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【質問 No. 24402】 様々な不定詞の日常会話での使用頻度について 山田 2024-03-22 12:05:03
 様々な不定詞の日常会話での使用頻度についての質問です。

 「to+動詞の原形」は、日常会話でも、頻繁に使用されることが多いかと思いますが、以下の不定詞の日常会話での使用頻度は、どれくらいになりますでしょうか?

1. not+to+動詞の原形
2. to+be+動詞のing形
3. to+have+過去分詞(完了不定詞)
4. to+be+過去分詞(不定詞の受動態)
5. 原形不定詞の受動態

 上記の、5つのパターンの使用頻度を、5段階で表すと、どれくらいの使用頻度になりますでしょうか? ご教授頂けましたら、幸いでございます。

レベル1: 0%(全く使用しない)
レベル2: 25%(極稀に使用する)
レベル3: 50%(時々使用する)
レベル4: 75%(頻繫に使用する)
レベル5: 100%(毎日使用する)


【回答】
 ご質問は、いわゆる「スピーチ・レベル」に関するものですが、それぞれのパターンを使った、英文例がないと、判断が難しいです。時と場合によって、通常、文語調のパターンを、突然、会話の中で、使う場合があったり、日常会話の中で、非常に凝った、文語調のパターンを使うことがあったりするので、具体的な例文で、判断することになります。ご質問のような、機械的な仕分けによる評価は、ほとんど意味がありません。具体的な例文で、質問し直してください。


【質問 No. 24401】 late について もさ 2024-03-22 06:10:00
 いつも、ありがとうございます。今回も、よろしくお願いします。

1. Everyone, please don’t forget about our meeting later at 3 P.M.
 「みんな、後で行う午後3時の会議を忘れないようにね」

2. I'll arrange some extra funding later in the meeting.
 「後で、会議中に、追加の資金を手配するよ」

 上記、2つの文の later は、「あとで」という訳になっているのですが、例えば、late in the evening は、「夕方遅くに」となり、「夕方の後で」とはならないので、later at 3 P.M.で、「3時遅くに」や、later in the meeting で、「ミーティングの遅くに」とは、ならないのでしょうか。ここでの late は「副詞」でよろしいでしょうか?


【回答】
 ご質問の later ~~ とは、later と、 ~~ が、「同格」的に用いられているので、1. の場合は、「後で、つまり、3時に」ということから、「後で行う3時の会合で」となり、2. では、「後で、つまり、会議中に」となるのです。late には、「遅い」という意味と、「後に」という意味の2つがあり、later は、ここでは、「順序」を表しているのです。


【質問 No. 24400】 SVの構造が含まれていない文について(追加質問) ab 2024-03-22 05:56:09
 前回は、訳の回答をありがとうございました、あの英文について、追加質問があります。下記の解釈で、正しいのでしょうか?

"Beginning with the founders, 現在分詞の副詞句 / up to the modern day, 前置詞の副詞句 / from as broad a geographical span as possible, 前置詞の副詞句 / with some adjacent/multi-genre recordings for the sake of completion (some stuff verging more on traditional blues, some stuff verging on contemporary folk," "ambient americana," etc., 前置詞の副詞句) / and some stuff blending amprim with free improvisation. 名詞句

 この文を、どうやって文法的に、解釈すれば良いのかわかりません。そして、これらの句は、具体的に何を修飾しているのでしょうか。


【回答】
 ご質問の英文は、前回も言いましたように、レコーディング(?)のリストで、最初に省略されている言葉は、Compiled recordings are as follows: 「編集されたレコーディングは、以下の通り」といった言葉で、その後に、大きな塊(かたまり)が、2個あり、その2個とは、下記の英文の {   } で囲んだ2つの部分に分かれております。 
Compiled recordings are as follows: {"Beginning with the founders, 現在分詞の副詞句 / up to the modern day, 前置詞の副詞句 / from as broad a geographical span as possible, 前置詞の副詞句 / with some adjacent/multi-genre recordings for the sake of completion (some stuff verging more on traditional blues, some stuff verging on contemporary folk," "ambient americana," etc., 前置詞の副詞句) } {and some stuff blending amprim with free improvisation. 名詞句}

