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【質問 No. 24141】 that について N.Y. 2024-02-19 06:03:10
 I had this thought, and it was the same thought that parents across the ages, internationally, everybody has had this thought, which is: I am never going to have free time ever again.

 上記英文の that の役割は、何でしょうか? that 以下が、it の主語でしょうか。訳がよくわからないです。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私は、この思いを持っていました。そして、それは、世界中の、あらゆる時代の親というものが、この思いを持ったことがあるのと同じ思いなのですが、それは、『私は、2度と、自由な時間など、永久にないだろう』という思いなのです」ということで、it は、this thought を指し、that は、「同格」の that なのです。また、that が「関係代名詞」でないことは、関係節の文は不完全文であるはずですが、ここでは、everybody has had <this thought> という風に、「目的語」を持った「完全文」になっているからです。


【質問 No. 24140】 地名2つは、どういう関係になるのか? YT 2024-02-18 19:21:37
 The place was a small town in Massachusetts, North America.

 この文で、Massachusetts が前置詞 in の目的語なのは分かります。North America も in の目的語だと思います。では、Massachusetts と North America という、2つの名詞は、どのような関係にあるのでしょうか。同格ではない。かといって、単純な並列でもないように、思います。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「その場所は、北アメリカ、マサチューセッツにある、小さな町です」ということで、住所を書くときによく使われる、I live in Tokyo, Japan. といった形と同じもので、一種の同格と考えてもいいものですが、in Tokyo <in> Japan の <in> が省略されたものと考えてもよいものです。


【質問 No. 24138】 関係副詞と、疑問副詞の how の違いについて 古民家 2024-02-18 19:13:02
 下記の文章について、解説をお願いできますでしょうか。

 She has <drown>(→drawn) on and interpreted this <date>(→data) to work out aspects of how the mind develops independent of <environment>(→environmental) influences.

質問1: この文の how は、関係副詞と、疑問副詞の、どちらになるのでしょうか。そして、その見分け方のポイントは、どこなのでしょうか?
質問2: how の後のどちらも、「how+S+V」という形で名詞節になり、訳も「どれほど ...」、「どのように... 」で、同じように訳せるという認識です。
質問3: 目的語の位置に、形容詞である independent が来ているのは、何故でしょうか。

 お忙しいところ、恐れ入りますが、宜しくお願い致します。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「彼女は、心が、環境の影響とは無関係に、どのように発達するかの側面を理解するために、このデータを引用し、解釈した」ということで、

質問1: この文における how は、疑問副詞で、「どのようにして」という意味を表しています。最近の英語では、how が「関係副詞」として、実際に使われることは、稀になっており、関係副詞としては、how の代わりに、the way ... 「... の仕方」を使うことが多くなり、例えば、This is <the way>(=how) we pronounce this word. 「これが、この言葉を発音する方法です」(この言葉は、このように、発音するのです)という風に、使います。

質問2: how の後の S V は、「S を、どのように ~ するか」と訳すか、「S を ... する方法」と訳すか、のいずれかですが、質問1: で述べたように、「S を、~ する方法」という意味で使う場合は、how の代わりに、the way を使うことが一般的になっているのです。

質問3: develops の後に independent が来ているのは、independent of ~ という熟語で、「~ とは、独立して、~ とは無関係に」という意味を表す、一種の前置詞句なのです。同じような例に、regardless of ~ 「~ を無視して」、instead of ~ 「~ の代わりに」などがあります。



【質問 No. 24137】 expert in, expert on, expert at の違いについて あや 2024-02-18 16:11:10
 先生、こんにちは。花粉が、早々に、飛び始めましたが、花粉アレルギーは、発症されていませんか?

 以下の使い分けを知りたいです。ご教示いただけますでしょうか?

