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【質問 No. 25824】 英文要約添削依頼(前編) zoro 2024-11-01 12:20:01
 おはようございます。昨日の要約問題は、「中編」ではなく「後編」でした。失礼致しました。本日も、よろしくお願い致します。

A: The integration of artificial intelligence (AI) in healthcare is a paradigm shift, heralding a new era of medical innovation. AI’s ability to process vast amounts of data rapidly and accurately is transforming disease diagnosis, treatment personalization, and patient care management.

[解答](要約) The introduction of artificial intelligence (AI) in healthcare is a paradigm change for medical breakthrough. There is a benefit <in>(→to) AI’s ability in that it is improving a wide variety of medical care.

B: This technological advancement is not only enhancing the capabilities of healthcare professionals but also improving patient outcomes.

[解答](要約) This technological progress is beneficial for both the capabilities of healthcare experts and patient results.

C: AI in healthcare takes various forms, from diagnostic algorithms that detect diseases from imaging data to chatbots that provide preliminary health consultations.

[解答](要約) AI takes various <shapes>(→forms) in healthcare.


D: One of the most significant applications is in the field of oncology, where AI algorithms analyze complex medical imaging to identify cancerous lesions, often with greater accuracy and speed than human radiologists. This early detection is crucial in improving treatment success rates.

[解答](要約) It is considered that oncology is the most important application, which is useful for medical treatment using AI algorithms.

 よろしく、お願い致します。


【回答】
 今回の要約の英文には、あまり多くのエラーがありませんでした。恐らく、元文が手助けになっているためと思われます。その意味では、要約は、英作文の有力な助けになる訳です。


【質問 No. 25822】 省略の見極め方について tt 2024-11-01 05:28:26
 いつも、回答いただき、ありがとうございます。

 I hope you’ve all enjoyed the tour of Boston City as much as I have showing you around.

 上の文は、「... as much as I have (enjoyed) showing you around」が元の形で、enjyoed が省略されている、と思うのですが、合っていますでしょうか?

 こういったことを、瞬時に分かるようにするには、やはり、量をこなすのが一番なのでしょうか? 3分位、「have showing you around」で、意味をとるのに、悩んでしまいました・・・。


【回答】
 私も、高校時代に、漢文の勉強をしている時に、句読点を省いた、いわゆる「白文」を読みこなす訓練をさせられたことを、思い出します。そのための練習には、漢字だけを残して、「送り仮名」などを隠すための穴の開いた「下敷き」のような用紙を、使った経験を、思い出します。

 そのことを考えますと、私は、書き言葉としての英文も、漢文の送り仮名を取り去った「白文」のようなものとの認識を、あらためて、思い出させられます。話し言葉には、1つながりのフレーズに分ける「ポーズ」(pause) や、発音による「抑揚」(intonation)などがついて回るので、聞き慣れれば、分かりやすくなるのですが、白文としての英文には、理解を助ける、それらの標(しるし)がないので、読解が難しくなるのだと、思い知らされます。

 こうした、英文解釈に伴う、難しさを克服するためにも、英語学習は、会話を中心とした「話し言葉」から、始めるのが、非常に重要な要件となるように、感じます。子供が言葉を覚える方法は、人の動きを伴った、話し言葉を、何度も何度も、繰り返し聞くことによって、達成されるのです。英語教育も、この点から、すでに「会話からの学習」に、移行しつつあるように、思われますが、大人の英語学習も、できれば「会話英語」から、始めることが、必要なのではないか、と思います。実を申せば、私の、そもそもの英語へのアプローチは、戦後間もなく始まった、NHK の「ラジオ英会話」だったのです。耳から覚えた英語は、後々の「書き言葉」にも、大きな影響をもたらし、私の英文解釈も、英文を、ポーズと、抑揚をつけた「音読」によって、理解することが、習慣となっています。何度も音読することで、自然に英文の意味が、浮かび上がってくるのを、感じるのです。英語学習に欠かせない「習うより、慣れよ」とのことわざは、真理を突いている、と思わざるを得ません。Practice makes perfect. 以外に、方法はないように、思われます。



【質問 No. 25821】 英文要約添削依頼(中編) zoro 2024-10-31 18:42:57
 前回の、ご添削ありがとうございました。このように、長文を何回かに分けて、提出をすることで、先生にかかるご負担も少なくなれば、幸いです。

 昨日の、続きをよろしくお願い致します。

A: Despite these benefits, the transition to remote work presents challenges. The blurring of boundaries between personal and professional life can lead to increased stress and burnout. The lack of physical interaction and casual office conversations can impact team cohesion and company culture.

