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【質問 No. 23388】 英作文の添削依頼 zoro 2023-11-13 04:58:38
 先生、ご添削ありがとうございました。本日も、添削をよろしくお願い致します。

課題: Some people say that university education should be free. Do you agree with this idea?

1. 「私は、以下の理由から、大学教育は無料にすべきという意見に、反対だ」
  I disagree with the idea that university education should be free, for the following reasons.

2. 「もし、大学が完全に無償化されたら、施設設備費や実験実習費に、充分に費用が行き渡らなくなる恐れがある」
  If all the university provide free education completely, there could be a risk that they cannot cover all cost of equipment and experiment training fee.

3. 生徒への支援や、資材などは最新のものである必要があるため、大学が無償化されると、これが難しいものになる」
  If all the university were to waive tuition for students, it makes difficult that because support and material for students should be latest.

 本日も、よろしくお願い致します。


【回答】
1. I disagree with the idea that university education should be free, for the following reasons.

2. If all the universities provide free education completely, there could be a risk that they cannot cover all the costs of equipment and experiment training fees.

3. Suppose all the universities were to waive tuition for students, it would make it difficult to support the students and provide essential materials that should be the newest versions.



【質問 No. 23387】 過去進行形について かわだ 2023-11-12 18:28:12
 以下は、正誤問題の答えとして書いたものですが、バツ(×)でした。具体的な理由が分かりません。教えていただけると、幸いです。

 A was always coming in late to work last week.



【回答】
 ご質問の英文の意味は、「A さんは、先週、いつも、遅れて出勤していました」ということで、先週は、毎日、遅刻していた、という意味なので、英文としては、間違いはありませんが、正誤問題の答えとしては、求められていた解答としては、不適切であったのだと、思われます。問題を見ていないので、判断はできません。問題全体を見ないと、判断ができないのです。


【質問 No. 23386】 very much と a lot の違いについて(確認) Eve 2023-11-12 18:19:20
 木村先生、先日は、わかりやすいご指導を、ありがとうごさいました。a lot を使う表現で、今一度確認したいことがあります。

 「質問 No. 23380」への回答で、very much は堅苦しい感じになるということで、a lot を使う方がよいと分かりました。が、very much での表現でも、文法的には間違いではないのでしょうか。間違いではないが、日常では使う表現ではない、と言う認識でよろしいでしょうか。学校の英作問題で書いた場合、減点対象になるのでしょうか。

 再び、ご指導くださいますよう、よろしくお願いいたします。


【回答】
1. The buildings have changed a lot.
2. The buildings have changed very much.

 上の2つの英文は、文法的に間違っているところは、ありませんが、文体上の違いがあります。a lot を使った 1. は、口語体の文で、very much を使った表現は、正式で、やや文語調である、ということです。正式の書類などでは、very much を使いますが、会話などでは、a lot を使う方が、親しみやすく感じるだけなのです。



【質問 No. 23385】 not quite について Brian 2023-11-11 18:15:50
 Exercise is not quite as effective as sleeping pills, admits Arizona State Uni sleep researcher Shawn Youngstedt. If you consider the potential problems of pharmaceutically induced sleep, one’s thinking changes.

 ここでの quite は、どのような意味ですか。よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の書き出しの意味は、「運動は、睡眠薬と全く同じ効果をあげるものではありません」ということで、not quite で「全てにおいて、~ でなない」という「部分否定」を表しているのです。


【質問 No. 23384】 分詞について kazu 2023-11-11 18:10:01
1. The movie was so boring to me.
2. I was so bored when I saw the movie.

 1. と、2. の訳し方と、それぞれのニュアンスの違い、使われ方について、教えて頂けますか?

 お願いいたします。


【回答】
1. の意味は、「その映画は、私には、とても退屈なものでした」ということで、boring は「現在分詞」ですが、ここでは「形容詞」として、この文の「補語」となっているのです。

2. の意味は、「私は、その映画を見た時、とても退屈させられました」ということで、bored は「過去分詞」ですが、ここでも「退屈して」という意味の「形容詞」として使われており、I was so bored の中で、「補語」の役割を果たしているのです。なお、boring は「退屈を与える」という意味の形容詞ですが、bored は、「退屈させられる」という「受身的」な意味の形容詞なのです。



【質問 No. 23383】 未来の文について kazu 2023-11-11 18:01:10
1. will+動詞の原形
2. be going to+動詞の原形

 1. と、2. は、「未来」を表すものとして、中学英語で勉強しましたが、私以外の人は、どんなことを質問しているのだろうと思い、拝見しましたが、ひとつ、気になる質問がありました。

 「彼がいつ来る予定か分かりますか?」という文を英文にしなさいという問題です。
3. Do you know when he is going to <come>?

 私が思うに、come が原形なのは、be going to の後は、原形というルールだからではないでしょうか? この英文は、to不定詞を含んだ、英文でしょうか? 私の知識では、分からないので、教えて頂けますか? お願いいたします。いつもこのような質問で、申し訳ないです。


【回答】
 まさに、おっしゃる通りで、Do you know when he is going to come? の come が「原形」なのは、be going to の後では原形というルールだからなのです。また、この英文は、不定詞を含んだ英文で、合っています。つまり、専門語を使うと、will や、 be going to は、共に「助動詞」なので、助動詞の後には、「動詞の原形」が来るのは、そういうルールになっているからです。


【質問 No. 23382】 英作文の添削依頼 zoro 2023-11-11 17:47:34
 連日のご回答、ありがとうございます。Global overpopulation is a serious threat. から、書き直したい文章がありましたので、添削をお願い致します。

1.「発展途上国では、人口増加により、学校や教師が、全員に行き渡る程足りていない」
 In developing countries, there is a shortage of schools and teachers to cover all the people.

