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【質問 No. 25301】 間接疑問文の使い方について(英文添削の依頼) おまめ 2024-08-01 10:25:11
 本日、2回目の質問になりますが、どうぞよろしく、お願いいたします。

 間接疑問文が「名詞節」として、主語や目的語、補語の機能を果たすことは、理解していたのですが、使い方に自信が持てず、自分なりに、英作文をしてみました。添削をしていただけると、幸いです。

@ [What is expensive](S) [does not always satisfy](V) you(O).
 「高価なものが、いつも満足させてくれるとは限らない」

A You(S) [should consider](V) [what you have accomplished](O) [your precious experience](C).         
 「自分が達成したことは、貴重な経験だと見なすべきです」

B [The criminal](S) told(V)[the police](O) [why he had committed the robbery](O).
 「その犯人は、なぜ強盗を犯したのかを、警察に話した」

 どうぞ、よろしくお願いいたします!


【回答】
 英文に間違いはありませんが、A の your precious experience は、わかりやすくするために、<to be> your precious experience という風に、as の意味を表す to be を加えた方が、誤解されにくくなります。文型の要素としては、[to be your precious experience](C) であることに、変わりはありません。


【質問 No. 25299】 「so + 倒置文」について zoro 2024-08-01 06:53:06
 先生、ご回答、ありがとうございました。練習用の「要約問題」の文章から、質問があります。

 Similarly, in the realm of technology, innovations in areas like artificial intelligence and data science have revolutionized industries and daily life. However, they also raise significant concerns about privacy, job displacement, and the potential for misuse of information. Environmental science has made strides in addressing issues like climate change and conservation, but these efforts often face resistance due to economic interests or political agendas.

[解答](要約) Similarly, in the realm of technology, innovations in areas like artificial intelligence and data science <was>(→were) groundbreaking <occurrence>(→occurrences), but <there>(→they) cause problems such as <loss>(→the loss) of <anonimity>(→anonymity), job loss, and <mistreat>(→the mistreatment) of information, so does environmental science in <possible>(→certain) <problems>(→respects).

 最後の1文を、「も、また、そうだ」という意味で、要約してみたのですが、この使い方は、正しいでしょうか? これでは、情報が足りずに、舌足らずになってしまいますか?

 本日も、よろしくお願い致します。


【回答】
 語彙の使い方を除けば、これで十分と思われます。倒置文については、so does environmental science <in certain respects> とすれば、もっとはっきりします。


【質問 No. 25298】 What does it matter? の What について 【質問 No. 25294】について おまめ 2024-08-01 06:35:22
 いつも、お世話になっております。本日も、よろしくお願いします。

 【質問 No. 25294】の、他の方の質問に、What does it matter anymore? という英文がありましたが、この場合、what は、文型的に、どのように機能しているのでしょうか? 例えば、What do you want? という英文ですと、what は「他動詞」(want)の「目的語」として機能し、What(O) [do you](S) want(V)? となると思います。ですが、matter は「自動詞」なのでは思い、what の機能について、混乱してしまいました。

 どうぞ、よろしくお願いいたします!


【回答】
 What does it matter? 「それは、どれほど、重要なのか?」における what は、「副詞」で、how much 「どれほど多く」といった意味で、文型としては、What(M) it(S) [does matter](V)? となり、How important is it? と、言い換えることができます。matter という動詞は、「重要性を持つ」という意味の「自動詞」なのです。It doesn't matter at all. と言えば、「それは、全く、重要性を持たない」→「それは、どうでも良いことだ」という意味になるのです。


【質問 No. 25297】 those aiming to establish の意味について tt 2024-07-31 13:27:00
 いつも、お世話になっております。

 He will talk about his experiences which should help those aiming to establish their own company.
 「彼は、自分の会社を設立しようと目指す人々の助けとなる、彼の経験について、話をします」

 ここでの those は、「人々」と訳して、問題ないでしょうか? また、ここの help の用法は、「help 人 ing」(人が、~ するのを、助ける)という、構文でしょうか?



【回答】
 ご質問の help those (who are) aiming to establish their own company とは、「彼ら自身の会社を、立ち上げようとしている人々を、助ける」ということで、aiming の前には、who are が省略されているので、aiming ... は、those (people) を先行詞とする関係代名詞が省略されている、と考えてください。ですから、ここの help は、おっしゃるような、「help + those + to establish」(人々が、立ち上げるのを、助ける」という構文とは、違います。 help は、単に「助ける」という意味の動詞に過ぎません。


【質問 No. 25296】 expect <to have finished> his task. の意味について a student 2024-07-31 13:14:59
 お願いします。

 完了の have を伴う 「to 不定詞」として、

 He expected to have finished his task last Wednesday.

