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【質問 No. 25821】 英文要約添削依頼(中編) zoro 2024-10-31 18:42:57
 前回の、ご添削ありがとうございました。このように、長文を何回かに分けて、提出をすることで、先生にかかるご負担も少なくなれば、幸いです。

 昨日の、続きをよろしくお願い致します。

A: Despite these benefits, the transition to remote work presents challenges. The blurring of boundaries between personal and professional life can lead to increased stress and burnout. The lack of physical interaction and casual office conversations can impact team cohesion and company culture.

[解答](要約) However, there are concerns <of>(→about) remote work such as the blurring line of demarcation. Due to the lack of direct communication, building profound teamwork can be difficult.

B: Additionally, not all industries or roles are conducive to remote work, leading to disparities in who can leverage these benefits. There’s also a growing concern about the digital divide, as not everyone has equal access to the technology and infrastructure required for effective remote work.

[解答](要約) Some companies are against remote work, since some employees are digital <illiteracy>(→illiterates), and the technology and infrastructure cannot be available for everyone.

C: As the world adapts to the new normal, the concept of remote work continues to evolve. It is increasingly being viewed not just as a temporary response to a global crisis but as a permanent feature of the modern work landscape.

[解答](要約) With the concept of remote work evolving, it is being regarded as <a>(→an) enduring feature.

 よろしく、お願い致します。


【回答】
 原文のパラグラフ毎に、A, B, C という風に、表示をしてみました。要約の英文は、非常によくできている、と思います。この調子で、進められたら、よろしいかと、思います。


【質問 No. 25820】 動名詞と不定詞について 私は 2024-10-31 16:00:28
@ <the process>(→In the process) of gaining our rightful place, we must not be guilty of wrongful deeds.  


 この文における gaining は、動名詞でしょうか?

A And if America is to be a great nation, this must become true. 

 この文の to be は、不定詞でしょうか?


【回答】
@ の英文の意味は、「正当な地位を獲得する過程で、私たちは、不正行為を犯しては、なりません」ということで、gaining は、前置詞 of の後に来ているので、「動名詞」となります。

A の英文の意味は、「そして、アメリカが、偉大な国になるためには、これが、真実でなければなりません」ということで、be 動詞の後の to be は、「~ になること」という意味で、補語の働きをする、名詞用法の「不定詞」です。



【質問 No. 25819】 「仮定法」について まなぶ 2024-10-31 15:43:08
 ご回答、有難うございました。「質問 No.25817」について、引き続き質問です。参考書の説明を探しても、なかなか見つからず、友人からも聞かれ、考えてみました。間違っていないか、見ていただけますでしょうか。

@ I wish I had <much>(→a lot of) money.→ I think that if I had <much>(→a lot of) money, I would feel happy.「たくさんのお金を持っていればいいのに」

 →「たくさんのお金を持っていたら、嬉しいだろうに、と思う」と言い換えて、I wish を分解した形にし、wish構文の主節は、if構文の上位にあるのだと考える。下位に位置する「if構文」のif節の中は、主節の wish (think) の時制に関わらず、wish (think) と同時の仮定なら、仮定法過去、wish (think) より、以前の仮定なら、仮定法過去完了となる。

A 下に例文を作ってみましたが、テキストなどで、wish節の説明で取り上げられるのは、
(1) wish/think と、(2) had の時制。一方、if節の説明で取り上げられるのは、(2) had と、(3) would feel の時制なので、両者の説明に、矛盾は生じない。

◎「思っている」のと同時の事の仮定 → 仮定法過去
● I (1) wish I (2) had <much>(→a lot of) money.「持っているといいのに、と思う」
 ≒ I (1) think that if I (2) had <much>(→a lot of) money, I (3) would feel happy.

● I wished I had <much>(→a lot of) money.「持っているといいのに、と思った」
 ≒ I thought that if I had <much>(a lot of) money, I would feel happy.

◎「思っている」より前の事の仮定 → 仮定法過去完了
● I wish I had had <much>(→a lot of) money.「(あの時) 持っていたら、よかったのに、と(今)思う」
 ≒ I think that if I had had <much>(→a lot of) money, I would have felt happy.

● I wished I had had <much>(→a lot of) money.「(あの時) 持っていたら、よかったのに、と(その後)思った」
 ≒ I thought that if I had had <much>(→a lot of) money, I would have felt happy.

 これで、他人に分かりやすいかもわからないのですが、間違っていなければ、自分自身の理解にはなります。

 よろしく、お願いいたします。



【回答】
 従属節に、仮定法を含む構文について、分かりやすく、解析されています。このようにして、自分の頭に、納得させることも、英文理解には、大切なことと思います。

 なお、余分なことかもしれませんが、肯定文の中では、「沢山の」という形容詞は、much でなく、口語的に a lot of (money) とすることを、覚えてください。否定文では、I don't have <much> money. のように、much を使うことが許されます。ただし、この区別は、現代英語の「口語体」についての話で、I have <much> money. が間違いだというわけではありません。ただ、現代英語での傾向となっている、ということなのです。



【質問 No. 25818】 動名詞について 武藤勇気 2024-10-31 05:52:38
 We can never be satisfied as long as our bodies, heavy with the fatigue of travel, cannot gain lodging in the motels of the highways and the hotels of the cities.
 Let us not seek to satisfy our thirst for freedom by drinking from the cup of bitterness and hatred.

