Language Service Associates Present

キーワード
19215 件が登録されています。 [1281-1290] を表示

【質問 No. 24378】 英文のニュアンスについて、 高畑 2024-03-19 18:47:43
 いつも、お世話になっております。参考書の解答と、自分の解答について、質問があります。

 次の和文を、英語に直しなさい、という問題です。

 「あなたは、来年までには、英語を、もっとうまく話せるようになるでしょう」

1. 参考書の解答: You will be able to speak English better by next year.
2. 私の解答: You will be better at <speak>(→speaking) English by next year.

 私の解答でも、ニュアンス的に、間違いではないでしょうか? 参考書の解答だけを、正解と考えるのではなく、柔軟に英語を使えるようになりたいと考えています。しかし、まだ知識が少ないので、お力添え頂けましたら、幸いです。

 宜しく、お願いします。


【回答】
 1. の英文が、日本語を直訳した英文になっていますが、2. でも、speak を、speaking に変えれば、ほとんと同じ内容の英文になります。


【質問 No. 24377】 What you were thinking? の意味について ab 2024-03-19 18:35:49
 こんにちは。映画に出てきたセリフで、

 "What you were thinking?"

という英文が、「どうかしてるぞ」とあったのですが、これが、なぜ、普通の疑問文の、What were you thinking?ではないのでしょうか?


【回答】
 ご質問の What you were thinking? とは、「あなたが、考えていたことは?」という意味で、What were you thinking? 「あなたは、何を考えていましたか?」というのとは、異なります。会話の一文なので、前後がないと、何を意味しているかは、わかりません。


【質問 No. 24376】 未来を表す表現について しゅうた 2024-03-19 18:28:48
 お世話になります。

 Misaki’s family moved to the United States when she was a little girl. Next year, Misaki will have lived there for more than half of her life.

 この文の will have lived は、is living や、is to live にすると、間違いですか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「みさきの家族は、彼女が幼い少女の時に、米国に移住しました。来年には、みさきさんは、米国に、彼女の人生の半分以上を、住んだことになります」ということで、will have lived は、「住んでしまった」という、未来のある時点(=来年)までに(=(by) next year)、「完了」、又は、「継続」を表す「未来完了形」が使われています。しかし、will have lived の代わりに、is living とすると、「現在住んでいる最中だ」という意味になり、「人生の半分以上に亘って」という意味が失われてしまいます。また、is to live とすると、「これから、住む予定てある」ということで、「人生の半分以上に亘って」という副詞句と合わなくなります。「未来完了形」とは、現在から未来にかけての期間内に、完了、継続、経験、結果をしていることになるだろう、という意味を表すのです。


【質問 No. 24375】 pro(s) and con(s) の品詞について バイオ 2024-03-19 12:49:21
 「賛否、是非、長所・短所」などの意味で使われる pro(s) and con(s) の「品詞」について、教えてください。

1. the pros and cons of/to ... は、「名詞句」ですか?
2. pro and con arguments は、「形容詞句」ですか?
3. A lot has been written pro and con about the new law. は、「副詞句」ですか?


【回答】
 ご質問に対する、質問者の解答は、正解です。


【質問 No. 24374】 When と現在完了形について リポD 2024-03-19 06:59:52
 When (     ) I ever lied to you?
 @ did  A was  B have

 正解は、B なのですが、なぜ、現在完了形の文に、when を共起することができるのでしょうか?


【回答】
 おっしゃる通り、when は、「現在完了形」と一緒に使うことはできない、と文法書にありますので、正しくは、When did I ever lie to you? とすべきですが、それでは、この英文のニュアンスとして、いったい私が嘘をついたことなど、ありましたか? と経験を重視した表現にしたいために、敢えて、禁じ手の「現在完了形」と共に、when を使ったものと思われます。


【質問 No. 24373】 英文解釈 2024/03/19 ドンペリムッシュ 2024-03-19 06:51:27
以下の英文の対訳を筆記しましたが、以下の箇所の解釈と和訳に自信がなくご教授もらえるとありがたいです。

 IT’S A MAN’S WORLD

 How paradoxical that the world’s greatest chefs have all been men! Cooking would clearly seem to be a field that lies exclusively within women’s realm, yet the annals of cookery are replete with masculine names: Brillat Savarin, Ritz, Diat, Larousse. To compound the puzzle, there has rarely been a tinge of rumor or scandal casting doubts on the masculinity of these heroes of cuisine.

 男性の世界

 世界で最もすばらしい料理人たちがずっと全員男性であるのはなんと逆説的であろうか!料理は明らかに女性のが独占する分野であるように思われるけれども、料理の歴史をひもとくと男性の名前であふれている。ブリア=サヴァラン、リッツ、ディア、ラルースは男性の料理人である。この謎をさらに悪化させていることには、料理のこうした英雄たちの男らしさに疑問を投げかけるほんの少しの噂や不祥事がほとんど起こっていないのだ。

Q: to compound the puzzle の不定詞の用法は、判断の根拠を表す「〜することには」で合っていますか。


【回答】
 ご質問の to compound the puzzle とは、おっしゃる通りで、「その謎を、さらに複雑にすることには」という副詞句で、不定詞の独立用法になります。


【質問 No. 24372】 英文和訳について 美波佐知子 2024-03-19 06:44:05
 いつもありがとうございます。

 No dialect is more deserving of the title “language” than any other dialect.

