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【質問 No. 23649】 charge の意味について のん 2023-12-12 15:08:26
 いつもお世話になっています。

 plead guilty to bribery charges 「 贈賄の罪を認める」

 ここでの charge は、どんな意味でしょうか?


【回答】
 ご質問の英語の意味は、「賄賂の罪(告発、告訴)に対して、(自らを)有罪であると、認める」ということで、charge そのものは、「告発、告訴」という意味で使われているのです。charge は、動詞としては、He was charged with bribery. 「彼は、賄賂の疑いで、告発された」という風に、使われるます。


【質問 No. 23648】 like について エイゴリラ 2023-12-12 13:19:29
 It looks like 文章 の時の like は、接続詞の that のような役割をしているのですか? そうだとすれば、例えば、「~ のようなもの」と伝えたい時に、It's something that 文章 の代わりに、

 It's something like 文章 という風に、会話でも接続詞のように使って大丈夫でしょうか。ただ、調べたところ、It's something like 名詞 という形でしか使われていないようで、疑問に思っています。


【回答】
 具体的な例文がないので、答えようがありません。こんな質問をするところ見ると、何か、例文を見て、このように、疑問を感じているのでしょうから、まず、例文を出して、質問してください。


【質問 No. 23647】 execute の用法について N.Y. 2023-12-12 13:08:38
 下記の2つの英文では、execute の目的語が無いのですが、他動詞の用法しかなかったので、よく分かりません。「実行される」という受け身で訳せばしっくりくるのですが、文法的に、なぜ、そうなるのかわからないのです。

1. But the benefit of this pattern is that you can clearly follow the whole chain of code that executes as a result of some event.

2. If you rely on propagation and it’s difficult to trace which handlers execute and why, try this approach instead.

 (https://react.dev/learn/responding-to-events)


【回答】
1. の英文の意味は、「ただし、このパターンの利点は、何らかのイベントの結果として実行されるコードのチェーン全体を明確に追跡できることです」ということで、execute は、通常は、「他動詞」として「実行する」という意味で使われることが多いですが、辞書にもあるように、「自動詞」として「(命令・プログラムなど)が実行される」という意味で使われることもあるのです。

2. の英文の意味は、「あなたが、もし、伝播に依存していて、どのハンドラーが実行されるのか、そして、その理由は、何なのか、を追求するのが難しい場合は、代わりにこのアプローチを試してください」ということで、ここでも、execute は「自動詞」として使われています。



【質問 No. 23646】 品詞について 匿名→ニックネームで! 2023-12-12 06:13:49
@ 1. I try staying awake studying
  2. I try staying awake to study

A 1. I am going studying
  2. I am going to study.

 英語を学んでいるのですが、先生から、@ の 1. と 2. は、同じだと言われています。A の 1. と 2. も同じだと言われています。どう言った品詞を使用しているのか、現在分詞などについて、教えていただきたいです。A の文章の、going swimming などは、調べたら出てくるのですが、study に関しては、go と、付けている文章がなく、正しいのかが、分からないです。


【回答】
 ご質問の、@ と、A の、1. と 2. の英文の意味は、次の通りです。

@ 1. 「私は、勉強をしながら、目を覚ましていようと努力する」ということで、stay awake studying で「勉強しながら、目を覚ましている」と覚えてください。
  2. 「私は、勉強をするために、目を覚ましていようと努力する」ということで、to study は「勉強するために」という意味の「不定詞」なのです。

A 1. 「私は、勉強しに行く」ということで、go studying は、go hiking 「ハイキングに行く」と同じ言い方です。
  2. 「私は、これから、勉強しようとしている」ということで、be going to do ~ で「~ しようとしている」という意味を表します。

 



【質問 No. 23645】 会話文について N.Y. 2023-12-12 05:51:39
 下記の、二つの会話文について、質問させていただきます。

@ Looking like something you drink when you're nauseous.

