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【質問 No. 23498】 関係代名詞 that について N.Y. 2023-11-26 04:57:26
 次の英文のコンマの後の that は、関係代名詞 that の「非制限用法」でしょうか。that は、非制限用法で用いることができない、と他のサイトで書いていたので、質問します。

 In Pydantic version 2, you would use the attribute model_config, that takes a dict as described in Pydantic's docs: Model Config.
 (https://fastapi.tiangolo.com/tutorial/schema-extra-example/)


【回答】
 関係代名詞 that は、おっしゃる通り、通常は、「非制限用法」で使うことはありませんが、先行詞が「物」の場合に限って、使われることがあります。ご質問の場合がそれに当たりますが、和訳する場合、「非制限用法」だからと言って、必ず「継続的」に、後から訳す必要もありません。ちなみに、Google は、次のように、訳しています。

 「Pydantic バージョン2では、Pydantic のドキュメント「Model Config」で説明されているように、辞書を受け取る属性 model-config を使用します」



【質問 No. 23497】 英作文の添削依頼(中編) zoro 2023-11-25 15:41:57
 先生、ご添削とアドバイスを、ありがとうございました。この作文は以前、「賛成」の立場で一度書いたことがありましたので、今回はあえて、練習のために「反対」の立場で書きます。

1. 「第2に、投票を義務化するには憲法を変えねばならないが、憲法改正にあたっては、国会でも、十分慎重な議論が尽くされる必要がある」
 Secondly, if voting should be mandatory in Japan, the Japanese Constitution should be changed, but it is also inevitably necessary to argue about the case significantly.

2. 「また、投票率が上がることで、落選の危機にさらされることもある議員は、そのようなことをしたがらないだろう」
 Also, diet members would not like to do it because if their voter turnout increases, they can be unfortunetely exposed to defeat.

 本日も、よろしくお願い致します。


【回答】
1. Secondly, if voting <should be>(→were to be made) mandatory in Japan, the Japanese Constitution <should>(→would have to) be <changed>(→revised), <but>(→and) it <is also>(→ would be) inevitably necessary to <argue about the case significantly>(→discuss the issue on a wide nationwide spetrum).

2. <Also>(→On the other hand), <diet>(some diet) members would not like to <do it>(→see the revision) because if their voter turnout increases, they <can>(→could) be <unfortunetely exposed to defeat>(→exposed to unfortunate defeat).



【質問 No. 23496】 run out の部分について ねこ 2023-11-25 15:15:38
 いつも、ありがとうございます。次は、とある洋書からの一文です。

Bessie found out about a foster grandparent program run out of a <Buffalo area>(→Buffalo-area) community center.


 この文の中に、なぜ、run out があるのかがわかりません。よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「ベッシーは、遠く離れた(ニューヨーク郊外の)バッファロー地域のコミュニティーセンターおいて実施されている祖父母養子施設について、知ることとなった」ということで、out of a Buffalo area とは「ここからは遠くのバッファロー地域の(コミュニティーセンターで実施されていることを知った)」という意味なので、out of がなければ、<away from> Buffalo area 「<ここから遠く離れた>、バッファロー地域」というニュアンスがなくなってしまいます。


【質問 No. 23495】 「3分ドキュメンタリー」の英訳について ヨッシー 2023-11-25 09:22:39
 お世話になります。

 NHKで、「3分ドキュメンタリー」という番組があり、3 minites documentary と英語表記がなされています。これは、3 minite documentary の誤りではないでしょうか?


【回答】
 「3分毒メンタリー」の英訳として正しいのは、a three-minute documentary, または、a documentary of three minutes, あるいは、three minutes of a documentary のいずれかです。しかし、このような場合、本気で、英訳しようとしているわけではないので、a 3 minutes documentary でも、英米人には通じると思われます。


【質問 No. 23494】 前置詞句が補語になる用法について わかな 2023-11-25 09:13:42
 One way to begin gauging how a culture handles the negative feedback is by listening carefully to the types of words people use.

 この一文の by listening という部分について、on fire や from Italy など、形容詞用法が明らかな場合は、前置詞句も補語になる、と解釈していたのですが、このように、by doing という副詞句にしか見えない形でも、補語として使用可能なのでしょうか?


