Language Service Associates Present

キーワード
19290 件が登録されています。 [161-170] を表示

【質問 No. 25734】 「No. 25731」について(追加質問) やっすー 2024-10-12 14:14:45
@ あるサイトに、There were more people present than were expected. (=There were more people present than was expected.)

と2種類の英文について、「思ったよりも、多くの人が出席していた」という意味を表す、と書かれていました。これは、なぜなのですか?

 以上が私の質問でしたが、なぜ、than <were> expected と、than <was> expected という違いがある二つの文が記述されているかということです。どのような違いが、これら2つの文によって、生まれるか? また、違いがないのであれば、なぜ、違いがないのかが知りたいです。

 拙い表現で、すいませんでした。ご回答、よろしくお願いします。


【回答】
 最初の英文の than <were> expected では、複数の people を意識して、than が使われているので、動詞も複数形が選ばれた、と考えられます。

 カッコ内の英文については、than <was> expected と、単数形が使われている理由は、前文の単複に関係なく、漠然と前文全体を受けているので、単数形の was が選ばれたものと、考えられます。

 いずれにしても、2つの英文には、間違いはありません。than 以下の動詞は、単複どちらでも、「可」ということになります。



【質問 No. 25733】 比較級の文について やっすー 2024-10-12 13:59:36
 以下の英文の中で、合っている文を、教えていただきたいです

1. He’s taller than I am tall.
2. He is taller compared to I.
3. He’s taller compared to me.

 よろしく、お願いします。


【回答】
1. は、than I am (tall). のカッコの tall が余分になりますが、間違いとは言えません。不自然な文と言えるでしょう。

2. は、compared to <I>. の I が「主格」なので、正式な文とは言えません。

3. は、どこも、間違ったところはありませんが、compared to me という言葉は、やや大袈裟で、通常は、He is taller <than me>. とします。



【質問 No. 25732】 疑似関係代名詞としての than について(その2) やっすー 2024-10-12 10:38:34
 今日最後の質問です。何度も、手間取らせてしまって、すみません。

@ No one wishes to pay more tax than is necessary.

 この文の is necessary の主語は、何でしょうか?

A また、It took a little longer than had been expected. の had been expected の主語は、なんでしょうか? また、than を主格の用法のように使うとき、書き換えは、どのようにすれば良いでしょうか。上の文の場合の例示をしていただけると、嬉しいです。


【回答】
@ の意味は、「誰も、必要以上の税金を、払いたいとは、思いません」ということで、than は、前文を受ける擬似関係代名詞で、than it is necessary の it が省略されているのです。この it は、前文を受ける it です。

A の意味は、「それは、予期していたよりも、少々時間が長く、掛かりました」ということで、この than も「擬似関係代名詞」で、漠然と前文を受けています。than it had been expected という風に、it を補えば、通常の構文になります。この場合の it も、漠然と前文を受けています。



【質問 No. 25731】 擬似関係代名詞としての than について やっすー 2024-10-12 10:27:03
 何度も質問して、ごめんなさい。疑似関係代名詞のときの than の用法について、疑問があります。

@ あるサイトに、There were more people present than were expected. (There were more people present than was expected.)

と2種類の英文について、「思ったよりも、多くの人が出席していた」という意味を表す、と書かれていました。これは、なぜなのですか?

A また、少し逸れるのですが、He is taller than I. という文があるとして、 He is taller than I am. というのも、正しいですよね。ここで、He is taller than he is expected. という文章は、than の後に、S V が来て、その後に C が来ているので、ダメですよね? つまり、この間違っている文章を正すには、He is taller than is expected. と言えて、この is expected の主語は he (省略されているが)ということで、正しいですか?

 長文になり、すみませんでした。いつも、頼りにさせていただいてます。


【回答】
@ の There were more people present than were expected. There were more people present than was expected. の than は、「擬似関係代名詞」で、前文を受けて、than <it> was expected の it が省略されている、と考えることができます。勿論、この it は、前文を漠然と受ける代名詞で、「そのことが予想されていた通りに」という意味を表しているのです。

A He is taller than (is) expected. とは、「彼は、思ったよりも、背が高い」の than は、前文を受ける擬似関係代名詞で、He is taller than it is expected. とすれば、普通の文章になります。その場合の it は、漠然と、前文を受けるものです。また、He is taller than he is expected to be (tall). とも解釈できます。



【質問 No. 25730】 as ~ as の構文について やっすー 2024-10-12 10:00:48
 My mother speaks as slowly as you.

