Language Service Associates Present

キーワード
19097 件が登録されています。 [281-290] を表示

【質問 No. 25387】 英文の解釈について a student 2024-08-15 20:08:01
 お願いします。

 仮定法を勉強していて、出てきた例文の意味が取れません。どのような意味になりますか? 仮定法過去完了と at the present moment が、同一の文中に在って、???です。

 If had had the money at the present moment, I should have paid you.


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「もしも、私が、今、お金を持っていたならば、あなたに、お金を、支払っていたはずです」ということで、「仮定法過去完了形」の文章ですが、at the present moment と、過去のことと、矛盾するように思われますが、あえて解釈すると、私には、今はお金がないが、過去にお金を持っていたとしたら、あなたに支払っていたはずです、という、ちょっと風変わりな表現になっています。もしこれを、If I had the money at the present moment, I should have paid you. とすれば、問題はなくなります。おそらく、この意味で、言っているのだと、思われます。


【質問 No. 25386】 them が示すものは、何か? Shota 2024-08-15 13:25:07
前回の質問への回答、ありがとうございました。 本日、一点、質問があります。

 Ants were farmers fifty million years before humans were. Ants can't digest the cellulose in leaves - but some fungi can. The ants therefore cultivate these fungi in their nests, bringing them leaves to feed on, and then use them as a source of food.

この文章の後半、bringing them leaves to feed on の them leaves が、どういう文法なのかわかりません。 また、The ants therefore からの訳を、お願いできますでしょうか。どうしても、bringing them leaves の themが、何を指しているのか、しっくりこず、訳ができません。(文法の間違いではないか、と思っています)

 よろしく、お願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「アリは、人類が農耕民であったよりも、5,000万年前から、農耕民でした。アリは、葉のセルローズを消化できませんが、一部の菌類は、消化できます。従って、アリは、これらの菌類を、巣の中で培養し、それらの菌に食べるべき葉を運び(食べさせて)、食料源として使用します」ということで、bringing them leaves to feed on とは、「彼ら(=菌類)のところに、食べるための葉を運び、(その菌類を、食料として利用します)」という意味で、菌類を培養して、彼らに葉を食べさせて、その菌類を、食料として、利用するのです。ですから、them とは、these fungi を指しているのです。


【質問 No. 25385】 魚 TOEIC 文法について 2024-08-15 06:31:55
 お世話になっております。

 Speaking of which, any updates on the lunch plans?

 [訳] 「そういえば、昼食の予定に関して、何か新しい情報はありますか」

 上記の文の any updates on the lunch plans の部分の動詞は、どれなのでしょうか? any updates on the lunch plans は、ひとまとまりの主語ですよね? 文の構造等を、ご教授いただけると幸いです。

 よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文には、次のカッコが省略されているのです。

 Speaking of which, (are there/do you have) any updates on the lunch plans?
 「そのことについてですが、昼食の予定に、何か変更は(ありますか)?」



【質問 No. 25384】 魚 TOEIC 文法について 2024-08-15 06:25:12
 お世話になっております。

 I was happy to see on your application that you have quite a bit of experience growing vegetables.
 [訳] 「野菜の栽培経験が豊富でいらっしゃる、ということが、あなたの応募書類から分かり、うれしく思いました」

 上記の文は、see that ~ 「~ ということが分かる」の間に、on your application が、挟まっている、という認識で、よろしいでしょうか。

よろしくお願いします。


【回答】
 おっしゃる通りです。

 これは、ご質問の内容とは関係ありませんが、毎回、タイトルと、名前が、逆になっています。注意してください。



【質問 No. 25383】 和訳について こうき 2024-08-15 06:19:23
 お世話になっております。和訳についての質問です。

 The scientific tradition rests first of all on a faith in mankind, in the ability of humans to understand, and ultimately, within certain limits, which are in the nature of things, to control, the environment in which we live in all its aspects: physical, biological, and social.

