詞 of の後では、「目的格」が使われます。both of they という使い方はありません。なお、both of whom (study at the same university) では、both of whom 全体が、この節の「主語」になっているのです。


【質問 No. 24424】 how の訳し方について れきさ 2024-03-25 15:34:21
 In a way it's depressing how it rings so true even at this age with technology
 「テクノロジーの発達したこの現代においてさえ、それが強く当てはまるように感じるのは、ある意味、悲しいことだ」

 大雑把に言って、このような意味ではないかと思うのですが、how は、「文法的」に、どのように扱って、訳出すればよいでしょうか。

 よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の how it rings so true とは、「それが、なんと、真実であるように、聞こえることか」という、半(なか)ば「感嘆文」のように、how が使われているのですが、ここでの働きは、It ~ that ... という「強調構文」の that の代わりに、感嘆文で使われる how が使われている例なのです。


【質問 No. 24423】 分詞構文の being の省略について ぶしみち 2024-03-25 15:23:29
 いつも、丁寧な解答、ありがとうございます。

 ある Workbook の「分詞構文」の単元の演習で、以下の問いがあるのですが、

 以下の文を、分子構文を用いた文に、書き換えなさい。

 As he wasn't invited to the party, he couldn't enter the restaurant.

[解答]: Not being invited to the party, he couldn't enter the restaurant.

 この書き換えの文章で、being を省略して、以下のようにすることは、できますか?

 Not invited to the party, he couldn't enter the restaurant.



【回答】
 ご質問の英文の意味は、「彼は、そのパーティーに、招待されていなかったので、レストランに、入ることができなかった」ということで、Not being invited to the party, の代わりに、being を省略して、Not invited to the party, とすることも可能です。


【質問 No. 24422】 日本語訳と、being の使い方について みー 2024-03-25 15:06:54
 先生、こんにちは。

 I don't remember it being delicious.

とは、日本語訳では「美味しかった覚えはない」、つまり、美味しくなかった、という意味になるのでしょうか? また、was ではなく、なぜ、being が使われているのか、教えて頂きたいです。

 よろしくお願い致します。


【回答】
 ご質問の英文の構造は、I(S) [don't remember](V) it(O) [being delicious](C). の各要素かなる「第5文型」で、「私は、それが、美味しい物であったという、記憶がない」ということで、私の記憶では、それが美味しい物ではなかった、ということになります。ところで、it being delicious の部分は、通常の文に直せば、that it was delicious 「それが、美味しい物であった、(という記憶がない)」となり、それを「単文」にするために、it being delicious という風に、分詞 being を使っているのです。例えば、I don't remember <him being> so intelligent. 「私は、彼が、それほど知的であったという、記憶がない」(= I don't remember that he was so intelligent.)という意味になるのです。


【質問 No. 24421】 more を「代名詞」と、解釈できないか? YT 2024-03-25 14:48:24
 Some face more than their share.

 この英文んを、素直に解釈すると、Some face (more than) their share. と、share は face の目的語と取るのだと思います。しかし、face の目的語は、more とも解釈できませんか。訳も、お願いします。

 よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「人によっては、自分の責務よりも、多くの責務に、直面しています」ということで、face の「目的語」は、more than their share 全体ですが、より狭く考えると、名詞化した more 「より多くのもの」というべきでしょう。


【質問 No. 24420】 省略について もさ 2024-03-25 10:03:21
 お世話になります。前回の【質問 No. 24412】に追加で、質問があります。

 something (which is) not traditionally used

の <which is>について、どんなときに省略できますでしょうか。また、この省略について、自分でも学びたいのですが、文法用語などございますか。


【回答】
 ご質問の構文は、形容詞句が、後ろから、前の名詞を修飾する「後置用法」という現象で、which is が省略されているとは言いますが、which is がなくても、not traditionally used という「過去分詞」を含む句が、前の名詞を修飾している構文なのです。説明の都合上、関係代名詞が省略されていると考えなさい、とは言いますが、これは、説明のために、使われる言葉に過ぎないのです。文法書の「形容詞」の用法や、関係代名詞の省略などの用法を、お読みください。


【質問 No. 24419】 [S+V]の構造が含まれていない英文について(追加質問、その2) ab 2024-03-25 06:54:05
 再三にわたりご質問してしまい、申し訳ありません。どうしても、このような説明口調の英文に、興味があります。

 Compiled recordings are as follows: beginning with the founders, up to the modern day, from as broad a geographical span as possible, with some adjacent/multi-genre recordings for the sake of completion. (※ 最後の、丸括弧内の文は、省かせてただきます)

 先生の言うとおり、(S) be as follows: が入ったことで、それ以下の語句が、レコーディングリストの説明の羅列であることが、理解できました。

 この場合のコロンの後に置かれる、羅列された説明の為の句は、名称をつけるとするとどのような、句なのでしょうか。最初の"Beginning with the founders,"は動名詞句なのか現在分詞句なのか、"up to the modern day,"等は前置詞句が副詞句として、働いているのでしょうか。また、私の中では、これらの言葉は、完全な文の修飾などで、使われているイメージが強く、説明語句として羅列されているというのは、とても驚きました。

 話は変わりますが、先生の書いた著書の「日英語比較論」に興味があるのですが、これは英語版だけでしょうか? アカデミックな活字など読んだことがない上、英文なので、はたして自分でも読めるのか心配です。


【回答】
 これらの語句は、レコーディングの羅列とはいえ、一応、通常の文の形態をとっております。文というより、説明のための語句の羅列で、「創始者たちから初めて、現代に至るまで、できるだけ地理的範囲を広く取り、完璧にするために近隣、及び、多ジャンルのレコーディングも含めて」という調子の羅列なのです。こんまで囲まれたアイテムは、全て副詞句になっています。

 なお、私の「日英語比較論」は、私が大学の教材として書き下ろしたもので、すでに絶版になっております。恐らく国会図書館には、保管されているとは思いますが、現在は入手困難になっています。同じ趣旨の、一般図書に、類似の書物がたくさんありますから、本屋さんで、探してみてください。



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