という英文が書いてあるのですが、解釈できません。この文は、どういう意味なのですか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「彼は、先週の水曜日には、仕事を、終えるはずでした」ということで、expect to finish ならば、「終えるはずです」という意味で、未来のことを指しますが、expect to have finished という風に、完了不定詞が使われると、過去のことになり、「終えるはずだった」という意味になるのです。 


【質問 No. 25295】 挿入句について オカノマン 2024-07-31 10:00:46
 先生、いつも、お世話になっております。

 We have found that top performers -- whether athletes or business professionals -- are great, not because their ideas are better, but because their execution disciplines are better.

 こちらの英文で、whether athletes or business professionals と挿入されている部分の whether について、質問があります。ここでの whether は「節」ではなく、「句」として使われているのでしょうか? 通常、whether は「節」を作ると思うのですが、挿入されている場合は、whether の後に、例えば、they are などが、省略できるのでしょうか?

 ご教授、をお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私たちが、分かったことは、トップパフォーマーと言われる人は、それがスポーツ選手であれ、ビジネスの専門家であれ、彼らが優れているのは、彼らのアイデアというよりも、彼の実行規律なのである」ということで、ご質問の whether とは、詳しくは、no matter whether A or B という形を取り、「譲歩」を表す「節」を導く「接続詞」なのですが、このような挿入節の場合は、they are が、省略されるのです。例えば、次の例のように、whether の後に、it is などの主語・述語が、省略されることがあります。例えば、Change, whether (it is) positive or negative, can be stressful to many people. 「変化というものは、それが肯定的なものでも、否定的なものでも、多くの人々にとって、ストレスとなるものです」という風に、使われます。


【質問 No. 25294】 What does it matter anymore? の意味について ふーちゃん 2024-07-31 09:29:16
 下記の英語が、何故、「もう、別に、いいよ」という訳になるのか、教えて下さい。

 What does it matter anymore?
 「もう、別に、いいよ」

 宜しく、お願い致します。




【回答】
 ご質問の英文を直訳すると、「それは、最早、これ以上、何の問題にもならない(=どうでも良い)」ということから、分かりやすい口語的な日本語では、「もう、別に、いいよ」という訳になるのです。


【質問 No. 25293】 受動態の解釈について mandam 2024-07-31 04:56:09
 「受動態」の文型解釈について、質問です。

 The car was broken.

という例文は、受動態ですが、この際、the car = broken という解釈から、SVCの「第二文型」と判定することはできますでしょうか。それとも、よく教えられるような、was broken それ自体を V とした「第1文型」とするべきでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文は、「車は、壊れていた」という状態を表す意味の場合は、[The car](S) was(V) broken(C). から成る「第2文型」とすることも可能ですが、「車が、壊された」という動作を表す意味の場合は、[The car](S) [was broken](V). から成る「第1文型」とすることも可能なのです。

 しかし、「文型分析」は、変形される前の「能動態」の文について、論じるべきものなので、変形された後の「受動態」の文については、不問とするのが、原則なのです。そうすると、Somebody(S) broke(V) [the car](O). という「第3文型」の文型の文が、「受動態」に“変形”された、ということになります。



【質問 No. 25292】 Flying in food is very costly. とは? やっすー 2024-07-30 15:59:37
 "Mars is really far away. A flight now would take about nine months. If you want to live there as humans, you will have to grow your own crops at the site," said study co-writer Wieger Wamelink. He is a plant ecologist at Wageningen and head of B.A.S.E., a company that develops lunar and Martian greenhouses.
 "Flying in food is very costly and also vulnerable … Our main goal is to use as much as possible from the resources at the site," he added.

という文章が、(https://learningenglish.voanews.com/a/scientists-explore-how-to-grow-crops-on-mars/7595327.html) にあるのですが、flying in は、この文章で、どういう意味なのでしょうか。調べたのですが、適しそうなものが、見つからなかったです。ご教授ください。


【回答】
 ご質問の flying in を含む、最後の英文の意味は、「『(地球から火星への)食糧の搬入は、非常に高上がりで、危険を伴います。... (従って、) 私たちの主な目標は、現地でのリソース(資源)を、可能な限り、利用することです』と、彼は付け加えました」ということで、fly in とは、ロケットなどを使って、「(食料などを、地球から火星まで)搬入する」という意味です。


【質問 No. 25291】 映画の台詞の意味と構造について ab 2024-07-30 18:34:13
 こんばんは。いつも、ご回答を、ありがとうございます。今回も、また、映画に出てきた台詞に関して、ご質問させていただきます。

A: I am not punishing you, Jim.
B: This is punitive, is what this is.

1. This is punitive, is what this is. の is what this is. とは、最初の This を、主語とし、「強調」を表すために付け足された文だ、と解釈したのですが、これは、正しいでしょうか? This is punitive. [This] is what this is.

2. また、訳は、これで捉えられているでしょうか? 

A: 「あなたを罰してなんかいないよ、ジム」
B: 「これは僕への罰だよ、これはそういうものだ!」


【回答】
 1. の解釈も、2. の意味も、どちらも、おっしゃる通りです。


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