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【質問 No. 23817】 英文和訳について dqwas 2024-01-03 06:04:25
 I'm being forced to fly overseas, carrying an oversized attache case containing I have no idea whatsoever.

 この文の containing 以下を訳していただきたいです。これは、case にかかっているのでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私は、何が入っているのか全く分からない、通常の物より大きなアタッシェケースを積んで、海外に飛行するように、強制されている」ということで、containing の後に what が省略されているのです。なお、containing の後に what を補ったとしても、I have no idea of という風に、of を入れる必要があります。文末に置かれた whatsoever は、「全く、全然」という意味の副詞ですので、containing whatsoever I have no idea of とすることもできないと思われます。いずれにしても、気持ちは分かるが、非文法的な表現になっています。


【質問 No. 23816】 one too many について(確認) Arkadaş 2024-01-03 05:34:48
 「質問 No. 23810】 和訳について、を質問した者です。早速のご回答、ありがとうございました。one の「副詞用法」とのことでしたが、いずれか文献等ございましたら、ご提示いただけないでしょうか。私の手持ちの辞書や文法書などでは発見できず、お手数ですが、よろしくお願いします。質問は、次の英文についてでした。

 We can safely say "that even one cigarette is one cigarette too many!"


【回答】
 ご質問の one too many は、「一つだけ余分な」という意味の慣用句のようなものですが、「ジーニアス英和」の many の項目の例文として、取り上げられています。one が副詞として使われている、という解釈は、私が行ったもので、この句における one は、by one 「一つだけ」という意味で、too many/much を修飾しているという点で、「副詞」と解釈したのです。


【質問 No. 23815】 英作文の添削依頼 zoro 2024-01-02 15:07:00
 昨年は、大変お世話になりました。特に、私の英作文に関しましては、まだ至らない部分が多々あるかとは思いますが、我慢強くご指導を頂きまして、ありがとうございました。本年度も、どうぞよろしくお願い致します。

課題: Japan should increase its food self-sufficiency rate. の添削をお願い致します。

 「日本は、輸入に頼ることなく、食料自給率をあげるべきだ。食品輸入を永久に海外に頼ることは出来ない。言うまでもなく、人間の体は食べ物で出来ている。また、家や洋服であれば、繰り返し使うことができるが、食べ物だけは、毎日新しいものを取り入れなければならない。そのためには、少子化対策や農地の確保などの対策が必要となる」
 Japan should increase its food self-sufficiency rate without depending on imports from abroad. We cannot <depend on it>(→keep depending on imports) <until the end>(→forever). Needless to say, <human bodies are made by>(→our body is made from) <food>(→the food we eat). <Alson>(→ As for our clothes and houses), <you>(→we) can reuse <housing and clothing>(→them) repeatedly, but as <to>(→for) <only food>(→food), <you should>(→we must) intake something new into <your body>(→our body every day). Therefore, the Japanese government <should>(→has the responsibility to) take enlightened approaches to <implement low>(→raising the low) birthrate <prevention>(→削除) <and secure>(→as well as securing) agricultural land.

 本日も、よろしくお願い致します。


【回答】
 こちらこそ、よろしくお願いします。今回も、原文に直接修正を施しましたので、清書して、何度も読み返しながら、英文の流れや、用法を身につけるようにしてください。今年も、目標を決めて、チャレンジしていきましょう。


【質問 No. 23814】 接続詞の無いコンマでつながれた文について N.Y. 2024-01-02 14:35:19
A steep climb at that speed, you're pulling at least eight G's.

 「あのスピードで急勾配を登れば、少なくとも8Gはかかる」という訳になるかと思いますが、climb は「名詞」でしょうか? 接続詞も無いのに、コンマでつながれた2つの文が、「〜すれば、... になる」というような関係になっているのは、なぜなのでしょうか。また、pull が「自動詞」で、「引力を受ける」という意味になることはありますか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、おっしゃる通りですが、構文としては、A steep climb (being) at that speed, you are pulling at least eight C's. という「独立分詞構文」の being が省略された形になっているのです。この「独立分詞構文」には、(With) a steep climb (being) at that speed, という風に、With をつけることもあります。いずれにしても、「付帯状況」を表す「副詞節」に相当する構文です。なお、pull at least eight G's とは「少なくとも、8G の引力を、引っ張ることになる」というのが直訳で、意訳すれば、「8G の引力を受ける」ということになります。pull は、ここでは「他動詞」なのです。


【質問 No. 23813】 more than + doubled という表現について 安室 2024-01-02 14:15:19
 Recent entrants into the market(=the market for genetic testing) include Internet firms like Yahoo! and DeNA. The number of companies offering genetic testing services more than doubled from 340 in 2009 to around 740 in 2012. Many more companies are planning to enter the business because genetic testing services are not a medical activity and <does>(→do) not require a license.

 2文目、more than の後ろに「動詞」がきているのに、違和感があります。


【回答】
 ご質問の more than ~ の ~ のところには、数量を表す言葉だけでなく、今回ご質問のように、動詞や、形容詞、副詞などが来ることがります。例えば、You are <more than> welcome. 「大歓迎します」、I am <more than> surprised. 「驚いたどころではありません。(びっくり仰天です!)」、The noise is <more than> I can bear. 「その騒音は、耐えられないほどです」などのように使われます。ご質問の more than doubled とは、「2倍以上になった」ということで、違和感はありません!


