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【質問 No. 23482】 per cent について 毛利 2023-11-24 05:16:31
 According to research in 2015, 40 per cent of people surveyed said that cereal was an inconvenient breakfast because it takes time to clean up the bowl after eating.

 この文章の “per cent” は、なぜ、percent ではないのですか。

 よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の percent は、元々、「100 につき」という意味で、ラテン語の per 「~ につき」と、centum 「百」という2つの単語から出来た語なので、その語源を残した表記が、特に、イギリス英語に残っているのです。アメリカ英語では、percent という「1語」として、表記するのが一般的です。


【質問 No. 23481】 名詞構文について オカノマン 2023-11-23 12:40:38
 先生、いつも、ありがとうございます。

 As an existential phenomenon, what othering achieves is the recognition of someone, or something, as fundamentally beyond the perimeter of one's psychic activity.

 こちらの英文についてなのですが、the recognition of someone の部分は、recognize という動詞が名詞化した「名詞構文」ということでしょうか?

 そこで、気になっていることがあります。他動詞が名詞化した時に、元々の他動詞の性質?(適切な言い方がわからないのですが)、例えば、recognize A as B のような語法が名詞化した時にも、その性質は残るのでしょうか?
今回の英文で、as fundamentally beyond ~ のところは、recognize A as B の as B のところが、as fundamentally beyond ~ のところにあたる、ということでしょうか。また、as beyond と as の後に「前置詞」が続くことは、あるのでしょうか? ご教授願います。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「実存的な現象として、他者化が成し遂げるものは、根本的に誰かの精神活動の境界を超えた誰か、又は、何かを、認識することである」ということで、ご質問の the recognition of someone とは、「誰かを認識すること」という意味で、この of は「目的」を表す前置詞として使われていることになります。つまり、この構造は、recognize someone as ~ を名詞化したもの、と言えるのです。また、as の後の fundamentally beyond the parameter ... のところで、as の後ろに前置詞(lbeyond)がきていますが、気になる場合は、as <being> fundamentally beyond the paramete ... という風に、being を補って考えると、問題はなくなるのです。


【質問 No. 23479】 英作文の問題から すんた 2023-11-23 06:34:32
 いつも、お世話になっております。

 英作文の問題で、「先生は、彼がほとんど間違いをしなかったので、ほめた」というのがあり、私は、

1. He hardly made mistakes, so the teacher praised him. としましたが、解答例は、

2. The teacher praised him because he made only a few mistakes. となっていました。

 「準否定」がテーマの問題ですが、私の英文は、どうでしょうか? よろしくお願い致します。


【回答】
 「準否定語」を使うのがテーマだとしたら、hardly を使った 1. の英文でも、十分に意味は通じます。一方、正解とされる 2. は、only a few mistakes を使っており、これが「準否定語」に当たるかは、不明です。1. でも「正解」の中に入ると思いますが、He hardly made <any> mistakes とすれば、なお良くなると思います。


【質問 No. 23478】 it と that の使い方について kazu 2023-11-23 06:22:23
 毎回、大変お世話になっております。

1. She wants it. 「彼女は、それを欲しがっています」
2. She said that. 「彼女は、それを言いました」

 それぞれ1. と 2. には、「それを」という言葉がありますが、何故、it と that に分けて、使っているのか、教えて頂けますか? お願いいたします。このような質問で、申し訳ないです。


【回答】
 1. の it とは、「人称代名詞」で、すでに話題に登ってものを指して「(今、話に出た)それが、欲しい」という意味を表し、2. の that は「指示代名詞」で、初めて見たものを指さして、「あれが欲しい」と言う時に使われます。


【質問 No. 23477】 not really と not any について 毛利 2023-11-22 18:41:54
 In truth, we can’t really know anything that we can’t communicate.
 「実は、私たちは、自分が人に伝えられないことは、どんなことであれあまり理解していないのだ」

 この和訳で、「あまり ~ ない」という部分は、“not really” のニュアンスであると思いますが、この文章には、“not any” もあり、「少しも ~ ない」というニュアンスは、どこに行ってしまったのでしょうか。

 よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文を、直訳してみますと、「本当のことを言えば、私たちは、他人に伝えることができないようなことは、本当には、知ることができないことなのである」ということで、その真意は、人にうまく伝えられないようなことは、自分でも本当には、知らないからなのだ、ということを述べているのです。ここで、not really とは、「本当には、実際には、 ~ しない」という意味で、can't know anything とは「何も知らないのだ」という意味です。この英文を、噛み砕いて書き換えると、If we can't communicate anything, we really don't know anything. となります。それを、持って回った言い方にしているので、わかりにくいのです。



【質問 No. 23476】 英作文の添削依頼(その2) zoro 2023-11-22 15:50:17
6.「第2に、私達の社会には、いじめが原因で学校や会社に行けない人達がたくさんいる」
 Secondly, there are a large number of people who are afraid of going to schools and companies due to bullying.

7.「ある人は言葉の攻撃が負担となって、自殺をしてしまう」
 Some people are forced to kill themselves under the strain of verbal attacks.

8.「これは、指導者がしつけと、いじめの違いを分かっていないからだ」
 Some of the reasons for these unhappy happnings are due to inability of instructors to distinguish between discipline and bullyng.

9.「企業や学校は、コンプライアンスを遵守すべきだ」
 Companies and schools should observe compliance.

10.「最後に、インターネットの開発により、私達の生活は大きく変わった」
 Lastly, with the development of the Internet, our life has changed dramatically.

