【質問 No. 25334】 【質問 No. 25331】の例文にある as について |
ab |
2024-08-05 19:39:31 |
他の方の質問「No. 25331」についての質問ですが、質問の中で示されていた例文の、as の用法に関して、質問があります。
One can see why Japanese would think of themselves, not as less international than others, but more so.
1. この as の品詞は、なんでしょうか? 「… として」という意味の「前置詞」でしょうか? これは、 前置詞 as や for であれば、後ろに形容詞を置くことができる、という用法のことでしょうか?
2. この構文を、「not as A but, (as) B」で、「Aとしてでなく、Bとして」のように、覚えてしまってもよいでしょうか。
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【回答】
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ご質問の英文の後半は、not as (being) less international than others, but (as being) more so(=inter-national. ということで、おっしゃるように、not as A, but as B 「A としてではなく、B として」という、相関的な構文になります。
1. as の品詞は、前置詞で、後ろに being が省略されている、と考えると、分かりやすくなります。つまり、as の後に、形容詞が来るというよりは、being international という「動名詞句」になっている、ということです。
2. この構文は、おっしゃる通り、not as A, but as B という構文として、覚えてください。
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