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【質問 No. 26024】 回答への疑問について ヨッシー 2024-12-13 01:52:33
 お世話になります。最近の、先生による「回答」に、いくつか、疑問があります。

@ 【質問 No. 26017】 の回答ですが、

 店員に聞く言葉と想定して、
A: What have you got available?
B: There's a chicken, or fish, or ham ....

は、次のような意味になるとされています。
A:「今、手に入るものは、何ですか?」
B:「チキンと、魚、それにハムがあります」

 しかし、B は、「鶏一羽(a chicken)と、魚、それにハムがあります」ではないでしょうか。
また、そのような状況であれば、ガラスケースに入っている食材を、両者ともに視界に入っていると前提して、there is 構文ではなく、We have chicken, or fish, or ham ... とすべきではないでしょうか?

A 【質問 No. 25990】の回答ですが、「100歳以上」まで、生きながらえた人は、おっしゃる通り、centenarian 「100歳以上の人」となり、うっかりすると、「ギネスの世界最高齢者」に、名を連ねることになりかねません。

 上記の回答で、「うっかりすると」はギネスブックに名を連ねることを、否定的なことと思っている、という理解でよろしいでしょうか?

B 【質問 No. 26020】の回答ですが、「ですから、While (he was) studying, I saw a UFO. の he was を省略してしまうと、従属節の he was を、復元することが、不可能になるからです。」
「ですから、、、、なるからです」は「非文」ではありませんか?

 以上、よろしく、ご検討ください。お願いします。



【回答】
@ について、この対話文は、私が作ったものではなく、質問者が、どこからか引用してきたもので、対話が、どのような状況で行われたか、についても、表示されていない中での、私の解釈なので、そのことをご理解の上、ご批判ください。
 そこで、私の解釈として、店にあるものについての表現で、There's a chicken, or fish, or ham, ... とあるところを、店にあるものの中で、「鶏一羽、魚、ハム、その他」とあり、“鶏一羽”とは、不自然なので、敢えて、「チキン」としてしまったのです。また、この英文について、ヨッシーさんは、There's a chicken, or fish, or ham ... という英文は、おかしいとして、We have chicken, or fish, or ham ... とすべきではないか、とおっしゃいますが、「私もその通り」と思いますが、原文がこうなっているので、そのままにしておいたわけです。

A について、「うっかりすると」という表現を入れたのは、「そう長生きはしたくない」という思いから、ユウモアのつもりでつけたものです。

B について、私が、「ですから、・・・ になるからです」は、「非文」ではないか、とおっしゃいますが、英語でも、The reason is <because> ... というような構文は、よく見かけるもので、「非文」(Ungrammatical) というよりも、「略式」(Informal) というものと思います。



【質問 No. 26023】 Where did you go? について トクメイ→ニックネームで! 2024-12-13 00:42:43
 先生は、Where did you come from?「あなたは、どこから、来ましたか?」は OK です、とおっしゃいます。では、Where did you go to?「あなたは、どこへ行きましたか?」も、OK ですか? また、Where did you go? は、NG ですか?

【回答】
 質問者のあなたは、私の解説を、正しく読んでいないようです。私がお伝えしたのは、英語の where は、「どこへ、どこに、どこで」という意味では使えますが、「どこから」という時には、Where did you come <from>? と、from をつける必要がある、ということでした。なお、「あなたは、どこへ、行きましたか?」は、Where did you go? で OK ですが、Where did you go <to>? という風に、to をつける人もいます。


【質問 No. 26022】 未来完了形について ほーちゃん 2024-12-12 15:10:16
 よくわからない事があります、次の二文は、基本的に、同じ意味なんでしょうか?

1. I'll have finished that by then.
2. I'll have done that by then.

 どちらも、「その時までに、済ませておきます」という意味なんじゃないか、と考えているのですけど・・・。1番は、「未来完了形」だと思いますが、2番は、何か“使役?”が関連するのでは、とも考えます。考え出すと、よくわかりません、初学者のため、分かりやすく、教えていただければ、嬉しいのですが・・・。


【回答】
 2つの意味の違いは、次のようなことです。

1.「私は、その時までには、それを終了しているでしょう」

2.「私は、その時までには、それを、成し終えているでしょう」

 要するに、1. は、「終了しているでしょう」という風に、「終了」という言葉を使っているだけで、2. は、「行う、成し遂げる」という、言葉を使っているだけで、両方とも、同じことを言っているのです。なお、文法的には、両方とも、「未来完了形」が使われています。



【質問 No. 26021】 Any of と、one of の違いについて やっすー 2024-12-12 14:27:53
 次の違いは、何ですか?

1. You can take any of them.
2. You can take one of them.


【回答】
1. の意味は、「あなたは、それらの中の、<どれでも>、持って行ってもいいですよ」ということですが、全て、という意味ではありません。
2. の意味は、「あなたは、それらの中の、<一つを>、持って行ってもいいですよ」ということになります。



【質問 No. 26020】 While -ing, ... の用法について やっスー 2024-12-12 14:02:27
@ While I was studying, I saw a UFO. = While studying, I saw a UFO.