11.「例えば、人々は、会社に行くことなく、インターネットを使って、一人で仕事が出来るようになったが、私はそれに賛成だ」
 For example, people have become able to do work alone without going to company, but I agree with that.

12.「もし人々が厳しい指導に絶え続けたら、ゆくゆくは、鬱や不眠といった形で、病気になってしまうだろう」
 If people keep putting up stringent teaching, they may be eventually sick in the form of depression and insomnia.

 今回は、前回アドバイスを頂いた通り、あまり非人道的ではない内容になるように、気をつけました。本日も、よろしくお願い致します。


【回答】
6. Secondly, there are a large number of people who are afraid of going to schools and companies due to <bullying>(→harsh teaching as if bullying).

7. Some people are forced to kill themselves under the strain of verbal attacks.

8. Some of the reasons for these unhappy <happnings>(→happenings) are due to <inability>(→the inability) of instructors to distinguish between discipline and <bullyng>(→bullying).

9. Companies and schools should observe <compliance>(→compliance with the rules and regulations) .

10. Lastly, with the development of the Internet, our life has changed dramatically.

11. For example, people have become able to do work alone without going to <company>(→the company), <but I agree with that>(→which makes it easier for them to work without feeling pressure).

12. If people keep putting up stringent <teaching>(→teaching or instruction), they may <be eventually>(→eventually be) sick in the form of depression and insomnia.



【質問 No. 23475】 英作文の添削依頼 zoro 2023-11-22 15:18:41
 先生、前回のご添削ありがとうございました。本日は、Strict guidance should be needed. の添削をよろしくお願い致します。

1.「私は、以下の理由から、厳しい指導は必要であるべきだという意見に反対だ」
 I disagree with the idea that strict guidence should be needed, for the following reasons.

2.「第1に、昔は、教師や父親が生徒や子供達を強く叩くことは当たり前だった」
 Firstly, in former days, it was normal for teachers and fathers to slap their students and children.

3.「しかしながら、過去40年にわたり、私達の時代は劇的に変わった」
 However, over the past 40years, our era has changed dramatically.

4.「例えば、男女均等法や虐待防止により、若者が厳しく叱られるということは、めったになくなった」
 For example, it has become seldom that young people are scoled by their teachers and fathers due to the introduction of gender equality law and child abuse legislation.

5.「打たれ弱い若者に厳しい指導をする必要はない。代わりに、テクノロジーや、最新の学習ノウハウを使って、生徒を指導するべきだ」
 You should not need to give harsh teaching to young people who are sensitive to criticism, instead, you should teach children with the state-of -the art technology and newest study know-how.



【回答】
1. I disagree with the idea that strict <guidence>(→guidance) should be needed, for the following reasons.

2. Firstly, in former days, it was normal for teachers and fathers to slap their students and children.

3. However, over the past <40years>(→40 years), our era has changed dramatically.

4. For example, it has become seldom that young people are <scoled>(→scolded) by their teachers and fathers due to the introduction of <gender equality law and>(→削除) child abuse legislation.

5. You should not need to give harsh teaching to young people who are sensitive to criticism<,>(→;) instead, you should teach children with the <state-of -the art>(→state-of-the-art) technology and newest study know-how.



【質問 No. 23474】 Next の品詞は、何か? YT 2023-11-22 14:31:16
 Next on the management <team>(→team's) agenda is a proposal to update the packaging for our breakfast cereals.

 この文で、next の品詞は、何でしょうか。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「管理チームの議題にある次なるものは、朝食用シリアル用の包装を刷新する提案です」ということで、next は、ここでは、代名詞となっています。

 一方、[Next, on the management team's agenda](M) is(V) [a proposal to update the packaging for our breakfast cereals](S). という構造と解釈することも可能で、その意味は、「次に、管理者チームの議題には、私達のシリアルの包装を更新する提案が載っている」という「倒置文」と解釈することができ、その際の next は、「副詞」ということになります。



【質問 No. 23473】 the +形容詞について 毛利 2023-11-22 05:44:46
 We tend to treat knowledge and communication / as two separate spheres. // We act as if having the skills of an expert / was a private matter, earned through quiet study. // Communication, // on the other hand, / is often reduced to the realm of the social, // a tool we use to interact with others of our species.

 最後の文について、the realm of the social の、the social は、「社交の」という意の、social に the がついて、「社交」という意の抽象名詞としての役割を果たす、ということで正しいでしょうか。

 よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問を含む箇所の英文の意味は、「一方、コミュニケーションは、社交の領域に縮小されることが多く、我々が同じ種に属する他者と交流するために使う道具とされている」ということで、おっしゃる通り、the social は、「the + 形容詞 = 抽象名詞」という公式から、「社交世界、社交、親睦」といった意味になります。


【質問 No. 23471】 文法解釈について おまめ 2023-11-22 05:22:58
 いつもお世話になっております、おまめです。先日は、誤字などで、大変失礼いたしました。今後、気をつけますので、よろしくお願いいたします。

 以下の英文の文法構造について、質問をさせて頂きます。

 It took me two hours to get to work this morning.
 「今朝、職場に行くのに、2時間かかりました」

 こちらの英文について、二通りの解釈をしてみたのですが、どちらが適切であるか、ご助言を頂けますと幸いです。
@ 「It は形式主語であり、<意味上の主語>(→真主語)は、to get to work this morning」
A 「It は非人称の it であり、to get to work this morning は不定詞の副詞的用法」

 どうぞ、よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の解釈は、@ とするのが一般的ですが、A の考え方もあり得ると思います。いずれにしても、意味が同じになるので、どちらとしても、問題はないと思います。


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