[解答](要約) However, there are concerns <of>(→about) remote work such as the blurring line of demarcation. Due to the lack of direct communication, building profound teamwork can be difficult.

B: Additionally, not all industries or roles are conducive to remote work, leading to disparities in who can leverage these benefits. There’s also a growing concern about the digital divide, as not everyone has equal access to the technology and infrastructure required for effective remote work.

[解答](要約) Some companies are against remote work, since some employees are digital <illiteracy>(→illiterates), and the technology and infrastructure cannot be available for everyone.

C: As the world adapts to the new normal, the concept of remote work continues to evolve. It is increasingly being viewed not just as a temporary response to a global crisis but as a permanent feature of the modern work landscape.

[解答](要約) With the concept of remote work evolving, it is being regarded as <a>(→an) enduring feature.

 よろしく、お願い致します。


【回答】
 原文のパラグラフ毎に、A, B, C という風に、表示をしてみました。要約の英文は、非常によくできている、と思います。この調子で、進められたら、よろしいかと、思います。


【質問 No. 25820】 動名詞と不定詞について 私は 2024-10-31 16:00:28
@ <the process>(→In the process) of gaining our rightful place, we must not be guilty of wrongful deeds.  


 この文における gaining は、動名詞でしょうか?

A And if America is to be a great nation, this must become true. 

 この文の to be は、不定詞でしょうか?


【回答】
@ の英文の意味は、「正当な地位を獲得する過程で、私たちは、不正行為を犯しては、なりません」ということで、gaining は、前置詞 of の後に来ているので、「動名詞」となります。

A の英文の意味は、「そして、アメリカが、偉大な国になるためには、これが、真実でなければなりません」ということで、be 動詞の後の to be は、「~ になること」という意味で、補語の働きをする、名詞用法の「不定詞」です。



【質問 No. 25819】 「仮定法」について まなぶ 2024-10-31 15:43:08
 ご回答、有難うございました。「質問 No.25817」について、引き続き質問です。参考書の説明を探しても、なかなか見つからず、友人からも聞かれ、考えてみました。間違っていないか、見ていただけますでしょうか。

@ I wish I had <much>(→a lot of) money.→ I think that if I had <much>(→a lot of) money, I would feel happy.「たくさんのお金を持っていればいいのに」

 →「たくさんのお金を持っていたら、嬉しいだろうに、と思う」と言い換えて、I wish を分解した形にし、wish構文の主節は、if構文の上位にあるのだと考える。下位に位置する「if構文」のif節の中は、主節の wish (think) の時制に関わらず、wish (think) と同時の仮定なら、仮定法過去、wish (think) より、以前の仮定なら、仮定法過去完了となる。

A 下に例文を作ってみましたが、テキストなどで、wish節の説明で取り上げられるのは、
(1) wish/think と、(2) had の時制。一方、if節の説明で取り上げられるのは、(2) had と、(3) would feel の時制なので、両者の説明に、矛盾は生じない。

◎「思っている」のと同時の事の仮定 → 仮定法過去
● I (1) wish I (2) had <much>(→a lot of) money.「持っているといいのに、と思う」
 ≒ I (1) think that if I (2) had <much>(→a lot of) money, I (3) would feel happy.

● I wished I had <much>(→a lot of) money.「持っているといいのに、と思った」
 ≒ I thought that if I had <much>(a lot of) money, I would feel happy.

◎「思っている」より前の事の仮定 → 仮定法過去完了
● I wish I had had <much>(→a lot of) money.「(あの時) 持っていたら、よかったのに、と(今)思う」
 ≒ I think that if I had had <much>(→a lot of) money, I would have felt happy.

● I wished I had had <much>(→a lot of) money.「(あの時) 持っていたら、よかったのに、と(その後)思った」
 ≒ I thought that if I had had <much>(→a lot of) money, I would have felt happy.

