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【質問 No. 23669】 Make of that what you will. の文法構造について あきちゃん 2023-12-15 13:28:11
 Make of that what you will. という表現が、文章を読んでいたときに、出てきたのですが、意味は、「ご想像にお任せします」という意味だそうですが・・・。この文の文法構造が分からないので、教えてください


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「それを、あなたのしたいように、してください」ということで、本来、Make what you will of that. とすべきところを、of that を、目的語の前に出した構文なのです。つまり、Make(V) [what you will](O) [(out) of that](M). という構造で、「それを使って、あなたが好きなものを、作ってください」(ということから、「ご想像に、お任せします」となるのです。of that は、out of that 「その中から、その材料を使って」という意味です。同じような例に、They built their house of bricks. 「彼らは、自分の家を、レンガを使って、建てた」などがあります。


【質問 No. 23668】 仮定法について 安室 2023-12-15 06:53:31
 I would appreciate it if you would send me a brochure.
 
 上記の英文について、if節の述語動詞が、sent ではなく、would send になっているのは、なぜですか。また、それぞれに意味の違いは、あるのですか。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私は、あなたが、私に、小冊子(説明書)を、送ってくださるならば、それを感謝するでしょう」ということで、would は、両方とも、will の「仮定法過去形」なので、丁寧な表現になります。if you <sent> me とすると、不躾(ぶしつけ)になります。 


【質問 No. 23667】 修飾について エイゴリラ 2023-12-15 06:46:25
1. I try not to use difficult words that I can find only in the dictionary.
2. I try not to use difficult words to can find only in the dictionary.
3. I try not to use difficult words appearing only in the dictionary.

 こういったケースでは、どの文法を使うのが適切なのでしょうか。英会話で、ワードを後ろから説明しようとする時、関係代名詞を使うか、to不定詞を使うか、現在/過去分詞を使うのか、混乱してしまいます。


【回答】
 ご質問の3つの英文は、いずれも、「私は、辞書でしか見つからないような、難しい単語を使わないようにします」という意味を表そうとしていますが、2. は、to can find という用法はありませんので、to be found とすべきです。不定詞の to は、動詞の原形の前でしか使うことができませんので、助動詞の can の前では使えません。


【質問 No. 23666】 like の用法について エイゴリラ 2023-12-15 06:38:29
 "It looks like S V" の時の like は「接続詞」の that のような役割をしているのですか? そうだとすれば、例えば、「~ のようなもの」と伝えたい時に、"It's something that 文章" の代わりに、"It's something like 文章" という風に、会話でも「接続詞」のように使って大丈夫でしょうか。

 ただ、調べたところ、"It's something like 名詞" という形でしか使われていないようで、疑問に思っています。


【回答】
 ご質問の It's like S V. の時の like は「接続詞」なので、It's like <he is going back to America>. と言えば、「彼は、アメリカに帰るようです」という意味になります。しかし、It's something like <he is going back to America>. と言うことはできません。それを言うなら、It looks like <he is going back to America>. とすべきです。It's something like + 名詞、を使う例は、It's something like a cat. 「それは、猫のようなものです」などとなります。 


【質問 No. 23665】 I'm sorry for ~ について y 2023-12-15 06:23:59
 「あなたを困らせてしまってごめんなさい」は、

1. I'm sorry for bothering you. でいいのでしょうか? あるいは、
2. I'm sorry for having bothered you. にしなくてもいいですか?

 regret や deny などは、それより前のことを言っていることが明確なので、「完了形」を使わなくてもよい、と教科書に書いてありましたが、sorry も完了形にしなくてもいいのでしょうか?

 よろしくお願いします。


【回答】
 I'm sorry for bothering you. と言えば、一般に、I'm sorry for <having bothered> you. という意味になりますが、これから、相手に面倒をかける場合は、I'm sorry <to bother> you. という風に、不定詞を使って表現するのが一般的です。


【質問 No. 23664】 for those <interested in ~ > について az 2023-12-15 06:13:38
▼テキスト引用原文:
 Bob will be giving a series of workshops for those interested in television, film, or stage acting.
 「ボブが、テレビや、映画、舞台での演技に興味がある方を対象とした、一連のセミナーを開きます」

▼質問1: 文中の for those who は、who の省略ということで、よいでしょうか?

