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【質問 No. 25507】 had thought の時制について(追加質問) 2024-09-01 13:37:50
 Whenever anyone <had thought> that they <were e-mailing> Kaycee, it was actually Debbie they were communicating with.

 この文では、「誰もがケイシーに電子メールを送っている、と思っていた時は」と言っているので、ケイシーとメールをしているのと、そう思っているのは、同じ時ではないのでしょうか? つまり、メールをする以前に、「ケイシーに電子メールを送っている」と思うことは、出来ないのではないでしょうか?

 think(have thought)に対して、e-mail を送るという行為は、未来に来てしまいます

 


【回答】
 それでは、この文を現在のこととして、書き換えてみると、Whenever anyone <has thought> that they <are e-mailing> Kaycee, となります。今度は、逆に、この文を「過去」の文に戻せば、Whenever any <had thought> that they <were e-mailing> Kaycee. となり、原文の時制と一致することになりませんか? that they <were e-mailing> という「過去形」は、主節の has thought が「過去完了形」になったので、「時制の一致」の法則により、「過去形」になったのです。


【質問 No. 25506】 had thought の時制について 2024-09-01 05:38:02
 Whenever anyone had thought that they were e-mailing Kaycee, it was actually Debbie they were communicating with.
 「誰もがケイシーに電子メールを送っていた、と思っていた時は、いつも, 彼らが連絡を取っていたのは、実はデビーだった」

 この had thought は「過去完了」でしょうか? それとも、「大過去用法」なのでしょうか?
大過去の用法だとすると、思っているときは大過去で、思っている内容は過去になってしまいます。しかし、過去完了では、恐らく継続だと思いますが、成立するのかわかりません。

 ご教示を、お願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、彼らが Kaycee に、Eメールをしていると(ばかり)<思っていた時>のいつでも、実は、彼らが連絡を取り合っていたのは、Debbie だった、ということで、「思っていた」のは、メールをしているときよりも前のことなので、had thought という「大過去」(前過去)が使われているのです。


【質問 No. 25505】 英文の解釈について a student 2024-09-01 05:25:19
 お願いします。いつも、ありがとうございます。

 今回の質問は、CROWN ENGLISH COMMUNICATION 1 の Optional Lesson に載っている、豊田章男さんのバブソン大学の卒業式でのスピーチからです。

 I think all of you are going to be a good success! I really do. And that's where it gets tricky. Because you are going to be successful. You are going to climb that ladder and make that money. But will it be doing something that is fun? Something that you really love? Because when you are as talented as I know all of you are, it is so easy to wake up one day and find yourself in golden handcuffs with a mortgage and three kids that you need to put through Babson.

 文中の a: And that's where it gets tricky. b: But will it be doing something that is fun? の二か所が理解できません。どのように解釈したらいいですか?


【回答】
a. And that's where it gets tricky. とは、「そして、それが、難しくなるところです」という意味で、「そこで、みんなが、躓(つまず)くのです」ということです。

b. But will it be doing something that is fun? とは、「しかし、それは、何か面白いことをしていることになるでしょうか?」という意味です。



【質問 No. 25504】 have の意味について tt 2024-08-31 18:03:45
 Becca, I’d like you to take down any questions or points we have for him to consider.

 ここでの have の意味と役割を、ご教示ください。前の「questions or points」を修飾しているとは、考えられるのですが、have の後に、for him to consider となっており、文構造としては、「使役」でもなさそうで、理解しづらいです、、

 よろしく、お願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「ベッカさん、私は、あなたに、彼に考慮してもらいたい質問や問題点を、メモしておいて欲しいのです」ということで、like you take down とは、「あなたに、メモして、欲しい」という意味で、any questions or points (that) we have for him to consider とは、「彼に、考えてもらうために、私たちが持っている、いかなる質問又は問題点でも」という意味なのです。


【質問 No. 25502】 TOEIC公式問題集10「リスニング問題」から しのちゃん 2024-08-31 17:48:41
 TOEIC公式問題集10の「リスニング問題」に、以下の英文がありました。

 I just need you to sign this last form, which allows us to get your employee badge made.

 日本語訳は、「あとは、この最後の用紙に、署名してもらう必要があるだけです。それで、あなたの従業員バッジを、作ってもらえるので」と、なっています。


 英文の最後にある、made の用法・意味がわかりません。この made は、必要なものなのでしょうか? 確認を、お願いします。


【回答】
 ご質問の最後の get your employee badge made の構造は、get(V) [your employee badge](O) made(C) で、「あなたの従業員バッジを、作られた状態に、する」ということから、(あなたの従業員バッジを、作ってもらう)という意味になるのです。get は、一種の「使役動詞」として使われているのです。


【質問 No. 25501】 however について tt 2024-08-31 10:32:08
 いつも、お世話になっております。

 Let them object (   ) they want.
 1. whomever, 2. however, 3. whatever, 4. whichever

 上記の選択肢のうち、2. however が正解で、「S が、どのように V しても」⇒「どうやっても、構わない」と意訳されていたのですが、なぜ、そういった意訳になるのか、ご教示いただけると、助かります。全訳としては「好きなように言わせておけ」となっておりました。

