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【質問 No. 24046】 関係詞について ぽん 2024-02-05 05:17:43
 いつも、お世話になっております。TOEIC対策の問題集からの質問です。

 Papa Corp. has bought three factories, two of (    ) are located in East Asia.
 a)them  b)which  c)where  d)who

 回答は c) で、私は、a) を選択しました。解説文には、a) には「接続詞」の役割がないため、不可と記載されています。この解説はわかるのですが、なぜ、which を挿入すると、接続詞の役割になるのでしょうか?

 よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「パパ工業は、3つの工場を買収したが、そのうちの2つは、東アジアにあります」ということで、正解は、c) ではなく、b) です。two of which の which は、前半の three factories を受ける「関係代名詞」で、three factories を受けて、説明しているのです。関係代名詞は、three factories などの「先行詞」を受けて立つ「接続詞」と「代名詞」を兼ねた働きをするのですが、two of them 「それらの2つ」の them とすると、後半の節が、前半の節と結びつく役割を失ってしまうのです。もし、... three factories, <and> two of them という風に、接続詞 and を使えば、two of them ... が接続されるのです。


【質問 No. 24045】 ご質問へのお返事 cs 2024-02-04 18:12:56
 先程の会話文は、米澤穂信さんという小説家が書いた「氷菓」という小説をアニメ化した物がありまして、その海外版のアニメの音声を文字起こしした物です。私は、その文字起こししたものを日本語に訳して、英語学習を進めていました。
 英語の質問をする場所で、このような質問をしてしまい、申し訳ありませんでした。もしこのような質問をする場合は、「ご意見・ご要望」から、メールで質問した方がよろしいでしょうか? 質問が、長文になってしまい、申し訳ありません。
 以上、ご理解の程を、よろしくお願いします。


【回答】
 今回ご説明があったように、初めから、質問の出典を、教えていただいていれば、状況が分かり、ご質問にも、より効果的にお答えできるのですが、日本語から、英語化したものを、教材に英語の勉強をなさっておられるそうですが、ネーティブスピーカーが、英訳したとは言え、あまりにも、通常の英語とは、かけ離れた内容と言葉で、本当に役に立つのだろうか、と感じざるを得ません。英語で書かれた短編小説なり、エッセー、英字新聞など、もっとまともな英語で書かれたもので、英語の勉強をされる方が有効なのでは、と思ってしまいます。実は、小説などでも、時折、論理の飛躍があったりして、解釈が難しいものもあります。まして、今回のご質問のように、おどけた内容の会話文では、理解が難しいところが出てきます。教材として、適切とは言えないように、思われてなりません。なお、このサイトでは、「ご意見・ご要望欄」の使用ができなくなっていますので、直接質問欄で、質問をお寄せくだされば、幸いです。


【質問 No. 24044】 英文解釈について cs 2024-02-04 16:16:45
 いつもお世話になっております。小刻みに質問してしまって、申し訳ありません。

Eru Chitanda: Maybe we should ask the guy who is hiding in the hallway.
Hotaro Oreki: Huh? Hmm, Satoshi.
Satoshi Fukube: Hey, hey, sorry about that. I totally didn't mean to eavesdrop on you guys.
Hotaro Oreki: You totally did.
Satoshi Fukube: Okay, guilty as charged but I got it. Mate, when I see my good buddy Hotaro known for his stoicism in an empty classroom with a young lady and dusk fast approaching, I get more than a little curious.
Eru Chitanda: Huh!
Satoshi Fukube: I had no intention of barging in …
Eru Chitanda: Huh-huh-huh!
Satoshi Fukube: ... and I kind of wanted to see what it was like to be a peeping tom.
Eru Chitanda: Hey. But wait, no, I wasn't!
Hotaro Oreki: You've gotta be kidding me.
Satoshi Fukube: Of course, just joking.
Eru Chitanda: Huh. Oh, thank goodness.
Hotaro Oreki: Sorry about that. This guy has no manners at all.

