Language Service Associates Present

キーワード
19290 件が登録されています。 [3131-3140] を表示

【質問 No. 22464】 might の意味と、on some future occasion について のん 2023-07-31 18:29:00
 いつも、お世話になってます。またもや、同じ英文からの質問です。

 Nonverbal thinking depends on our ability to represent objects*, sounds, and actions in our mind and to make use of them mentally. Besides imagining objects from different viewpoints, we can replay melodies in our minds or replay a shot in tennis or a goal scored in soccer and imagine how we might do these things on some future occasion.

@ imagine how we might do these things on some future occasion. の might は、色々な意味がありますが、この might は、どういう意味ですか?

A imagine how we might do these things on some future occasion. の on some future occasion は、how節の中にあるということでしょうか? つまり、on some future occasion は might do を修飾しているのでしょうか?

 以上2点です。宜しくお願いします。


【回答】
@ might は「~ をするかもしれない」というのが原義ですが、この場合は、我々が、将来、これらのことを、どのようにすることになるだろうか、(について想像する)」というような、意味で使われているのです。「もしするとしたら」という「仮定法過去」の、「帰結部」に当たる用法なのです。

A on some future occasion は、how 節の中の一部で、how we might do these things を修飾しているのです。



【質問 No. 22463】 英訳について アオカナヘビ 2023-07-31 14:48:42
 先生、いつもありがとうございます。下記の英訳ができずにおります。

 Nothing she had studied in her educational curriculum helped and she certainly hadn’t seen anything like it in her student-teaching days back <Phoenix>(→in Phoenix).

 また、it は、何を指しているのでしょうか? ご教示下さい。



【回答】
 ご質問の英文の意味は「彼女が教育カリキュラムで勉強したことは、何の役にも立たなかったし、確かに、彼女は、フィーニックスで、かつて教育実習を行った頃にも、そのようなことは見たことがなかったのです」ということで、文中の it が、何を指すかは不明ですが、実際に教師になってみて、“その問題”に初めて遭遇した、ということを述べているように思われます。


【質問 No. 22461】 現在完了形の解釈解釈について MelodyMelody 2023-07-31 14:36:19
 木村先生、こんにちは。お世話になっております。

 現在完了形のところで筆禍る箇所があり、質問させて頂きます。お時間のある時に、教えて頂けないでしょうか?

 We have ived in Nagano for twenty years.

で、「私達は、20年間長野県に住んでいます」と状態動詞で「継続」の意味を成す時もありますが、「私達は、20年間、長野県に住んでいたことがあります」の「経験」の可能性もあると思います。私の解釈は、合っているでしょうか?

 宜しくお願い致します。


【回答】
 ご質問の英文の意味は「私たちは、長野に、20年間住んできました」ということと、「私たちは、長野に、20年間住んでいたことがあります」と、過去から現在までの間に経験したことを述べる場合もあります。しかし、「過去において、20年間、長野に住んでいました」というときは、We <lived> in Nagano for twenty years. と、過去形で述べるのが一般的です。


【質問 No. 22460】 He must have mistaken me for my cousin. について 英語見習い 2023-07-31 13:38:05
 先生、こんにちは。今日も、よろしくお願いします。 

 大岩秀樹著「大岩の、一番初めの英文法」(p. 75)に、次の英文があります。

 He must have mistaken me for my cousin.
 「彼は、私を、私の従兄弟と、間違えたに違いない」

 この文の構造がわかりません。よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の構造は、He(S) [must have mistaken}(V) me(O) [for my cousin](M). から成る「第3文型」の構造になっています。



【質問 No. 22459】 定冠詞の用法について TAKU 2023-07-31 13:33:10
 いつも、勉強させていただいてます。定冠詞のことが、まだ把握できていない者です。自動車レースの放送で、あるレーシングドライバーの説明文が放送されました。

 He started outside the <top-10>(→top 10) in previous sprint races this year.

 この文では、なぜ、the top 10 の部分には「定冠詞」がついていて、previous sprint races の前には、ついていないのでしょうか? 定冠詞とは、すでに述べられていることに付く、と教わったのですが、上記の英文は、説明文ですから、この説明文の前に、なにか文があったわけでもないのですが、最初から top 10 の前には定冠詞がついてます。しかし、previous sprint races については、定冠詞がついていないのです。この一行の文の中で、定冠詞がついている箇所と、ついていない箇所に、どんな違いがあるのか、ぜひ教えてください。


【回答】
 ご質問の英文の意味は「彼は、今年行われたこれまでのスプリント・レースでは、トップテン以外からの出発となった」ということで、「トップテン」という風に、限定された場合には、定冠詞がつきますが、in previous races this year では、具体的に、「これと、このレース」という風に、「限定」したわけではないので、定冠詞は、つけないのです。定冠詞が、まだ把握できていない、とおっしゃっていますが、一生かかっても、マスターすることはありません。それほど、難しいのです。外国人にとって、日本語の「てにをは」が難しいよりも、日本人にとっては、英語の冠詞の用法は、難しいのです。「習うより、慣れよ」で、頑張るしかありません。 


【質問 No. 22458】 it の訳出しと、by itself について 田口 典子 2023-07-31 13:11:35
 木村村先生、前回は、ありがとうございました。今回、お尋ねしたいのは、次の文です。

 He took it into a corner by itself, and went with it to see that nobody interrupted it.
 「彼は、それを、それ自身で部屋の隅に持っていき、誰もそれを邪魔しないことを確認するために、それと一緒に行った」

 この文は、プーとピグレットが、ティガーの朝食を探しに、カンガの家に行き、カンガが、ティガーに、戸棚の中に、好きなものがあるか見るように言い、その時、「11時のおやつ」(Pooh was beginning to feel a little eleven o'clockish)を感じ始めていたプーが、一緒に戸棚の中を見て、コンディンスミルクの缶を見つけた時の後に、続く文です。

 took it の後の by itself ですが、コンディンスミルクが、勝手に(自然に)、部屋の隅にころがっていった(あるいは、プーが仕向けた)ということでしょうか? また、interrupted it の it は、「11時のおやつ」でしょうか?

