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【質問 No. 24590】 前置詞+関係代名詞について よしこ 2024-04-17 06:40:05
 いつも、ありがとうございます。下記の文章に関して、質問です。

 The woman behind whom I was sitting was wearing a big hat, so I could not see anything.

 この文は、I was sitting behind the woman. The woman was wearing a big hat. という、2つの文章が、「前置詞+関係代名詞」で、1つの文章になった、と考えればよろしいでしょうか?

 よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私がその後ろに座っていた女性は、大きな帽子をかぶっていたので、私は、何も見えなかった」ということで、二つの文に戻せば、おっしゃる通りの2文になります。


【質問 No. 24589】 ask be について N.Y. 2024-04-17 06:33:51
 下記英文で ask の後に be 動詞が来るのは、なぜなのょうか? 動詞が連続していませんか?

 Remember these little things about people and repeat <it>(→them) back to them, <ask>(→ask,) be genuinely interested, and automatically you kind of become an investor in their well-being


【回答】
 この質問には、すでに詳しく回答しております。そちらをご覧ください。ask の後に、コンマを付ければ、解決する問題です。両方とも「命令文」なのです。


【質問 No. 24588】 would の意味・用法について 寅次郎 2024-04-17 06:29:44
 たびたび、お世話になっております。

 Without necessarily quite realizing it, we’re often pushed into conversation by something that feels both urgent and somehow undefined. We’re bothered at work; we’re considering more ambitious career moves; we’re not sure if so-and-so is right for us; a relationship is in difficulties; we’re worried about something or feeling a bit low about life in general (without being able to put a finger on exactly what’s wrong); or perhaps we’re very excited and enthusiastic about something, though the reasons for our passion are tricky to pin down.
 At heart, all these are issues in search of clarification. The good listener knows that we’d ideally move -- via conversation with another person -- from a confused state of mind to one that was more focused and (hopefully) more serene. Together with them, we’d work out what was really at stake.

 上記の第2段落に、2回出てくる we’d の would の意味・用法についてうかがいます。第1段落の内容を踏まえますと、この would は「... だろう」のような推量の意味というよりも、「私たち (モヤモヤを抱えている人) は望んでいる」といった「希望」のような意味を表している (would like to のような) のではないか、と思うのですが、いかがでしょうか。




【回答】
 ご質問の英文は、心の動きを表現しようとしているもので、口に出して述べている文章というよりも、心の中で、呟いている状態を表しているのです。それが、仮定法の would という言葉に表れているのです。第2段目の意味をとってみますと、「心の中では、これらすべてのことは、解明を求めている数々の問題なのです。聞き手上手な人ならば、理想としては、私たちが、他人との会話を通じて、混乱した心の状態から、より集中した、(できるなら)より穏やかな状態へと移行するのが理想的であることを知っているのです。彼らと一緒に、何が本当に危機に瀕しているのかを、考え出すことでしょう」となります。こういう状態を考えると、ご質問の would は、「希望する」といった意味のようにも見えますが、実際のことではないので、「仮定法」の would が使われていることが、分かります。つまり、こういう状況下でなら、「~ することになるだろう」という意味を表しているのです。


【質問 No. 24586】 英作文の添削依頼 zoro 2024-04-16 18:28:21
 先生、ご添削ありがとうございました。以前書いた作文に、付け足したい文章がありましたので、本日は要約ではなく、英作文の添削をお願い致します。

課題: Is a worldwide ban on weapons of mass destruction an attainable goal?

 <I>(→Unfortunately, I can't) <disagree>(→agree) with the idea that a worldwide ban on weapons of mass destruction is an attainable goal, for the following reasons.
 There are companies in the world that <can make a profit>(→are making profits) by <selling>(→making and selling) weapons of mass destruction. Japan <is a democratic>(→is now a peace-loving) country <,>(→that has abandoned making any more <wars>(→wars on oath) after its defeat in World War II) and <We>(→we) Japanese are fortunate because we are living a peaceful life without having dangerous weapons. Nevertheless, there are <countries>(→countries in the world) that need such weapons due to <political>(→geopolitical) reasons.

