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【質問 No. 25579】 Alternate Director の選任について  gaku 2024-09-17 05:56:23
 次の文について、解説してください。

 特に、which から vacated までの S,V,O,C などの記号で、「文型」を説明してください。

 The appointment of an Alternate Director shall ipso facto determine on the happening of any event which if he were a Director would render his office as a Director to be vacated and his appointment shall also determine ipso facto if his appointor ceases for any reason to be a Director.


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「補欠取締役の任命は、彼が取締役であれば、取締役としての職を空席にするような出来事が発生すれば、事実上、消滅するものとし、また、任命者が、何らかの理由で、取締役でなくなった場合も、その任命は、同様に、事実上、消滅するものとする」ということで、which の先行詞は any event で、which の述語は would render his office as a Director to be vacated となり、which 以下の文型は、which(S) [would render](V) [his office as a Director](O) [to be vacated](C) で、その意味は「それが、取締役としての彼の職を、空席にする(ことになる出来事)」ということです。


【質問 No. 25577】 The uprising failed to gain widespread support について  zoro 2024-09-17 05:15:08
 先生、ご回答ありがとうございました。昨日の文章の続きから、質問があります。

 The uprising failed to gain widespread support and was quickly suppressed, eventually leading to <one of Poinsett’s allies, Vicente Guerrero ー himself a member of the Yorkinos ー> assuming the country’s leadership in 1829.

(私訳)「その暴動は、幅広い支持を得ることが出来ず、すぐに抑圧され、最終的に、彼自身が、Yorkinos のメンバーである、 Poinsett の同志の1人である、Vicente Guerrero が、1829年に、その国のリーダーシップを取ることにつながった」

 assuming は「動名詞」で、ブラケットカッコで挟んだ部分は、「意味上の主語」と、なるのでしょうか?

 本日も、よろしくお願い致します。


【回答】
 zoro さんの訳も正確で、leading to Vincente Guerrero assuming the country's leadership in 1829 とは、zoro さんの訳にある通り、「ヴィンセンテ・ゲレロが、その国の指導者の地位を、担うことにつながった」という意味で、assuming は、「現在分詞」で、Vincente Guerrero の「意味上の主語」となっているのです。もし、Vincente Guerrero's assuming the country's leadership という風に、Guerrero が「所有格」になっていれば、assuming は「動名詞」となるのです。


【質問 No. 25576】 原級比較文での much の位置について  のるるん 2024-09-16 12:57:41
 先生、いつも、お世話になっております。

1. That skill would help me as much, if not more, off the road as it would on it.

「その能力は、走っている時以上、とは言わないまでも、それと同じくらい、走っていない時に、役立つことに<なる>(→なるでしょう)」

という文を見たのですが、なぜ、

2. That skill would help me off the road as much, if not more, as it would on it.

という語順になっていないのでしょうか。後者の方は、文法的に間違っているのでしょうか。

 どうぞ、よろしくお願いいたします。


【回答】
 文法的には、原文も、書き換えた文も、同じことで、むしろ、2. の方が語順としては、正しいのですが、1. の文では、off the road 「走っていない時」を強調するために、わざと、後回しに述べたものと、思われます。言いたいことを、後回しにする、という手法は、強調表現の一つなのです。


【質問 No. 25575】 英文の訳し方について  フルーツ 2024-09-16 12:35:10
 訳し方が分からない文章があり、質問しました。

1. I get dizzy when I stand up too quickly.

 なぜ、too の後に「副詞」が続いているのかが、分かりません。「too+形容詞」だと思っていましたが、Webサイトに、例文として記載されてました。


2. What are the three most popular sports in your country?

 three ではなく、third の間違いでしょうか? 「あなたの国で、3番目に人気なスポーツは、何ですか?」という意味でしょうか?

3. Take one for the road.

 Google 翻訳で、「旅の思い出に、1枚どうぞ」と出てきました。

 アニメを見ていた時、この文章が表現されていたのですが、Google 翻訳では、上記の訳し方でした。なぜ、road を、「旅の思い出」と訳すのかが、分かりません。

 宜しくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、それぞれ、以下のようになります。

1. の意味は、「私は、あまり急に立ち上がると、めまいがします」ということで、too quickly とは、両方とも「副詞」で、「余りにも、速く」という意味になるのです。too は「形容詞」だけを修飾するということはありません。副詞を修飾することも、普通にあります。

2. の意味は、「あなたの国で、3つの、最も人気のあるスポーツは、何ですか?」ということで、「第3番目に人気のあるスポーツ」という場合は、What are the third most popular sports in your country? となります。

3. の直訳は、「一つを、道路用に、持っていきなさい」となりますが、その真意は、「車で旅行する際には、一つ持参してください」ということです。状況次第では、「旅の思い出に、一つどうぞ」という意味になるかもしれません。



【質問 No. 25574】 the influence that Spain still maintained について  zoro 2024-09-15 18:50:24
 Poinsettia and Poinsettismo より、本日、2件目の質問となります。

 At the time of Poinsett's appointment, the United States faced fierce competition from British trade interests in Mexico and the rest of Latin America, and it feared the influence that Spain still maintained even after Mexico had gained independence.

