【質問 No. 23940】 分詞構文(?)について |
安室 |
2024-01-19 05:05:02 |
The cause of the fire turned out to be a floor-mounted halogen light, switched on by accident and with a curtain draped over it.
swiched on 以降の文法を、詳しく解説していただけますでしょうか。
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【回答】
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ご質問の英文の意味は、「火事の原因は、床に設置されたハロゲン灯が、偶然に点灯され、灯の上にカーテンがかかっていたことが、原因であることが分かった」ということで、a floor-mounted halogen light, (being) switched on by accident and (with) a curtain (being) draped over it の構造は、「ハロゲン灯が、偶然に点灯され、カーテンがその上に掛かっている状態で(あったことが、原因と判明した)」というもので、ハロゲン灯の後にコンマがありますが、この部分が being switched on の意味上の主語になった、「付帯状況」を表す構文と、解釈すべきと、考えられます。この構造を簡単な例で示すと、He went to sleep (with) a light on. 「彼は、電灯をつけたまま、寝入ってしまった」という「付帯状況」を表す構文と類似しているのです。being switched on 以下を、前文の状況を説明する「分詞構文」としても、良いですが、それよりも複雑な構造になっているのです。分詞が、その意味上の主語を備えた「独立分詞構文」の一種と考えることもできる構文です。
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