 本日も、よろしくお願い致します。



【回答】
 いつも、この種の作文では、I agree か、I disagree のいずれかの言葉で始めることになりますが、今回の修正のように、Unfortunately, I can't agree with the idea that ... と言った variation も、必要なのではないでしょうか? なお、日本は「民主主義の国だから」という発想は、この場面では、そぐわないように、思われます。やはり、はっきりと、戦争に負けて以来、日本は、平和愛国になった、といった認識を示した方が、よいと考えます。また、戦争が絶えない理由は、政治的な理由というよりも、地政学的理由が、適切な表現なのではないでしょうか。


【質問 No. 24585】 修飾形態の違いによる英文の訳し方について sekai 2024-04-16 15:26:10
 以下の文の、意味の違いを、教えてください。

1. The lost bike is expensive.
2. The bike that is lost is expensive.
3. The bike being lost is expensive.
4. The bike to be lost is expensive.


【回答】
 ご質問の英文は、次のように、訳し分けられます。

1. 「失われた(盗まれた?)バイクは、高価である」
2. 「失われたバイクは、高価である」
3. 「失われつつあるバイクは、高価である」
4. 「失われることになるバイクは、高価である」

 1. と、2. は、同じ意味になりますが、1. の lost の用法は、前から名詞を修飾する「限定用法」で、2. の which is lost は「関係代名詞」の節によって、後ろからバイクを修飾している「叙述用法」ですが、意味の違いはありません。
 一方、3. と、4. は、状況によっては可能な文ですが、一般的には、使われることのない構造です。



【質問 No. 24584】 時制の一致について 高橋 2024-04-16 15:14:00
 いつも、ありがとうございます。「時制の一致」について、質問です。

 My father said that he would be back before 8 pm.

 上記の文で、仮に、父がまだ帰って来ていない状態でも、時制の一致で、will は would となるのでしょうか? 時制の一致をしない場合もあるのでしょうか。ご教授頂けましたら、幸いです。

 よろしく、お願いします。


【回答】
 「時制の一致」とは、主節の動詞が過去形ならば、that などの「従属節」の動詞も、過去形になる、という法則で、ご質問の英文の意味は、「父は、午後8時前には、戻るだろう、と言った」ということで、「言った」のが過去形なので、「戻るだろう」というのも、「過去から見た未来形」(即ち、時制の一致による過去形)にする、というものです。従って、父親が帰ってくる前でも、後でも、この法則は、守られるのです。


【質問 No. 24583】 such as ~ の用法について zoro 2024-04-16 08:51:49
 他のサイトの例文よりの質問です。

 The pleasure of childhood should in the main be such as the children themselves think of and find out from their environment by virtue of some effort and inventiveness.

 この文章では、such as の後ろに「節」が来ていますが、節が来る場合には、such that とするのではないのですか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「子ども時代の楽しみは、本来、子ども自身が、努力と創意工夫によって、周囲の環境から、考え、発見するようなものでなければなりません」ということで、such as の後には、名詞、不定詞、名詞節などが来ます。例えば、次のような例があります。

1. Her actions were <such as> to offend everyone. 「彼女の行動は、みんなの感情を害するような物だった」
2. Lend money only to <such as> will repay it. 「お金は、海会してくれる人にだけ、貸しなさい」 (such as = those who)
3. Our finances are <such as> we cannot eat beef all through this month. 「我が家の家計は、今月は、ずっと、牛肉を食べられないような状態だ」 (such as = such that)

 これらの例文を見ても、such as ~ の後には、色々なパターンがあるのです。



【質問 No. 24581】 英文要約の添削依頼 zoro 2024-04-16 06:32:53
 前回は、「With 名詞 ing」の使い方を教えて頂きまして、とても、すっきりとしました。本日も、添削をお願い致します。