1. expert in ~
2. expert on ~
3. expert at ~


【回答】
 ご質問の expert という語は、「名詞」、「形容詞」、「自動詞」の、3つの品詞として使用される言葉ですが、使われる前置詞は、in, on, at, with などがあります。次に、主な例文を挙げておきますが、殆ど“交換可能”な前置詞が、続きます。何となく、感じ取ってください。

1. They are experts <at> their work. 「彼らは、その仕事に熟練した人たちだ」(一般的用法)
2. She is an expert <in> teaching. 「彼女は、教育職の専門家だ」(-ing 形の前で)
3. He is an expert <on> chess. 「彼は、チェスの専門家(名人)だ」(ゲームなどの名の前で)
4. He is an expert <with> the sword/needle/shotgun/etc. 「彼は、刀などを使うのが上手な人だ」(道具などの前で)



【質問 No. 24136】 「have + O + C」の形について よしこ 2024-02-18 15:45:11
 いつも、ありがとうございます。また、質問させてください。

 In the age of abundance, the apparent availability of virtually all material necessities tended to lead people to expect speedy gratification of their desires and to have little sense of the length of time over which people in other times and places had had to wait in order to have some of their more basic material needs satisfied.

 in order to have some of their more basic material needs satisfied. では、「have O C」 の形に気づくように、と問題集の解説にありましたが、そうなると、needs の s は不要で、need の原型不定詞になると思うのですが、違いますでしょうか?

 よろしく、お願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「豊かな時代においては、実質的に、すべての物的必需品が、明らかに入手可能であることが、人々に、自分の欲望がすぐに満たされることを期待させ、他の時代や場所の人々が、彼らのより基本的な、物質的なニーズが、満たされるために、待たなければならなかった時間の長さを、殆ど認識させない傾向がありました」ということで、ご質問の in order to have some of their more basic material needs satisfied の構造は、[in order to have](V) [some of their more basic material needs](O) satisfied(C) から成る「第3文型」となっています。その際、needs までが「目的語」なので、-s を削除する必要はなく、「補語」になっているのは、satisfied という「過去分詞」なのです。


【質問 No. 24134】 英文要約添削依頼 zoro 2024-02-18 13:53:42
 今回は、英文要約の添削をお願いします。原文と、その解答としての「要約英文」は、以下の通りです。よろしくお願いします。

 What has made nonsense of most modern education in North America is simply the misapplication of the democratic belief that all men are created equal. Nobody believes this in anything that matters to the common man: the common man does not for an instant believe that an untrained fighter is the equal of the trained one, or that a boy with slow reflexes can play baseball like Babe Ruth or Ted Williams.

 But in education it is convenient to believe that all men are created equal, and this has been the main difficulty ever since any of us alive can remember. In order to be true to the democratic idea, our schools for years have supported a system in which excellence has been sacrificed. The intelligence level of the not too bright literally controls the curriculum, and able pupils are compelled to do their work at the slow learners’ pace.

This was already the case when I went to school. Since then a flood of new theories has invaded the system with results which would have horrified even the liberal teachers and parents of my day. In some educational philosophies it is argued that it is practically a form of cruelty to expose a dull or lazy child to the competition of excellence, so giving grades such as A, B, or C is abolished. Failure, it is claimed, will turn the dull boy into a neurotic. It never occurs to people who think like this that frustration will do the same for the excellent boy.




【回答】
解答: The democratic belief in North America that all men are created equal is simply <the>(→a) misapplication. The common man does not believe that unefficient students can do like those <well-educated>(→well-trained). However, in education, the misunderstanding that all men are created equal is accepted.
 It is common that the curriculum is made according to the students whose level is low, which sacrifices competent students. To expose a dull or lazy child to competition <of>(→for) excellence is considered <as>(→削除) a cruel act, so giving grades such as A, B, or C, is abolished since the dull boys get depressed because of that. However, this never occurs to excellent boys.

 よろしくお願い致します。
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回答: 非常によくできています。英語も、とても、上手です。これを続けていけば、英語力と、要約力の双方が、向上すると思います。頑張っていきましょう!



【質問 No. 24133】 関係代名詞のような働きをする 平野眞次 2024-02-18 13:01:40
 Hello English learners. Welcome to Daily Video Vocabulary Episode 79.

