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【質問 No. 24127】 英文解釈について アオカナヘビ 2024-02-17 17:29:55
 先生、いつもありがとうございます。今回も、宜しくお願いします。

1. When have you read Shakespeare’s Romeo and Juliet?

 「上記英文の、間違いがあれば、正しく書き直しなさい」という設問において、回答では、

2. When did you read Shakespeare’s Romeo and Juliet?

となっておりますが、現在完了形の経験と捉えて、

3. Have you read Shakespeare’s Romeo and Juliet?

では、いけないのでしょうか。

 宜しくお願いします。


【回答】
 この問題は、「現在完了形」は、はっきりと「時」を表す言葉と一緒に使ってはいけない、という文法の決まりを問う、質問なので、1. は誤りで、2. の「過去形」が、正しいということになるのです。

 なお、3. の意味は、「あなたは、シェイクスピアの“ロメオとジュリエット”を、読んだことがありますか?」ということなので、1. のように、時を示す when などがないので、OKとなります。しかし、1. についての「誤文訂正」の趣旨には合わないので、質問の答えとはなりません。



【質問 No. 24126】 「each+a+名詞」の形は存在するのか? おこた 2024-02-17 06:43:37
 On October 31, 1832, Charles Darwin walked onto the deck of the Beagle and realized that the ship had been boarded by thousands of intruders. Tiny red spiders, each a millimeter wide, were everywhere. The ship was 60 miles off the coast, so the creatures must have floated over from the Argentinian mainland.

 上記の英文中の each a millimeter wide ですが、each の後ろに a がついているのは、文法語法上、間違いではないかと思って、each で辞書を引いてみましたが、「each+a+名詞」のような形は載っていませんでした。実際のところ、いかがなのでしょうか?



【回答】
 ご質問を含む、Tiny red spiders, each a millimeter wide, were everywhere. における each a millimeter wide とは、each (being) a millimeter wide という「独立分詞構文」で、全体の中での意味は、「それぞれが、1ミリほどの、小さな赤グモが、至る所にいた」ということなのです。


【質問 No. 24125】 準補語について tk 2024-02-17 06:47:11
 前回、準補語についての説明をしてくださり、ありがとうございました。今回も、同じ準補語についての質問があります。

 "Do you think you'll be okay waiting here by yourself?"

 こちらの英文の訳は、「1人で待てますか?」でよいでしょうか? また、"you'll be okay waiting here by yourself"のような、「S V C + (準補語)」の英文の、一般的な訳し方は、ありますでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「ここに、たった1人で、待っていて、大丈夫だと思いますか?」ということで、この種の、いわば“付け足し”の分詞は、「付帯状況」を表す時のもので、「~ しながら/~ しつつ/~ するときに/~ するのに」などの意味を表しますが、一定の決まりはありません。I've had a hard time <learning this much English>. 「私は、これっぽっちの英語を覚えるのに、苦労しました」などのように使います。この種の -ing には、in -ing という風に、in を補って考えるとよい、と言われています。


【質問 No. 24124】 【質問 No. 24121】への返信 おまめ 2024-02-17 06:18:58
 いつも、お世話になっております。おまめです。前回も、丁寧な回答を、ありがとうござました。

 質問ナンバーの件ですが、確認をしたところ、やはり【質問 No. 22683】でした。タイトルは「形式主語について」日時は、2023-08-26です。

 先んじて、ご連絡を差し上げました。それでは引き続き、よろしくお願いいたします!


【回答】
 お返事を、ありがとうございました。お返事の内容から見ますと、日付が 2023 年 8月、とあるところを見ますと、「おまめ」さんの質問ではない、ということですね。それなら、わかります。私は、「おまめ」さんからの質問、と誤解していました。


【質問 No. 24123】 be disagreed about について(再再再質問) Hiro 2024-02-17 06:10:31
 【質問 No. 24113】、【質問 No. 24109】、 【質問 No. 24107】 「disagree の語法」について、再再再質問です。何度も済みませんが、お付き合いのほど、宜しくお願いします。