[模範解答] 「科学の伝統を支える基礎となるのは、何よりもまず、人間に対する信頼、すなわち、人間には、周囲の世界を、物理・生物・社会の各面において理解し、究極的には、本来、事物の性質の中に備わった限界内においてではあるが、それを支配する能力がある、という信念なのである」

 この英文の最終の行の. in all its aspects: physical, biological, and social の、文中での役割が、わかりません。


【回答】
 ご質問の physical, biological, and social とは、in all its aspects の具体的な例として挙げられたもので、「物理的、生物学的、社会的な、全ての面において」ということなのです。


【質問 No. 25382】 TOEIC の文法について 2024-08-15 06:07:56
 お世話になっております。おかげさまで、TOEICのスコアが、170点ほどあがりました。ありがとうございます。

 We have until next week to provide feedback.
 [訳] 「私たちが意見を提供するのは、来週まで、となっています」

 上記の文は、have to 「~ する必要がある」の文に、until next week が挟まれている、という認識で、よろしいでしょうか?

 よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文を、直訳すると、「私たちは、感想を提供するのに、来週までを、持っています」となりますが、真意は、「感想の提出は、来週までです」となるのです。until next week は、ここでは、「名詞句」扱いで、have の目的語になっているのです。to provide feedback は、「副詞用法」の不定詞で、「感想を提供するために」という意味になります。


【質問 No. 25381】 英文の文法について みく 2024-08-15 05:57:24
 初めて、質問させていただきます。

 The natural world teems with beautiful sights, and few are as spectacular as that of an Asian peacock displaying its feathers.

(参考書の訳)「自然界は、美しい光景で満ちていますが、中でも、羽を広げたアジアのクジャクほど、目を見張る光景は、珍しいのではないでしょうか」

 上記の文の構造がわかりません。具体的には、@and が、何と何を繋げているのか、Athat が、何を指しているのか、分からず、モヤモヤしています。

 よろしく、お願い致します。


【回答】
@ ご質問の英文は、The natural world teems with beautiful sigts という文と、and 以下の文の2つの文から、できているのです。and は、それら2つの分を繋いでいるのです。

A that は、the sight を指しており、that of an Asian peacock とは、「アジアの孔雀<の光景>」という意味になります。なお、few とは、a few 「少しは(ある)」というのに対して、few は「ほどんど(ない)」という、否定の意味になります。また、few は、few sights のことです。few are as spectacular as that of an Asian peacock の意味は、「ほとんどの光景は、アジアの孔雀の光景ほど、豪華ではない」ということになります。



【質問 No. 25380】 It was long thought that the organisms living there, について zoro 2024-08-15 05:13:46
 先生、ご回答、ありがとうございました。本日は、A life in Mexico's Underwater Caves から、質問があります。

 It was long thought that the organisms living there, including tiny crustaceans, fed primarily on dead plant material and other decaying organic matter that sinks down <from> the fresh water layer above.

(私訳)「そこに住んでいた、小さい甲殻類を含む、有機体は、主に、死んだ食物物質や、淡水層上部に沈む、その他の腐った有機物質を食べていたと、長らく考えられていた」

 この from は、なぜ、必要なのでしょうか?

 よろしくお願い致します。



【回答】
 ご質問の英文の後半(and other decaying ... 以下)の意味は、「水面に浮かぶ淡水層から、海水の底部に沈んだ、その他の腐敗した食物物質」ということで、sink down from ~ で、「~ から、下に沈む」という意味の、「~ から」にあたるのが、from なのです。つまり、この海水は、上層部に淡水が存在する、ということなのです。


【質問 No. 25379】 指揮命令者について 舞人 2024-08-14 17:58:59
 「指揮命令者」を、辞書で引くと、commander と出てきます。この言葉は、軍隊で使用されるイメージがありますが、会社組織でも使えますか? 他に、適当な言葉があれば、教えてください。

