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【質問 No. 23904】 「シンプルが一番」の表現について せつ 2024-01-15 12:50:08
 「シンプルが一番だ」は、次の、どれでもいいですか?

1. Simple is best.
2. Simple is the best.
3. Simplicity is best.
4. Simplicity is the best.


【回答】
 「シンプルが、一番」を、最も“シンプル”に、表しているのは、1. の Simple is best. で、それに次いで、2. → 3. → 4. の順に、複雑になっています。いずれも、英語として、間違いではありませんが、英米人が一番好んで使うのは、一番シンプルな 1. なのです。


【質問 No. 23903】 カンマ以降の構造について パロット 2024-01-15 10:26:53
 木村先生、いつもお世話になっております。

 Most of us have probably observed that activity patterns tend to run in families, a situation that has been confirmed in studies involving both people and animals.

 子どもの運動習慣は、親に似る、といった文脈での一節です。今回、お聞きしたいのは、..., a situation that の部分です。Most of us が(S)で、have observered が(V)で、that節が(O)、そして、このthat節は、families までと解釈しました。もし、そうだとすると、それ以降がどういう風に繋がっているのか、が分からなくなってしまいます。

 どうか、よろしく、ご教示下さい。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私たちのほとんどの者は、活動のパターンが家族の中に共通の傾向として遺伝することを、おそらく知っているでしょうが、こうした状況は、人と動物の両方に関する研究において確認されているのです」ということで、前半の families までの文構造の理解は正しいですが、a situation 以下の文章が、この文全体の中で、どのような役割を果たしているか、と言いますと、a situation の前に、非限定用法の関係代名詞の which is が省略されたものと解釈することができるのです。省略されている関係代名詞の先行詞は、activity patterns tend to run in families という節全体で、「このことは、... の中で、確認されている」という風に、前の文全体を受けて、説明しているのです。


【質問 No. 23902】 先行詞になれるものと、なれないものについて おまめ 2024-01-15 10:06:51
 連投、失礼いたします。先行詞について、<ご質問>(→質問)をさせて頂きます。

 先行詞について、例えば、以下の文の場合、(自作の文で失礼します)

 She should understand what her English teacher has been teaching. 
 「彼女は、英語の先生が教えてきたことを、理解すべきです」

 この英文についてなのですが、<what her English teacher has been teaching>を、先行詞のかたまりとして、関係代名詞 that で修飾することは、英文法上可能でしょうか? 例えば、以下のようにすることは、可能でしょうか?

 She should understand <what her English teacher has been teaching> that is important for entrance exams.

 引き続き、よろしくお願いいたします。日曜日に、失礼いたしました。


【回答】
 後提案のような英文を可能にするために、英語には、次のような手段があるのです。

 She should understand what her English teacher has been teaching (her), <which is> important for entrance exams.

 これは、teaching の後に that is という風に、不自然な繋ぎ方をする代わりに、what her English teacher has been teaching (her) を、先行詞とする関係節をコンマの後に続けるというやり方があるのです。こうすれば、おまめさんの疑問は、解決するのではありませんか?



【質問 No. 23901】 come の「第二文型」用法で、 補語が名詞の場合について(返信) おまめ 2024-01-15 09:50:40
 お世話になっております。【質問 No. 23896】の質問について、情報が足りず、大変失礼いたしました。例文を追加させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 ネット上で見かけた、詩(?)のような文章で、以下のようになっています。

 I need to achieve happiness. I need to get married. Who will come a <wife>(→wife?).

 最後の文は、「誰が、妻になるのか」という間接疑問文で、come to の to を省略、もしくは書き忘れ(?)、とも思ったのですが、混乱してしまいました。ご助言を頂けますと幸いです。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私は、幸せを達成させる必要があります。私は、結婚する必要があります。誰が、妻になることでしょうか?」ということと思われます。そこで、最後の come の解釈になりますが、Who will come <as> a wife? 「誰が、妻として、来るのだろうか?」という意味と、Who will <become> a wife? 「誰が、妻になるのだろうか?」の2つが考えられます。

 ところで、become という単語は、実は、「be- (= by) + come」 = そばに来る、~ の近くに来る」 という語源を持つので、come by ~ で、「~ のそばに来る」ということから、「~ になる」という意味が生じたわけなので、come には、become に似た意味合いがあることから、come = come by という公式から、come to a wife で、「妻としてそばにくる」という連想が働いているかもしれません。



【質問 No. 23900】 and の対象について Arkada&#351; 2024-01-15 07:04:07
 It’s one of those stories that gets repeated at family gatherings, and with renewed frequency once I had kids of my own.

