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【質問 No. 23333】 [No. 23330] 文の構造について(お礼) あさみ 2023-11-07 17:57:28
 ご回答、ありがとうございました。There = There is とは、知りませんでした。

【回答】
 誤解の内容に、もう一度説明しますと、"Sadly, every year when November rolls around <there>(→there is) a sense of dread as the air turns foul," said resident Prachi Bhuchar. の「主語」と「述語」は、どれか、との質問でしたが、少々誤解があるかもしれないので、もう一度説明しますと、there is a sense of dread の「主語」は、a sense of dread で、術後は、there is の is なのです。つまり、there is a sense of dread とは、[a sense of dread](S) is(V) there(M) から成る「第1文型」である、ということです。there は、存在を示す副詞で、それ自体は、述語ではありません。



【質問 No. 23332】 英作文の添削依頼 kate 2023-11-07 15:36:15
 先生、いつもお世話になっています。長文ですが、添削して頂けますでしょうか。どうぞよろしくお願いします。

1. 「人が多いと、資源が足りなくなったり、食べ物が足りなくなったりする問題が出てきます」
 When there are a lot of people, we run into problems. we can’t have enough resources and food.

2. 「いくつかの貧しい国では、今もまだ食べるものが足りません」
 In some poor countries, there's still not enough food to go around.

3. 「食べ物を増やそうとしても、土地や資源には限りがあるので、問題は、どんどんひどくなるかもしれません」
 Even if we try to make more food, there's a limit to the land and resources available, so the problem might get worse.

4. 「だから、新しいアイデアや方法を考える必要があります」
That's why we need new ideas and ways to solve it.


【回答】
1. When there are a lot of people, we run into problems: we can't have enough food and resources to provide them with.

2. In some poor countries, there's still not enough food to go around.

3. Even if we try to increase food supplies, there's a limit to the land and resources available, so the problem might get worse.

4. That's why we need new ideas and ways to solve the problem.



【質問 No. 23331】 最上級の the の省略(?)について(その2) 中年匿名 2023-11-07 15:15:37
 ご説明では、「best が「副詞」として使われている場合は、the を付けないのです」とありましたが、

 This point is <deepest> in this lake.

のように、「比較の対象が存在しない場合は、the が省略されるのです」という一言で、十分ではありませんでしょうか? 副詞だから、という説明云々は、一般性に欠けると思われます。


【回答】
 お言葉ですが、This point is <deepest> in this lake. のおける deepest は、「形容詞」であるのに対して、He plays basketball <best> in the team. における best は、「副詞」で、比較の対象は、「そのチームの中で、最も上手にプレーする」ということなので、同じチームの中のチームメートなのです。ですから、これら2つの文における deepest と、best とは、働きが異なるのです。すなわち、deepest は、「形容詞」が補語となっているのに対して、best は、「副詞」の well の最上級で、plays を修飾する「副詞」になっているのです。これら2つを纏めて、「一般化」は、できないのです。


【質問 No. 23330】 文の構造について あさみ 2023-11-07 14:55:36
 "Sadly, every year when November rolls around <there>(→there is) a sense of dread as the air turns foul," said resident Prachi Bhuchar.

 この文は、どれが主語で、述語でしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「“悲しいことに、毎年、11月がやってくると、空気が悪くなるにつれて、恐怖感があります” と、住人の プラチ・ブチャールさんが言いました」ということで、there is a sense of dread が、メインセンテンスで、a sense of dread が「主語」で、(there) is が「述語動詞」となります。その他は、すべて、このメインセンテンスを修飾する「副詞句」または「副詞節」となります。


【質問 No. 23329】 It's important that ... について kate 2023-11-07 10:36:07
 先生、いつもお世話になっています。また、疑問が湧いてきたので、教えて頂けれは嬉しいです。

 以下の英文は、正しいのでしょうか?

 To have a better economy, it's important that people save and invest money.

 it's important that という構文は、よく出てくるものでしょうか? 私は、It’s important to ... しか知りませんでした。

 よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「より良い経済(国)を実現するためには、国民がお金を節約し、投資を行うことが重要です」ということで、It is ~ that ... とは「... することは、~ である」という構文は、It が「形式主語」(仮主語)で、that 節が「真主語」となる構文で、英語ではよく使われます。It's important <to ...> という構文では、that 節の代わりに、to 不定詞が「新主語」となる構文で、同じような意味を表します。


【質問 No. 23328】 in-spite-of について YT 2023-11-07 10:24:59
 Courage is self-affirmation "in-spite-of," that is in spite of that which tends to prevent the self from affirming itself.