 次に、これらの語句の結び付きですが、前から、「創設者たちから初めて、現代に至るまで、できる限り広い地理的範囲のものから、さらに、完全さを追求するために近隣のものと、広いジャンルを含むレコーディングを加えて、(その中には、伝統的なブルースや、現代版フォークや、アンビアント・アメリカーナなどが含まれるものと、自由な即興と混じり合ったアンプリムなどが含まれています」という風に、言葉が羅列されているのです。どの言葉が、どの言葉を修飾しているかは、問題ではありません。文字通りに、前から、後ろへ、レコーディングの中身を、羅列しているだけなのです。



【質問 No. 24398】 and と、be動詞について 常田蓮 2024-03-21 13:16:29
 いつも、お世話になっております。また、質問があります。

 In San Francisco, it can be raining in one part of the city and sunny in another.

 sunny は形容詞なので、前には be動詞を置く必要があるのかと、思うのですが、この場合、and を使用することで、It can be の be が、sunny にも、掛かっているということでしょうか?

 また、もし、そうであれば、sunny に、be動詞をかけるために、it can rain ではなく、わざわざbe動詞をつけて、it can be <raining> としているのでしょうか?

 ご教授頂けましたら、幸いです。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「サンフランシスコでは、街の一地域が雨であったり、別な地域では、晴れであったりします」ということで、おっしゃる通り、it <can be> raining の be raining に合わせて、and (it can be) sunny という風に、構造を合わせているのです。偶然かもしれませんが、そのように、思われます。一種の「語呂合わせ」ですね。


【質問 No. 24397】 性別を特定しない表現(he/she)について abe 2024-03-21 13:03:50
 If you would like a proxy to activate the card on your behalf, s/he would have to present yours as well as his/her ID.

 これは、バスなどの割引乗車カードを、使用開始するための、手続きの注意書きです。s/he と、she/he とでは、どちらでもいいですか? s/he は、女性が先ですが、her/his としなくてもいいですか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「もし、あなたが、あなたの代わりに、代理人に、カードを、有効にしてもらいたい場合は、代理人の彼又は彼女は、自分の身分証明に加えて、あなたの身分証明を提示しなければなりません」ということで、代理人などを指す代名詞は、昔は he だけで済ませていましたが、昨今の男女平等の制度により、一般に「人」を指す代名詞は、he or she 又は、he/she 或いは、she/he を、混ぜ合わせた s/he という、代名詞を使わなければなりません。勿論、男女の順序は、he or she、又は、she or he としなければなりません。ところで、s/he という「合成語」は、「シー」と発音しますが、それでは she との区別がつかないので、[エス・スラッシュ・ヒー] と発音することになります。これでは、非常に面倒になるので、最近は、両者を合わせて、they としてしまうこともあります。


【質問 No. 24396】 SVの構造が含まれていない文について ab 2024-03-21 06:43:12
 こんばんは。いつも、ご回答を、ありがとうございます。ネットで見つけた英文の文法について、ご質問があります。

 Beginning with the founders, up to the modern day, from as broad a geographical span as possible, with some adjacent/multi-genre recordings for the sake of completion (some stuff verging more on traditional blues, some stuff verging on "contemporary folk," "ambient americana," etc., and some stuff blending amprim with free improvisation.

 これは、とあるジャンルの音楽を集めた、プレイリストに書かれていた説明文なのですが、質問がいくつかあります。

1. この文の構造は、複数の句の並列? それとも「非文」なのでしょうか? 全体の、文法的な解釈が知りたいです。

2. そして訳は、どのようになるのでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文は、色々なジャンルの音楽作品を、羅列したもので、レコードカバーに書かれた、説明書きのようなもののようです。「非文」とは異なり、様々な曲のサンプリングといった内容のものです。

