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【質問 No. 22826】 tip の意味について Brian 2023-09-08 05:53:16
 今回も、よろしくお願いいたします。

 Another tip for cross-cultural gift-giving relates to wrapping presents, especially in choosing the color of paper used to wrap a gift.
 「異文化間の贈答に関するもう一つのポイントは、プレゼントのラッピング、特に包み紙の色のチョイスに関わることだ」

 ここでの tip は、「ポイント」と訳されているのですが、そのような意味は辞書には載っていませんでした。この点について、教えていただけますでしょうか。この文は、「文化によって、考えは異なる」というテーマの長文から抜粋しました。


【回答】
 ご質問の tip には、欧米などのレストランなどで、料金を支払う際に、サービスへの「心付け」(チップ)として置いてくる金銭という意味の他に、「内報、助言、秘訣」といった意味があるのです。この場合は、「ポイント」と訳されているますが、要するに、「秘訣、助言」の意味で使われているのです。


【質問 No. 22824】 it の指すものは? のん 2023-09-07 18:12:30
 いつもお世話になっています。

 Whether as workers or objects of affection, dogs have become beneficial to humans in many ways. There are plenty of advantages for the dog, too. Many species of wild dogs have nearly disappeared from the Earth. However, the domestic dog's special place as "man's best friend" has allowed it to survive in a human world.

 最後の allowed it to survive の it は、何を指しているでしょうか? 犬というのは、文脈的に明らかなのですが、文中だと何を指しているのでしょうか? その前にある There are plenty of advantages for the dog, too. のthe dog を指していますか? それとも、"man's best friend"を指しますか? それとも、このような場合、犬を指すのは文脈的に明らかなので、it を指すのが何かを考えるのは、あまり意味がないのでしょうか?


【回答】
 ご質問の it は、直近の文の中の「犬」を表す語を指すのが一般的なので、ここでは、同じ文中の the domestic dog を指す、とするのが最も適切と思われます。


【質問 No. 22823】 構文について 学生 2023-09-07 15:15:14
 一部の切り抜きですみません。

 They seem almost to be in opposition, that is, cyberspace as abstract and a hometown as fixed.
 「それらは、ほぼ対極にあるように思える。つまり、サイバースペースは抽象的で、故郷は固定されているように思えるのだ」という文章の、that is 以降の文章がわかりません。S V という構造は、あるのでしょうか? また、ここでの2つの as の使い方が分かりません。


【回答】
 that is (to say) とは、「すなわち、もっと正確に言うと」という意味の熟語で、前言を詳しく述べる時の接続詞のような働きをする言葉です。また、cyberspace as abstract and a hometown as fixed は、with cyberspace being abstract and a hometown being fixed と書き換えることができ、「サイバースペースが抽象的で、故郷が固定している、という状況で」という意味を表しています。「with + 名詞 + being ~」という構造は、あることが行われる状況を表す「構文」なのです。例えば、He was sitting on the bench <with a pipe (being) in his mouth>. で、「彼は、パイプを口に咥えて、ベンチに座っていた」のように、使われます。


【質問 No. 22822】 TOEFL listening から Shota 2023-09-07 14:57:25
 「No. 22818」の文章の流れを、しっかり明記するべきでした。申し訳ありません。

 男子学生が oral exam に遅刻。→男子学生がテストの延期を申し込む。→教授が dean しか予定を変えることができず、それも特別な場合によると説明。→男子学生が、defect of alarm は特別な場合にカウントされないだろうかと言う。→そのあとの文章が以下です。


 I'm afraid we're talking something more on the order of illness or if you had an unavoidable conflict, like an exam in another class <schedule>(→scheduled?) for the same time.

 どういう意訳になりますでしょうか。特に、something more on the order of illness、は病気の程度や、それ以上のことみたいな感じでしょうか。

 ご回答、よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「恐れ入りますが、私たちが話題にしていることは、病気といった程度の話を超えたものであるか、同じ時間帯に、別なクラスの試験が予定されているといった、不可避的な重なりが見つかった、というような話ではないでしょうか?」ということで、something which is more on the order of illness と書き換えることができるのです。この order という語は、「段階、レベル、程度」といった意味で使われているのです。


【質問 No. 22821】 TOEFL reading から Shota 2023-09-07 14:37:25
 Factory life necessitated a more regimented schedule, where work began at the sound of a bell and workers kept machines going at a constant pace. At the same time, workers were required to discard old habits, for industrialism demanded a worker who was alert, dependable, and self-disciplined. Absenteeism and lateness hurt productivity and, since work was specialized, disrupted the regular factory routine.

 この文章の At the same time, workers were required to discard old habits, for industrialism demanded a worker who was alert, dependable, and self-disciplined. の for 以降の文法は、industrialism の後ろに、関係代名詞の that が入りますか?

