Language Service Associates Present

キーワード
19296 件が登録されています。 [1401-1410] を表示

【質問 No. 24334】 to について たかし 2024-03-13 16:19:23
 お世話になっております。下記の英文について、ご教授頂けましたら、幸いです。

 They gave you the key to their room.

 the key to their room の部分は、どのような用法でしょうか? to不定詞だと、to+動詞の原形などがきますが、こちらは名詞が来ています。the key を to を使い後ろから修飾することが、できるのでしょうか?

 宜しく、お願いします。


【回答】
 ご質問の英文に身は、「彼らは、あなたに、彼らの部屋への鍵を渡した」ということで、the key <to their room> で、「<彼らの部屋への>鍵」という意味になります。その際、to their room という「前置詞句」は、the key を、後ろから修飾しているのです。


【質問 No. 24333】 過去完了形、過去完了進行形、過去進行形について けん 2024-03-13 10:09:03
 質問させて下さい。

 My mother (    ) supper for two hours when I got home.

1. had been cooking
2. had cooked
3. was cooking

 このような問題があったとして、これらは、全部正しいですよね?
1. は、「私が帰宅した時、ずっと料理をしていた」
2. は、「私が帰宅した時、料理を作り終えていた」
3. は、「私が帰宅した時に、母は、料理をしてる途中だった」

 参考書では、3. だけを、「正解」にしてる場合があり、疑問になり、質問させて頂きました。


【回答】
1. の意味は、「母は、私が帰宅した時、それまで、すでに、2時間の間、料理をしていた」ということで、これが一番”理屈”に合った文章になります。

2. の意味は、「母は、私が帰宅した時、2時間、料理をした経験(実績)があった」ということで、現実生活に、あまり合った現象とは、思われません。had already cooked dinner ならば、「完了」の意味が、はっきりします。

3. の意味は、「母は、私が帰宅した時、正に料理をしている最中であった」ということで、これは、現実的に、あり得る状況と考えられます。



【質問 No. 24332】 文構造について mmm 2024-03-13 06:37:17
 いつも、ありがとうございます。

 As the world's population continues to grow, so does its need for food.
 「世界の人口が増え続けるにつれて、世界の食糧の需要も、増え続けている」

 この文は、as A, so B 「Aであると同様に、B」で、so の後ろは、S V が入れ替わることがある、と解説に書いてありました。解説を読んでも、訳文を読んでも、so より後ろの文が、良く分かりません。its とは、何を指しているのでしょうか? なぜ、it ではなく、its になるのかも、わかりません。



【回答】
 ご質問の ..., so does its need for food について、説明しますと、これは、its need for food <grows> so 「それと同じく、その(世界の)食糧に対する必要も、増える」という文の、its need grows が、so が文頭に出たために、「主語・動詞」が、「動詞・主語」に変わる現象で、「倒置文」と呼ばれるものなのです。例えば、誰かが、I like coffee so much. 「私は、コーヒーが、大好きなんだ」と言ったのに対して、「僕もそうだよ」と返す場合、I like it, too. と言ってもいいのですが、so を使っていう場合、So do I. という風に、強調のために、so を文頭に出して、So do I. と、「動詞・主語」の倒置文で、答えることもできるのです。もう一つ例を挙げると、誰かが、I want to see a movie. 「私は、映画を見たい」と言ったのに対して、「私も見たいです」と返す場合、I do, too. と言ってもいいのですが、倒置文を使って、So do I. と答えることもできるのです。


【質問 No. 24331】 Is it Wednesday today? と、Is Today Wednesday? について 小嶋 2024-03-13 06:07:19
 前回は、質問について、詳細にご説明いただき、ありがとうございました。

 今回の質問なのですが、私の使ってる参考書で、「今日は、水曜日ですか?」を、

1. Is it Wednesday today? と表現していたのですが、これは、

2. Is Today Wednesday? と言うことも、できるのでしょうか。できないとしたら、何故できないのか、できるのだ
としたら、二つの英文で、何か違いがあるのか、ご教授いただけたら、幸いです。


【回答】
 1. では、today が「今日は」という意味の「副詞」として使われている例で、2. では、today が「今日」という意味の「名詞」として使われている例である、という違いなので、どちらも文法的には、正しいのですが、today を「副詞」として使う 1. の方が、自然で、一般的のようです。その際、it は、漠然と「日にち」などを表しています。 


【質問 No. 24330】 [質問 No. 24329] that は不可なのか?(追加質問) ハヤト 2024-03-13 05:54:10
Q: Do you know (    ) he is available on that day?
  a. which, b. what, c. if, d. that

質問3: know 以下なので、名詞節だと思います。名詞節なので、on that day は、未来のことなので、will を使うのではないのでしょうか? それとも、現在形で、未来を表す用法なのでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の、カッコに入る語が if でも、that でも、know の目的語になるので、名詞節になります。もしそうであるならば、he is available は、he will be available になるべきではないか、というご質問ですが、he is available が「未来」のことを表すのではなく、「予定」を表す場合は、「現在形」で大丈夫なのです。


【質問 No. 24329】 that は、不可なのか? ハヤト 2024-03-12 19:02:26
Q. Do you know (    ) he is available on that day?
a. which, b. what, c. if, d. that

 上記の空所補充問題で、答えは、c. if で、「彼がその日、空いているかどうかを知っていますか?」(空いているかどうかをご存知ですか)という意味だと思います

質問1: 上の理解は、正しいでしょうか

質問2: d. that でも、「彼がその日、空いているということを、知っていますか?」(空いているという事実を、知っていますか) ということで、意味は通じると思うのですが、どうでしょうか?


