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【質問 No. 25478】 箇条書きの文頭について gaku 2024-08-27 11:59:31
 次のようなスタイルの文で、本文に続く箇条書きの文頭は、小文字か、大文字か、どちらですか?

 The office of a Director shall be vacated in any one of the following events, namely:
(a) if he is prohibited from being a Director by reason of any order made under the Act; or
(b) if he ceases to be a Director by virtue of any of the provisions of the Act or this Constitution.


【回答】
 ご質問の例に見られる場合は、主文の続きでもあり、規定を分割したものであるので、箇条書きの部分は、従属節になります。つまり、小文字で始まる節となるわけです。頂いた例は、そのままの形で、有効となります。


【質問 No. 25477】 仮定法と、時制の一致の関係について 隼人 2024-08-27 09:56:18
 回答頂きまして、ありがとうございます。

 If I said I was madly in love with you, you'd think I was lying.
 「あなたをすごく愛していると言っても、私がうそをついていると思うでしょう」(ロイヤル英文法)

 ロイヤル英文法において、上記の英文は、「時制の一致」についての項目に、あったものです。

 仮定法過去の主節から、時制の一致が起きて、"I was madly in love"になる場合と、時制の一致が起きないで、"I am madly in love"の場合があるようなのですが、何が違うのでしょうか?

 また、以下の文の場合は、I was right は、嘘(現実に反する仮定)のように思います。

 If I said I was right, they would think I was insane.
 「もし、私が正しいと言えば、彼らは、私を正気でないと思うだろう」


【回答】
 ご質問の趣旨は、ロイヤル英文法の例文では、I was madly in love with you という風に、仮定法過去の「過去形」になっていますが、これは時制の一致が起きた場合のことで、もし、時制の一致が、適用されない場合は、If I said <I am madly in love with you>, you'd think I was lying. となることがある、とあります。

 ロイヤル英文法の、最初の例文では、I was madly in love with you という風に、「時制の一致」が適用されていますが、もしも、時制の一致が適用されずに、If I said <I am madly in love with you> とする場合は、この言葉が、真実であることを、強調している場合なのです。とは言え、この英文が、時制の一致を受けて、I <was> madly in love with you という文になった場合でも、その発言が真実であることに、変わりはないのです。これは、単に、時制の一致の影響を受けた場合と、同じことになるのです。



【質問 No. 25476】 文章中の語句の並べ方の順序について ライト 2024-08-27 09:34:36
 簡単な問題だと思うのですが、英語が苦手で、すみません。

 「私と一緒に、ニューヨークに、来たら?」

という文章を、英訳するテストがありました。答えは、

1. Why don't you come to New York with me?

だったのですが、自分は、

2. Why don't you come with me to New York?

と書いて、間違えました。自分の答えは、なぜ、間違いなのでしょうか? 英語が、得意になりたいです。

 どうぞ、よろしくお願いします。


【回答】
 勿論、2. の語順でも、間違いではありませんが、1. では、come の直接の場所がニューヨークなので、come to New York として、「私と一緒に」は、付随的な現象なので、come to New York <with me> という語順が、一番自然に聞こえるのです。しかし、「自分と一緒に」を強調したい場合は、come <with me> to New York となります。


【質問 No. 25475】 So much について やっすー 2024-08-27 09:21:59
 So much is up in the air right now.

という文章があったのですが、So much は、ここでは、「名詞」として、捉えていいのですか?


【回答】
 ご質問の英文は、直訳すると、「今、たくさんのことが、空中に、浮かんでいます」となりますが、意訳をすると、「今、沢山の問題が、(未解決のまま)持ち上がっています」ということになります。なお、so much は、通常は、「副詞句」ですが、ここでは、「名詞扱い」になっており、「沢山のこと」という意味を表しているのです。


【質問 No. 25474】 in/for the evening の違いについて(回答をおねがいします) もさ 2024-08-27 07:03:28
 【質問 No. 25417】 in と for の違いについて

 まだ、回答を、頂いていません。お忙しいところ、恐縮ですが、よろしくおねがいします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「夕方になって(帰宅時になって)、おかえりになる前に、箱を、お持ち帰りください」という意味ですが、in the evening とすると、通常の「夕方には」という意味になり、「帰宅時の夕方」という意味とは、違ってしまいます。I take a walk <in the evening> every day. とすると、「私は、毎日、夕方に、散歩します」となりますが、I'm leaving <for the evening>. とすると、「夕方(帰宅時)になったので、帰ります」という意味になるのです。

 私の不注意で、回答が遅れたことを、お詫びいたします。前回の場所と、今回新たに、ここでも、回答を載せさせていただきました。



【質問 No. 25473】 lay in という表現について(補足質問) やっすー 2024-08-27 09:15:30
 先ほどの質問(No. 25468)で、先生が lay in ~ とある文章について、lie in ~ は、「~ の中に存在する」とおっしゃていたのですが、lay in も、lie in と同じ意味ということで、解釈して良いのでしょうか?