 また、他の選択肢も、意味的には、入りそうな気がするのですが、なぜ、NG なのでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「彼らが望むように、反対させておきなさい」ということを意図したもので、however they want (to object) の to object が省略されいるので、「彼らが、どのように(however) 反対しようとも(好きなように、反対させておきなさい)」ということなので、however が「正解」となるわけです。whomever の場合は、to whomever they want to object とならなければならず、whatever の場合も、同じく、to whatever they want to object と、to が必要になります。whichever でも同じく、to whichever they want to object という風に、to が必要になります。従って、括弧には、副詞的な語が必要なので、副詞は however だけになるので、これが正解ということになるのです。


【質問 No. 25500】 gas は、可算か、不可算か? パロット 2024-08-31 06:50:36
 木村先生、いつも、お世話になっております。

 Water takes on various forms depending on its temperature. If it is 0℃ or below, it is solid. If it is over 100℃, it is a gas.

 上の文で、gas に a がついているのが、個人的に、すごく違和感を覚えました。「気体」という意味の gas は「可算名詞」なのでしょうか?

ご教示願います。


【回答】
 「可算か、不可算か、という問題は、単語に固定したものではなく、使われている場面によって、変わり得るのです。gas は、一般的には「不可算名詞」ですが、ご質問の文においては、「一種のガス」、「ガス状のもの」という意味で、「可算名詞」となっているのです。ですから、「種々のガスの混合物」は、a mixture of <gases> と、複数形にもなるわけです。


【質問 No. 25499】 文末の if still not always very scientific の意味について Shota 2024-08-30 19:22:13
すみませんが、もう一点について、回答をお願いします。

 For instance, infant mortality was high and life expectancy much shorter than today, home tutoring was common in the families of the nobility and wealthy, bullying and corporal punishment were common at the best independent schools and, for the most part, the cases studied were members of the privileged classes. It was only with the growth of paediatrics and psychology in the twentieth century that studies could be carried out on a more objective, if still not always very scientific, basis. 

 It was only with the growth of paediatrics and psychology in the twentieth century that studies could be carried out on a more objective, if still not always very scientific, basis.

 この最後の if still not always very scientific, basis の文法は、どのようになっているかを、ご教授いただきたいです。 一応「基本、いつも科学的ではなかったものの」と訳したのですが、この if が、どういう役割をしているのか、知りたいです。

 何卒、よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の問題を含む最後の段落の意味は、「20世紀になって、初めて、小児科学と心理学の発展があり、必ずしも科学的ではないにしても、より客観的な研究が、実施できるようになりました」ということで、if still not always very scientific とは、even if they were still not very scientific という意味なのです。


【質問 No. 25498】 Fascinating の訳し方について Shota 2024-08-30 19:09:40
 こんにちは。文法について、一点わからない部分がありましたので、質問させていただきます。

 Perhaps for us today, two of the most significant aspects of most of these studies of genius are the frequency with which early encouragement and teaching by parents and tutors had beneficial effects on the intellectual, artistic or musical development of the children but caused great difficulties of adjustment later in their lives, and the frequency with which abilities went unrecognised by teachers and schools.

 However, the difficulty with the evidence produced by these studies, fascinating as they are in collecting together anecdotes and apparent similarities and exceptions, is that they are not what we would today call norm-referenced.

 In other words, when, for instance, information is collated about early illnesses, methods of upbringing, schooling, etc., we must also take into account information from other historical sources about how common or exceptional these were at the time

 この2節目の However から始まる文なのですが、途中、fascinating as という文が補足説明で入っています。これを、私は、以下のように、省略なしで戻してみました。

 the difficulty with the evidence produced by these studies, which are fascinating as they are in collecting together anecdotes and apparent similarities and exceptions, is that ....

 この推測は、合っていますでしょうか。ご回答のほど、よろしくお願いします。




【回答】
 ご質問の段落の意味は、「しかし、これらの研究によって得られた証拠の難しさは、逸話や明らかな類似点や、例外を収集する点で、興味深いものですが、それらが、今日、私たちが標準参照と呼ぶものではない、ということです」ということで、fascinating as they are とは、although they are fascinating 「それらは、確かに魅力的ではありますが」という意味の挿入句なのです。それを、ご提案のように、which are を挿入することで、書き換えることは、可能ではあります。


【質問 No. 25497】 more generally とは? 寅次郎 2024-08-30 18:46:36
 先日も、どうもありがとうございました。今回は、次の英文について、お伺いします。

 Search the internet using terms like “color” and “feeling,” and you will land on numerous popular websites claiming that colors evoke feelings. You will also find that certain claims repeat across many such sites. For instance, you can frequently read that blue is a calming color, associated with trust, intelligence, trustworthiness, and productivity. Red, on the other hand, is claimed to be energizing and activating, and also to be the favorite color of extraverts (but is it, really?). Sure, as is the case for propaganda and publicity more generally, hearing or reading the same things over and over again renders them more believable to the human brain.

 最終文の more generally は、どういう意味で、使っているのでしょうか。


【回答】
 ご質問の more generally を含む文の意味は、「確かに、より一般的に言えば、プロパガンダや、宣伝の場合と同様に、同じことを、何度も聞いたり、呼んだりすると、人間の脳は、その内容を、より信じやすくなるのです」ということで、more generally とは、more generally speaking と、ほとんど同じ意味で、「より一般的に言うと」という意味になります。 


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