 これで、他人に分かりやすいかもわからないのですが、間違っていなければ、自分自身の理解にはなります。

 よろしく、お願いいたします。



【回答】
 従属節に、仮定法を含む構文について、分かりやすく、解析されています。このようにして、自分の頭に、納得させることも、英文理解には、大切なことと思います。

 なお、余分なことかもしれませんが、肯定文の中では、「沢山の」という形容詞は、much でなく、口語的に a lot of (money) とすることを、覚えてください。否定文では、I don't have <much> money. のように、much を使うことが許されます。ただし、この区別は、現代英語の「口語体」についての話で、I have <much> money. が間違いだというわけではありません。ただ、現代英語での傾向となっている、ということなのです。



【質問 No. 25818】 動名詞について 武藤勇気 2024-10-31 05:52:38
 We can never be satisfied as long as our bodies, heavy with the fatigue of travel, cannot gain lodging in the motels of the highways and the hotels of the cities.
 Let us not seek to satisfy our thirst for freedom by drinking from the cup of bitterness and hatred.

 上の文の drinking と lodging は、動名詞でしょうか?


【回答】
 ご質問の英文は、Martin Luther King 牧師の、I have a dream. という演説からのようですが、最初のご質問の lodging は gain lodging で「宿泊する」という意味の表現で、lodging は「泊まる所」という意味の「名詞」です。また、drinking は、おっしゃる通り、by drinking で「飲むことによって」という意味で、drinking は「動名詞」です。


【質問 No. 25817】 文法の質問 まなぶ 2024-10-31 05:38:45
 いつもありがとうございます。「仮定法」の勉強をしていて、混乱してきました。

@ If構文(If SV, S’ would V’の形)の場合、
If節と主節の時制は、
どちらも現在の事ならIf節は過去形(仮定法過去)、主節はwould+原形
どちらも過去の事ならIf節は過去完了形(仮定法過去完了)、主節はwould have+過去分詞形

となるように、主節とif節が同じ時のことを言っていても、主節の時制とともにif節の時制も変わりますよね。

A さらに、混合型なら(主節と、if節が時間的にずれていたら)、それぞれの節に合わせた時制に変化しますよね。
 If I had gone to bed earlier last night, I would feel better now.

B これに対し、

Wish +仮定法の文では、
主節の時制に関わらず、主節と仮定法節の時間関係だけが、仮定法節の時制を決めますよね。
(As if の場合も同様。)
(仮定の節が主節と同じ時のことをいうなら仮定法過去、主節より前のことをいうなら仮定法過去完了)

C if構文の場合と、wishやas ifの文の場合とで、主節の時制と仮定節の時制の関係についてテキストの説明が異なっているように見えて、違う種類の文だから別々に覚えればいいのかもしれないのですが、仮定法という一つの概念でこの違いをうまく説明できるはずではと考えました。

 そもそも、これらの「主節」の役割、あるいは主節と仮定節の関係が全く違っているので、矛盾しているわけではないと分かってはいるのですが、すっきりする説明をしていただけると有難いのですが。

 非常にご説明しにくい疑問でして、引っ掛かっていることをお伝えできているか不安なのですが、伝わっておりましたら、よろしくお願いいたします。(意味不明な質問になっておりましたら、その旨ご返答ください。再度考えて質問し直したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。)



【回答】
 おっしゃることは、よく分かります。しかし、通常は、おっしゃるような説明の仕方をしているテキストや参考書も、あるのではないか、とも思いますが・・・。私も、高校生の頃は、英語の参考書についても、一種類ではなく、何種類かを見ているうちに、疑問が、突如解決したと感じることが、よくありました。辞書についても、同じことが言えます。同じ単語でも、辞書によって、意味や、解説が異なることが多く、いくつかの辞書を引き比べてみると、実態が分かるようになるものなのです。示唆に富んだ、ご質問を、ありがとうございました。


【質問 No. 25816】 要約問題添削依頼(前編) zoro 2024-10-31 05:21:51
 先生、ご添削ありがとうございました。本日は、久しぶりになりますが、要約問題の添削をお願い致します。今後は、次の試験に向けて、作文と要約に、さらに力を入れることにします。

 The evolution of remote work, a trend accelerated by the COVID-19 pandemic, has brought about substantial changes in the global workforce. This shift from traditional office-centric models to remote or hybrid models of work is not only redefining workplace dynamics but also influencing broader socio-economic aspects.