 上の文の drinking と lodging は、動名詞でしょうか?


【回答】
 ご質問の英文は、Martin Luther King 牧師の、I have a dream. という演説からのようですが、最初のご質問の lodging は gain lodging で「宿泊する」という意味の表現で、lodging は「泊まる所」という意味の「名詞」です。また、drinking は、おっしゃる通り、by drinking で「飲むことによって」という意味で、drinking は「動名詞」です。


【質問 No. 25817】 文法の質問 まなぶ 2024-10-31 05:38:45
 いつもありがとうございます。「仮定法」の勉強をしていて、混乱してきました。

@ If構文(If SV, S’ would V’の形)の場合、
If節と主節の時制は、
どちらも現在の事ならIf節は過去形(仮定法過去)、主節はwould+原形
どちらも過去の事ならIf節は過去完了形(仮定法過去完了)、主節はwould have+過去分詞形

となるように、主節とif節が同じ時のことを言っていても、主節の時制とともにif節の時制も変わりますよね。

A さらに、混合型なら(主節と、if節が時間的にずれていたら)、それぞれの節に合わせた時制に変化しますよね。
 If I had gone to bed earlier last night, I would feel better now.

B これに対し、

Wish +仮定法の文では、
主節の時制に関わらず、主節と仮定法節の時間関係だけが、仮定法節の時制を決めますよね。
(As if の場合も同様。)
(仮定の節が主節と同じ時のことをいうなら仮定法過去、主節より前のことをいうなら仮定法過去完了)

C if構文の場合と、wishやas ifの文の場合とで、主節の時制と仮定節の時制の関係についてテキストの説明が異なっているように見えて、違う種類の文だから別々に覚えればいいのかもしれないのですが、仮定法という一つの概念でこの違いをうまく説明できるはずではと考えました。

 そもそも、これらの「主節」の役割、あるいは主節と仮定節の関係が全く違っているので、矛盾しているわけではないと分かってはいるのですが、すっきりする説明をしていただけると有難いのですが。

 非常にご説明しにくい疑問でして、引っ掛かっていることをお伝えできているか不安なのですが、伝わっておりましたら、よろしくお願いいたします。(意味不明な質問になっておりましたら、その旨ご返答ください。再度考えて質問し直したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。)



【回答】
 おっしゃることは、よく分かります。しかし、通常は、おっしゃるような説明の仕方をしているテキストや参考書も、あるのではないか、とも思いますが・・・。私も、高校生の頃は、英語の参考書についても、一種類ではなく、何種類かを見ているうちに、疑問が、突如解決したと感じることが、よくありました。辞書についても、同じことが言えます。同じ単語でも、辞書によって、意味や、解説が異なることが多く、いくつかの辞書を引き比べてみると、実態が分かるようになるものなのです。示唆に富んだ、ご質問を、ありがとうございました。


【質問 No. 25816】 要約問題添削依頼(前編) zoro 2024-10-31 05:21:51
 先生、ご添削ありがとうございました。本日は、久しぶりになりますが、要約問題の添削をお願い致します。今後は、次の試験に向けて、作文と要約に、さらに力を入れることにします。

 The evolution of remote work, a trend accelerated by the COVID-19 pandemic, has brought about substantial changes in the global workforce. This shift from traditional office-centric models to remote or hybrid models of work is not only redefining workplace dynamics but also influencing broader socio-economic aspects.

[解答](要約) Remote work is something that has brought about important changes. This shift is both reconfiguring workplace dynamics and <effecting>(→affecting) broader socio-economic aspects.

 Initially, remote work was adopted as a necessity to maintain business continuity during lockdowns. However, it quickly demonstrated numerous advantages. For employees, it offered unprecedented flexibility and a better work-life balance, reducing commute times and allowing for a more personalized work environment. Employers benefited from access to a wider talent pool, unconstrained by geographical boundaries, and reported increases in productivity.

[解答](要約) Remote work <was>(→became) necessary during lockdowns, but it turned out there were loads of advantages. It provided lots of benefits, and created <ideal>(→an ideal) work environment. Access to a wide variety of <introduction>(→introductions) was beneficial for employees.

The adoption of digital tools for communication and collaboration, such as video conferencing and cloud-based platforms, became widespread, enhancing the feasibility of remote work.

[解答](要約) Thanks to the widespread <of the>(→削除) adoption of digital tools, remote work became <approachable>(→feasible).