 以上の英文について、次の質問があります。

@ and が結んでいるのは、"at family gatherings" と "with renewed frequency once I had kids of my own" という理解でよいでしょうか。

 解説では、"with renewed frequency once I had kids of my own"が、"at family gatherings"を修飾しているということでしたが、それでは、and の存在意義がないように思います。

A and のまえの「コンマ」は、何のために、ついているのでしょうか。




【回答】
 ご質問の英文の意味は、「それは、家族の集まりにおいて繰り返され、しかも、私が自分自身の子供を持って以降、新たな頻度を持って、繰り返される話題の一つである」ということで、

@ and は、おっしゃる通り、at family gatherings と、with renewed frequency (once I had kids of my own) とを繋いでいるのです。

A and の前にコンマがついているのは、with renewed frequency ... が、at family gatherings の「追加情報」であることを示すために、ついているのです。with renewed frequency ... を、初めから予定した場合は、コンマをつけることはありません。



【質問 No. 23899】 文章の構造について よしこ 2024-01-15 06:39:02
 いつも、ありがとうございます。

 次の文章のk構造が掴めないので、教えてください。

 In the past, filmmakers generally followed the journalistic tradition of not paying ordinary subjects of documentaries for fear that doing so would encourage people to exaggerate or tell outright lies.

 for fear that の that 以下は、fear の内容を説明しているのでしょうか? そうなると、doing so は、「そうさせること」という動名詞と理解すればよいのでしょうか?

 宜しくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「これまでは、映画製作者は、ドキュメンタリーの普通の出場者たちには、料金を支払わないという、ジャーナリズムの伝統に従っていた。その理由は、そうすること(=料金を支払うこと)で、その人たちが誇張したり、あからさまな嘘をついたりすることを、恐れたからです」ということで、for fear that ... とは「... するという恐れのために」という意味で、that 以下は、fear の「同格表現」で、「名詞節」となります。従って、doing so とは、「そうすることが」という意味の名詞句で、doing は「動名詞」となります。


【質問 No. 23898】 英作文の添削依頼 zoro 2024-01-14 15:20:41
 先生、ご添削ありがとうございました。以前書いた英作文に、付け足したい文章がありました。少ないですが、添削をお願い致します。

1. 「インボイスシステムに登録しないと、顧客から信用されない事がある」
 If <low-income business groups>(→small businesses) do not <register>(→register in) the invoice system, it <often happens>(→may often happen) that they <cannot be>→are not) trusted <their>(→by their) customers.

2. 「もし、輸出国で、気候変動による干ばつが続くと、日本は必要な食べ物を輸入できなくなる」
 If the drought continues in export countries due to climate change, Japan <would>(→will) not be able to import necessary food from <abroad>(→them).

 本日も、よろしくお願い致します。


【回答】
1. の和文には表れていませんが、インボイス・システムの登録するのは、すべての企業でしょうから、小企業でも登録は必須なのではないですか? 「小企業」は、small businesses と言うのが普通です。また、「登録する」は他動詞なら、small businesses must register <themselves> in the invoice system としなければなりませんが、自動詞として使うなら、register in the invoice system となります。

2. の Japan <would> not be able to import ... とすると、「仮定法」になるので、これは、仮定上の問題ではないので、will not be able to import ... となります。



【質問 No. 23897】 独立分詞構文について オカノマン 2024-01-14 13:07:22
 文頭にくる、Simply put, という表現は、「分詞構文」が省略された形なのですか?

【回答】
 ご質問の Simply put, ... の例として、<Simply put>, the woman was an enigma. 「端的に言えば、この女は、不可解な女だった」というようなものが考えられますが、これは、まさしく、「分詞構文」で、If it is simply put, ... と言い換えられる、分詞が独自の主語を備えた、いわゆる「独立分詞構文」で、It being simply put, ... と書き換えることができます。


【質問 No. 23896】 come の「第二文型」用法で、 補語が名詞の場合について おまめ 2024-01-14 12:53:58
 いつもお世話になっております。本日は、come の「第二文型」について、質問をさせて頂きます。

 His dream came true.

 この文のように、「主語が、~ になる」 という意味で、補語には形容詞や、分詞を使うことができる、ということは理解ができます。

 ところが、この文型で、補語として「名詞」を使う場合、「come to 名詞」のように、to が必要だ、と辞書にはあるのですが、実際の英語では、この to が省略されることは、あるでしょうか?

 どうぞ、よろしくお願いいたします!


【回答】
 こちらから、質問させてください。His dream came <true>. の true の位置に、「名詞が来る例」とは、どのような例文でしょうか? その例文が分からないと、to が必要だ、ということも、省略されることがあるかどうかも、私には、見当がつきません! どのような例文について、質問されているのか、がわからないと、回答もできないのです。

 唯一、思い当たる例としては、イギリス英語の方言として、「come + the 名詞(人)」の例で、Don't come <the bully> (or, the schoolteacher) with me. 「私に対して、偉そうなことを言うな、(又は、教師のような口を聞くな)」 という例がありますが、これらの例が、to の省略によって生まれたものである、とは言えませんので、これでもなさそうに感じてしまいます。どのような例文を念頭に、このような質問をされているのか、教えてほしのです。



【質問 No. 23895】 be gone, has gone について 真室 2024-01-14 06:18:43
 He is gone. と、He has gone. とでは、両者に意味の違いはありますか?

【回答】
 He has gone. という風に、「現在完了形」を使った文の意味は、He(S) [has gone](V). 「彼は、行ってしまった」という「go という、動作の完了」を強調する表現ですが、He is gone. という風に、He(S) is(V) gone(C). で表現した場合は、「彼は、行ってしまって、今は、もうここにはいない」という意味を表します。


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