 つまり、この文は、プーが、部屋の隅で勝手にコンディンスミルクの缶を食べてしまったということでしょうか? そうであれば、あまりのプーの食い意地に、驚きを禁じえません。

 よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は「彼は、それだけを片隅に持っていって、誰にも邪魔されないように、それを持っていった」ということで、by itself は、通常は、主語の状態を「たった一人で」という意味を表す熟語なのですが、ここでは、「それだけを」という意味で使われているようです。持っていった物が「コンデンスミルク」だとすると、最後の it も「それ」と思いたいですが、ここでは、「そのこと」、つまり、持っていった行為そのものを、邪魔されないように、という意味だと思います。


【質問 No. 22457】 文型の捉え方について いしばし 2023-07-31 06:27:28
 英文を「文型」にわける時に、熟語(や句動詞[動詞句])の扱い方についての質間です。

 例えば、以下の文を文型に分けるとなると、[1] から [3] の、どれが一番適しているのでしょうか? 熟語(や句動詞)を一つの塊として、動詞などに一括りにしてしまうのか、または熟語を、更に分解して SVOC などに小分けしていくのか、どちらがいいのでしょうか?

 Fred will take care of the kids in the afternoon.

[1] (S)Fred (V)will take (O)care (M)of the kids in the afternoon.
[2] (S)Fred (V)will take care (M)of the kids in the afternoon.
[3] (S)Fred (V)will take care of (O…前置詞の目的語)the kids (M)in the afternoon.


【回答】
 「文型」は、文の構成要素に分けて、主語、動詞、目的語、補語、修飾語などに分けることなので、2語以上から成る熟語などは、一括して一つの品詞と捉えて、文型の各構成要素に振り分けます。それで見ますと、[3] の分け方が、適切なのです。なお、各要素の略語は、そのようその後ろにカッコで表示するのが、一般的です。即ち、

 Fred(S) [will take care of](V) [the kids](O) [in the afternoon](M).

のように、2語以上になる場合は、鉤括弧で括(くく)ってください。なお、人によっては、Fred(S) [will take](V) [care of the kids](O) [in the afternoon](M). とするかもしれませんが、私の提案の方が、わかりやすいと思います。



【質問 No. 22456】 文法解説のお願い 鈴木 2023-07-31 06:08:05
文章: I'm glad our company's taking on more <employee>(→employees).
翻訳: 「当社が、追加の従業員を雇用することを、嬉しく思います」

 この意味は、何となく分かるのですが、細かい文法が分からないので、ご教示ください。

1. glad と our company's の間に、that が隠れている、という認識でよろしいでしょうか?
2. company's の 's は「所有格」ですか? それとも、is? has? の省略でしょうか?
3. 2. と絡むのですが、taking on は句動詞であるのに、ing になっています。句動詞が「動名詞」になったのでしょうか? それとも「現在進行形」なのでしょうか?

 以上、よろしくお願いいします。


【回答】
1. glad と our company's の間には、that が省略されているのです。
2. company's の 's は、is の縮約形です。
3. take on という句動詞の「現在進行形」です。



【質問 No. 22455】 「未来の、ある場面でのメロディー」とは? のん 2023-07-31 05:56:49
 前回へのご回答、ありがとうございました。今回は、前回の質問の続きをします。

 Nonverbal thinking depends on our ability to represent objects*, sounds, and actions in our mind and to make use of them mentally. Besides imagining objects from different viewpoints, we can replay melodies in our minds or replay a shot in tennis or a goal scored in soccer and imagine how we might do these things on some future occasion.

@ imagine how we might do these things on some future occasion の和訳は、どうなりますか?
A imagine how we might do these things on some future occasion の意味は、「未来のいつかの場面で私たちがするかもしれないことを、どのようにするかを想像する」だと私は思いました。そうすると、テニスのショットやサッカーの得点を想像するというのは、わかります。しかし、未来のある場面で、メロディーを想像するというのは、具体的にどういうことでしょうか?




【回答】
@ の和訳は、「将来のある場面で、これらの事柄をする場合、どのようにすればよいかを、想像する(ことができる)」となります。

A 「未来のある場面で、メロディーを、頭の中で、再生する(繰り返す)ことができる」ということで、後になってからでも、メロディーを覚えていて、口ずさむことができる、ということです。



【質問 No. 22454】 日付の英語表現について(その3) ただの中学生 2023-07-31 05:44:37
 先程は、ありがとうございます! お手数ですが、もう一つ、お尋ねさせていただきます。

@ on Sunday
A on Sundays
B every Sunday

 の中では、頻度でいうと、どういう順番になるのでしょうか? もしくは、ほとんど変わらないのでしょうか?


【回答】
 3つ共、それぞれ微妙に違うので、頻度の順番は、言えませんが、on Sunday というのが最も一般的な「日曜日に」という意味で、on Sundays と言うと、「日曜日には(よく雨が降る)」といったように、「毎日曜日」ではないが、「日曜日には(いつも)」といった感じです。every Sunday とは、on Sunday よりも意味が強く、日曜日にはいつも(毎回)」といった意味になります。


前の 10 件    次の 10 件