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【質問 No. 23875】 コンマの補足表現について 中学3年生 2024-01-11 06:29:38
 Writers can do it themselves, rely on friends or on a professional editor to help.

 上記の文の, rely on friends のところで、質問があります。自分の理解では、コンマで補足説明を入れるときは、句で補足説明をするという認識だったのですが、この rely は「動詞」であるような気がして、句で補足説明をするということではないのでしょうか? ~ の補足説明の表現方法で、教えていただきたいです。

 お願いいたします!!


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「作家は、自分で行うこともできますし、友達に頼ることも、専門の編集者に助けを得ることも、できるのです」ということで、作家ができることが3つあり、自分ですること、友達に頼むこと、専門の編集者に頼むこと、という構造で、rely on と、rely on professional editor は、「補足説明」ではありません。作家は、これら3つのことを、することができる、と言っっているのです。


【質問 No. 23874】 英文解釈について nkom 2024-01-11 06:11:05
 いつも、的確なご回答をいただき、感謝しております。

 下記の文章は、ネットに出ていた文章なのですが、意味がまったくわかりません。

 In the confluence of these legends comes a sense of singularity, with all watched over by the warmth of the sun.

 恥ずかしながら、動詞 comes の主語が、どれなのかもわかりません。この英文のご解説を、お願いできませんでしょうか。

 ちなみに、この英文は、下記サイトで見たものです。
 https://www.waterstreetgallery.co.uk/en/firebird-birds-of-happiness-ultra-lined-journal.html

 よろしくお願い申し上げます。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「これらの伝説の癒合には、太陽の暖かさに見守られる特異性の感覚が、生まれます」ということで、この英文は、In the confluence of these legends という「副詞句」が文頭に出されたために、comes という動詞が、主語の a sense of singularity の前に出される、という「倒置文」になっているのです。さらに、with all (being) watched over the warmth of the sun 「すべてが、太陽の暖かさに見守られて」という付帯状況を表す「副詞句」に、支えられている、という構文なのです。非常に難しい構文になっているのです。


【質問 No. 23873】 「一番重要な要因」か、「非常に重要な要因」か? YT 2024-01-11 05:22:28
 あるTOEIC単語帳に、the most critical factor の訳として、「一番重要な要因」とあります。しかし、音声では、「非常に重要な要因」と録音されていて、どちらが正しいのかわかりません。


【回答】
 ご質問のフレーズの意味は、文脈によっても変わってくるので、例文をつけてもらわないと、どちらとも言い兼ねます。例文を添えて、質問し直してください。


【質問 No. 23872】 分詞の修飾について おまめ 2024-01-10 13:38:02
 いつもお世話になっております、おまめです。本日は、分詞の修飾と、文型について、質問をさせていただきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 昨日、このような文を見つけました。

 Mouse filmed tidying up man's shed.

 これは、ネズミが、ある男の納屋を掃除しているシーンで、(= ネズミが、納屋のゴミなどをくわえ、隅に移動させているシーン)

 この英文の構造なのですが、以下の2つの解釈のうちで、どちらが、正しいでしょうか?

1. Mouse を 過去分詞の filmed と、現在分詞 tyding でダブルで修飾した文。
2. 肯定文 (someone) filmed the mouse tidying up a man's shed. の目的語である mouse を、主語に移動させた受動態の文。

 少し混乱してしまいました! どうぞ、よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文は、通常の「S + V」を備えた文というよりも、写真などの“説明文”で、日本語の文法で「名詞ドメ」というもので、Mouse を、filmed と、tidying の2つの分詞が、同時に修飾している「名詞句」なのです。つまり、日本語にすると、「人の小屋を、整理しているところを、写真で映したネズミ」という意味の、説明文なのです。通常の「主語・述語」から成る文章にすると、A mouse is being filmed tydying up a man's shed. 「ネズミが、人の納屋を清掃しているところを、写真に撮られているところです」となります。


【質問 No. 23871】 Get it to work の使い方について HAV 2024-01-10 09:42:40
 My father bought something like that once, but he could never get it to work.

 これは、夫婦がテレビ広告の野菜カッターのデモを見ていて、夫が、「父があんな感じのものを買ったけど、全然使い物にならなかった」の英訳です。この英文の get it to work は「出来る」という意味の get to に it が挟まっているのでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「父がかつてあのような物を買ったが、それを作動させることができませんでした」ということで、get は、ここでは、「使役動詞」として、get it to work 「それを働かせる、使いこなす」という意味で使われているのです。get の代わりに、make it work とすれば、分かりやすいのではないでしょうか。


【質問 No. 23870】 動名詞と不定詞の意味上の主語について KID001 2024-01-10 05:35:52
 「動名詞」と、「不定詞」の「意味上の主語」について、以下の2点、質問がございます。ご回答の程、宜しくお願い致します。

1. 動名詞の意味上の主語を、所有格や目的格で表すという文法事項がありますが、このルールは他動詞や前置詞の目的語になった動名詞全般に適用してもいいのでしょうか? 例えば、他動詞の like が動名詞を目的語にとって、like doing という用法が辞書に載っていますが、これに意味上の主語を追加して、like his/him doing というような使い方は可能なのでしょうか? また、動名詞を目的語にとる他動詞や前置詞全般について、このように意味上の主語を追加してもいいのでしょうか?