 In today’s episode, I have a new word for you: "clandestine". Let’s find out what it means and how you can use it in daily conversation. “Clandestine” - sometimes you are very secretive about a plan that you have in mind. You keep it to yourself for the time being as you don’t want to disclose it. The word “clandestine” basically means something that is planned or done secretly, or you can say something that is kept hidden.

 I’m sure you have certain secrets or keep some things hidden from people. It could be due to various reasons that you don’t wish to share when something you do is not officially allowed or not permitted by law. You do it clandestinely. So, such things are done in a hush-hush manner to keep it away from the public eye.

 For example, when you have a secret affair and keep it under wraps, it means you have a clandestine affair. As the word “clandestine” describes something that is kept hidden or secret, it is an adjective. Okay, now that you know what clandestine means, let’s go through some example sentences <those>(→: those which) you can use in your daily conversation.

 最後の文に、関係代名詞の that を使うべき箇所で、those が使われています。日常会話では、このようなことが起きるのでしょうか? (https://youtu.be/fpNYdIzYZFw?list=LL)


【回答】
 ご質問の最後の文章は、正式には、let's go through some example sentences: those (sentences which) you can use in your daily conversation. とすべきところですが、会話調の英文であるために、example sentences の後の「コロン」(または、セミコロン)が、恐らく、pause で済まされてしまったものと、思われます。


【質問 No. 24132】 to の役割について よしこ 2024-02-18 12:48:46
 いつもありがとうございます。以下の文章の構造は理解できたのですが、to which の to の役割が分かりませんので、ご解説お願いたします。

 It can help him accept the fact that there is much in the world that differs greatly from what he sees around him and to which he must learn to adapt himself.

 よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「世界には、自分の周囲で目にすつものとは、非常に異なっているものがたくさんあり、そのようなものに適応するようにならなくてはならない、という事実を、彼に受け入れさせるのに、それは、役立つことでしょう」ということで、to which の先行詞は、much (that differs greatly from what he sees around him) で、he must learn to adapt himself <to which> と続くのです。つまり、adapt himself to ~ 「~ に適応する」の to が to which の to なのです。


【質問 No. 24131】 it が表す意味について しゅうた 2024-02-18 09:40:38
 い、つもご回答、ありがとうございます。

 Alison hates it when her baby brother goes into her room. He always <make>(→makes) a mess with her things, and she has to clean up afterward.

 この it が指している場所は、どこでしょうか? when 以下の文だとすると it は、it より後の文を指すこともあるのでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「アリソンは、彼女の(まだ、赤ちゃんの)弟が、彼女の部屋に入ってくる時が、嫌いです。弟は、いつも、彼女の持ち物を、メチャクチャにしてしまうので、彼女は、後で、清掃をしなければならないからです」ということで、ご質問の it は、漠然と when 以下のことを、前もって指しているのです。このように、it には、通常の「後方照応」(Backward reference)に加えて、「前方照応」(Foreward reference)(前もって、指し示す用法)という、2つの用法があるのです。


【質問 No. 24130】 訳し方について フルーツ 2024-02-18 06:38:30
 いつも、お世話になっております。2点、お聞きしたいことがあり、質問しました。

1. 英語のアニメを見ていて、訳し方が分かりません。

 And off he runs away

 off は、副詞の「離れて」でしょうか? そうだとすれば、なぜ、主語の前に来るのかが、分かりません。

2. 英会話をしていた時、先生が話していた文章です。※ お鍋の話をしてます。

a. How many people can eat?
b. The hot pot is good for 4 people.

 is good for は、どういう意味でしょうか?


【回答】
1. の英文の意味は、「それから、彼は、さっと、走り去った」ということで、この文は、通常、And he runs off away. 「それから、彼は、向こうの方へ、パッと、走り去った」という風に言いますが、「パッと」という意味の off を強調するために、he runs away の前に出して、強調しているのです。

2. の a. の意味は、「何人が、食べられますか?」ということです。b. の意味は、「この(シチュー)鍋は、4人分の料理に向いています」ということです。



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