 以上の文章のように、While I was studying, ... を、While studying, ... と短縮できますが、従属節と、主節が、同じ主語の時だけですか?
 
A また、while I was happy の時は、while happy と、短縮できますか?


【回答】
@ While (I was) studying, I saw a UFO. を、While studying, I saw a UFO. のように、主語と述語動詞を省略できるのは、主節の主語と、従属節の主語が、同一の場合に限られます。ですから、While (he was) studying, I saw a UFO. の he was を省略してしまうと、従属節の he was を、復元することが、不可能となるからです。

A When (I was) happy, I jumped with joy. としてみると、カッコの I was を、省略することが、できる場合もあります。



【質問 No. 26019】 Where are you from? について やっスー 2024-12-12 13:18:07
 Where are you from? という文章は、where は、通常は、which の場合、Which station should I get off <at>? と言うところを、<Where> should I get off? と言えるので、Where を使うと、前置詞 at は、いらないと、認識したのですが、Where are you from? という例外が出てきて、ちょっと困っています。なぜ、from が必要か、教えてください。

【回答】
 これは、大変、いい質問です。Where do you live?「あなたは、どこに、住んでいますか?」、 Where are you going?「あなたは、どこへ、行くのですか?」、Where did you find it?「あなたは、それを、どこで、見つけました?」という風に、「どこに、どこへ、どこで」と言う時には、Where は、純粋に「副詞」なので、前置詞の in, to, at などを必要としませんが、Where did you come from?「あなたは、どこから、来ましたか?」と言う時には、Where が「名詞的」に使われて、前置詞 from が必要になるのです。私も、かつては、この問題に、悩んだことがあります。


【質問 No. 26018】 関係代名詞について ゆう 2024-12-12 12:51:18
 問題集に、次のような英文がありました。

 Along with the message we tried sending you was a draft of the estimate, which you can find attached to this message.

「お送りしたメッセージには、見積書の下書きも含まれており、このメッセージに、添付してあります」と、訳すそうですが、

 これは、along with the massage を、前置詞句とすると、we tried sending you was a draft of the estimate という文になり、おかしいと思うのですが、この文は、文法的に、正しいですか?


【回答】
 この英文の切り方を間違えなければ、よく使われる、正しい英文です。まず、この英文の意味は、「私たちが、あなたに、送ろうとしたメッセージと共に、見積書の下書きが、あります。そして、その見積書の下書きを、あなたは、このメーセージに、添付されているのを、発見することができます」ということで、この英文は、メールなどの送り状の中で、“定型文”として、よく使われる文章なので、覚えておくことが大事です。

 この英文を、通常の語順で、書き直すと、次のようになります。

 (There) Was a draft of the estimate along with the message (that) we tried sending you, and you can find the draft of the estimate attached to this message.「私たちが、あなたに送ろうとしたメッセージと共に、見積書の下書きがありました。そして、その見積書の下書きが、このメッセージに、添付されているのを、あなたは、発見することができます」となります。

 このように、Along with the message we tried sending you という「副詞句」を、文頭に出して、主節の be動詞を、主語の前に出した文章のことを、「倒置文」と言いますが、原文は、その倒置文なのです。次に、コンマの後の which は、「非制限用法の関係代名詞」で、「先行詞」は、前の文の a draft of the estimate となります。さらに、which(O) you(S) [can find](V) [attached (to this message)](C). は、このような「第5文型」の構造となります。言葉で説明すると、このように、難しくなりますが、定型文なので、是非、覚えてください。



【質問 No. 26017】 英文の構造について 慶子 2024-12-12 11:30:33
 先生、いつもお世話になっております。勉強をしている過程で、いくつか解決できない疑問に出会ったので、ご教示いただけると、幸いです。

@ 1点目は、以下の会話における、A: の疑問文の構造についてです。

A: What have you got available?
B: There's a chicken, or fish, or ham ....

 A の発した疑問文に対応する「平叙文」」は、You have got something available. で、この something を、what に変えて、文頭に移動したもので、available は what を修飾しており、「あなたは、どんな購入できるものを、持っていますか?」という意味で、いいのでしょうか?

A 2点目は、以下の疑問文の構造についてです。

 Have you got some ID? Your passport? A credit card?

 この英文は、Your passport と、A credit card が、some ID の具体例で、「あなたは、何か身分証明書を持っていますか? 例えば、パスポートとか、クレジットカードとか?」という意味なのか、それとも、some ID と、Your passport と、A credit card は別物で、「あなたは、何か身分証明書をもっていますか? あとパスポートは? あとクレジットカードは?」という意味なのか、わかりませんでした。

B 最後に、他動詞としても、自動詞としても、両方に用いられる動詞のあとの more の役割について、以下の、二つの例文の構造が、わかりませんでした。

1. She wrote more than I thought she would.
2. George Tomlinson scored more than I expected he would.

 これらの例文における more は、副詞の much の比較級で、「思っていたより、もっと書いた」「予想していたより、もっと点を取った」なのか、それとも、more は、名詞の much の比較級で、「より多くのものを書いた」、「より多くの点を取った」なのかが、理解できませんでした。