@ Eru Chitanda の Hey. But wait, no, I wasn't! を、先生なら、どう訳しますでしょうか? 前回、自分が書いた「私はそんなつもりではありません!」は、適切では無かったと思います。申し訳ございません。内容が把握できる範囲で、英文を切り抜いてきました。どうか宜しくお願い致します。


【回答】
 正直、私には、この会話文全体が、理解できません。この会話文は、どこでご覧になったのですか? 今回は、人物名が明らかになっているので、分かりそうにも思いますが、とても、謎めいていて、この人たちが、何を言い合っているのか、理解できないでいます。これは、オーストラリアか、どこかでの、英語学習のための教材の一部のようなものなのでしょうか? ご質問にお答えできず、申し訳ありません。


【質問 No. 24043】 英文解釈について cs 2024-02-04 14:20:51
 いつもお世話になっております。

A: Hey, hey, sorry about that. I totally didn't mean to eavesdrop on you guys.
B: You totally did.
A: Okay, guilty as charged but I got it. Mate, when I see my good buddy Hotaro known for his stoicism in an empty classroom with a young lady and dusk fast approaching, I get more than a little curious. I had no intention of barging in -- and I kind of wanted to see what it was like to be a peeping Tom.

 以上は、前回前のダイアログのまとめですが、以下は、今回の質問です。

C: Hey. But wait, no, I wasn't! 「あの、だけど、待って、私はそんなつもりではありません!」
B: You've gotta be kidding me. 「お前は、俺をからかっているに違いない」
A: Of course, just joking. 「もちろん、ほんの冗談だよ」
C: Huh. Oh, thank goodness. 「ああ、良かったです」
B: Sorry about that. This guy has no manners at all. 「申し訳ないね。この男は、全くマナーを持ってないんだ」

@ 日本語訳が付いている所の訳は、合っていますでしょうか。
A C さんの I wasn't! は、どのような訳になるのでしょうか?

 宜しくお願い致します。


【回答】
 今まで、このような長いダイアログを、小刻みにして、質問していたわけですね。質問者は、ダイアログの全体を持っているので、前後の関係から、類推ができますが、小刻みに聞かれる方の私にしてみると、全体像が掴めず、無責任は解答になっていたかもしれません。今後は、“小刻み法”をやめて、全体像を見せてから、質問するようにしてください。

 さて、今回のご質問ですが、@ については、全体的にみると、私には、このように上手に訳すことができないほど、よくできています。しかし、A については、I wasn't. を「私は、そんなつもりではありません」と訳していますが、何故、そう思ったのですか? 訳から想像するに、No, I wasn't intending to barge in. 「いや、私は、割り込む意図はありませんでした」という意味だろうと思います。この点については、自信がありません。



【質問 No. 24042】 英文解釈について  cs 2024-02-04 09:46:38
 いつも、お世話になっております。

 … and I kind of wanted to see what it was like to be a peeping tom.
 「そして、ピーピング・トムになる事が、どのような事であったか、なんとなく確かめたかったんだ」

@ 上記の英文の訳は、合っていますでしょうか。
A kind of do は、「なんとなくする」という訳し方、ニュアンスで合っていますでしょうか。

 どうか、宜しくお願い致します。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私は、覗(のぞ)き魔になるのは、どんな感じなのか、確かめたかった」ということで、

@ 「ピーピングトム」とは、日本では「覗き魔」と言います。kind of は「何となく」で合っていますが、what it <was> like の was は、「時制の一致」で「過去形」になったものなので、和訳する場合は、「現在形」として訳す必要があります。質問者の訳は、完全ではありません。

A kind of は、a kind of ~ は、「一種の~」という意味ですが、kind of は、「何となく、どちらかと言うと」などの意味で、断定を避けた表現になります。



【質問 No. 24041】 growing up は、何を修飾しているか? 山岸 2024-02-04 06:49:16
 I had a dog growing up that went blind from cataracts.

という文を耳にしました。growing up は、dog を修飾している形容詞句と考えて、「飼っていた犬が成長して、白内障で目が見えなくなった」と解釈しましたが、機械翻訳にかけたところ、「子供の頃に飼っていた犬が、白内障で失明しました」という和訳になりました。この和訳が正しいとすると、growing up は、I を修飾していて、自分が成長する過程=子供の頃に飼っていた、ということでしょうか。

 ご教示のほど、よろしくお願いいたします。


【回答】
 これは、紛らわしい文章です。I had a dog growing up までの意味は、「私は、成長している最中に(=子供の頃に)、犬を飼っていた」ということかと思いますが、that went blind from cataracts で、「それ(その犬)が、白内障で、失明した」とあるので、「子供頃飼っていた犬で、白内障で失明した犬を飼っていた」となりそうですが、これは、「私は、子供の頃に、白内障で失明した犬を飼っていた」とするか、「私が子供の頃に飼っていた犬が、白内障で失明した」とするかの、どちらかにする必要があります。どちらが正しいかは、この文だけでは分かりません。文脈、即ち、前後の状況から、判断するしかありません。


【質問 No. 24040】 英文の訳について abc 2024-02-04 06:34:27
 英文の訳について、質問があります。

 "What's your experience been going from UK culture to Australian culture?"