2.「また、多くの子供達は、学校へ行くことよりも、弟や妹の世話を優先しなければならない」
 Also, a large number of children have to take priority to take care of their little brothers and sisters instead of going to school.

3.「さらには、そのような、充分な教育を受けていない子供達は、大人になっても、低賃金の仕事につくしかない」
 Moreover, such children who do not have enough education have no choice but to get a low-wage job.

 世界の人口が増え続けていて、確か、10億人程増えているのだそうです。なぜ、満足に育てられもしないのに、そんなにたくさん産むのか、日本人の感覚だからなのかもしれませんが、私には理解出来ません。

 本日も、よろしくお願い致します。


【回答】
1. In developing countries, there aren't enough schools and teachers to cover all the children who need them.

2. At the same time, a large number of children in those countries often have to take care of their younger brothers and sisters as a priority instead of going to school.

3. Furthermore, as a result of these circumstances, these children who do have enough education have no choice but to get low-paying jobs when they get older.

4. Thus, there occurs an unfortunate chain of reaction, breeding further poverty in such countries with no hope of getting any better.




【質問 No. 23381】 get は「第三文型」の動詞なのか、「第五文型」の動詞なのか? YT 2023-11-11 16:46:41
 If we get things out of chronological order, we'll inevitably get a lot of other things wrong too.

@ この文前半の get は「第三文型」なのか、「第五文型」なのか、どちらで使われている動詞なのでしょうか。
A この文後半の get は「第三文型」なのか、「第五文型」なのか、どちらで使われている動詞なのでしょうか。
B 訳も 、お願いします。




【回答】
 ご質問の英文の意味は、「時系列から物事を理解すると、必然的に他の多くのことも、間違えてしまいますj」ということで、
@ 前半の get は、「第3文型」(S V O) を作る動詞として、使われています。
A 後半の get は、「第5文型」(S VO C) を作る動詞として、使われています。



【質問 No. 23380】 very much と a lot の違いについて Eve 2023-11-11 16:32:10
 先生、いつもお世話になっております。今回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 「建物は、ずいぶん変わったなあ」を英語にした場合、
1. The buildings have changed very much. と、very much は使えますでしょうか。
2. The buildings have changed a lot. と、答えにはありました。

 確かに、a lot を使うつかさ表現方がしっくりくるように思います。が、理由までは、理解出来ていません。「ずいぶん」を「大きく、すっかり」と解釈して、very much で表現が可能なのではないかと考えましたが、いかがでしょうか。ご指導の程、よろしくお願いいたします。



【回答】
 ご質問の和文は、口語表現で、独り言のように、感嘆して述べているので、それに最も相応しい英文だと、Oh, what a change has taken place to the buildings! という「感嘆文」になりますが、与えられた2つの文の中から、より近いものを選ぶとしたら、2. の The buildings have changed a lot. がよい、と思います。very much とすると、堅苦しい感じになります。


【質問 No. 23379】 三単現の -s について( 再度) 中年匿名 2023-11-11 12:46:05
 「ご質問が “皮肉” や、“揶揄” でないことを祈ります」とありましたが、もちろん、皮肉でも揶揄でもありません。東後勝明の話は、たしかラジオ英会話テキストの前文に書かれていたもので、東後は、かつての恩師を皮肉っていたのです。ですので、先生の説明「always は、「副詞」であって、私が言う「述語動詞」ではありません」は皮肉を取り違えています。

 「is は、be 動詞に -s がついたもの、すなわち、「(be + 三単現の -s) = is」 という公式により、述語動詞 be が is になったもの」というのは驚きです。こういう説は、聞いたことがありません。単純に考えれば、be+s=bes となりそうな気がしますが、なぜ、is なのでしょうか。


【回答】
 驚きの「(be + 三単現 の -s) = is」という公式は、化学変化を示すもので、古代から中世にかけて、英語は、動詞などが「人称、時制、数など」などに応じて、変化(活用)する言語だったのです。したがって、次のような活用が、現代英語にも、人称代名詞などだけに残っているのです。
a. 一人称: I <be> a boy. → I <am> a boy.
b. 二人称: You <be> a girl. → You <are> a girl.
c. 三人称: He/She/It <be> a boy/a girl/a dog. → He/She/It <is> a boy/a girl/a dog.

 このように、人称に応じて、be動詞が、am, are, is という風に、活用しており、現代英語においても、be動詞と have 動詞には、人称によるこの変化が残っているのです。他の「一般動詞」では、もはやこうした活用はなくなり、「三人称・単数・現在形」にだけ、例えば、go → goes という風に、-s または、-es が語尾につくだけとなって残っている、というわけです。ですから、「三単現」の法則は、それに慣れていない日本人などには、とても難しく、高校生になっても、一般動詞に -s をつけることを忘れてしまう者がいる、ということです。

 以上の経緯から、「(be + 三単現の -s) = is」という公式の意味が、お分かりいだだけたものと、思いますが、いかがでしょうか? なお、このような考え方は、生成文法理論から導き出されたもので、言語の変化を「深層構造」にまで遡って考えることが、一般的になってきているのですが、まだ、日本の学校文法にまでは、達していない考え方なのです。



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