 これは、元々、自分たちの働きたい時間に働けた人たちが、産業化によって、効率を重視した仕事の routine を強いられるという話です。


【回答】
 ご質問の部分の industrialism は、for 以降の文の主語なので、その後に関係代名詞は、入りません。


【質問 No. 22820】 行政府トップへの「呼びかけ語」について II おかめ 2023-09-07 13:56:19
追加で質問します。
国際会議(例えば今開催されているASEAN+3首脳会議など)での挨拶の冒頭で、臨席しているVIPたちに敬意を評して呼びかける場合は、どう言いいますか?
皇室で行われる行事の際などに限られる阜サの Your Excellency Mr Yoon Suk Yeol President of Republic of Korea や Your Excellency Mr Fumio Kishida Prime minister of Japan と言うのは誤りですか?


【回答】
 私は、詳しいことは知りません。一体、何のために、知りたいのですか? 専門家の方に聞いてください。私には、英語の質問をしてください。


【質問 No. 22819】 英文解釈 masa 2023-09-07 09:30:50
 いつもお世話になります。お忙し中、迅速なご回答と丁寧なご説明、ありがとうございます。さて、今回は、下記英文について教えて下さい。

 It reflected a radical cultural shift in which absolute ideas about right and wrong were fading and pressures to conform were declining, as exemplified by the growing feminist movement and the rejection of authority by young people that occurred in the 1960s.

日本語訳: 「1960年代に起きたフェミニズム運動の拡大と、若者による権威の拒否が例証するように、善悪に関する絶対的理念が徐々に消失し、順応への圧力が衰えつつあった根源的な文化的転換を反映していた」

上記英文の2箇所について、質問です。

@ ~ declining, as exemplified by ~ の箇所について、..., as ですが、後ろに"exemplified"(他動詞)が続いており、「, as」を関係詞と考えました。ただ、"exemplified"の目的語がないため、この箇所を、どのように理解したら良いでしょうか? 単に、be動詞の省略、または分詞構文でしょうか?

A ~ that occurred in the 1960s の箇所についてですが、関係代名詞の"that"の先行詞は、"the growing feminist movement"と、"the rejection of authority"の2つ、と考えて良いでしょうか?

ご回答よろしくお願い致します。


【回答】
@ の as exemplified by ~ とは「~ によって、例証されるように」という意味で、as (it is/was) exemplified の it is/was が省略されている、と考えるとわかりやすいです。as <was> exemplified となれば、as は「擬似関係代名詞」となります。

A ご質問の that occurred in the 1960s の先行詞は、おっしゃる通り、the growing feminist movement and the rejection of authority by young people です。



【質問 No. 22818】 TOEFL listening から Shota 2023-09-07 06:54:11
 会話文からの質問です。男子学生が、Oral Exam に defect of alarm で遅刻した後に、教授がこう言いました。

 I'm afraid we're talking something more on the order of illness or if you had an unavoidable conflict, like an exam in another class <schedule>(→scheduled?) for the same time.

 これは、「申し訳ないけど、私たちは今、病気の度合いについて、もしくは、同じ時間帯で、別の授業が入っているみたいな、避けられない状況かどうか、について話してるのよ」

と、私は、訳しました。we're talking something more on the order of illness について、ここの more がいまいちしっくりきません。ご教授お願いいたします。


【回答】
 この先生の言葉は、皮肉なのか、気が狂っているのか、何を言おうとしているのか、さっぱりわかりません。アラームが故障していたために遅刻したと伝えたら、このような“哲学めいた”話を持ち出すなんて、状況が掴めません。何か、他に省略された文章があったのではありませんか? この一文からでは、意味のある解釈ができません。


【質問 No. 22817】 need not do と、don't need to do の違いについて あい 2023-09-07 06:37:35
 よろしくお願いします。

 need not do と、don't need to do には、どのような違いがあるのでしょうか。ネットで調べましたが、前者はよりフォーマルで、後者はよりカジュアルとのことでした。しかし、別のサイトによれば、一般性に違いがあるとのことでした。つまり、自分やある特定の人が必要としている場合には、両方つかえるが、多くの人が必要としている場合には、'need not do' は、使えないとのことでした。英作文などで使い分けたいので、教えていただきたいです。



【回答】
 「あなたは、それをする必要は、ありません」と言うときは、You <don't need> to do it. と言いますが、古風な人は、You <need not> do it. と言います。前者の need は、「本動詞」として使われていますが、後者の need は「助動詞」として使われているのです。古い小説などでは、need がまだ「助動詞」として使われていたので、need not do と言う形が使われていますが、現代英語では、do not need to do という風に、need を「本動詞」として使うのです。ただし、公文書などでは、今なお、need not do といった「古風な」表現が用いられるようです。


【質問 No. 22816】 この場合の that は、何か? のん 2023-09-07 06:23:00
 いつも、お世話になっています。今回は、Chicago の Hard to Say I'm Sorry について、質問です。

After all that we've been through
I will make it up to you
I promise to
And after all that's been said and done
You're just the part of me, I can't let go

 After all that we've been through と、And after all that's been said and done の that は、どちらも目的格の「関係代名詞」でしょうか?


【回答】
 その通りです。


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