【質問 No. 23812】 動名詞について 安室 2024-01-02 14:00:19
 More and more companies from fields other than medical services are entering the market for genetic testing, which makes it possible for people to easily find out the risks of their developing certain types of diseases such as cancer and diabetes.

 the risks of their developing certain types of diseases は、their が意味上の主語の動名詞ですか。


【回答】
 ご質問の Genetic testing makes it possible for people to easily find out the risks of their developing certain types of diseases such as cancer and diabetes. の意味は、「遺伝子検査は、人々が、例えば、癌や糖尿病といった、特定の種類の病気を発症させるリスクを、簡単に見つけることを、可能にしている」ということで、the risks of <their> developing の their は、people を受ける代名詞ですが、ここでは、developing の「意味上の主語」を表しています。



【質問 No. 23811】 英検2級の Reading 問題から ミニゴジラ 2024-01-02 10:39:03
 英検2級の問題に、次の文がありました。

 Experts at the art gallery discovered that one of their paintings, which they had thought was a genuine Picasso, was actually just a copy.

 先ず、この文を、文の要素に分けると、S は Experts at the art gallery で、V は discovered、O は that one of their paintings, which they had thought was a genuine Picasso, was actually just a copy.

 更に、この O の部分を、更に文の要素に分解すると、この節の S は one of their paintings, which they had thought was a genuine Picasso で、V は was、C は actually just a copy. となると思います。

@ ここで質問です。that節の中の S としての one of their paintings, which they had thought was a genuine Picasso, の文構造について、教えてください。

A また、was a genuine Picasso, の部分の「主語」は、どれになるのでしょうか? 何か、省略されているのか、文構造が良く理解できませんでした。

 宜しくお願い致します。




【回答】
 文全体の構造分析は、まさに、その通りです。

@ の one of the paintings, which <they had thought> was a genuine Picasso の意味は、「本物のピカソの絵と、彼らが考えていた、絵の一つ」ということで、which で始まる関係節の中の they had thought は、「挿入句」として添えられたものです。

A の was a genuine Picasso の「主語」は、one of the paintings を「先行詞」とする「関係代名詞」なのです。



【質問 No. 23810】 和訳について 匿名希望→ニックネームで! 2024-01-02 06:51:27
 We can safely say "that even one cigarette is one cigarette too many!"

 こちらの文の和訳に苦戦しております。解説によれば、「『一本の煙草でさえ、一本多すぎる』といって差し支えないのだ」という和訳になるとのことです。また one cigarette は、ここでは too many を修飾する副詞のはたらきをしているのだ、という説明がありました。

 上記解説を読んでも、釈然としません。ほかの説明方法をご提示いただけないでしょうか。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「一本の巻きタバコでも、一本だけ、多すぎる、と言っても構わない」ということで、ここでの one は、「一つだけ」(by one) という意味で、too many を修飾している、という構造になっています。one をこのように、言わば「副詞」的に使うことは、正式の文法では許されないので、「略式」(Informal) という扱いになっているのです。


【質問 No. 23809】 第1文型と、第2文型の違いについて Keiko 2024-01-02 06:34:54
 質問コーナーを設けていただき、誠にありがとうございます。初めて投稿します。

1. He is always in a hurry. が「第1文型」で、
2. He feels well today. が「第2文型」となる理由を、解説いただけないでしょうか。

 文法書の説明を読んでも、今ひとつ理解できません。一般的な文法書の説明では、「第2文型」は、「主語S=補語C」が成立するとありますが、それならば、前者の文章でも、He = in a hurry と言えるのでは? と思ってしまいます。また、in a hurry は「副詞句」であり、C にはなれない、とも言えそうですが、そちらについても in a hurry が「副詞」、wellが「形容詞」と判断されるのは、なぜか分かりません。

 どうぞ、よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問は、すべての英文を、5つの文型に分けるという、学校文法の弱点を突いたもので、理論文法の分野では、まさにこの問題を重視して、He(S) feels(V) well(C) today(M). は分かるが、He is always in a hurry. を、He(S) is(V) [in a hurry](M). としてしまうと、「彼は、存在する、急ぎの中に」という、状態を表すのではなく、存在を表す文になってしまうので、このような場合には、in a hurry を「形容詞句」として、「補語」として位置付けよう、という議論がなされているのです。ですから、従来の学校文法には、いろいろな疑問も生じているので、より論理的な文法を構築しようという動きが起こり、最近では、学校文法でも、1. のような文を、S V C の「第2文型」に取り入れようとする動きが、出てきているのです。しかし、こうした動きは、学校文法を乱すことにもなりかねないので、当分は「5文型」という、従来の縛りを温存している状態なのです。


【質問 No. 23808】 和訳と、文法について fedsxxaa 2024-01-02 06:09:55
 Hearing her insist that she's N's daughter, followed by N's vehement denial of such, was heartbreaking, to say the least.

 この文での followed から such までを、うまく訳せないのですが、この部分の和訳と、文法の説明をしていただきたいです。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「彼女が自分は N 氏の娘だと主張し、その後で N 氏がそれを激しく否定するのを聞いて、控え前に言っても、胸が張り裂ける思いであった」ということで、この文では、Hearing her insist 「彼女が主張するのを聞くこと」が主語という、いわゆる「無生物主語」で、その述語動詞が was heartbreaking なので、日本語に訳すときには、表面に出ていない話者(私)を、主語のように訳さないと、不自然になってしまいます。なお、followed by N's vehement denial of such (insistence) とは、「(彼女の主張と、それを N 氏が否定するのを、聞いて」と続くので、非常に訳しにくい構文となっているのです。


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