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【質問 No. 24180】 「質問 No. 24171」への追加質問 古民家 2024-02-23 05:40:38
 前回は、詳しいご説明をいただき、ありがとうございました。

 Most prisoners leave prison unfit for work and so quickly fall back into a life of crime.

質問1: 先生のご説明の中で、「unfit for work の役割は、(being) unfit for work ということ」との記載がありましたが、これは所謂、分詞構文と呼ばれるものでしょうか。

質問2: 分詞構文には、意味や、訳し方が、たくさんあるのですが、今回は、「付帯状況」が該当しますでしょうか。

 お忙しいところ、恐れ入りますが、よろしくお願い致します。


【回答】
 ご質問の unfit for work という部分は、「仕事に適さない状態で」という「付帯状況」を表す「分詞構文」であることは、おっしゃる通りです。これを、「準補語」とすることも可能ですが、The watched the game <excited>. 「彼らは、そのゲームを、興奮して見守った」における excited も、同じ働きをする例になります。


【質問 No. 24179】 back here の訳し方について しゅうた 2024-02-22 18:14:41
 いつも、ご回答、ありがとうございます。

 I’d like to take the train back here afterwards.

 この文の back here の訳し方が、よくわかりません。直訳すると、「私は、後で、電車に乗りたい、ここに戻って」 
になってしまい、よくわからない訳になってしまいます。to come back here なら意味がわかりますが、副詞だけでは、意味がよく分かりません。この back here は、どういう意味でしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私は、(向こうについた)後で、この電車に乗って、戻りたいのです」ということで、take the train back で、「この電車に乗って戻る」という意味になり、back here で、「ここに戻る」という意味になるのです。


【質問 No. 24178】 複数の国の percentage には、-s をつけるべきか? y 2024-02-22 18:02:27
 グラフを見て、「オーストラリアとカナダは、工業用の水の使用が、一番高いです」と言うときに、

 Australia and Canada have the highest percentage of industrial water use.

とする場合、percentage には、二つの国があるから、s をつけるのでしょうか。それとも、二つをひっくるめて一つと考えて、s は、つけないのでしょうか?

 よろしくお願いします。


【回答】
 the highest percentage は、2つの国を纏めてのパーセンテージなので、通常は、「単数形」でよいのですが、別々のパーセンテージと考えて、複数形にすることもあり得るのです。


【質問 No. 24177】 発音記号について キタ 2024-02-22 14:16:42
 下記サイトの Japan の発音をご視聴ください。同じ発音記号でも、英・米で違いますか?
 (https://dictionary.cambridge.org/pronunciation/english/japan)


【回答】
 おっしゃる通り、Japan の発音は、英・米で、微妙に違います。ここでは、発音記号が使えないので、表記が難しいのですが、アメリカでは「ジャパン」の「パ」の母音が「a + e」で示される「ア」ですが、イギリスの「パ」の母音は、日本語の「ア」に限りなく近い母音に聞こえます。


【質問 No. 24176】 省略と、セミコロンについて カズ 2024-02-22 14:06:10
 初めて、質問させていただきます!

 以下は、X(旧ツイッター)で、ある外人が、呟いたものです。

 Kodai Senga experiencing "a bit of arm fatigue"; to be further evaluated.

 この文章を「文型」で表示する場合は、どういうふうに、文型をとっていけば、いいのでしょうか? 私は、現在分詞の experiencing が、Kodai Senga を後置修飾してるから、Kodai Senga が主語。よって、セミコロンまでが「主部」だと考えたら、動詞は(?)、となってしまいます。そもそも、セミコロンって、完全文同士をつなぐって習ったような気がするので、セミコロンより前と、以降で、何か省略されてるのかな(?)、と行き詰まってしまいました。気になってしまい、質問させていただきました、よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の構造は、informal な表現ゆえに、Kodai Senga (is) experiencing "a bit of arm fatigue"; (he is) to be further evaluated. のカッコが省略された、略式の表現で、「千賀滉大、ちょっぴり腕の疲れか、さらに診断の予定」といった、まるでスポーツ新聞の見出しのような表現です。セミコロンは、ここでは、and くらいの意味で使われているようです。


【質問 No. 24175】 「英文手紙の書き方」について nko 2024-02-22 11:51:07
 「質問 No. 24168」へのご回答、ありがとうございました。

 seem だと、他人事のように響くと、いうご解説は、とても参考になりました。

 look through my comments again and make further corrections where necessary は、今後、高頻度で使わせていただくフレーズになりそうです。ありがとうございました。

 そのご回答の最後に、ご紹介くださいました「英文手紙の書き方」を、ぜひ入手したいと思い、調べたのですが、該当の本なのかどうか、確認が持てません。以下の本なのかどうか、もし、おわかりであれば、教えていただけないでしょうか。
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タイトル: 「日常英文手紙書方の秘訣」(並列タイトル: 「日常英文手紙の書方」
著者・編者:Thomas Fawcett、山田巖著、出版社:北星堂書店、出版年:1939、大きさ:17cm
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 次のサイトで、表紙画像を見ることができます。
 (https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=334222374)