 Looking は「分詞構文」でしょうか。しかし、接続詞の when は、省略されていないので、よくわからないです。

A The whole snarky Goth girl thing might have worked at Normie school, but here things are different.

 girl と thing の間で、文章が切れている、と考えればいいのでしょうか。だとすれば、どういう文法なのでしょうか。



【回答】
@ の英文の意味は、「吐き気があるときに、飲む物に似ている」ということで、文頭に、It's (looking like something you drink whey you're nauseous.) の It is が省略されているのです。

A の英文の意味は、「ノーミーの学校では、あの意地悪な、ゴスの国の少女の話は、うまくいったかもしれないが、ここでは、事情が違う」ということで、snarky Goth girl thing とは、「意地悪な、ゴス人の少女の話」という意味で、言い換えれば、The whole story about that Goth girl 「ゴスの少女についての、話の全て」ということです。



【質問 No. 23644】 as の訳し方について すんた 2023-12-12 05:25:39
 いつも、お世話になっております。

 He is not famous as his father is.

という例文があり、訳が、「彼は、父親とはちがって、有名ではない」と、書かれていたのですが、「彼は、父親ほど有名ではない」という訳は、ダメでしょうか?

 よろしくお願い致します。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「彼の父親は有であるが、彼は、有名ではない」という意味で、「彼は、父親ほど、有名ではない」(= He is not as famous as his father is.) という意味ではありません。原文の as は、「比較」(as famous as ~)とは違って、擬似関係代名詞というもので、「彼の父親は、有名であるが、(彼自身は、有名ではない)」という意味を表すのです。


【質問 No. 23643】 不定詞の用法と、形容詞の位置について enigma 2023-12-11 13:51:57
 今日は! お世話になります。

 Homo sapiens, the only creature endowed with reason, is also the only creature to pin its existence on things unreasonable.

 不定詞 to pin がどのような用法で、用いられているのか分かりません。 また、unreasonable が、なぜ、things の後ろに置かれているのか分かりません。

 よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「理性を備えた唯一の生物であるホモ・サピエンスは、不合理な物に自分の存在を押し付ける唯一の生き物でもある」ということで、不定詞 to pin の用法は、「形容詞用法」で、the only creature を修飾しています。また、things unreasonable とは「不合理な物」という意味で、unreasonable は形容詞なので、<unreasonable> things としてもよいのですが、things という名詞よりも長いので、リズムの関係で、後ろから名詞を修飾する「後置用法」とすることが多いのです。他の例として、things <Japanese> 「日本の文物」という成句でも、この語順が取られます。


【質問 No. 23642】 先行詞が離れる場合について おまめ 2023-12-11 05:42:34
 お世話になっております、おまめです。連投で、失礼いたします。

 今回は、「関係代名詞の先行詞が離れる場合」についての質問です。シンプルな質問で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

質問: 先行詞となる名詞を、to 不定詞で後ろから修飾(形容詞的用法)した時、「名詞と不定詞を合わせた句を、一つの先行詞」とすることは、文法上可能でしょうか? 例えば、

 I have <the>(→a) dog to look after that eats a lot.
 「私には、世話をするための犬がおり、その子は、食欲旺盛です」

のような英文は、関係代名詞 that と、先行詞が離れる例として、成り立ちますでしょうか? 先生のご助言をいただけますと幸いでございます。

 それでは、引き続き、よろしくお願いいたします。


【回答】
 前回の質問と同じような構造の英文ですが、不定詞と、関係代名詞が、ダブルで名詞を修飾する構文は、いくらでもあります。ただ、例として挙げられた英文は、I have a dog that eats a lot to look after. という語順にした方が、分かりやすいと思います。さらに、ベターなのは、I have to look after a dog that eats a lot. とすることです。


【質問 No. 23641】 英訳の添削依頼(英文) 岐阜HK 2023-12-11 06:29:00
 Yesterday, I had a conversation with a woman named Yoshiko, who was born in the 8th year of the Showa era <, 1933,> and is now a venerable 90 years old.