【回答】
 一般に、「補語」に慣れる品詞は、「名詞」、または、「形容詞」となっていますが、実際には、どの品詞でも「補語」の位置に置かれ、補語としての機能を果たす場合には、「補語」と考えるのが、英文法の考え方なのです。ご質問の英文の意味は、「ある文化(を持ったグループ)が、否定的なフィードバックに対して、どのように対処しているかを、見極めるためには、その人達が使用する言葉の種類を、注意深く聞くことである」ということです。


【質問 No. 23491】 it does について 毛利 2023-11-25 06:12:55
 Compared with many of the workers of the past, the average worker today has so much time on their hands. Except, it seems, for time to eat. / Many of us are trapped in a lifestyle / in which eating well seems all but impossible. // Yet this is partly because we live in a world / that places a higher value on time / than it does on food.

 最終文の、it と does は、何を指していますか。よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の最後の文の意味は、「とは言え、このようなことが起こる一つの理由は、私たちが、食べ物にかける時間よりも、それにかかる時間の方に、より多くの価値を付与する世界に住んでいるからなのです」ということで、it は world を指し、does は、places を指しているのです。


【質問 No. 23490】 間接疑問文について Ayaka 2023-11-25 06:02:38
 We discuss how dedicated <meetings>(→meeting) facilities located within the terminal and managed directly by the airport operator may be regarded as an expansion of the concept of airline lounges.

 上の英文は、「私たちは議論している、~ が、どれくらい dedicated かを」ということだと思うのですが、~ には、何が入りますでしょうか。間接疑問文なのはわかるのですが、通常文に戻すとどうなるのか、いまいちわかりません。

 あまりうまく質問できないのですが、よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の構造は複雑で、読みにくいですが、構造としては、We discuss how [dedicated meeting facilities (located within the terminal and managed directly by the airport operator)](S) [may be regarded as an expansion of the concept of airline lounges](V). というもので、dedicated meeting facilities とは「会議用施設として用意された施設」という意味なのです。その施設が、丸括弧で示したように、2つの修飾語を伴っておりますが、いずれも、dedicated meeting facilities を修飾しているのです。そして、この長い主語に対して、述語動詞は、may be regarded as ... とい風に、続きますが、全体としては、S + V から成る「第一文型」に過ぎないのです。訳は、以下の通りです。

 「ターミナル内に位置し、空港管理会社に直接管理されている、会議室用として設けられた会議施設が、空港のラウンジの拡張として、どのようにみられるか、を検討します」



【質問 No. 23489】 Understood? について ヨッシー 2023-11-25 05:36:28
 お世話になります。「質問 No. 23483」の Understood? について、私は、Have I made myself understood?のことだと思っていたのですが、この理解は間違っていますか?



【回答】
 相手に分かったかどうかを確認するときの Understood? は、おっしゃるような意味ですが、私は、そのような複雑な文章の省略語ではなく、単なる “おうむ返し” の You understood? だと確信しています。ネイティブは、どう思うか、聞いてみたいところです。


【質問 No. 23488】 一つ前の質問の文字化けについて 毛利 2023-11-25 05:28:23
 文字化け部分は、「ー」を入力したつもりです。よろしくお願いします。

【回答】
 「文字化けは、英文の中に、全角文字や、全角記号を入れると、起こります。例えば、「スラー」と呼ばれる「&#12316;」や、「ダッシュ」(ー)などを、英文と共に用いると、文字化けを起こすようですので、スラーは半角の「~」で、ダッシュは「--」(ハイフンの2度打ち)で表記するように、ご協力ください。


【質問 No. 23487】 never quite について 毛利 2023-11-25 05:21:22
 A lack of time -- or what we think is a lack of time -- is one of the main reasons why modern food habits differ from those of previous generations. It makes it <35>(→削除) impossible for us to pursue our desires and forces us into compromises we never quite intended. There is evidence that when someone feels lacking in time, he or she will cook less, enjoy meals less and yet end up eating more food.

 2文目の、never と quite は、意味が被っていると思いますが、どのように訳せばいいでしょうか。

 よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の never quite を含む箇所、It makes it impossible for us to pursue our desires and forces us into compromises we never quite intended. の意味は、「それ(時間の不足)は、我々が欲望を追求することを不可能にし、我々が殆ど意図しなかった妥協を強いることとなる」ということで、never quite は「部分否定」で、「完全には ~ しない、殆ど ~ しない」という意味を表します。


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