 「Poinsett の任命時に、アメリカ合衆国は、メキシコと、ラテンアメリカの残りのイギリスの貿易利益から、過酷な競争に直面した。そして、メキシコが独立したあとでさえ、スペインが、未だに主張しているという、影響を恐れた」

 Spain still maintained が、なんとなくは、分かるのですが、うまく訳せません。先生の訳を、教えて下さい。

 よろしく、お願い致します。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「ポインセット氏の駐メキシコ公使への任命(1837年)当時、米国は、メキシコや、その他のラテンアメリカ諸国で、英国の貿易権益との激しい競争に直面しており、メキシコが独立した後でも、米国は、スペインが依然として維持していた影響力を恐れていた」ということで、the influence that Spain still maintained とは、「スペインがまだ維持していた影響力」という意味で、この記事は、米国の歴史上、英国や、メキシコ、その他のラテンアメリカの国々と、スペイン本国の影響力に、悩まされていたことを述べているのです。


【質問 No. 25573】 Wherever you go, whether it is a convenience store, について  zoro 2024-09-15 14:07:26
 昨日も、ありがとうございました。私の訳をお褒め頂きまして、ありがとうございます。本日は、以前書いた、英作文から、質問があります。

 Wherever you go, whether it is a convenience store, a fast-food restaurant, or a station, there are security cameras looking at you.

 この文章の、後ろの whether 節は、「で、あろうとなかろうと」という、「副詞節」となるのでしょうか?

 本日も、よろしくお願い致します。


【回答】
 英作文として書かれた英文の意味を言うのは、変な気持ちですが、訳してみると、「それが、コンビニであれ、ファースト・フードレストランであれ、或いは、駅であれ、どこへ行っても、あなたを監視する防犯カメラがあります」ということで、whether の節は、「~ であれ、...」という「副詞節」を構成しているのです。


【質問 No. 25572】 until について  寅次郎 2024-09-15 07:38:04
 いつも、ありがとうございます。ある大学入試問題について、お伺いします。

 パッセージ中に、A: の文があり、設問にある B: の文が、本文の内容と一致するかどうか、判断することが必要になります。

A: As early as kindergarten, girls demonstrate more advanced reading skills than boys, and boys continue to have problems with reading in elementary school.
B: Compared with boys, girls show more advanced reading ability until they finish kindergarten.

 このとき、次のどちらのように、考えるべきでしょうか。

(1) B の文は、読解力における女子の優位は、幼稚園修了までで、幼稚園修了後は、男子より優れてはいないことを意味するから、A の内容と一致しない。
(2) B の文は、幼稚園修了後のことには言及していないので、必ずしも、A の内容と、不一致であるとは、言えない。


【回答】
 私は、(2) の内容が、B: の英文で述べられている内容と、一致するように感じます。


【質問 No. 25571】 文型について  おまめ 2024-09-15 07:28:40
 いつも、お世話になっております。おまめです。

 今回は、「文型」について、質問をさせていただきます。

 I got angry. この英文は、「S V C」だと思うのですが、I started getting angry. の場合、 「getting angry」を目的語とした「S V O」になりますか?

 どうぞ、よろしく、お願いいたします!


【回答】
 「他動詞」としての start には、Let's start the work.「さあ、仕事を、始めよう」のように使う用法と、不定詞や、動名詞を目的語とする用法とがあります。ご質問の I started getting angry. とは「私は、(自然に)起こり始めた」という意味で、自分の意思とは別に、怒っている状態になっていた、という意味を表しますが、I started to get angry. とすると、「私は、本気で、怒り始めた」という意味になり、意志が感じられる表現となります。


【質問 No. 25570】 aboard の品詞について  T_Y 2024-09-15 07:15:24
 毎度、お世話になっております。

 The first thing he did was to seek out an inexpensive boardinghouse recommended to him by a sailor aboard ship.

 この英文にある aboard の品詞は、前置詞ですか、副詞ですか?

 生成AIに質問した所、「副詞」との回答があり、その説明が、今一つ納得できなかったので、質問させて頂きました。もし、「副詞」という解釈が正しければ、その理由を、ご教授お願いします。

 ちなみに、AIからの回答は、「前置詞の場合、その後ろに動作の対象となる名詞を伴うが、ship は動作の対象となる名詞ではない」とのことでした。

 以上、宜しくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「彼が行った最初のことは、乗船中の船員に勧められた安価な下宿屋を、探すことでした」ということで、a sailor aboard ship とは、a sailor (who was) aboard (the) ship 「その船に、乗船中だった船員」という意味で、aboard は「前置詞」で、「(船などの乗り物に)乗って」という意味で、aboard ~ は、on board ~ が合体した前置詞なのです。ここでは、a sailor aboard (the) ship 「船に乗った(従業員の)船員」という意味で、the が省略されているのです。


【質問 No. 25569】 TOEICの問題文の和訳について  のぶ 2024-09-15 06:56:31
 TOEICの問題文(Part7)の和訳で、疑問が生じた部分がありましたので、質問させていただきます。

「Energetic person required by central Birmingham property management firm.」

が問題の本文で、問題解説の和訳は、「Birmingham中心部の不動産管理会社が、精力的な人物を必要としています」となっています。言い換えると、「Energetic person」が「central Birmingham property management firm」によって必要とされている、ということだと思います。

 そうしますと、動詞は required ではなく、受身形で「is required」とすべきではないでしょうか。

 質問は、以上になります。ご回答のほど、お待ちしております。


【回答】
 ご質問の英文(?)は、特殊な構造を持った文章で、これは、本文の内容を、掻(か)い摘んで表現する「タイトル」に当たるのです。タイトルでは、冠詞や、助動詞などが省略されるのが普通で、ご質問の英文を、通常の英文に直すと、次のようになります。

 (An) energetic person (is) required by (a) Central Birmingham property management firm.

 これは、「精力的(元気)な人物(従業員)が、Birmingham 中心部にある不動産管理会社で、必要とされています」という意味の、募集広告文なのです。ですから、正規の文章とは異なり、このように、省略された形で、書かれるのです。



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