Language Service Associates Present

キーワード
19353 件が登録されています。 [21-30] を表示

【質問 No. 25958】 about to について  aaa 2024-11-28 01:56:29
 A man about to interview for his dream job gets stuck in traffic.

という文章があったのですが、about to は、be動詞の後に、来るのではないのでしょうか?

 出典は、1994年の、東大英語第一問です。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「夢の(ような)仕事の面接を受けようとしている男性が、(交通)渋滞に巻き込まれる」ということで、「まさに ~ しようとしている」という意味を表す be about to do ~ の about は、ほとんど「形容詞」的な働きをしているので、a man <about to interview ...> で、a man を修飾する形容詞句に相当するので、about to interview が「後置用法」の形容詞句として働いているのです。ですから、ここでは、A man (who is) about to interview と、考えれば、be は不要になるのです。


【質問 No. 25957】 【質問 No. 25954】の岐阜HKさんからの回答について  ヨッシー 2024-11-27 11:44:22
 お世話になります
 
 岐阜HKさん、回答、有り難うございました。

 お示し頂いた8対の語彙の中で、year ; ear と、yeast ; east の2対の区別が、特に難しいことが分かりました。

>これらのペアを、練習用にして、舌慣らしを、お勧めします< by 先生。

 精進します。


【回答】
 岐阜のHKさんも、ヨッシーさんも、長いおつきあいになります。お互いに、切磋琢磨に、励みましょう。


【質問 No. 25956】 【質問 No. 25953】 half a year の解釈について (誤解です!)  ヨッシー 2024-11-27 11:39:25
 お世話になります。

 >もう一つは、ヨッシーさんからの質問で、私が「半年」を a year and a half と分けることもある、という誤った解説に対して、a year and a half としたのでは、「一年半」という意味になるのではないか、とするお叱りがありましたので、これは、無かったことにさせていただきます。<

 お叱りだなんてとんでもないことです。「それは「1年半」ではありませんか?」と疑問を呈しただけです。

 また、私の質問、「これも、【先生の】“長年の誤解”でなければいいのですが、、、。」の【先生の】の部分は、元々の質問にはありません。あくまでも【私の】長年の誤解のことです。

 ご指導を頂いている先生に、私ごときが「叱る」とか、「先生の長年の誤解」とか言うはずはないとご理解賜りたく。

 よろしくお願いします。


【回答】
 「お叱り」の件と、「長年の誤解」の件について、了解しました。私も人の子! 間違いや、誤解に満ち満ちております。その上で、お付き合いの程を、お願い申し上げます。何しろ、このサイトは、私の生きがいとして、続けさせていただいております。どうか、お手柔らかに、お願いいたします。


【質問 No. 25954】 【質問 No. 25952】について  岐阜HK 2024-11-27 05:10:04
 話題の ear vs year の違いは、「口蓋半母音」の有無による違いだと思いますが、数例を紹介させて頂きます。以下のような、ペアがあります。(渡辺和幸著「コミュニケーションのための英語音声学」(弓プレス、p. 58 より)

 yell ; L
 yearn ; earn
 yawning ; awning
 yes; S
 ye ; E
 year ; ear
 yeast ; east
 Yale ; ale

「口蓋半母音」は舌を上の方に持っていき、声帯を振動させるように発音するのですが、日本人には、とても難しい音だと思います。私自身、旨くできなかったような記憶が御座います。

 以上、例の追加と、個人的な感想だけでした。失礼しました。


【回答】
 追加のペアを、ありがとうございました。これらのペアを、練習用にして、舌慣らしを、お勧めします。


【質問 No. 25953】 half a year の解釈について(修正)  回答者(木村) 2024-11-27 02:04:07
 前回、half a year について回答した際、確信の持てない部分がありましたので、ここで、改めて、間違いの修正を含めて、新たな見解を申し上げます。

 一つは、half a year について、私は、half <per> year から、「半年」という表現が生まれた旨の回答をしました。これは、再考の結果、不適切であると感じます。この場合の half は、専門語で「前限定詞」(pre-determiner) と呼ばれるものの一つで、語順が「冠詞」などの「限定詞」の前に置かれる語の総称で、例としては、<all> the people, <both> the brothers, <half> the people, <double> the price などがあり、これらの語は、限定詞の冠詞などの前に置かれるのです。その延長線上で、half the year 「その年の半分」から、half a year 「半年」という言い方がある、ということです。これが、a <half> year に対する、<half> a year の説明になります。

 もう一つは、ヨッシーさんからの質問で、私が「半年」を a year and a half と分けることもある、という誤った解説に対して、a year and a half としたのでは、「一年半」という意味になるのではないか、とするお叱りがありましたので、これは、無かったことにさせていただきます。


【回答】
 以上、質問欄を使って、修正を行いました。(木村)


【質問 No. 25952】 【質問 No. 25948】の関連で  ヨッシー 2024-11-27 02:35:20
 お世話になります。

@ 私は、year と ear は同じ発音だと長年誤解していました。発音区別はどうすればいいのでしょうか。year の場合は、[ユイヤー] のように若干 [j] の音を含ませるようにすればいいですか?

