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【質問 No. 25686】 corpse の動詞としての意味について mat 2024-10-05 16:28:08
 辞書によると、corpse には、to start laughing in a way you cannot control during a performance, or to make someone else do this; a word used by actors and performers. という意味(動詞)があるそうです。私が調べた英和辞書では、そのような意味は見当たりませんが、その意味を収録している辞書はありますか?

【回答】
 「ジーニアス英和」には、corpse の他動詞としての意味を、「(演劇俗) として、(場面に相応しくない言動で)を笑わせる、当惑させる、トチらせる」とあり、自動詞の用法としては、「舞台で思わず笑う、笑って(セリフを忘れて)とちる、などの意味があがっています。


【質問 No. 25685】 twice as many as などについて ここ 2024-10-05 16:17:54
 質問が、2つあります。

質問1: I have twice as many books as he has. を、I have two times more books than he does. に書き換えることは出来るのに、I have twice more books than he does. に書き換えられないのはなぜか、教えて頂きたいです。

質問2: He has <two times as many books as I have. となる理由について、文法書に、many は、「限定用法」で用いる数量形容詞なので、と書いてあるのですが、これは、どういう意味なのか、簡単に教えて頂きたいです。

 よろしくお願いします


【回答】
 英語の文章を、記号化してしまうと、文字化けや、不明瞭になってしまうので、私が、書き換えたように、英文で、お書きになって、質問してください。ご質問をご覧になって、私の理解が合っているかどうか、確認してください。

 ご質問をご覧のように書き換えた結果、何が質問なのかが、わからなくなってしまいました。もう一度、文章で、ご質問ください。



【質問 No. 25684】 不定詞の意味上の主語について ムラマツ 2024-10-05 15:52:51
 「to不定詞」の「意味上の主語」は、なぜ、「for+名詞」の形になるのでしょうか。

 某参考書の、不定詞の意味上の主語、という単元で、「to不定詞の意味上の主語は『for+名詞』の形になる」と書いてありました。…@

 しかし、同書の中で、より英語の構造について、基本的なことが書いてあるページには、「前置詞+名詞」は、「形容詞句」または、「副詞句」、「主語は、必ず名詞(ないし名詞に相当する語群)」と書いてあります。…A
 
 上記の@とAは、矛盾しているように感じました。

 私は「for+名詞」の語群は「前置詞+名詞」であり、形容詞句か、副詞句であるから、「主語」には、なれないと考えたのです。これに対して、「for」は前置詞ではないのではないか、意味上の主語なら、名詞以外でも、よいのかなど、考えましたが、根拠が見つからず、質問した次第です。

 ご回答、よろしくお願いいたします。


【回答】
 例えば、「私は、何か、しなければならない、ことがある」を英語にすると、

1. I have something to do. となりますが、これを、「私は、あなたにしてもらいたい、ことがある」とすると、

2. I have something <for you> to do. となり、ここでの for you は、to do の意味上の主語の働きをしているのです。

 ところで、for you を含めて、英語では、「前置詞+名詞」の、文中での働きは、「形容詞句」か、「副詞句」となります。ですから、2. を直訳すると、「私は、あなたに対して、なすべきことがある」となり、for you は、基本的には、ここでは、「形容詞句」か、「副詞句」と考えてもいいのですが、I have something for you to do. という文の中では、一般的な「前置詞句」というよりも、不定詞 to do の「意味上の主語」の機能の方を、より重視した結果、そのような呼び方となったものなのです。

 なお、この for you は、I have something to do <for you>. とした場合は、「私は、あなたのために、何かをしなければなりません」という意味となり、for you は、通常の「副詞句」となります。




【質問 No. 25682】 参考書での疑問について kazu 2024-10-05 15:24:30
 中学一年用の参考書に、a strange thing の a は、不定冠詞と呼ばれるもので、thing (こと)のような「数えられる名詞」につく。また、中学1年生の、別の参考書に書いてある、a/an をつける、あるいは複数という考え方は、「数えられる名詞」にだけ適応されます、と書いてありますが、何故、ただ単に「冠詞」ではなく、「不定冠詞」と呼ばれるのでしょうか? 不思議でしたので、質問させて頂きました。