 あまりにも、文章が長すぎるため、今後は、文章を、2、3回に分けて、送らせて頂きます。要約する文字数は、全体で、90文字から110文字になります。

 よろしく、お願い致します。


【回答】
 なるほど、長文を、いくつかのパラグラフに分けて、要約するという手法も、効率的と、感じました。初めから、長文を要約しようとすると、行き詰まってしまいますが、この方法は、とても有効のように思いました。素晴らしい実験で、感心しました! その上、今回は、要約文に、殆どミスがなく、素晴らしい出来でした。


【質問 No. 25815】 副詞 just の意味について 慶子 2024-10-31 05:01:26
 以下の会話の just の意味が、よくわかりません。お手数ですが、ご教示いただければ、幸いです。

“He's feeling a bit annoyed.”
(彼はちょっと深いに思ってるみたい)
“Is he just!”
(そうなんですか!)

 上記の文は、J.C.ウェルズの『英語のイントネーション』に記載してあったもので、以下の説明に続いて挙げられていた例文です。
「感嘆文には、間投表現、平叙文、あるいは yes-no 疑問文の形をしたものもある。しかし、それらは、いずれも、感嘆下降調で発話される」

 また、「コンパスローズ英和辞典」で、just について調べてみたところ、以下の記述があり、私が今理解に苦しんでいる上記の just と関連があるのかもしれないと思いました。

[否定疑問文の反語で] 全く, いかにも
“He is arrogant.”「彼は横柄だ」
“Isn't he just!” 「いかにもその通り」



【回答】
 ご質問の just の、このような用法に接するのは、私も初めてと言ってよく、「えっ!」と、驚いた次第です。「ジーニアス英和」の「副詞」の項には、確かに、《略式》として、[否定疑問文の反語で;皮肉的に]「とても、大変、いかにも、実際」という意味を挙げ、次のような例を挙げています。

1. Isn't it just! = Don't they just!「《英略式》いかにも、その通りだ」

2. "How angry would he be?" "Wouldn't he be just!" 「(そんなことになったら)彼は、どんなに怒るでしょう」「怒るの怒らないのって、大変だよ」《疑問符・感嘆符のつかないこともある》

 ご質問の just も、この用法のように、思われます。私も、これ以上のコメントは、できません。



【質問 No. 25813】 関係代名詞、不定詞、分詞の、どれを使うべきか? kate 2024-10-30 15:46:42
 先生、いつも、お世話になっています。また、疑問が湧いてきたので、教えて頂ければ、嬉しいです。


この3つの意味はどのように変わりますか?


 「子育て世代の為の政策も作っている」の英訳として、適切なのは、どれでしょうか?

@ They’re also creating policies to support families raising children.
A They’re also creating policies to support families to raise children.
B They’re also creating policies to support families who raise children.

 よろしく、お願いします。


【回答】
 「子育て世代のための政策も、作っている」の英訳として、最も適切なのは、

@ です。分詞 raising が、後ろから families を修飾している構造になります。

A は、to support families to raise children というパターンは、不適切です。

B は、who are raising children という風に、「進行形」にした方が自然です。



【質問 No. 25812】 that が指すものは、何か? HI 2024-10-30 15:36:39
 But amid the emphasis on wellness programs come alarming tales like that of a 31-year-old Japanese worker who amassed more than 159 hours of overtime in one month and worked herself to death.
「しかし、ウェルネス・プログラムが重視されるなか、1カ月に159時間以上の残業をして過労死した31歳の日本人労働者のような憂慮すべき話もある」(早稲田大商学部の過去問より)

 以上の英文の中の、that が指すものは、何ですか? alarming tales を指すのかなと思ったのですが、複数形の those になっていないのが気になります。


【回答】
 ご質問の alarming tales like <that> of a 31-year-old Japanese worker における that は、<the tale> of a 31-year-old Japanese worker とすべきところの代名詞なのです。沢山ある例の中の、一つの例なので、the tales と、複数形にはなりません。


【質問 No. 25810】 不定冠詞について ふーちゃん 2024-10-30 06:01:58
 下記の日本語を、英訳しなさい、という問題です。

 「(電話をかけるのに)ご都合のよい時間は、いつ頃でしょうか?」

 正解は、以下の通りでした。

 When is(the best time, best, suitable, it convenient, a good time, better, a convenient time)to call?

 私は、When is the convenient time to call? と回答しました。

 私の英語を見て下さった先生が、「the convenient time でなく、a convenient time だったらオッケーでした」と言っていましたが、私には、何故なのか、分かりません。

 宜しく、ご教示を、お願い致します。


【回答】
 「電話をかけるのに、ご都合の良いのは、いつ頃でしょうか?」を英訳しなさい、という問題でしたら、質問者が回答した、When is <the convenient time> to call? でも正解になると、私は思います。the を使った場合は、特定の時間を指すので、the best time に相当するので、正解とすべきと、思います。また、a convenient time も、正解になると思います。質問者の英語の先生は、ネイティブスピーカーなのですか? もし、そうなら、その先生の言う通りに、することです。


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