Me: Yoshiko-san, you were born in the 8th year of Showa, right? At that time, wasn't Japan at war? Oh, the war hadn't started yet, right? You experienced from the beginning of the war until the end of the war. It must have been very difficult.
Yoshiko: Oh yes, it was indeed very tough.
Me: Did bombs fall on Gifu City too?
Yoshiko: Yes, many bombs fell. I don't remember well because of my age, but I remember many bombs falling, and I have memories of hiding in an air raid shelter. The shelter near Gifu Station wasn't sturdy, so <adults>(→some adult people) said, "If you hide in this shelter, everyone will be done for. You have to hide in the shelter further south. Come this way," and we followed what the adults said. We desperately headed south. It was very scary. Bombers came, dropped bombs, and after they left, when we returned <where>(→to where) we had been, there was <charred>(→a charred) body lying on the road. I thought, "Ah, he was too slow to escape." It was very pitiful.
Me: What! <Charred>(→A charred) body was lying on the road?
Yoshiko: Yes, it was burned all over by the bombs. Also, the adults said to us, "Pretend to be dead in the graveyard and don't move."
Me: Why is that?
Yoshiko: If you move, the enemy will think you're alive and shoot you with machine guns.
Me: Huh? Had the enemy already invaded?
Yoshiko: No, they shot from airplanes. They <flew>(were different planes, fighter planes flying) at low altitudes and shot at people moving on the ground with machine guns.

 It was heartbreaking to hear such experiences from people who lived through those times.


【回答】
 実に名訳で、ほとんど手直しをする箇所が見つかりませんでした。余談ですが、私が生まれたのは、1934 年で、この女性より、一つ下でした。私も、同じような経験を、茨城県の水戸市内で、しましたが、まさに、ここに書かれた状態と同じでした。一時、我が家の防空壕に避難しましたが、父に急かされて、森林のある方へと、母や、姉、妹共に、逃げ延びましたが、爆撃が終わって、家に戻ると、すべたは、焼け野原でした。近所の家族で、自宅の防空壕に避難していた人たちは、全員防空壕の中で、死んでいました。見渡す限り、焼け野原で、きつい悪臭のみが漂っていました。私たち家族は、姉が嫁いでいた、遠い田舎に引っ越して、そこで、1年くらい暮らしていました。小学校6年生の時のことです。


【質問 No. 23640】 英訳の添削依頼(和文) 岐阜HK 2023-12-11 05:57:56
 木村先生、久しぶりに投稿させて頂きます。
 昨日、ご年配の方から非常に貴重なお話を聞けたので、下記の通り、英文にしたためてみましたので、ご添削の程よろしくお願いいたします。(但し、文字数の関係で、英文はこの後になります)

 昨日、昭和8年生まれの御年90歳の佳子さんという女性と話をしました。
私: 佳子さんは昭和8年生まれですよね? その頃、日本は戦争してなかったですか? ああ、まだ戦争は始まっていなかったか。戦争が始まってから終わりまでを経験したんですね。 とても大変だったでしょう。
佳子: ええ、そりゃあ、大変だったわよ。
私: 岐阜市にも爆弾が落ちたんですか?
佳子: ええ、たくさん落ちてきましたよ。年のせいでよく覚えていないが、爆弾がたくさん落ちてきて防空壕に逃げ込んだ記憶があります。岐阜駅近くの防空壕は頑丈ではなかったので、大人たちが「この防空壕に隠れたらみんなやられてしまう。もっと南の方の防空壕に隠れなあかん。こっちに来なさい」と言われ、私たちは大人の言われるままについていきました。私たちは必死に南へ向かいました。 とても怖かったです。 爆撃機が飛んできて爆弾を落とし、飛行機が去った後にまた元の場所に戻ってみたら、道路に丸焦げの遺体が倒れていました。 「ああ、この人は逃げ遅れたんだなあ」と思いました。 とても可哀想でした。
私: ええ!道路に丸焦げの遺体がころがっていたのですか?
佳子: ええ、そうよ。爆弾で全身焼けてしまいました。 また、大人たちは「墓地で死んだふりをして動くな」とも言いました。
私: それはなぜですか?
佳子: 動くと生きていると思い込み、機関銃で撃ってくるのですよ。
私: ええ? 敵は、もう上陸していたのですか?
佳子: 違うよ。飛行機から撃ってくるのですよ。低空飛行をしてね、地上で動く人を機関銃で撃ってくるのですよ。
 当時を生きた人々から、このような経験を聞くのは、胸が張り裂けるような思いでした。


【回答】
 英文の添削は、次回分の質問欄に、直接、行います。


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