[解答](要約) Remote work is something that has brought about important changes. This shift is both reconfiguring workplace dynamics and <effecting>(→affecting) broader socio-economic aspects.

 Initially, remote work was adopted as a necessity to maintain business continuity during lockdowns. However, it quickly demonstrated numerous advantages. For employees, it offered unprecedented flexibility and a better work-life balance, reducing commute times and allowing for a more personalized work environment. Employers benefited from access to a wider talent pool, unconstrained by geographical boundaries, and reported increases in productivity.

[解答](要約) Remote work <was>(→became) necessary during lockdowns, but it turned out there were loads of advantages. It provided lots of benefits, and created <ideal>(→an ideal) work environment. Access to a wide variety of <introduction>(→introductions) was beneficial for employees.

The adoption of digital tools for communication and collaboration, such as video conferencing and cloud-based platforms, became widespread, enhancing the feasibility of remote work.

[解答](要約) Thanks to the widespread <of the>(→削除) adoption of digital tools, remote work became <approachable>(→feasible).

 あまりにも、文章が長すぎるため、今後は、文章を、2、3回に分けて、送らせて頂きます。要約する文字数は、全体で、90文字から110文字になります。

 よろしく、お願い致します。


【回答】
 なるほど、長文を、いくつかのパラグラフに分けて、要約するという手法も、効率的と、感じました。初めから、長文を要約しようとすると、行き詰まってしまいますが、この方法は、とても有効のように思いました。素晴らしい実験で、感心しました! その上、今回は、要約文に、殆どミスがなく、素晴らしい出来でした。


【質問 No. 25815】 副詞 just の意味について 慶子 2024-10-31 05:01:26
 以下の会話の just の意味が、よくわかりません。お手数ですが、ご教示いただければ、幸いです。

“He's feeling a bit annoyed.”
(彼はちょっと深いに思ってるみたい)
“Is he just!”
(そうなんですか!)

 上記の文は、J.C.ウェルズの『英語のイントネーション』に記載してあったもので、以下の説明に続いて挙げられていた例文です。
「感嘆文には、間投表現、平叙文、あるいは yes-no 疑問文の形をしたものもある。しかし、それらは、いずれも、感嘆下降調で発話される」

 また、「コンパスローズ英和辞典」で、just について調べてみたところ、以下の記述があり、私が今理解に苦しんでいる上記の just と関連があるのかもしれないと思いました。

[否定疑問文の反語で] 全く, いかにも
“He is arrogant.”「彼は横柄だ」
“Isn't he just!” 「いかにもその通り」



【回答】
 ご質問の just の、このような用法に接するのは、私も初めてと言ってよく、「えっ!」と、驚いた次第です。「ジーニアス英和」の「副詞」の項には、確かに、《略式》として、[否定疑問文の反語で;皮肉的に]「とても、大変、いかにも、実際」という意味を挙げ、次のような例を挙げています。

1. Isn't it just! = Don't they just!「《英略式》いかにも、その通りだ」

2. "How angry would he be?" "Wouldn't he be just!" 「(そんなことになったら)彼は、どんなに怒るでしょう」「怒るの怒らないのって、大変だよ」《疑問符・感嘆符のつかないこともある》

 ご質問の just も、この用法のように、思われます。私も、これ以上のコメントは、できません。



【質問 No. 25813】 関係代名詞、不定詞、分詞の、どれを使うべきか? kate 2024-10-30 15:46:42
 先生、いつも、お世話になっています。また、疑問が湧いてきたので、教えて頂ければ、嬉しいです。


この3つの意味はどのように変わりますか?


 「子育て世代の為の政策も作っている」の英訳として、適切なのは、どれでしょうか?

@ They’re also creating policies to support families raising children.
A They’re also creating policies to support families to raise children.
B They’re also creating policies to support families who raise children.

 よろしく、お願いします。


【回答】
 「子育て世代のための政策も、作っている」の英訳として、最も適切なのは、

@ です。分詞 raising が、後ろから families を修飾している構造になります。

A は、to support families to raise children というパターンは、不適切です。

B は、who are raising children という風に、「進行形」にした方が自然です。



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