という文は、as ~ as という構造(as 形容詞, 副詞 as) から成り立っている文だ、と思うのですが、My mother speaks as slowly as you speaks.という文は、上の構造による文でしょうか? そうでないなら、それは疑似関係代名詞によるもの、という解釈でよろしいですか? というのは、ネットの、「I don’t have as [so] many books as you have. の you have の目的語 books が欠けていますが、英語のルールとしては、この形の省略は、本来許されません」と書いていたので、疑問に思いました。また、疑似関係代名詞という解釈ならば、最初の as は、何の役目があるのでしょうか? (I don’t have の次の as のことです)

 ご教授いただけると、幸いです。


【回答】
 ご質問の My mother speaks as slowly as you (speak). における as ~ as は、「同等比較構文」を作る構文で、初めの as は「副詞」で、後の as は「接続詞」です。従って、この英文の意味は、「私の母は、あなたが話すのと、同じくゆっくりと、話します」ということになります。


【質問 No. 25729】 a little とa lot kaworin 2024-10-11 21:05:58
質問途中で送信されてしまいました。すみません。

1は正解で2は不正解です。解説よろしくお願いします。



【回答】
回答はしばらくお待ちください


【質問 No. 25728】 a little と、a lot について Kaworin 2024-10-12 09:16:01
 次の、2つの英文の中で、正しいのは、どちらでしょうか?

1. A little knowledge of a foreign language will help you a great deal.
2. A lot knowledge of a foreign language will help you a great deal.

 1. が「正解」で、2. は「不正解」です。何故でしょうか? 解説、よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の 1. の意味は、「外国語のちょっとした知識は、あなたを、大いに助けるでしょう」ということで、a little ~ は「少々の ~」という「形容詞」なので、a little knowledge で「ちょっとした知識」という意味で、正しい言い方です。

 一方、2. の a lot という言葉は、「名詞」なので、a lot of ~ という風に、of を付けないと、「たくさんの ~」という意味になりません。a lot of knowledge で、「たくさんの、知識」という意味になるのです。



【質問 No. 25727】 先行詞が関係代名詞の場合は、あるか? やっすー 2024-10-13 14:31:48
 先行詞が関係代名詞の文章は、あり得るのでしょうか? 例えば、

1. He who is great actually <cut>(→cuts) corners.

という文章は正しいでしょうか? また、

2. I met him who is great.

のように、代名詞が目的格の場合でも、使うことができるのでしょうか?

 ご教授ください


【回答】
 関係代名詞が、先行詞となっている文章は、あるでしょうか? ということですが、それはあり得ません。1. の who の先行詞は、He という代名詞で、2. の who の先行詞は、him という代名詞です。先行詞が、he, him なら、可能ですが、his だけでは、先行詞にはなれません。ただし、所有代名詞の his 「彼のもの」というときは、先行詞になれます。


【質問 No. 25726】 仮定法以外での「助動詞+have」 について やっすー 2024-10-13 14:20:22
1. Where is that cat? She could have jumped out of the open window earlier.
2. She would have stayed later, but she got a phone call from work.
3. He must have taken a different route to avoid the traffic.

 以上のように、英語の文章には、仮定法以外(ifがない)で、「助動詞+have」が使われることがあります。この時、これらは、どのような意味を持つのでしょうか?

 また、この時は、仮定法と同じように、現在完了のニュアンスは、持つのでしょうか? それとも、時制をずらすために用いられているだけで、そのニュアンスはないのでしょうか?

 ご教授いただけると、幸いです


【回答】
 仮定法には、If 節と、「帰結節」がありますが、If 節が、省略されているか、不定詞などの中に、隠れている場合があるのです。

1. は、If 節が、隠れている場合で、「猫がいないとすれば、」といった「仮定節」が隠れているのです。

2. は、(She would have stayed longer,) if she did not get a phone call from work. という「仮定節」が隠れているのです。

3. は、to avoid the traffic の中に、過程節(if he did not have to avoid the traffic) が、隠れているのです。



【質問 No. 25725】 If I can ..., の構文について やっすー 2024-10-13 13:03:27
1. If I can eat the pizza, I’ll go to the school.

のように、従属節に can や、その他の助動詞(should, may, might, must)を、入れることができますか? そして、上の例は直説法の場合ですが、仮定法の場合、

2. If I could eat the pizza, I would go to the school.

というふうに、直説法と同じように、先ほど挙げた助動詞を使うことはできますでしょうか? そして、最後に、仮定法過去であれば、

3. If I could have <eat>(→eaten) the pizza, I would have <go>(→gone) to the school.

というふうになるでしょうか?

 ご教授ください


【回答】
1. は、「直説法現在形」で書かれた英文ですが、これで問題は、ありません。

2. は、「仮定法過去形」で書かれた英文ですが、これで問題は、ありません。

3. は、「仮定法過去完了形」で書かれた英文ですが、これで問題は、ありません。



前の 10 件    次の 10 件