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【質問 No. 22689】 to wherever I am going について あいうえお 2023-08-27 12:16:49
 I'm always a little afraid of getting lost and excited by the challenge of finding my own way to wherever it is that I'm going.

という文で、that I'm going が、どう訳せばいいのかわかりません。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私は、いつも道に迷うことを恐れていて、私が行くのがどこであろうとも、自分自身の道を見つけるという挑戦にワクワクしています」ということで、my own way to wherever it is that I'm going とは、「私が行くのは、どこであろうとも、そこへ行くための私自身の道」という意味で、to は、I'm going to の to で、wherever it is that ... とは、「... するのが、どこへであろうとも」ということで、it is <wherever> that I'm going の構文で、it は、that 以下を指す仮主語です。


【質問 No. 22688】 受動態の現在形の時間軸について 村田幸一 2023-08-27 09:42:12
 TOEIC の問題で、車が道路沿いに駐車している写真があり、その情景を選ぶ問題で、

 A car is parked on the road.

が、「答え」になっていました。現在形というのは、習慣、長期的なものを表すので、道路沿いに止められているのは、一時的と考えるのが妥当なことから、A car is being parked とならないでしょうか。そうなっていないのは、受動態の進行形があまり一般的ではないからでしょうか。もしくは、それも含め、受動態の現在形は、長期的な要素も、短期的な要素も含みうるのでしょうか。よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「一台の車が、道路上に、駐車しています」ということで、is parked という「現在形」は、現在の「状態」を表しているので、「現在進行形」にする必要がないのです。もし、is being parked という形にすると、「今、駐車されつつある」という意味になり、駐車する行為・動作が進行しつつある、ということになります。まだ、駐車し終わっていない、というニュアンスになるのです。


【質問 No. 22687】 as について のん 2023-08-27 05:31:00
 いつも、お世話になっています。早速、質問します。

 I begin with this discussion of stories because it is important to understand that, whether they know it or not, every child is already halfway to being a book-lover. Every child already loves stories. Whether it's through movies, television, or video games, every child already has a preferred method of story intake. This is fine! <Movies, television, and video games are not our enemies as educator>. They are simply alternative methods of storytelling.

 Movies, television, and video games are not our enemies as <educator>(→educators).
 「映画や、テレビや、テレビゲームは、教育者としての私たちの敵ではない」

 as educators は、前置詞句で、our enemies を修飾する形容詞の働きを持つ、と判断したのですが、「教育者としての私たちの敵」とは、どういうことでしょうか? not our enemies but educators ならわかるのですが、as が代わりに使われているのに、すごく違和感があります。

宜しくお願いします。


【回答】
 ご質問の our enemies as educators とは「教育者としての私達、の敵」という意味で、as educators は、our enemies 全体を修飾しているのではなく、the enemies of <us educators> 「教育者としての私達の、敵」という意味で表現しているので、やや “不自然” な構造ですが、「教育者としての私達の、敵」という意味として、強引に表現しているのです。確かに、as educators を、our だけの修飾語とするこの構文は、やや論理性を欠きますが、不可能な表現ではないのです。通常、読者は、気づかずに見過ごしてしまう構文です。「のん」さんは、よくぞ気付かれた、と褒めてあげたい気持ちです!


【質問 No. 22686】 分詞について 匿名 → ニックネームで! 2023-08-27 05:07:39
 She never admitted ( being ) in the wrong.

という文で、なぜ、括弧の中が being になるのか、がわからないので、教えて下さい


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「彼女は、自分が間違っていることを、決して認めなかった」ということで、being は「動名詞」で、「分詞」ではありません。通常は、admit ~ 「~ を認める、自白すす」という動詞は、that 節を目的語にし、She never admitted <that> she was in the wrong. という構文で使われます。ここで、being が使われた理由は、admit の目的語として、she was in the wrong という「名詞節」が、her being in the wrong という風に、「名詞句」となったもので、her は、主語と同じなので、省略されているのです。


【質問 No. 22685】 前置詞の目的語について オカノマン 2023-08-26 15:55:37
 Remember that the subject can only be conceptualised by means of limitation and separation from what lies outside.

 この英文で、from の後に what節が来ていますが、このような用法は、what が主語になる名詞節でしょうか? what S V という形は、よく見るのですが、前置詞の目的語に what V という形も、使えるのでしょうか?

 ご教授願います。


【回答】
 ご質問の英文を直訳しますと、「主題は、限定されることと、外部から切り離されることによってのみ、概念化される、ということを覚えておいてください」ということで、これだけでは意味不明な訳になります。文法構造のみに絞って、回答しますと、from what lies outside の構造は、from の後に、what(S) lies(V) outside(M) という名詞節が置かれていますが、前置詞の後に「名詞節」が来ることは、よくあることです。しかし、私は、そういうことよりも、この英文の意味するところは、何なのか、ということに関心があります。


【質問 No. 22684】 形式主語について(その2) おまめ 2023-08-26 15:32:55
 お世話になります、連続での質問で、失礼します。

 形式主語について、次のような文を見かけました。

 It is easy to see what a mean thing it is to be selfish.
 「自分勝手に振る舞うことが、どれだけ卑劣であるか、理解することは簡単だ」

 恥ずかしながら、このような形の文に初めて出会いまして、以下のように解釈をしたのですが、ご指摘いただけますと幸いです。

@ what a mean thing it is は、to see の目的語となる節であり、ここの it は、to be selfish を指す。

A what a mean thing it is の元の形は感嘆文、もしくは、関接疑問文でしょうか? 特に、ここが、しっくりきておりません。

 ご教示いただけますと、幸いです。どうぞ、よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文は、2つの it is ~ to do ... の構文からできており、最初の It は、to see の仮主語で、後半の it は、to be selfish の仮主語となっているのです。

