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【質問 No. 23619】 as の用法について N.Y. 2023-12-08 18:30:50
 But as SQLAlchemy doesn't have compatibility for using await directly, as would be with something like:
 (https://fastapi.tiangolo.com/tutorial/sql-databases/)

 上記の英文の as would be with something like の意味が、良くわかりません。as は「関係代名詞」でしょうか。




【回答】
 ご質問の英文の意味は、「ただし、SQLAlchemy には、「~ のようなもの」になら、備わっていそうな、await を、直接使用するための互換性がありません」ということで、as would be with something like とは、as it would be possible with "something like ~" 「“~ のようなもの”になら、可能と思われるようには、(備わってない)」という意味で、as は、「接続詞」と「関係代名詞」を兼ねたような働きがあります。

 これも、プログラミングの用語で、私には、何を意味しているのか、皆目見当がつきません。



【質問 No. 23618】 「質問 No. 23609 時制について」 への追加質問 のん 2023-12-08 13:24:43
 前回はありがとうございました。ただ、確認のため追加で、質問があります。以下に、前回の質問と、回答の引用をしておきます。

 「質問 No. 23609」 時制について

 He got angry with me for not having done just as he ordered me to do. 「彼は、私が命令どおりにしなかった、と言って怒った」

 この英文なのですが、ordered は got angry よりも前の時間なので、had ordered の方が適切だと思ったのですが、どうして過去形 ordered なので しょうか?

 【回答】

 英語の時制は、関係代名詞を中心として、従属節内の動詞が、「時制の 一致」の法則に従いますが、ご質問の文のように、時の流れが、左から右 へと進む場合は、時制の一致の法則に従う必要はありません。

 回答の、「ご質問の文のように、時の流れが、左から右 へと進む場合は」の、「左から右へと進む場合」とは、具体的に英文のどこを指すのでしょうか?


【回答】
 英文法の解説書を書く場合は、全体像が見えるように、順序を追って、ルールを挙げ、例外を追加する、という書き方ができるのですが、単発的な質問の場合は、「過去完了形」の用法のすべてと、その例外を、全て述べるわけにはいかないので、その場の思いつきで、断片的に回答することが多くなります。そこで、今回は、次のように、順序を追って、説明してみます。

「過去完了形」の用法:

@ 過去の一定時を基準とし、その時点における動作の完了、及び、その時点までの経験・継続を表す。
1. He refused to go until he <had read> all the papers. (完了)
2. He <had never learned > English before he went to the United States. (経験)
3. He <had been> ill for several days when she came back home. (継続)

A 過去の一定時より前に行われて動作を表す。(大過去)
1. He lost the watch which I <had given> him on his birthday.
2. We heard that a fire <had broken> out in the neighboring house. 

B ただし、after, before, when, until などに導かれた「副詞節」では、一連の動作の時間的前後関係が、はっきりしているので、過去完了形の代わりに、しばしば、過去形が用いられる。
1. The bus started before I <reached> the bus stop. (しかし、had reached としてもよい)
2. John was punished because he <broke> the window. (時間的前後関係を強調する必要がない場合は、このように、過去形を用いることが可能です) (しかし、 had broken としてもよい)

  そこで、ご質問の場合を考えてみますと、B の 2. に該当し、as he <ordered> me to do は、had ordered と、過去完了形にする必要がないのです。しかし、A の法則に従って、as he <had ordered> me to do としても、良いのです。



【質問 No. 23617】 among について 香炉峰 2023-12-08 12:15:24
 いつも、丁寧な解説をいただき、ありがとうございます。今回の質問は、前置詞 among についてです。

 They're among local artists. の直訳は、「彼らは、地元のアーティストの中にいる」 ⇒ 「彼らは、地元のアーティストだ」ということで、よろしいでしょうか。また、They're among local artists. と、They're local artists. の意味上の違いは、あるのでしょうか。ご教示よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「彼らは、地元のアーティストの中の、何人かのアーティストだ」というのが、直訳で、その真意は、「彼らは、地元のアーティストの仲間だ」ということになります。ですから、「彼らは、地元のアーティストだ」というのとは、異なります。それを言うなら、They are local artits. だけで、十分なのです。


【質問 No. 23616】 also は、どこを修飾しているか? さくら 2023-12-08 06:27:53
 中3の参考書からの質問です。

 Japan also makes electricity from nuclear power.

 この英文の日本語訳は、次の、どちらが正しいでしょうか?

1. 「日本もまた、原子力から電気を作っています」
2. 「日本は、原子力からもまた、電気を作っています」

 また、Japan makes electricity also from nuclear power. という文章は、間違いでしょうか?


【回答】
 also や、too などを、どこに配置するべきか、迷うことがありますが、できるだけ、「被修飾先」に近いところに置くのが、原則ですが、どこにおいても、誤解を招く場合があります。それは、これらの副詞が、「語修飾副詞」としても、「文修飾副詞」としても、使うことができるからなのです。

 ご質問の例では、1. の日本語訳が正しいと思いますが、2. の訳にもなり得るのです。この判断を決めるものは、この文が、どのような文脈の中で、使われているか、なのです。ですから、最後の Japan makes electricity also from nuclear power. も、やや曖昧になりますが、通常は、「日本は、原子力からも、電気を作っています」という意味になります。



【質問 No. 23615】 口語の分詞構文でしょうか? alex 2023-12-08 06:07:47
 こんばんは。洋画を見ていた際、次のようなセリフを、目にしたのですが、

 NO, I'M GOOD. YOU CAN GO JOIN THE BOYS WATCHIN' THE MOVIE.