 全体の意味は、大体、次のようになります。「創始者たちから初めて、現代に至るまで、可能な限り、広い地理的範囲から、完成を目指して、いくつかの隣接/複数のジャンルのレコーディングと共に。(幾つかの曲は、より伝統的なブルースに近づき、幾つかの曲は、コンテンポラリー・フォークに近づき、アンビエント・アメリカーナなど、アンブリムと、フリーインプロバイゼーションをブレンドしたものなどなど)」



【質問 No. 24395】 現在進行形について さやりん 2024-03-21 06:07:18
 私が英語を学んでいる本のストーリーに、次の文章がありました。

 We're watching the sunrise near Uluru tomorrow.

 tomorrow ならば、「未来」のことなので、be going to を使うと思ったのですが、これは、be ~ing なので、「現在進行形」ではありませんか?

 返答、宜しくお願いします。m(__)m


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私たちは、明日は、ウルル岩の近くで、日の出を見る予定です」ということで、ここで使われている be -ing は、形は「現在進行形」ですが、予定を表す用法があるのです。We are leaving for Hawaii tomorrow. 「明日は、ハワイに向けて、出発する予定です」のように、使います。


【質問 No. 24394】 形容詞について もさ 2024-03-21 05:55:35
 引き続き、お願いします。

 You should find it on the right shelf next to the travel guidebooks section.
 「旅行ガイドブックのセクションの隣にある右の棚の上にあるはずよ」

 next は「形容詞」だと思うのですが、ここでの next to A という用法は、形容詞の「後置修飾」と考えてよろしいでしょうか。また、relevant to ~ なども、同じように、「後置修飾」の用法がある、と考えていいでしょうか。


【回答】
 ご質問の next to ~ とは、「~ の次に(ある)」という意味で、ここでは、直前の shelf を「後置修飾」しているのです。なお、next は、元々、nigh - near - next と、比較活用した、形容詞 nigh (= near) の「最上級」が、「次の」という意味の「形容詞」となったものなのです。


【質問 No. 24393】 文の要素について もさ 2024-03-21 05:42:38
 お世話になります。

 Unfortunately, starting tomorrow I’ll be away for a week, but during that time the show will have a guest host, Ms. Harley.
 「残念なことに、私は、明日から1週間、番組を離れますが、その間、番組は Harley さんを、替わりのホストとしてお迎えします」

 starting tomorrow は、文の中で不完全な形に思えますが、分詞構文か、何か接続詞が省略されているのでしょうか。この文の役割(副詞句など)が分かりません。


【回答】
 ご質問の starting tomorrow は、「明日から」という意味の「分詞構文」が、一種の「慣用表現」となったもので、starting today 「今日から」、starting next week 「来週から」などのように、使われます。


【質問 No. 24392】 far and wide と、all の使い方について フルーツ 2024-03-21 05:34:28
 いつも、お世話になっております。

@ far and wide の使い方について

 They looked far and wide for the missing dog.

 look for → 「探す」、far and wide → 副詞の「広く」だと思うのですが、なぜ、look の後なのでしょうか? 動詞 look を修飾するから、look の後という事でしょうか? ただ、副詞の位置は、目的語(missing dog )があれば、その目的語の後だ、と思うのですが、なぜ、look の後なのか、が分からないです。

A all の訳し方について

a. Let's all have fun together.

 = let us all (名詞(この場合は、us)と同格のall) 「私たちみんな、一緒に楽しみましょう」で、合ってますでしょうか?

b. You are all grown up. (主語(この場合は、you)を同格のall) 「あなたたちみんな、成長している」で合ってますでしょうか?

 宜しくお願いします。


【回答】
@ の意味は、「彼らは、迷子になった犬を探して、辺りを隈なく、探した」ということで、far and wide は、副詞句なので、できるだけ動詞の次におくのが原則で、目的の for the missing dog は、最後にきます。また、同時に、far and wide を、for the missing dog の前に置いた理由は、その言葉を強調する狙いもあります。

A の a. の意味は、「皆んな、一緒に、楽しもうよ!」ということで、all は、us の同格として使われています。

 b. の意味は、「あなた方は、皆んな、大人になりました(大人なのです)」ということで、all は you の同格として、添えられたものです。



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