@ "in-spite-of," は、どこにかかるのでしょうか。
A どうして、ハイフンでつながっているのでしょうか。
B 訳もお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「勇気とは、“ことの是非を問わない”自己肯定で、それは、自己が自らを肯定することを妨げる傾向にあるものを、それにも関わらず、自己を肯定し続けることである」ということで、

@ の in-spite-of は、self-affirmation の「同格語」として添えられたものです。
A in spite of が、ハイフンで繋がれ、引用符が付いている理由は、self-affirmation の同格として、名詞化するためです。
B 訳は、上掲の通りです。



【質問 No. 23327】 最上級の the の省略(?)について 中年匿名 2023-11-07 12:04:55
 次の文の冠詞の省略について、説明してください。

 This point is <deepest> in this lake.


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「この地点が、この湖の中で、一番深い(ところ)です」ということで、最上級が、同じ人物、または、同じもの、を表す場合は、the を省略します。例えば、This lake is the largest in Japan. 「この湖は、日本で、一番大きいです」という場合は、比較の対象が存在するので、the が付きますが、ご質問の文のように、比較の対象が存在しない場合は、the が省略されるのです。 


【質問 No. 23326】 歌詞について 若月 2023-11-07 09:58:15
 Journey の Separate Ways の歌詞について、質問します。

Here we stand
Worlds apart
Hearts broken in two, two, two
Sleepless nights
Losing ground
I'm reaching for you, you, you

[Feelin' that it's gone
Can't change your mind]
If we can't go on
To survive the tide
Love divides

Someday love will find you
Break those chains that bind you
One night will remind you
How we touched
And went our separate ways
If he ever hurts you
True love won't desert you
You know I still love you
Though we touched
And went our separate ways

Troubled times
Caught between confusions and pain, pain, pain
Distant eyes
Promises we made were in vain
In vain, vain

質問:

Feelin' that it's gone
Can't change your mind

 この箇所ですが、Feelin' that it's gone は動名詞で、Can't change your mind の主語でしょうか? それとも、分詞構文でしょうか?
 また、Feelin' that it's gone と Can't change your mind の「意味上の主語」は、歌詞の中の"I"と"you"の、どちらでしょうか?


【回答】
 ご質問の箇所ですが、Since I am feeling that it's gone, I can't change your mind. ということで、「もう、私たちの恋は、終わったと感じるので、私は、あなたの心を、変えることはできない」というような意味だと、思われます。韻文は、文脈を無視して書かれることが多いので、論理的に説明することはできないので、言葉の羅列を、ただ単に、感じ取る以外に、鑑賞のしようがありません。なお、この部分の「意味上の主語」は、両方とも I と取るべきでしょう。


【質問 No. 23325】 I bought his car. の所有格について ジョン 2023-11-07 06:23:57
 先程は、ありがとうございました。それに付随して、質問です。

 以下の場合の英訳は、正しいですか?
1. 「私は、昨日、彼の車(彼が乗っていた車)を買い取った」の場合は、I bought his car yesterday.
2. 「私は、昨日、彼に車を買ってあげた」の場合は、I bought him his car yesterday.



【回答】
1. の場合は、「彼の車を、買い取った」ということで、問題はありませんが、2. は、「私は、彼に、昨日、彼の車を、買ってあげた」という意味なので、日本語では、彼に新しく、車を買ってあげた、という意味になりますが、それを、英語で、I bought him <his car> yesterday. とすると、「私は、彼に、もう1人の彼(他人)の車を、買ってあげた」という意味になってしまうので、彼に車を新たに買ってあげた場合は、I bought him a car yesterday. となるのです。

 そうすると、前に出てきた I bought <my car> from him. と矛盾することになりますが、my car の場合は、例外的に成り立つ表現なので、もしこれを、I bought <a car> from him. とすると、私の使う車として買ったのではなく、余分な車として、彼から買い受けた、といったニュアンスが生まれてしまうのです。英語は、なかなか思い通りには、いかないことがわかります。しかし、英語を使い慣れてくると、そういうことが徐々にわかってくるものです。これは「理屈」ではなく、「語感」の問題なのです。



【質問 No. 23324】 最上級の the について 中2匿名 2023-11-07 05:59:42
【質問 No. 23319】 の続きです。前回の質問に答えていただき、ありがとうございました! ですが、よくわからないところがあって、再質問させていただきます。

 <best は「最上級」ですが、ここでは「副詞」の well - better - best の best なので、the は付けないのです>とありますが、ここは best は普段だと最上級だけど、ここだと「副詞」になるというのは、どういうことでしょう? 副詞では、play を修飾してるからですか? だとすると、見分け方など教えてほしいです。


【回答】
 ご質問の best という「最上級」の語は、「形容詞」 good の最上級でもあり、「副詞」 well の最上級でもあるので、名詞の前では、形容詞として、He is <the best player> in the team. 「彼は、チームの中で、最も上手な選手です」のように、the が付きますが、He <plays best> in the team. 「彼は、チームで、一番上手にプレーします」という時には、best は 動詞 plays を修飾しているので、「副詞」の働きをしていることが、わかるのです。このように、best が「副詞」として使われている場合は、the を付けないのです。


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