 皿洗いをしている人が、主人公から手伝いの申し出を受けたときに、話したのですが、これは付帯状況の分詞構文でしょうか? コンマをつけなくても、分詞構文を表現できるのでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「いや、こちらは大丈夫。あなたは、映画を見ている子供達のところへ行ってもいいよ」ということで、the boys <watching the movie> とは、「英語を見ている男の子たち」という意味で、watching は、「後置修飾語」として、boys を後ろから修飾しているのです。分詞構文ではありません。


【質問 No. 23614】 [No. 23605] の you について(一件落着ならず) ヨッシー 2023-12-08 05:57:33
 納得できませんので、再度。

 「このホテルのお客が、フロントで部屋について苦情を伝えている場面と、思われます」 I have talked to the hotel manager, ですから当然です。
 「つまり、ホテルの受付係が、お客に対して、話している場面と考えれば」とのご説明ですが、話しているのはお客ですから、「ホテルの受付係」ではないでしょう。

 一件落着とはなりません。再度、ご説明をお願いします。


【回答】
 ご質問の例文は、I have talked to the hotel manager, Brenda Baker, about the bathrooms not being clean and your attendant making a mistake with your baggage. でした。ここで、I have talked to the hotel manager の I は、苦情を言ってきたお客ではなく、フロントの受付係が、上司の manager に伝えたことを、お客に話している場面なのです。ですから、この文章の全てが、受付係の発言なのです。これで、I が受付係 で、your attendant と、your baggage の your が「お客」であることになるので、問題はないのです。



【質問 No. 23613】 主語と、be動詞の省略について 美波佐知子 2023-12-08 05:33:12
 いつも、ありがとうございます。先生のおかげで、独学続けれています。

 Online rating can be useful when booking your hotel, choosing a restaurant or buying a product.

 When の後の主語は? [when + S + be動詞]で、主語と、be動詞が省略される時は、主節と、従属節の主語が同じ場合、省略される、と理解しています。しかし、この文では、when の後は、you are だと思います。とすると、主語が online rating と、you で同じではないのですが・・・。どう考えたら、よろしいでしょうか?

 よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「オンライン評価は、(人が)(自分の)ホテルを予約を入れたり、レストランを選んだり、製品を買ったりするときに、便利になります」ということで、一連の when ~ ing は、when you book, choose, or buy ~ などから成る「副詞節」から、「主語」が省略されたものですが、この場合の you は、誰彼の区別なく、「人」の総称として、使われているのです。ですから、Online rating can be useful の主語と一致する必要がないのです。


【質問 No. 23612】 valency of the verb けん 2023-12-07 18:45:40
お世話になります。次の質問よろしくお願いします。

Identify the valency of the bolded verb in the following sentences.Copular(CP), Intransitive (INT), monotransitive (MT) Ditransitive(DT), Complex transitive(CT)

1. Just like other packages, the two cute baby walruses will arrive at the zoo.
will arrive

2. Kegan clerked for Marshall and has long considered him a hero.
has _ considered

3. The USADA is sending the IGBC its " reasoned decision " by next Friday.
is sending
4. Armstrong argues that he has taken more than 500 drug tests.
has taken

5. After a painstaking review of the evidence, his guilt became clear.
became


【回答】
 これは、何のための質問でしょうか? 私は、理論文法からは、しばらく離れているので、これらの専門語が理解できません。また、これらに答えられたとして、何の役に立つのですか? この質問に、お答えください。


【質問 No. 23611】 of course の由来について ああ 2023-12-07 18:38:22
 "of course"は、なぜ、「もちろん」というような意味になるのでしょうか。「of+抽象名詞」と同じ用法なのでしょうか。

【回答】
 私は、これまで、of course が、何故、「勿論、言うまでもなく」といった意味になるのか、考えたことがありません。恐らく、course が「進路、経路」という意味があるので、「進路に則って」ということから、「当然、勿論」といった意味になったものと思われますが、逆に、こちらから、質問しますが、日本語で、「当然のこと」を、何故、「勿論」というのか、という質問に答えられますか? 言葉というものは、理屈で説明できるものもありますが、そのまま、そっくり、覚えるしか、手がないものが普通です。単語や熟語は、理屈で覚えるより、機械的に覚えるものと、心得ることが、大事のように思われます。しかし、文章は、文法という決まりによって、解釈が可能なので、そちらこそ、しっかり身につけて欲しいものです。


【質問 No. 23610】 名詞節と、その機能について 三浦 健太郎 2023-12-07 15:05:48
 以下の質問を、授業で出されたのですが、私には、理解できません。ご指導を、どうか、よろしくお願いします。

 以下の文を注意深く読んで、各文の「名詞節」を、[    ]で囲んでください。各文には、1つの名詞節しかありません。その後、名詞節が、主語(S)、直接目的語(DO)、間接目的語(IO)、主語補語(SC)、目的語補語(OP)、または前置詞の目的語(OP)として機能しているかを書いてください。

1. Because nut allergies are becoming increasingly common, many product labels now indicate [whether the product contains even a trace of nuts](直接目的語).

2. The most shocking part of this story is [that they actually came to an agreement in the end](主格補語).

3. [Whether classes will be canceled tomorrow or not](主語) depends on Campus Facilities' ability to fix the electrical issues.

4. Are there any available seats near [where you’re sitting](前置詞 near の目的語)?

5. You can give [whomever you’d like](間接目的語) a Valentine’s card.


【回答】
 問題の解答を、質問欄の英文に書き込みましたので、ご参考になさってください。


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