[原文] In recent years, there has been a notable increase in the integration of technology in education, particularly in universities. This shift has been driven by the growing recognition of the diverse benefits that technology can bring to the learning process. For instance, many universities now offer online courses, allowing students to learn remotely and at their own pace. This flexibility is especially beneficial for those who have other commitments, such as work or family.
 Furthermore, the use of technology has enabled the personalization of education. Educational software and online platforms can adapt to individual learning styles and paces, providing a more tailored educational experience. This approach has shown to improve student engagement and comprehension, as they can learn in a manner that suits them best.
 However, this transition has not been without its challenges. Critics point out the digital divide, where students from lower socioeconomic backgrounds may not have access to the necessary technology, thus widening the gap in educational equality. Additionally, there’s the concern of over-reliance on technology, which might affect the development of traditional learning and critical thinking skills.




【回答】
[解答](要約) With the recognition of the diversity growing, <education technology>(→technology in education) <has been>(→is) becoming popular. For example, it has <enable>(→enabled) university students to study <home>(at home) without going to school. There is a benefit <in>(→to) using technology <education>(→for education) in that it is possible for students to get order-made courses, which can improve student engagement and comprehension. However, <education technology>(→technology in education) also entails the discrepancy in educational equality. For example, poor <people>(→students) may not afford <to access to>(→削除) the necessary technology. Moreover, some <people>(→students) may develop <the>(→削除) withdrawal syndrome <on>(→from) technology. (Moreover, mobile devices could lead people to withdrawal syndrome.)

 本日も、よろしくお願い致します。
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[回答](感想) 内容としては、これで充分と思います。修正箇所について、勉強してください。大半は、理解していただけるもの、と確信しています。なお、他のサイトからのご質問は、別欄で、取り上げます。



【質問 No. 24578】 ニュアンスの違いについて 高橋 2024-04-15 18:38:04
 お世話になります。

1. <we>(→We) have yet to solve the problem.
2. <we>(→We) haven't solved the problem yet.

 上の、1. は、2. に置き換えられると思うのですが、ニュアンスや、使用するシーンの違いなど、ありますでしょうか。
 何卒、宜しくお願いします。


【回答】
1. の意味は、「我々は、その問題を、これから、解決することになっています」ということで、これから、解決することになっている、という、あまり乗り気のないニュアンスを表しています。
2. の意味は、「我々は、その問題を、まだ、解決していません」ということで、これは、明らかに、その問題を解決しようとして、努力はしているが、まだ、解決に至っていない、という「完了」の否定なのです。



【質問 No. 24577】 so that の構文の見分け方について ぶしみち 2024-04-15 09:58:10
 いつも、丁寧な回答を、ありがとうございます。

 so that ... の使い方で、so that の前にカンマを付けると、1. のように、「その結果 ...」のような意味になると思うのですが、カンマがない場合は、2. のように、「... したので、~」という意味になるでしょうか?

1. He was late for the time, so that he missed the train.
 「彼は、その時間に遅れた。その結果、電車を逃した」

2. He was late for the time so that he missed the train.
 「彼は、電車を逃したので、その時間に遅れた」

 また、カンマのあるなしは、リスニングでは判別できないと思いますが、これは文脈から判断するしかないですか?


【回答】
 ご質問の so that ... の用法のうち、1. は、「その結果」という意味を表す場合がありますが、2. のように、「~ なので」というような、「理由」を表す用法は、ありません。「結果」を表す用法では、so that ... の前に、コンマをつけますが、コンマをつけない so that ~ may ... の用法は、「... することができるために」という「目的節」を表す時に使う場合で、例えば、次の 3. のように、使われます。

3. He started early <so that> he <might> get there before dark.
 「彼は、暗くならないうちに、そこへ到着できるように、早めに出発した」



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