 一度の質問が3つになってしまって、大変申し訳ないのですが、教えていただけると、大変ありがたいです。




【回答】
@ は、店で、店員に聞く言葉としたら、次のような意味になります。

A:「今、手に入るものは、何ですか?」
B:「チキンと、魚、それにハムがあります」

 その際、A: の構造は、おっしゃる通りで、You have something available. の something を What にして、文頭に出したもので、available は what を修飾する形容詞ということになります。つまり、[What available thing](O) you(S) [have got](V)? という構造になります。

A の意味は、「何か、身分証明書のようなものは、ありますか? 例えば、パスポートか、クレジットカードのようなものは(ありますか)?」ということです。

B の意味は、以下の通りです。

1,「彼女は、私が(彼女が書くと)思ったよりも、たくさん書きました」
2.「ジョージ・トムリンソンさんは、私が期待していたものよりも、多くの得点を挙げました」



【質問 No. 26016】 cognize の例文について 岐阜HK 2024-12-12 06:13:03
 連続投稿となりますが、お付き合い頂ければ幸いです

 先日、「Nun study」の英文を引用させて頂きましたが、その過程で、単語「cognize」を調べるこになりました。「Concise Oxford Dictionary」の例文が以下です。

 It's like they're uncomfortable cognizing the baby until they know.

 これが、さっぱりわかりません。色々と調べた結果、次のように解釈しております。

・主語の It は「状況の it」。
・like は、通常は「前置詞」ですが、ここは略式な用法で「接続詞」として用いて「〜のよう」の意味。例: 「接続詞」《口語》「まるで … のように,あたかも … らしく」《★非標準的用法》It looks like he means to go. 「彼は、行くつもりらしい」(weblio より)
・cognizing は「分詞構文」か、その前に前置詞 in の省略(分詞構文は、前置詞の省略だ、と説明する参考書もあります)

私訳:「彼らは、知るまでは、その赤ちゃんを認識するのが落ち着かないようだ」つまり、「彼らは、赤ちゃんについて、何らかの情報(例えば、名前や性別など)を知るまでは、赤ちゃんの存在をしっかり認識するのに(するにおいて)抵抗感を覚えている」ということ。

 以上の解釈は、如何でしょうか。ご教授の程、宜しくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「彼らは、二人が(真実を)知るまでは、この子を認知するのが、気づまりのようです」ということと思われます。言い換えれば、It's as if they're uncomfortable (in) cognizing the baby until they know (who the father is). ということだろう、と私は、推測します。


【質問 No. 26015】 That barking dog is John's. について(再度) 岐阜HK 2024-12-12 05:26:10
 まだ、この問題にこだわっているのか、と呆れられそうですが、「英語語法辞典」(第4集) (大修館書店, p. 725) を読みました。次のようなタイトルの下、質疑応答が、数千文字に渡って、展開されるのですが、それほど大量には、ここには書き込めませんし、私も面倒ですので、おおまかに数百文字に、「要約」致しました。

【質問】Look at the <sleeping> baby. か、Look at the baby <sleeping>. か?

 教科書 (Sunshine) に、次のような英文があります。Look at the <sleeping> bay. この英文について、留学生(ニュージーランド人)が、「普通は、the baby sleeping にする」と言いました。どのように教えていいかわかりません。

【回答】(回答者は、何と、故小西友七先生です)その短文だけでは、何とも言えませんが(やはり、小西先生も、木村先生同様、短文だけでは、正確な回答を出せないようです。正確に、回答してもらうために、十分な文脈が必要。さらに、出典や、URL を示すのは、常識かと思います)
 Look at the sleeping baby. は、その前に、The baby is sleeping.とか、何かそのようなことが出ている場合に使われる表現だと思います。つまり、眠っている赤ちゃんの存在が前提にあって、「その眠っている赤ちゃんを、見てごらん」という表現です。それに対して、Look at the baby sleeping. は、The baby is here. といったようなことが前提にあるだけで、「眠っている」ということはまだ知らされていません。この「眠っている」ということは、この文で初めて知らされた情報なのです。(Look at the baby. The baby is sleeping. のような2文をいっしょにした表現したものと考えれば分かりやすいでしょう)(以上)(以下、解答欄に続く)



【回答】
 以上を踏まえて、That barking dog is John's. の場合、That dog is barking. などのような前提が必要であり、That barking dog is John's. だけでは、文脈が不足しており、不適切な質問でありました。また、「間違いな英文」とした私も間違っておりました。

 そこで、私なりに文脈を作ってみますと、以下のようになるかと思われます。

Person A: "That dog is barking. Whose dog is that barking dog?"
Person B: "That barking dog is John's."

 以上のように、なるかと思いますが、いかがでしょうか?

(ちゃんとした質問文を作るということは、大変な作業であるということを、今回、改めて認識致しました)
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[回答] このサイトでは、質問欄に、文字数が多すぎると、登録できません。

 内容としては、おっしゃる通りですが、最後の例文は、次のようにすると、生き返ります!

A: Listen! A dog is barking. Do you know whose dog is that?
B: Ah, that barking dog is John's, I'm sure.



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