【回答】
 「指揮者」は、指揮される人から見れば、俗語で boss と言いますが、commander は、おっしゃる通り、軍隊での「指揮官」を指します。一般の会社などの「指揮命令者」は、manager 「部長」、director 「重役」などが使われますが、社長は、勿論、president と言います。大学の学部長などにあたる役職は、administrator と言い、学部長そのものは、Department head と言います。一般社会の「リーダー」は、もともと英語から来たもので、leader と呼ばれ、group leader などと言います。委員会の長は、ご存知のように、Chairman/chairwoman でしたが、今では、chairperson と言います。


【質問 No. 25378】 英語学習の教材について カオマンガイ 2024-08-14 14:23:28
 もう1件、質問がございます。連続での質問で、失礼いたします。自身では、十分に価値判断をする事は、難しいので、実践的なトレーニングを行うに当たって、先生が良いと感じる学習素材(例えば、文法ドリル・いわゆる解釈の本・読解用のテクスト・英作文関連の本・単語帳・辞書など)を教えて頂きたいです。

 教材の実名を、そのまま伝えることに支障のある場合は、名をぼかして、又は、教材選定の基準を教えて頂きたいです。 動詞の学習の方法論に関しては、本当に悩んでいたので、実践練習をバリバリやりたいです。宜しくお願い致します。(各教材をやる上での注意点なども、ございましたら、教えて頂きたいです)

 ところで、「イソップ物語」など、内容的に楽しめるものを、というのには、語学の学習が厳しい鍛錬でしかなかった私にとっては、意外な、学習を楽しめそうな発想でした!



【回答】
 英語は、楽しくなければ、覚えられません。私の英語学習の発端は、終戦直後に中学生になった私は、学校の帰りなどに、公園などにたむろしていた、当時のアメリカ人兵士でした。私の楽しみは、当時2円で、「英会話」の小冊子を買い求め、いくつかの文章を、暗記しておいて、彼らと英語で交流することでした。そのうちに、とある親切な、若い兵隊さんと仲良しになり、彼の部屋に案内されて、カップケーキをもらって、それを食べながら、例の小冊子を頼りに、彼と、いろいろな話をしたものです。今でも懐かしく思い出す兵隊さんで、名前を Eskebel と言いましたが、彼自身で、「私の名前は、スケベーです」、などと冗談を言う人でした。つまり、私の英語学習は、奇しくも、話し言葉からでした。それが、今日の私に、つながっているのです。

 少々脱線しましたが、これも英語学習にとっては、重要な要素を含んでいるので、無駄話とは、ならないと信じ、お話ししました。若い時に、英語を話すネイティブスピーカーと知り合いになれたことは、戦後の食糧不足や、さまざまな不適切な状況の中で、幸いなことでした。このような経験をしたことで、英語の学習も、物語を楽しみながら、という方法を、それと知らずに体験することになったわけです。「イソップ物語」や、ラフカディオ・ハーンの「怪談」、チャールズ・ラムandメアリーの「シェイクスピア物語」、それに、新約聖書の「福音書」などが、私の英語学習の教科書でした。わからないところは、学校の先生に聞いたりして、楽しく勉強ができました。

 その後、大学入試の問題があり、それに向けては、私は英語はわかるのですが、それを上手に日本語に訳すことが、苦手であることに気づきました。それからというもの、英文解釈の参考書、英文法の参考書、英作文の参考書という風に、一冊の本を、約二週間で読み終える、という目標を立て、次々と、読みこなしていきました。そういうことを通じて、正式な日本語に訳したり、英作文をしたり、スピーチコンテストで、賞を貰うほどになりました。大学は、一流大学を目指しましたが失敗し、地元の大学で、英語・英文学を専攻しました。参考書の具体的な名前などは、省略しますが、いずれも当時名著といわれた参考書を選びました。



前の 10 件    次の 10 件