▼質問2: 上記質問が who の省略である、という前提での質問です。ネイティブの文でも、省略しているケースを見ますので、「そういうもの」と覚えようとしてますが、文法的な正しさで、杓子定規的に考えれば、「関係代名詞 + 主格 + who」の省略になるので、who の省略というだけでは、×扱いになるでしょうか?


【回答】
 ご質問の those (people) <interested in television, film, or stage acting> の、鍵カッコ部分は、直前に、who are が省略されている、という説明でもいいのですが、文法的には、過去分詞の interested 以下が「後置修飾」の「形容詞句」とするのが、一般的なのです。日本語では、こういう場合は、「名詞を、前から就職する」という方法しかありませんが、英語では、修飾語は、比較的短いものは「前置修飾」になりますが、長めの修飾語、特に、現在分詞や、過去分詞を含むものは、「後置修飾」となるのです。


【質問 No. 23663】 「~ も」という表現について あーる 2023-12-15 05:52:43
1. 「私も、日本に興味があります」
2. 「私は、日本にも、興味があります」

 上の、2つの文章では、「~ も」という並列関係を表す助詞の位置が違います。これを英語で表現するとなると、どのような違いになるのでしょうか?

 よろしくお願いします。


【回答】
 通常は、両方とも、I am interested in Japan, too. と言えばよいのですが、too が 「私」に係るのか、「日本」に係るのかは、この文からだけでは、判断できませんので、今、話題になっているのが、「日本」なのか、「私」なのか、という状況によって、判断することになります。もし、どうしても、英文上で区別を表したい場合は、次のように、区別することはできます。

a. I am <also> interested in Japan. 「私も、日本に興味を持っています」
b. I am interested in Japan <as well>. 「私は、日本にも、興味を持っています」



【質問 No. 23662】 CNN の記事のタイトルから はなこ 2023-12-14 17:30:50
 Mother wrongly jailed for 20 years over the death of her four children has convictions quashed

 このタイトルの文構造を教えてください。

 over the death of her four children なら、わかるのですが、なぜ、ここに、has が入るのかがわかりません。


【回答】
 ご質問の英文は、タイトルなので、冠詞や、ピリオド、関係代名などが省略され、時制も現在形になっていますので、それを補ってみると、次のようになります。

 A mother (who had been) jailed for 20 years over the death of her four children has (her) convictions quashed.

 その意味は、「4人の我が子の死をめぐって、20年間収監されていた母親が、その判決を覆すこととなった」ということで、ご質問の has は、「have + 目的語 + 過去分詞」という構文で、「~ を無効とさせる」という意味を表す「使役動詞」なのです。



【質問 No. 23660】 vital interests について のん 2023-12-13 06:49:24
 いつもお世話になっています。以下の英文は、ドストエフスキーの「罪と罰」の冒頭からです。

 Not that he was particularly timid or cowed - quite the opposite, indeed; but for some time now he had been in a tense, irritable state of mind that verged upon hypochondria. So absorbed in himself had he grown, so isolated from everyone else, that he was actually afraid of meeting anyone at all, not simply his landlady. He had been crushed by poverty; but even his reduced circumstances had of late ceased to be a burden to him. [His vital interests no longer concerned him]; he did not even wish to think about them.

  "vital interests"は、ここでは、どんな意味でしょうか?


【回答】
 ご質問の vital interests とは、「生命に関わる関心」という意味のように感じます。


【質問 No. 23659】 現在分詞か、それとも、分詞構文か? のん 2023-12-13 06:43:36
 いつもお世話になっています。

 Japan is something of an exception. There is a deeply embedded coffee culture in this country. Canned-coffee vending machines are everywhere, and people gather regularly at tiny cafes for coffee breaks. Still, Starbucks' success has been s remarkable. It has 125 shops in Japan, including the world's busiest in Tokyo's trendy Shibuya shopping district. "The company has done a good job providing a fashionable cafe experience at a reasonable price," said Kiyoko Muraoka of Next, a Japanese market survey company.

@ providing a fashionable cafe experience at a reasonable price の providing は、job を修飾する現在分詞でしょうか? それとも、分詞構文でしょうか?

A また、"The company has done a good job providing a fashionable cafe experience at a reasonable price," の箇所の和訳もお願いします。




【回答】
@ の providing は、job を修飾する分詞としても、「付帯状況」を表す分詞構文としても、よいものと考えられます。

A の意味は、「会社は、無理のない価格で、ファッション性のあるカフェを提供するという、素晴らしい仕事をしたことになります」ということです。



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