 この英文の訳がよくわかりません、どのように訳せば、よいのでしょうか? また、このWhat's は、What has で、文は、現在完了形でしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「イギリスの文化から、オーストラリアの文化に移動した際の経験は、どんなものでしたか?」ということで、What's は、おっしゃる通り、What has の短縮形で、What has your experience been で、「あなたの経験は、何でしたか?」という意味になり、going from UK culture to Australian culture は、your experience を、後ろから修飾する分詞なのです。


【質問 No. 24039】 TOEIC の問題について ここちゃん 2024-02-04 06:24:19
 初めまして。

 As it rapidly opens new branches around the world, …

という表現があるのですが、これを、As new branches rapidly open around the world, と書かないのは、何故でしょうか? 前者の文構造が、よくわかりません。

 ご教示下さると幸いです。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「それ(その会社)が、世界中に新しい支社を開設するにつれて、・・・」ということですが、ここでは、it が主語になっています。しかし、As new branches rapidly open around the world, とすることも可能ですが、その際には、open の主語が必要になるので、書き換えるなら、As <its> new branches rapidly open around the world, ... としないと、誰が開設しているかが、不明になるのです。


【質問 No. 24037】 おまめ 現在分詞修飾について 2024-02-04 06:12:42
 いつも、お世話になっております。本日も、よろしくお願いいたします。

 「現在分詞」の修飾について、質問をさせて頂きます。

1. The man scolding those 2 boys is the headmaster. 
 「その二人の男の子を叱っている男性は、校長先生です」

 現在分詞 scolding が The man を説明していると思うのですが、このように、現在分詞が前の語句を修飾する場合、修飾される語句は「一語」限定なのでしょうか? 例えば、上記の文を、

2. The very tall man with a cane scolding those 2 boys is the headmaster
 「その非常に背が高く、杖をついた、2人の男の子を叱っている男性は、…」のように、The very tall man with a cane を一つの「名詞句」(?)として、scolding が修飾する、という形は、文法上可能でしょうか?

 どうぞ、よろしくお願いいたします。


【回答】
 先ず、タイトルと、質問者名が、逆になっています。ご注意ください。

 さて、ご質問ですが、すでにご自分でも、お分かりになっているようですが、分詞が「後置修飾用法」となる場合は、修飾される語句は、1語の場合もありますが、通常は冠詞などを含め、2語以上になることが多いのです。ですから、ご質問の 2. のような場合は、多いと言えます。



【質問 No. 24036】 ストレスの位置について T_Y 2024-02-04 05:55:32
 毎度、お世話になります。

 blizzard [bliz-zard] の発音記号だけをみると、i にストレスがあります。仮にカタナカで表記すると、「 ブリザード」 の「リ」になります。しかし、分節は bliz・zard なので、実際の発音を聞いても、「ブ」にストレスがあるように聞こえます。

 発音記号で、ストレスがどの母音に付けられていようが、その分節の最初の音に、ストレスが来る、という認識で良いのでしょうか?

 /&#712;bl&#618;z&#601;rd/ のような発音記号もありますが、こちらの方が実際のストレスに近いのかと。break 「ブレイク」 なども、同じ感じかと思います。(カタカナで言えば、「ブ」にストレスが来る)

 以上、宜しくお願いします。




【回答】
 このサイトでは、発音記号が使えないので、発音記号を入力すると、文字化けになってしまいます。申し訳ありませんが、その点は、ご了承ください。

 ご質問は、ストレスの置かれる位置ですが、ストレスは「母音」にあり、「子音」に置かれることはありまっせん。しかし、briz-zard のように、音節が2つから成る語の場合は、最初の音節にストレスを置くために、まるで子音の上にあるように聞こえますが、ストレスは、あくまでも「母音」の上にあるのです。ですから、綴りの上でストレスを示す場合は、どちらの音節にストレスを置くかと言いますと、ストレスを含む音節にあることを示すために、['bliz-zard] という風に、音節の頭にストレスマークをつける方法もあるのです。しかし、break のような「一音節語」の場合は、ストレス記号はつけないことになっています。しかし、その場合でも、ストレスは「母音」の上にあるのです。というか、子音を含む「音節」にある、というべきなのです。



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