 かなり古い本ですが、国会図書館のデータによると、第7版まで出ているようです。よろしくお願い申し上げます。



【回答】
 今から考えると、この本は、ちょっと古すぎて、現代の状況にマッチするところが、少ないのではないか、と考えるようになりました。私の時代には、唯一の参考書だったので、覚えているのですが、他のものを、図書館や、書店などで探せば、もっと現代に適した内容のものが、見つかるように思います。どうか、そういう努力をなさってください。無鉄砲に、思いつつまま書くのでは、心許ないので、しっかりした参考書を手元に置いて、参考になさることを、お勧めしまます。


【質問 No. 24173】 英文要約の添削依頼 zoro 2024-02-22 10:07:30
  おはようございます。本日も、要約問題の添削を、お願い致します。
 
[原文] And it was an odd thing that whenever one of the employees was in trouble or needed advice, of all the people working in the place on whom he or she could have unburdened themselves it was invariably Robert who was singled out. Perhaps the secret lay in his ability to listen with his complete attention, as though your trouble was actually his, and the most important thing in the world at that very moment was for him to help you in your struggle against it.

[解答](要約)
 It was <an>(→a) surprising thing that when someone <in>(→was in) trouble or needed a tip, Robert was always <chosed>(→chosen). He was able to concentrate on heeding <someones'>(→someone's) worry as a precious thing like one on his own. His ability to comfort those suffering people is <unparrellable>(→unparalleled).

 本日も、よろしくお願い致します。


【回答】
 今回は、全て質問欄に、収まりましたね。要約も、いくつかのミスを除けば、内容としては、素晴らしい要約です。


【質問 No. 24172】 英文解釈について 古民家 2024-02-22 06:58:07
 いつも、大変お世話になっております。

 The prison service plans to turn them into skilled workers able to make it by themselves when they subsequently return to society.

質問1: prison service とは、どのように訳せば良いのでしょうか。
質問2: able to の前に、be動詞がありませんが、省略されているのでしょうか。そうであれば、なぜ、省略されているのでしょうか。

 何度も質問させていただき、恐縮ですが、よろしくお願い致します。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「刑務所での服役(又は、刑務所での業務)は、彼らが出所後、1人で生活できる(ための)熟練労働者に、育てる計画である」ということで、

質問1: prison service とは、serve prison term 「刑期を務める」という言い方からもわかるように、刑務所での「服役」という意味と、刑務所の業務(務め)としての「業務」と解釈することもできます。ここでは、「業務」の方が合っているかもしれませんね。
質問2: able to make it とは「生活できる」という意味で、able の働きは、前の名詞を修飾する「後置修飾」の形容詞なのです。



【質問 No. 24171】 leave の文型解釈について 古民家 2024-02-22 06:39:37
 いつも、大変お世話になっております。

 Most prisoners leave prison unfit for work and so quickly fall back into a life of crime.

質問1: leave+Oという文型で解釈した場合、unfit の役割がわかりません。leave の意味としては、「去る」になると思われますが、この文章での leave は、「何文型」になるのでしょうか。

質問2: 例文とは関係ない質問ですが、資格を得るという場合に、earn qualification ということはできますか。それとも、get qualification というべきでしょうか。

 お忙しいところ、恐れ入りますが、よろしくお願い致します。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「ほとんどの受刑者たちは、(釈放後)仕事に適していない状態で、刑務所を出所するので、(出所後)すぐに、再び罪を犯す生活に、戻ってしまいます」ということで、

質問1: この英文の前半の構造は、[Most prisoners](S) leave(V) prison(0) [unfit for work](M). の各要素から成る「第3文型」になります。unfit for work の役割は、(being) unfit for work ということで、「準補語」の役割を果たしていますが、文型上は、C とすることはできません。They(S) leave(V) [the prisoners](O) [unfit for work](C). 「彼らは、囚人たちを、仕事に就けない状態のまま、解放します」の場合は、unfit for work は、正式の「補語」となります。

質問2: 「資格を取る」は、earn qualifiacations または、get/acquire qualifications というのが普通です。



【質問 No. 24170】 TOEIC の問題から 2024-02-22 06:16:18
 いつも、お世話になっております。大変、助かっております。

 ..., while boats glide by on the river right in front of them.
訳: 「他方で、すぐ目の前にある川を、ボートが滑るように進む」

 glide by on the river の by は、どういう意味ですか。副詞なのでしょうか。また、right は in front of them の「目の前」という言葉を、right now の場合のように、「強調」している、という考えでよろしいでしょうか。

 お手数ですが、よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「..., 一方、複数のボートが、彼らのすぐ前で、川を滑るように走って行きます」ということで、glide by の by は「そばを」という意味の「副詞」として使われております。また、right in front of them の right は、おっしゃる通り、in front of them を「すぐ(前を)」という風に、強調しているのです。


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