【回答】
 ご質問の lay とは、ここでは「自動詞」の lie 「横たわる」という自動詞の過去形で、lie - lay - lain と活用します。一方、lay という「他動詞」は、「横たえる」という意味で、lay - laid - laid と活用します。ですから、ご質問の lay in とは、lie in ~ 「~ に横たわる、~ に存在する」という自動詞の過去形で、「~ に横たわった、~ に存在した」という意味を表すのです。


【質問 No. 25472】 its name の its は所有格? 五右衛門 2024-08-27 07:19:16
 英語の問題集に、以下の文が出てきました

1. We call it "Goemon". Its name comes from the most popular thief.

 二文目の its は、どこを指しているのでしょうか。一文目の it と同じものを、指しているのか、それとも、Goemon を指しているのか、ということです。

2. Ogatsu stone is also called Gensho-seki, and its name comes from the words "gen".

 この文の場合は、its は Gensho-seki を指しているという<離解>(→理解)で正しいでしょうか。

 its は、所有格ですから、「玄昌石の名前は、... に由来している」になるのでしょうが、なんとなく、違和感を感じたので、質問させていただきます。玄昌石=名前なので、同格であって、所有格の関係ではないように思ったのです。 「彼の名前」であれば、彼が持つ名前ですが、「... と呼ばれている」という場合、... は、名前であって、「...(名前)の持つ名前」となってしまうように思います。

 ご解説いただければ、ありがたいです。


【回答】
1. の Its は、最初の文の it を指す、とするのが、正しいと思いますが、Goemon を指すならば、通常は、<The name> comes from the most popular thief. とするはずです。

2. この場合の its は、Ogatsu stone を指しています。この場合も、1. と同じく、Gensho-seki を指すなら、<the name> comes from the words "gen". とするのが、普通です。恐らく、この英語は、日本人が書いたものと思われます。そのために、このような、英文になったものと思われます。



【質問 No. 25471】 仮定法の内容について 隼人 2024-08-26 19:34:17
 仮定法についての質問です。

 If I said I was madly in love with you, you'd think I was lying.
 「あなたをすごく愛していると言っても、私がうそをついていると思うでしょう」(ロイヤル英文法)

 この文において、"I was madly in love with you" 「あなたを、すごく愛している」は事実なのでしょうか。それとも、事実ではない(事実に反すること)のでしょうか?



【回答】
 ご質問の英文の意味は、「もしも、私が、あなたを気が狂うほど愛している、と言ったとしたら、あなたは、私が、嘘をついていると、思うでしょうね」ということで、I am madly in love with you というのは、真実である、という前提で、述べているのだと思います。「ただ、あなたは、それを真実とは、思わないかもしれませんが・・・」 という気持ちが含まれているのだと思います。


【質問 No. 25470】 whatever you call it について やっす 2024-08-26 19:20:38
 Nearly always he tries to make out that what he has been doing does not really go against the standard, or that if it does there is some special excuse. He pretends there is some special reason in this particular case why the person who took the seat first should not keep it, or that things were quite different when he was given the bit of orange, or that something has turned up which lets him off keeping his promise. It looks, in fact, very much as if both parties had in mind some kind of Law or Rule of fair play or decent behaviour or morality or whatever you like to call it, about which they really agreed。

 上記の文で、whatever you like to call it, 以降の文がわかりません。訳し方を教えてください。また、whatever you like to call it の構造を教えてくださると、嬉しいです。連続の質問ですいません。


【回答】
 ご質問を含む箇所の英文の意味は、「実際、それは、まるで両方の当事者が、お互いに本当に合意したことについて、なんらかの法律、又はフェアプレーの法則、あるいは上品な態度か道徳律、または、あなたの好きな呼び方をしたいものなら、なんでも、そのようなものについて、合意していたかのように、見えるのです」ということで、whatever you like to all it とは、「あなたが、それを、呼びたいものの、なんであっても」という意味で、筆者は、フェアプレーの法則とか、上品な態度などなど、「あなたが呼びたいものならなでも」という風に、あとは勝手に呼んでください、という意味なのです。


【質問 No. 25469】 文法問題について やっすー 2024-08-26 18:52:30
 次の長文について、いくつかの質問があります。

 The revivals of memory are rarely literal. We naturally remember what interests us and because it interests us. The past is recalled not because of itself but because of what it adds to the present. Thus the primary life of memory is emotional rather than intellectual and practical. <Savage>(→the savage) man recalled yesterday’s struggle with an animal not in order to study in a scientific way the qualities of the animal or for the sake of calculating how better to fight tomorrow, but to escape from the dullness of today by regaining the thrill of yesterday.  

1. まず、in a scientific way the qualities of the animal のところで、なぜ、これが成り立つのですか? 間に of も入らずに、英文として成り立つのでしょうか?
2. How better to fight のところは、これで正しい文ですか? もし、そうなら、これは、how better to fight is ですか?


【回答】
1. の in a scientific way the qualities of the animal のところは、in a scientific way が「副詞句」で、the qualities of the animal は、in order to study の「目的語」となっているのです。

2. の how better to fight tomorrow は、「明日戦うための、より良い方法」という意味で、calculating の目的語となっているので、名詞句となります。how to fight better tomorrow としても良いです。



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