 理屈っぽい質問で、申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。


【回答】
 「名詞」には、本や、机といった「数えられる名詞」(=可算名詞)と、水や、空気といった「数えられない名詞」(=不可算名詞)とがあり、数えられる名詞については、それが初めて話題にのぼった名詞であるなら、不定冠詞の a か、an が付きますが、すでに話題にのぼった名詞には、定冠詞の the が付きます。定冠詞は、「限定詞」とも呼ばれ、物事を限定する(特定する)働きをするのです。The other day, I happened to meet <a foreigner> in <a park>. <The foreigner> was in Japan for <a tour>.「先日、私は、公園で、ある外国人に、会いました。その外国人は、観光のために、日本を訪れていたのでした」という文において、a foreigner と、a tour は、初出で、「不特定」なので、a がついていますが、2番目の the foreigner には、すでに特定されたので、「その外国人」という意味なので、the がついているのです。


【質問 No. 25681】 to不定詞の意味について しゅうた 2024-10-05 14:37:19
 お世話になります。

 On 19 September, Shohei Ohtani became the first MLB player to hit 50 home runs and steal 50 bases in a single season to create what is called "the 50-50 club".

 この文の to hit ~ と、to create ~ 」の2つの不定詞は、「副詞的用法」でしょうか? また、どのように訳したら良いでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「9月19日、大谷翔平は、1つのシーズンの中で、50本のホームランを打ち、50個の盗塁を決めて、謂わゆる「50−50クラブ」を、創設した、初めての MLB の選手となった」ということで、不定詞 to hit と、to create の用法は、the first MLB player を修飾する「形容詞用法」の不定詞となります。


【質問 No. 25680】 参考書での疑問について kazu 2024-10-05 13:41:21
 「二人称」についての質問です。

 「肯定文」として、They do come here today. と、参考書に書いてあったのですが、私は、今まで、「私」(I)、「あなた」(you) 以外は、「三人称」と思っていましたが、They は、「二人称」ですか? それともう一つ、この英文を訳すと、どうなりますか?

 すみません。それともう一つ、参考書を読んでいて、否定疑問文というのが、記載してあったのですが、それは、中学生で学ぶものですか? 英語検定に出題されていますか? いつも基礎的な質問ばかりで、申し訳ないです。

 宜しくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文、They do come here today. とは、「彼らは、確かに、ここに、今日、来ます」という意味で、この英文の主語 They は、「三人称」の人称代名詞です。人称代名詞のうち、「一人称」は、I と we で、「二人称」は、単複両方に使える you で、「三人称」は、he, she, it, they などを言います。

 また、「否定疑問文」とは、否定を含んだ疑問文のことで、Is he an American? と言えば、「彼は、アメリカ人、ですか?」にいう意味の「(普通の)疑問文」で、Isn't he an American? と言えば、「彼は、アメリカ人では、ないのですか?」という意味の、「否定疑問文」になります。

 なお、英検などに、「否定疑問文」とは、何か? といった問題はありませんが、ある文について、「あなたは、そう思いませんか?」Don't you think so? という問い掛けはあり得ます。



【質問 No. 25679】 contiguity contiguous に対応する動詞 eiji 2024-10-05 10:53:54
「隣接・近接する、連続的」という意味で、contiguity contiguous に対応する動詞はありますか? 

【回答】
 ご質問の contiguous/contiguity が使用される例としては、次のようなものがありますが、これら2つの語に対応する動詞は、特にありません。

1. This agitation is transmitted to the cells <in contiguity with> them.「この振動は、それらに連接する細胞に、伝えられます」

2. The contiguity of a house with a park 「ある家が、公園に、隣接していること」

3. houses <contiguous to> a cemetery「墓地に隣接した家屋」

4. The houses are contiguous to each other.「その両家は、隣接している」

5. California is contiguous with/to Mexico.「カリフォルアは、メキシコと連接している」



【質問 No. 25678】 天候の表現について ムラマツ 2024-10-05 10:37:43
 昨日は、ご回答ありがとうございました。大変参考になりました。本日も、他愛もない内容なのですが、ご回答、よろしくお願いいたします。

 慣用句の独立分詞構文という単元で、「天候が許せば、〜」を「Weather permitting, 〜」と表現すると習いました。この表現に疑問はないのですが、通常「晴れです」「雨です」などの天候の表現は、It を主語にすると思います。

 ここで質問です。Weather permitting, 〜」を、It permitting, 〜 にしたり、It is sunny.を、Weather is sunny. にすることも、可能なのでしょうか。

 テストなどでは、習った通りの回答をしますが、表現としてありなのか、ネイティブの方が使ったりするのかな、と興味が湧きましたので、質問させていただきました。

 ご回答、よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の Weather permitting, とは、If the weather permits, 「もしも、天候が許すならば」という意味の、Weather という「具体的な名称」を使ったもので、If it is fine, のように、「漠然とした天候」を指す It とは、異なり、It permitting, とすることはありません。やはり、そういう場合は、If it is fine, という表現になります。