A “「半年」を a year and a half と分けて、言うこともあるのです”とのことですが、それは「1年半」ではありませんか? これも、先生の“長年の誤解”でなければいいのですが、、、。

 よろしくお願いします


【回答】
@ について。ear と year の、発音の違いですが、ear は [ia] ですが、year の方は、[jia] という風に、半母音の [j] が伴います。したがって、year の方が、長く、強く、絞(しぼ)るように、発音されることになります。

A について。おっしゃる通り、a year and a half は「一年半」になります。私が、ここで言いたかったのは、例えば、「1年半」という場合は、「one and a half year を、one year and a half という風に、a half だけを and の後に分けて言うこともありあります」と言うつもりだったのです。舌足らずになってしまい、申し訳ありませんでした。



【質問 No. 25951】 メールに書類を添付する場合の表現について 早子 2024-11-26 14:45:35
 封書に同封するのではなく、メールに添付する場合、下記のような文では、enclosing、attaching、又は、その他で、より適切なものは、何ですか?

 We are enclosing the resume of the speaker.


【回答】
 メールに添付する場合の表現としては、Attached please find the resume of the speaker.「講演者の履歴書を、添付しました」のようにするのが、一般的ですが、We are attaching the resume of the speaker. としても、大丈夫です。enclose は、「同封する」という意味になります。


【質問 No. 25950】 just about の意味について 慶子 2024-11-26 12:57:03
 先生、いつもお世話になっております。

 以下の会話の B: のセリフにおける just about の意味がよくわかりません。お手数ですが、ご教示いただければ幸いです。

A: Could you have made a mistake?
B: It's just about possible.

 「ジーニアス英和辞典」(第六版)で、just about を調べたところ、以下のように、記載されていました。
@ 「数詞・形容詞・動詞の前で]だいたい, ほぼ(approximately);まずどうやら(barely);もうちょっとのところで
A [強意的;名詞・形容詞・動詞の前で] まったく, まさに《◆控えめに言って逆に意味を強める言い方》
B [間投詞的に用いて] うん, だいたいね

 私としては、B の意味で、「それ(=間違いを犯したかもしれないということ)は、まさにありうることだ」と、possible の意味を強めているのではないか、と思いましたが、@ の「まずどうやら」という訳語も気になってしまい、確信がもてませんでした。


【回答】
 ご質問の対話の意味は、以下のようになります。

A: 「間違いを犯した可能性は、ありませんか?」
B: 「その可能性は、ほぼ、あり得ます」

 just about で、「ほぼ、大体、どうやら」という意味を表しているのです。



【質問 No. 25948】 a half year と、half a year の違いについて もさ 2024-11-26 11:21:39
 おはようございます。先生、質問があります。

「半年」を表す際に、a half year と、half a year があるのですが、それぞれの違いは、品詞や、文法的に、どのように解釈すればよいでしょうか。

 よろしくお願いします、。


【回答】
 ご質問の half という語は、「半分」という意味の「名詞」なのですが、「半年」を a half year という時の half は、名詞の half を「形容詞的」に使ったもので、「半分の年」という意味から来たものです。

 一方、half a year という時の half は、「半分」という意味に違いありませんが、three times a day「1日につき3回」という時の「不定冠詞」の a の意味・用法から来たもので、half a year で、「一年につき、半分の年」、即ち、「半年」という用法が生まれたものと思われます。

 他方、half a year の、もう一つの解釈としては、half <of> a year の of が脱落した結果として、生まれたもの、という解釈も成り立ちます。それが証拠に、「半年」を a half <of> a year とも言うからです。同時に、「半年」を a year and a half と分けて、言うこともあるのです。

 このような説明をすると、“眉唾(まゆつば)”のように聞こえるかも知れませんが、このようにして、長い年月をかけて生まれた言葉を、「慣用表現」(Idiomatic expression) と呼びますが、理屈を考えずに、そのまま受け入れることも、必要なことなのです。



【質問 No. 25947】 英文要約の添削依頼(後編) zoro 2024-11-26 05:47:19
 昨日も、ご添削、ありがとうございました。本日は、後編を、よろしくお願い致します。

A: Additionally, there is the challenge of ensuring equitable safety measures across different neighborhoods, avoiding the creation of heavily policed zones while other areas remain neglected.

[解答](要約) In addition, neighborhoods should ensure equitable safety measures but there still remain <brind>(→blind) areas where the eyes of people cannot reach.

B: The importance of public safety in public spaces cannot be overstated, as it directly impacts the quality of life and well-being of the community. Effective strategies require a multifaceted approach that includes law enforcement, community involvement, and thoughtful urban design. The goal is to create environments where all individuals feel safe and secure, contributing to a cohesive and thriving society.

[解答](要約) There is a lot of importance <of>(→regarding) public security since it <should be inevitable>(→is essential) to create <sound>(→a sound) community, <as well as>(→by means of) a wide variety of measures <are>(→削除) required. Absolute safety will be <neccessary>(→a necessity) for all the <people>(→people involved).

 質問: 最初の、Additionally, there is the challenge of ensuring equitable safety measures across different neighborhoods, avoiding the creation of heavily policed zones while other areas remain neglected. の、across とは、「至るところで」という、意味ですか?

 本日も、よろしくお願い致します。


【回答】
 ご質問の across とは、all over the neighborhoods または、throughout the neighborhoods とも言い、「~ の、全てにおいて、~ の至る所に」という意味になります。


前の 10 件    次の 10 件