2. 不定詞の意味上の主語を、「for+目的格」で表すという文法事項がありますが、このルールは、他動詞の目的語になった不定詞全般に適用してもいいのでしょうか? 例えば、他動詞の like が不定詞を目的語にとって、like to do という用法が辞書に載っていますが、これに意味上の主語を追加して、like for him to do というような使い方は可能なのでしょうか? また、不定詞を目的語にとる他動詞全般について、このように意味上の主語を追加してもいいのでしょうか?


【回答】
1. 他動詞 like の用法として、I like to do ~ という言い方がありますが、この to do に「意味上の主語」をつけて、I like him to do ~, I like him doing ~ のように使うことは、可能です。原則として、目的語を取る「他動詞」や、「前置詞」全般について、この用法は、可能です。

2. また、不定詞の意味上の主語を表す「for + 目的語 + to do/doing」とすることも、可能です。

 一つご注意を申し上げますと、このような“抽象的”な議論で、意味上の主語を理解しようとすることには、危険が伴います。できれば、例文を付けて、具体的に身につけることを、お勧めします。これでは、英語を書いたり、話したりする場合に、役に立たないでしょう。例文を使った、パターンとして、覚えることが大事なのです。



【質問 No. 23869】 If that is the case, の文法について もさ 2024-01-10 13:13:33
 If that is the case, I don't think I can make it on Saturday.
 「もし、そうなら、土曜日は、行けないと思う]

 上記の英文の、If that is the case, は、「それが本当なら」と訳すそうなのですが、文法的には、どう解釈すればいいですか。If は、「もし〜なら」だと思うのですが、that is the case とは、何でしょうか?


【回答】
 ご質問の case とは、「場合、状況」などを指す言葉で、in that case 「その場合は」、in either case 「どちらにしても」、in your case 「あなたの場合は」などのように使われます。ですから、If that is the case, とは「もし、それが、その状況なら; そういうことなら」という意味になります。


【質問 No. 23868】 知覚動詞について よしこ 2024-01-10 05:03:07
 いつも、ありがとうございます。以下の文章について、質問です。

A: Peter hunts rabbits.
B: Yes, I have watched him (     ).

 正答は、do that ですが、I have watched him <doing that>. の文章でも、間違いではないでしょうか?

 よろしく、お願いいたします。


【回答】
 ご質問の I have watched Peter <do that>. という風に、知覚動詞の目的補語に「原形不定詞」を使った場合の意味は、「私は、ピーターが、ウサギ狩りをするのを、見たことがある」という意味で、ピーターが兎狩りをする「習慣」を表しています。それに対して、I have watched Peter <doing that>. という風に、分詞を目的補語とすると、その意味は、「私は、ピーターが、ウサギ狩りをしているところを、見たことがある」という意味になり、ウサギ狩りという行為を行っているところを見たことがある、という意味になるのです。 


【質問 No. 23867】 日本の法律の「項」について bas 2024-01-09 18:17:57
 日本の法律では、2項以降がある場合でも、1項(私権は、公共の福祉に適合しなければならない)の冒頭に、数字の 1. は表示しません。
 これを英訳する場合、「私権は、公共の福祉に適合しなければならない」の英訳の前に、数字の 1. を表示しますか、それとも原文通り何も表示しませんか?

民法の例:

第一条 私権は、公共の福祉に適合しなければならない。
2 権利の行使及び義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければならない。
3 権利の濫用は、これを許さない。


【回答】
 英語では、例えば、「ハワイ州憲法」などを見ますと、最初の項目には、1. が付されています。恐らく、英語的論理では、1. のないところに、2. が続くのは、慣用に合わないからだと、思われます。日本の法律では、最初の文言は 1. から始める、という不文律があって、それをわざわざ 1. と表記する必要がない、ということから、その次の項目は、2. である、とするように思われます。文化の違いということかも知れません。


【質問 No. 23866】 英文解釈について (確認のお願い) cs 2024-01-09 06:08:34
 いつも、質問に回答して頂き、ありがとうございます。

 It's not like I think my way of doing things is better than theirs by any means.

 上記の英文の by any means は、調べたら、肯定文では「何としても」、否定文では「決して(全く)」という意味になる、と書いてあったのですが、この場合、

@ by any means が、I think を受けて、「何としても、俺の物事のやり方が、彼らのものよりも、より良い、と思っているという訳ではない」

A by any means が It's not like を受けて、「決して、俺の物事のやり方が、彼らのものよりもより良い、と思っているという訳ではない」

 @ とA の、どちらになるか、教えて頂けるとありがたいです。どうか宜しくお願い致します。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私のやり方の方が、彼らのやり方よりも、優れていると思っているわけでは、決してありません」ということで、by any means という副詞句は、It's not like(=that) を修飾している、と考えるのが、自然です。しかし、by any means が、I think を否定していると考えても、It's not like を修飾していると考えても、結果は同じように思われます。


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