 一方、The weather is fine. や、The weather is sunny. は可能で、こいう場合の it での言い換えも、可能となります。It is fine today. It was sunny yesterday. などと言うことが、出来ます。



【質問 No. 25677】 【質問 No. 25676】 ムラマツさまの質問及び先生の回答について ヨッシー 2024-10-05 06:16:55
 お邪魔します
 先生に同意見です。

 例えば、新種の動物が発見された場合、第一報として発見場所、大きさ、形状等が報告されるでしょう。(◯◯県山奥で、灰色で小型犬並の4足歩行などと)
 調査が進むにつれて、その種は、肉食、単独行動、凶暴、繁殖期は春秋二回、冬眠なしというような詳細が判明するでしょう。つまり、この場合は、発見が先で詳細は後ということになります。

 しかし、ご質問の天体の場合はどうでしょうか。
 勿論、詳細は時間をかけなければ判明しませんが、「木星と軌道空間を共有し公転周期は、11.6年」程度の情報は発見と同時ということになるのが普通で、むしろ、この程度の情報が観測されなければ、「新天体発見」というニュースに信頼性はないとも言えるのではないでしょうか。
 「ガンが発見されたが、場所は未確定」は速報としては勇み足でしょう。

 本例訳出の際は、特に時系列にこだわるようなことではなく、「理屈にあった」「日本語として違和感のない方」を選べばいいのではないでしょうか。

 出しゃばりご迷惑でしたら、仰って下さい。


【回答】
 今回も、色々と、大切な情報や、知識を交えて、為になるご援助をいただき、ありがとうございました。質問者たちにとっても、役に足ることでしょう。今後とも、よろしくお願いいたします。


【質問 No. 25676】 ある英文の和訳の違いについて ムラマツ 2024-10-04 16:36:33
 英文の和訳についての質問です。下記の英文は、あるテキストの長文問題に登場する1文です。

 The asteroid, known as 2015 BZ509 - "BZ" for short - was discovered in 2014 sharing orbital space with Jupiter and making a circuit of the sun about every 11.6 years.

 この英文の、テキストの「和訳」は、「2015 BZ509(略して「BZ」)として知られる小惑星が、木星と軌道空間を共有しており、約11.6年かけて太陽の周りを一周していることが、2014年に発見されました」となっています。

 これに対して、私は、「2015 BZ509(略して「BZ」)として知られる小惑星が、2014年に発見され、木星と軌道空間を共有し、約11.6年ごとに太陽の周りを一周している」という訳になるのではないか、と考えました。

 GOOGLE翻訳で確認すると、ピリオドなしの状態では、私の考えた訳が、ピリオドありの英文では、テキストの訳が表示されたため、ますます、わからなくなってしまいました。

 そこで、上記の英文の和訳は、どちらが正しいのか、(テキストの訳が正しいのだろうとは、思っていますが)、なぜ、そのように訳すのか、不正解の和訳の方は、どのような英文なのか、の3点について、お尋ねしたいです。

 ご回答、よろしくお願いいたします。


【回答】
 「ご質問の英文の意味は、「2015 BZ509、略して BZ として知られる、この小惑星は、木星と軌道空間を共有し、約11.6年ごとに、太陽の周りを、一周していることが、2014年に、発見された」ということで、ピリオドのあるなしで、という意味は、sharing の前にコンマがあるか、ないかで、訳が異なる、という意味でしょうか?

 私も、この小惑星について、詳しくは知らないので、決定的なことは言えないのですが、この文の was discovered in 2014 sharing orbital space with Jupiter の構文は、He was discovered in 2024 suffering from bad cancer.「彼は、2024年に、悪質なガンを、患っていることが、発見された」の構文と同じ構文であると、考えられます。

 おっしゃるように、この構文では、sharing/suffering といった「現在分詞」の前に、コンマがあれば、継続用法となり、「その結果、~ となった」という風に、非制限的に訳すことが、一般的ですが、ご質問の英文では、これを「継続用法」とすると、舌足らずになってしまうのです。つまり、2014年位発見され、その結果として、木星と軌道空間を共有し、約11.6年ごとに、太陽の周りを一周している」とすると、訳がわからなくなってしまうのです。やはり、「~ していることが、発見された」と訳すのが、理屈に合っていることになるのです。



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