 この文の意味がとれません。文頭に no があるのも分かりません。どんなふうに、日本語訳したらいいですか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「いかなる方言も、他の方言のいずれと比較しても、(独立した)一つの言語という資格を取ることはできません」ということで、Any dialect is not more deserving of the title "language" than any other dialect. とすると、わかりやすいかもしれません。どんな方言でも、一つの言語として認められることはない、という意味です。方言は、あくまでもある言語の一部で、独立した言語とは言えない、という意味です。


【質問 No. 24371】 文法について もさ 2024-03-19 06:34:59
 いつも、丁寧な解説に感謝してます。

@ Because of the unusual heat, more people are using their A/Cs, increasing the use of power.
  「異常な暑さのせいで、より多くの人々が空調を使い、電力利用が増加しています」

 ..., increasing the use of power の部分は、分詞構文でしょうか? それとも、A/Cs を現在分詞で説明しているのでしょうか。また、途中の more people are using their A/Cs は、カンマに囲まれているため、挿入句と考えてよろしいでしょうか。

A 【質問 No. 24363】 something について、理解に至らなかったので、教えていただきたいです。

1. something that S V という形はございますか? また、その際、something は、「接続詞」 that (同格?)を伴って、「S Vの節」を取ると考えてよろしいでしょうか。
2. また、something that V は「関係代名詞」 の that と考えてよろしいでしょうか。繰り返しの質問になり、申し訳ないです。


【回答】
@ の、increasing the use of power は、「継続用法」の「分詞構文」で、<and it increases> the use of power という意味を表すのです。

A の 1. については、前回も例文を挙げましたが、something that S V における that は、「同格を表す接続詞」なのです。「~ というもの」という意味を表します。
 2. の something that V という形における that は、「関係代名詞」で、something が先行詞になります。例文は、前回、お示ししました。



【質問 No. 24370】 英作文の添削依頼 zoro 2024-03-19 06:20:31
 ご添削と、アドバイスをありがとうございました。実は、親戚の子が警察官になりたいということで、警察学校に入り、入学前に「必ず警察官になれます」と言われていたのですが、体力テストで落ちてしまい、結局は警察官になることが出来ませんでした。今はアルバイトを転々としている状態です。身勝手かとは思いますが、もう少し、学校も、警察官ではなくても、学んだことを生かせる就職先を用意して欲しかったと思う次第です。

 本日も、英作文の添削をお願い致します。

課題: Has a university degree in the humanities lost its relevance in today’s world?

1.「私は、文学部は人気がなくなるという意見に賛成だ」

 I agree with the idea that a university degree in the humanities will lose its relevance in today’s world, for the following reasons.

2.「人文科学を学ぶと、登場人物の経験を通じて、歴史や外国の文化を学ぶ機会を得ることが出来る」
 It is well known that learning the humanities <give>(→gives) students a chance to understand <history>(→the histories of humankind) and foreign <cultures>(→languages and cultures) through the experience of <characters>(→learning the subjects related to those fields).

3.「しかしながら、インターネットのおかげで、私達の生活は便利になり、家で勉強することが可能になった」
 However, thanks to the Internet, our era has become convenient, which makes it easier for us to <study>(→study those things) <alone>(→by ourselves) without going to <school>(→such schools).

4.「本当に文学や歴史が好きな生徒は、趣味として、インターネットで情報を得るか、本を読めば良い」
 Students who really love literature and history should get the information on the Internet or read books concerning them.

 本日も、よろしくお願い致します。


【回答】
 ご親戚の息子さんが、せっかく警察学校に行ったのに、警察官になれなかった、というお話ですが、残念とは思いますが、警察官の仕事は、いざとなれば、体力を必要とする職業なので、体格を重視するのは、やむを得ないことと思われます。その際、警察学校に入る前に、体格検査をするなりすべきで、卒業してから、不合格にするのは、酷のように思われます。そのことがあって、この前のような、学校にも、責任があるのでは、というご意見に、なったわけですね。よくわかりました。人には、向き不向きというものがありますから、好きと思ったことに集中することで、成功することになるのですね。今回の、英作文の課題も、そのことと、関係がありそうです。

------------------------------
[回答](感想) 人には、それぞれ、好き嫌いや、得意不得意、などがありますから、好きなことを極めることで、そうでなかった人々の役に立つ事があるのだと思います。理系が得意な人が、文系の得意な人と同じ量の知識や知見を得ることは、大変なことと思われます。最近は、何事も分業化しているので、学問も、分業化してもよい、と思われるのです。お互いに補い合うことで、完全な社会が構成されるのではないでしょうか? そうした意味で、私は、humanities (人文学)は、私も、その一人なので、それなりの存在価値がる、と思っています。



【質問 No. 24369】 前置詞の省略について 香炉峰 2024-03-19 05:45:13
 いつも、丁寧に、回答いただき、ありがとうございます。今回の質問は、次の分位ついてです。

 You have no clue where he is.

 この文の clue と where の間に、about あるいは、on などの前置詞が入らないのでしょうか。あるいは、言わずもがなことなので、省略されているのでしょうか。ご教示いただけましたら幸いです。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「あなたは、彼が、どこにいるのか、手がかりを持っていません」ということで、You have no clue で、You don't know という意味として、where he is と続けたもので、正確には、about/as to などの前置詞が必要ですが、慣例的に、前置詞を省略した言い方になっているのです。


前の 10 件    次の 10 件