 「ご質問の Christians are disagreed about one of the things. を、能動態の文に改めると、One of the things disagrees about Christians. となります」につきまして、受動文 about の目的語は、one of the things ですので、能動文の変換によって about の目的語が Christians に変わることはない、と思うのですが、そういった場合がある、ということでしょうか。

※再度検討し、本文の成立過程を、下記のようになるのではないか、と考えてみました。(B→C by 以下にある「能動文主語」が、元の場所に戻っています)。こちらについても、ご意見いただければ幸いです。

Christians disagrees about one of the things. … @
→One of the things are disagreed about by Christians … A
→One of the things which are disagreed about by Christians … B
→One of the things which Christians are disagreed about … C
→One of the things Christians are disagreed about … D



【回答】
 Christians are disagreed about one of the things. という言い方は、一般的ではなく、通常は、Christians <disagree> about one of the things. と言います。それを敢えて、Christians <are disagreed> about one the things. としたのは、「クリスチャンの中では、いくつかの点の中の一つについて、見解が一致していない」という意味を強調するために、be disagreed という表現を使ったわけなのです。be disagreed とは、意味は異なりますが、be surprised, be delighted などの言い方と同じく、そういった「状態」を表すているのです。

 再検討として、いくつかの書き換えをされていますが、いずれも、英文として、成立する言い方です。ただ、最初に言いましたように、be disagreed という言い方は、特殊な言い方で、通常は、disagree with someone about something という風に使いますが、それを、be disagreed among themselves about something という意味で、この特殊な「受動態」を作っているのです。もう、この問題でについては、この辺で、“お開き”としましょう。



【質問 No. 24122】 使役動詞は、進行形にできるか? 美波佐知子 2024-02-17 05:45:18
 いつも、ありがとうございます。下記のような英文(会話文)がありました。

 I’m having new wood flooring installed at my home on Friday, so I’m planning to take the day off.

テキストの日本語訳: 「金曜日に、自宅に新しい木製の床材を設置してもらうことになっているので、私は、その日に、休みを取るつもりです」

 この have は「使役動詞」でしょうか? としたら、使役動詞は「進行形」にできるのでしょうか?

 よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の have ~ installed というところは、「~ を、設置してもらう」という意味で、have は、「依頼」を表す「使役動詞」です。状況次第では、ここにもある通り、進行形になることもある、ということです。


【質問 No. 24121】 It is ~ to do ... の構文について おまめ 2024-02-16 19:04:04
 お世話になっております。前回、質問ナンバーの件で混乱を招き、失礼いたしました。以下、前回の質問と似た内容になりますが、よろしくお願いします。

 We especially feel happy when we are accomplishing what it was in us to achieve.
 「私たちは、心で思っていたもの(願望)を実現させている時、特に幸せを感じる」

質問@ what it was in us to achieve 「私たちが心で思っていたもの」は、他動詞 accomplish の目的語である名詞節で、what は to achieve の目的語として機能している、との理解で良いでしょうか?。

質問A it は文法上、どのように機能していますか?。it = 「それ」(心で思っていた願望)でしょうか?

質問B it を見かけると、後続の to do や、that節などに飛びついて、「It=形式主語、又は、形式目的語」と判断してしまう癖があります。it が形式主語などかどうか、見分けるコツはありますか? やはり、文脈からの判断になると思うのですが、私の場合は、It を後続する to do などに置き換えた場合、不自然になるか、否かなども、判断基準にしようと思っています。先生のアドバイスを頂けますと幸いです。

 引き続き、よろしくお願いいたします!


【回答】
 ご質問の最初に、「前回は、質問ナンバーの件で、混乱を招き」とありますが、あのナンバーは、何番が正しかったのでしょうか? どうも、見かけたことがないような英文だな、と思ったのですが、私の記憶違いだったのでしょうか? 次回に、お聞かせください。私が、it について、「形式主語」ではない、と教えた、とありましたので、気になっていました。したがって、前回は、その前提で、解説してしまいました。

 さて、今回のご質問ですが、直訳しますと、「私たちは、達成することが、私たちの(心の)中にあったもの、を達成しているときに、特に、幸せを感じます」ということで、ご質問の中心になっている it is ~ to ... の構文の解釈ですが、やはり、前回とは打って変わって、it は「仮主語」で、to ... が「真主語」という解釈でいいのではないか、ということに気づきました。