【回答】
 おっしゃる通り、カッコに入るのは、第一に、 c. if ですが、第二として、d. that も可能です。しかし、この英文の質問の趣旨は、彼が、その日に、空いているかどうか、を確かめようとしての質問のはずなので、常識的に考えると、やはり、正解は、c. if ということになるのではないでしょうか? しかし、文法的には、どちらも可能となります。


【質問 No. 24328】 例示の such as の後に、that節を使うことは、可能か? Harry 2024-03-12 18:51:52
 木村先生、初めまして。40代で、英語をきちんと勉強しようと思い、先生のサイトを知りました。早速、質問させていただきますが、such as を用いて、例を挙げる用法としては、例えば、

1. car manufacturers, such as TOYOTA and HONDA

のように、後に名詞が続く例は多く見られます。ここで、名詞の代わりに、that S V のように、節を入れることも可能でしょうか? 例えば、

2. Convenience stores have various advantages, such as they are open <around-the-clock>(→around the clock).

のような感じですが、ネットで検索しても、なかなかこのような用例が見当たりません。手元の辞書には、「such as + that節」の方法も載ってはいるのですが、例文は、

3. She is <a girl such>(→such a girl) as any man would want to marry.
 「彼女は、男なら誰でも、結婚したくなるような女性だ」

がありますが、これは「例示」の意味ではありません。もし、such as + that節を、「例示」としては使えない場合、会話や、文章で、他にどのように表現すればよいのか、ご教示下されば幸いです。上の例なら、名詞句を用いて、

4. Convenience stores have various advantages, such as being open around the clock.

とすることは可能ですが、例えば、「宅急便を受け取れる」のように、convenience store とは、主語が異なると名詞句は使えない(?)か、使えたとしても、何だか不自然な気がします。

 長くなりましたが以上、ご教示よろしくお願い申し上げます。


【回答】
 興味を惹かれるご質問ですが、「例示」としての such as ~ の ~ のところに、that 節を使った英文とは、どのような英文でしょうか? such as ~ とは、for example という意味で、前出の名詞の“具体的な例”を示す用法なので、that 節との“共起性”、つまり、同時に起こることの可能性が、非常に少ない、と言えるのではないでしょうか。ですから、4. の例が示すように、various advantages, such as <being open around the clock> ならば、例示としての“共起性”が明白となります。敢えて挙げるならば、such as <the fact that> they are open around the clock. であるならば、the fact が「名詞」として、such as ~ の「例示」になり得るわけです。






【質問 No. 24327】 little の意味について あや 2024-03-12 15:54:01
 先生、いつもお世話になっております。

 以下の例文がありました。どういう訳になるのでしょうか?

 I don't drink little Coke at the cinema, but I drink a lot.

 「ほとんど ~ ない」とう意味の little を、否定しているので、「ほとんど、飲まないことはない」となるのでしょうか?

 ご教示いただけますと、幸いです。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私は、映画館で、コーラを、ほとんど飲まないのではなく、たくさん飲みます」ということで、この英文の little が「準否定語」であるために、それを否定したこの文は、「二重否定は、肯定につながる」という法則に従って、「ほとんど飲まなくはないが」となります。しかし、この little を、a little とすれば、「私は、コーラを、ほんのわずか飲むのではなく、たくさん飲みます」という、より自然な英文になります。


【質問 No. 24326】 動詞の -ing けいを、動名詞と見た場合と、現在分詞と見た場合について 香炉峰 2024-03-12 15:41:38
 いつも、明解な答えをいただき、ありがとうございます。今回の質問は、以下の文についてです。

 The CEO is very satisfied with his staff managing the facility efficiently.

 この英文の解釈としては、managing を動名詞とし、his staff を、その意味上の主語とすれば、その CEO は、部下がその<設備>(→施設)を、効果的に動かしていること、にとても満足している、となります。

 一方、managing を「現在分詞」の「形容詞用法」と捉えて、その CEO は、その<設備>(→施設)を、効果的に動かしている部下に、とても満足している、という訳も可能でしょうか。

 ご教示、よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「社長は、スタッフが、施設を能率的に、管理していることに、非常に満足している」ということですが、これは、his staff を、分詞 managing の「意味上の主語」とする、付帯状況を表す「副詞句」と、解釈した場合の意味で、おっしゃるように、 managing the facility efficiently という分詞が、his staff を後ろから修飾している場合として、「施設を能率的に管理しているスタッフに、満足している」という意味に、取ることも可能です。しかしながら、よく管理しているスタッフに満足している、というよりも、スタッフがよく管理していることに満足している、と訳す方が、管理者としてのスタッフの能力に満足している、ということが強調されるので、社長の、部下に対する評価としては、正しい評価法となるのではないでしょうか?


【質問 No. 24325】 Who is playing the piano wellとWho plays the piano wellの違いについて 小嶋 2024-03-12 15:18:34
 初めまして。小嶋と申します。

 英語を勉強し始めたばかりの身で、分からぬ事が多く、大変恐縮ではありますが、質問させて頂きたく思います。

1. Who is playing the piano well?
2. Who plays the piano well?

 上記の、2つの英文に、ニュアンスの違いは、あるのでしょか。ある場合、それぞれ、日本語にした時に、どのようになるのでしょうか。
 


【回答】
1. の意味は、「誰が、ピアノを、上手に弾いていますか?」ということで、今、ピアノを弾いている人の中で、上手にピアノを弾いているのは、誰ですか?、という意味で、現在進行形が使われています。

2. の意味は、「誰が、ピアノを、上手に、弾きますか?」ということで、今、ピアノを弾いている人ではなく、ピアノが上手な人は、誰ですか?、と尋ねている文なのです。この文は、Who plays the piano well <in this class>? という風に、このクラスの生徒の中では、誰が上手ですか、と聞いている状況を表しているのです。



前の 10 件    次の 10 件