@ what a mean thing it is は、おっしゃる通り、to see の目的節だあり、it は、to be selfish を指しています。

A what a mean thing it is は、What a mean thing it is to be selfish! 「利己的であることは、何と醜いことでしょう!」という意味の「感嘆文」が、see の目的節として、組み込まれたものです。



【質問 No. 22683】 形式主語について おまめ 2023-08-26 15:13:14
 いつもお世話になっております。おまめです。

 今回は、形式主語についての質問なのですが、かなり的外れな質問になるかもしれないので、どうかご容赦ください。

質問 @ 例えば、It is easy for you to learn English. の文なのですが、この場合、It = to learn English の関係が成り立ち、to learn English is easy for you と書き換えることが可能。つまり、形式主語 It = to do に置き換えることが可能だ、と解釈しております。

 ところが、昨日、次のような文を見かけました。

1. I have done for my wife whatever it was in my power to do
 「私は、妻のために、できうる限りのすべての事をしてきた」

 It の内容を、to do が説明し、whatever は、to do の目的語の役割をしていると考えました。ですが、その場合、it を to do に置き換えると、

2. I have done for my wife whatever to do was in my power. と、少し違和感のある文になってしまいます。

 どこか、私の理解で誤りがあるのか、ご指摘いただけますと幸いです。

質問 A in my power はシンプルに、whaever it was を説明する前置詞句と考えてよろしいですしょうか。

 かなり分かりづらい質問で、申し訳ございません。どうぞ、よろしくお願いいたします。



【回答】
質問 @ の 1. の whatever it was in my power to do の it は、to do を受ける「仮主語」ではないので、to do を主語にした 2. の文は、成立しないのです。to do は、ここでは、in my power to do 「私の力で、することができることの何でも」という意味で、whatever 以下が、I have done for my wife の done の目的語になっているのです。言い換えれば、whatever I can do in my power ということなのです。

質問 A in my power は、whatever I can do <in my power> とした場合を考えると、in my power は、do を修飾する「副詞句」と考えられます。なお、原文の whatever it was in my power to do を直訳すると、「なすべくして私の力の中に存在するものが何であっても(それを、妻のために行った)」となるのです。



【質問 No. 22682】 a healthy glow to them について T_Y 2023-08-26 12:53:47
 毎度、お世話になっております。

 Concerned, he felt the old man's forehead, but he didn't seem to have a fever. His breathing was calm and regular, and his cheeks had a healthy glow to them.

 最後の them は、his cheeks を指していると思うのですが、to them があるのとないので、意味合いが異なって来るのでしょうか?

 以上、宜しくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「心配になって、彼は、その老人の額に手を触れたが、彼は、熱があるようには思えなかった。彼の息遣いも静かで、規則的で、彼の両頬は、健康的な赤みを帯びていた」 ということで、ご質問の them は、his cheeks を指しておりますが、to them は、つけなくてもわかるので、省略可能です。意味の違いはありません。


【質問 No. 22680】 全ての「前置詞句」は、「形容詞」と「副詞」の、どっちの働き? のん 2023-08-26 12:45:24
 いつも、お世話になっています。早速質問します。

 No one succeeds in the world without effort.
 「世の中で、努力せずに、成功する者はいない」

 この文について、質問が2点あります。

@ まず、前置詞句 in the world は、succeeds を修飾する副詞の働きでしょうか? それとも、No one を修飾する形容詞の働きでしょうか? 私が思うに、どちらも可能と思いました。この英文以外にも、副詞、形容詞どちらの働きとも見なすことことができる英文がある気がします。最後に、全ての前置詞句は、形容詞と副詞の、どちらの働きかを厳密に区別することが可能なのでしょうか?

A 前置詞句 in the world は、succeeds を修飾する副詞の働きでしょうか? それとも、No one を修飾する形容詞の働きでしょうか?

B 全ての前置詞句は、形容詞と副詞の、どちらの働きかを厳密に区別することが可能なのでしょうか?

 宜しくお願いします。


【回答】
@ 全ての前置詞句は、「形容詞」か、「副詞」の働きをするのですが、ご質問の英文に関する限りは、in the world は、succeeds を修飾する副詞句で、without effort も、succeeds を修飾する副詞句とするのが、正しいのです。no one <in the world> となっている場合は、no one を修飾する「形容詞句」となります。一般に、「形容詞句」は、名詞の後に、「副詞句」は、動詞の後に、置くのが自然な語順となります。

A の質問には、@ で、回答済みです。

B 全ての前置詞句は、形容詞か、副詞の働きをし、その区別は、@ で回答した通りです。



【質問 No. 22679】 can't の用法について たっくん 2023-08-26 12:20:56
 先生、こんにちは。

 久しぶりの質問となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 以下は、高校英語教材からの一文です。

 You can't image how nervous I was while waiting for the result.

 上記英文の You can't image ですが、「あなたは〜が想像できないだろう」と解説されているのですが、この場合の can't の用法は、何になりますでしょうか?

 「可能性」の否定に思える「できない」と、「推量」と思われる「だろう」が、組み合わせられた訳になっていますので、疑問に思っております。推量の否定と考えればよいのでしょうか?

 どうぞ、よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「あなたは、私が結果を待っている間、どれだけ不安だったか、想像できません」ということで、you can't image 「あなたは、想像できません」と、面と向かって、発言している状況は、「あなたには、想像できないでしょう」という含意が込められているだけで、「可能性」と「推量」を組み合わせたもの、という風に、考える必要はないのです。会話の中での話ですし、日本語の問題でもあるので、あまり気にせずに、受け取ってください。


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