@ についての、質問者の解釈は、合っています。
A it は、記述の通り、「仮主語」で、to achieve が「真主語」という解釈で、いいと思います。
B この件についても、前回、私が、この it は「仮主語」ではない、と教えたとありましたので、その延長線上で、お答えしましたが、it は「仮主語」で、to achieve が「真主語」という解釈で、合っているのです。




【質問 No. 24120】 今後について zoro 2024-02-16 18:08:02
 先生、いつも、ありがとうございます。先程、gmail の方で、質問をさせて頂きました。お手数ですが、ご確認下さい。よろしくお願い致します。zoro

【回答】
 gmail の方へ、ご質問を送ったとのことですが、現在、「希望・要望欄」は、使用不可になっておりますので、直接このサイトへ、質問するか、要望などを、お送りください。なお、私のメールアドレスは、tkimuraphd@gmai.com となっていますので、そちらの方へ、至急転送してください。


【質問 No. 24119】 would の意味について しゅうた 2024-02-17 05:36:48
 Mr. Griffith warned his students that they would get extra homework if they kept talking in class. He followed through with his threat because they would not be quiet.

 この英文の訳は、「グリフィス先生は、生徒たちに、授業中におしゃべりをやめないと、追加の宿題が出る、と警告した。生徒たちがどうしても静かにならなかったので、彼は、自身の脅しを完全に実行した」となっています。

 「彼は、脅しを完全に実行した」、までは意味がわかりますが、「生徒が、どうしても静かにならなかったので」、という訳は、どうなっているのでしょうか? 直訳すると、「彼らが静かにならないので」、になってしまいます。この would は、無くても意味が通じますか? また、訳の「どうしても」という訳は、どこにあると思いますか?


【回答】
 回答が遅れて、申し訳ありませんでした。どういうわけか、「しゅうた」さんからの質問を飛ばしてしまいました。改めて、お答えします。

 ご質問の英文の意味は、「グリフィス先生は、彼の生徒に、授業中におしゃべりを続けるならば、余分の宿題を出されることになるだろう、と警告した。彼は、生徒たちが、どうしても、静かにしようとしなかったので、彼の脅しを、その通り実行した」ということで、ご質問の「生徒が、どうしても、静かにならなかったので」の、「どうしても」という訳は、would の意味なのです。これは「強情の will」などと呼ばれる用法なのです。would を使わずに、they did not become quiet としてもよいのですが、would を使うと、「どうしても~ する/しない」という、強い意味になるのです。



【質問 No. 24118】 和文英訳について なちゅ 2024-02-16 18:29:27
 はじめて、質問をさせていただきます。よろしくお願い致します。

 次は、自作の英文ですが、添削をお願いします。

1. I think to visit foreign countries is the best because I can learn foreign countries from my eyes and my ears.
2. I think to visit foreign countries is the best because I can learn foreign countries through my eyes and my ears.

 上の2つの文について、質問があります。

Q1: countries の後は、from と through の、どちらが、よりよいですか?

Q2: my eyes and my ears の ears の前の my は、不要ですか?

 お答えいただけたら幸いです。よろしくお願い致します。


【回答】
 このような質問をお寄せいたくさいには、日本語で、言いたいことを書いてから、添削の依頼をしていただきたいです。そうでないと、英文から、想像で、内容を把握するのが、難しいからです。

 ご質問の英文の意味は、「自分の目と耳で、外国を学ぶことができるので、外国を訪ねるのが、一番だと思います」となっていますが、私の想像では、「外国語を学ぶためには、自分の目と耳で学べるので、外国へ行くのが、一番だと思います」と言いたいのではありませんか?

 まず、お書きになった英文を添削しますと、I think it is best to visit foreign countries because I can learn about foreign countries with my own eyes and ears. となります。

 次に、私の想像の和文を英訳すると、In order to learn a foreign language, I think it is best to visit a foreign country because I can learn a foreign language with my own eyes and ears. となります。



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