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【質問 No. 25295】 挿入句について オカノマン 2024-07-31 10:00:46
 先生、いつも、お世話になっております。

 We have found that top performers -- whether athletes or business professionals -- are great, not because their ideas are better, but because their execution disciplines are better.

 こちらの英文で、whether athletes or business professionals と挿入されている部分の whether について、質問があります。ここでの whether は「節」ではなく、「句」として使われているのでしょうか? 通常、whether は「節」を作ると思うのですが、挿入されている場合は、whether の後に、例えば、they are などが、省略できるのでしょうか?

 ご教授、をお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私たちが、分かったことは、トップパフォーマーと言われる人は、それがスポーツ選手であれ、ビジネスの専門家であれ、彼らが優れているのは、彼らのアイデアというよりも、彼の実行規律なのである」ということで、ご質問の whether とは、詳しくは、no matter whether A or B という形を取り、「譲歩」を表す「節」を導く「接続詞」なのですが、このような挿入節の場合は、they are が、省略されるのです。例えば、次の例のように、whether の後に、it is などの主語・述語が、省略されることがあります。例えば、Change, whether (it is) positive or negative, can be stressful to many people. 「変化というものは、それが肯定的なものでも、否定的なものでも、多くの人々にとって、ストレスとなるものです」という風に、使われます。


【質問 No. 25294】 What does it matter anymore? の意味について ふーちゃん 2024-07-31 09:29:16
 下記の英語が、何故、「もう、別に、いいよ」という訳になるのか、教えて下さい。

 What does it matter anymore?
 「もう、別に、いいよ」

 宜しく、お願い致します。




【回答】
 ご質問の英文を直訳すると、「それは、最早、これ以上、何の問題にもならない(=どうでも良い)」ということから、分かりやすい口語的な日本語では、「もう、別に、いいよ」という訳になるのです。


【質問 No. 25293】 受動態の解釈について mandam 2024-07-31 04:56:09
 「受動態」の文型解釈について、質問です。

 The car was broken.

という例文は、受動態ですが、この際、the car = broken という解釈から、SVCの「第二文型」と判定することはできますでしょうか。それとも、よく教えられるような、was broken それ自体を V とした「第1文型」とするべきでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文は、「車は、壊れていた」という状態を表す意味の場合は、[The car](S) was(V) broken(C). から成る「第2文型」とすることも可能ですが、「車が、壊された」という動作を表す意味の場合は、[The car](S) [was broken](V). から成る「第1文型」とすることも可能なのです。

 しかし、「文型分析」は、変形される前の「能動態」の文について、論じるべきものなので、変形された後の「受動態」の文については、不問とするのが、原則なのです。そうすると、Somebody(S) broke(V) [the car](O). という「第3文型」の文型の文が、「受動態」に“変形”された、ということになります。



【質問 No. 25292】 Flying in food is very costly. とは? やっすー 2024-07-30 15:59:37
 "Mars is really far away. A flight now would take about nine months. If you want to live there as humans, you will have to grow your own crops at the site," said study co-writer Wieger Wamelink. He is a plant ecologist at Wageningen and head of B.A.S.E., a company that develops lunar and Martian greenhouses.
 "Flying in food is very costly and also vulnerable … Our main goal is to use as much as possible from the resources at the site," he added.

という文章が、(https://learningenglish.voanews.com/a/scientists-explore-how-to-grow-crops-on-mars/7595327.html) にあるのですが、flying in は、この文章で、どういう意味なのでしょうか。調べたのですが、適しそうなものが、見つからなかったです。ご教授ください。


【回答】
 ご質問の flying in を含む、最後の英文の意味は、「『(地球から火星への)食糧の搬入は、非常に高上がりで、危険を伴います。... (従って、) 私たちの主な目標は、現地でのリソース(資源)を、可能な限り、利用することです』と、彼は付け加えました」ということで、fly in とは、ロケットなどを使って、「(食料などを、地球から火星まで)搬入する」という意味です。


【質問 No. 25291】 映画の台詞の意味と構造について ab 2024-07-30 18:34:13
 こんばんは。いつも、ご回答を、ありがとうございます。今回も、また、映画に出てきた台詞に関して、ご質問させていただきます。

A: I am not punishing you, Jim.
B: This is punitive, is what this is.

1. This is punitive, is what this is. の is what this is. とは、最初の This を、主語とし、「強調」を表すために付け足された文だ、と解釈したのですが、これは、正しいでしょうか? This is punitive. [This] is what this is.

2. また、訳は、これで捉えられているでしょうか? 

A: 「あなたを罰してなんかいないよ、ジム」
B: 「これは僕への罰だよ、これはそういうものだ!」


【回答】
 1. の解釈も、2. の意味も、どちらも、おっしゃる通りです。


【質問 No. 25290】 be assumed to have received の構造について、 マリー 2024-07-30 06:03:18
 For instance, waiters and waitresses at restaurants are generally paid less than other kinds of jobs and are supposed to declare the amount of tips they are assumed to have received for the whole year when they fill out a final tax return.
 「例えば、レストランのウェイターやウェイトレスは、一般的に、他の職種よりも給料が安いため、確定申告の際に、1年間に受け取ったと思われるチップの額を、申告することになっています」

 以上の英文の they are assumed to have received for the whole year の部分は、assumed の目的語として、to不定詞の to have received があるのでしょうか? they(S) are assumed(V) to have received(O?) (for the whole year) という構造でしょうか?

 受動態と、to を伴う現在完了が続いていて、どちらも動詞として解釈していいのか、わからず、こちらに投稿させていただきます。よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の the amount of tips (that) they are assumed <to have received> for the whole year とは、「彼らが、(過去)1年間に、受け取ったと想定される、チップの金額」という意味で、assume は、「~ と想定する」という他動詞なので、They are assumed <to do> that. と言えば、「彼らは、それをすることになっている」という意味になりますが、この to do that が、過去のことを述べる場合は、They are assumed <to have done> that. となり、「彼らは、それを、したことになっている」という、過去の行為に対する想定を述べる言い方になるのです。この部分の構造は、They(S) [are assumed to have received](V) [for the whole year](M). となり、are assumed to have received の「目的語」は、the amount of chips なのです。


【質問 No. 25289】 英文の訳し方について フルーツ 2024-07-30 05:34:36
 以下の英文の訳し方が、わかりません。

1. Let's work together out there.

 「out there」が、「そこ」という意味でしょうか? 「一緒に働きましょう」という意味でしょうか?

2. You are gonna call the who?

 who は、疑問形で、一番前に持っていかないといけない、と思ったのですが、この文章のように、「the +名詞?」のように、置けるのでしょうか?

3. There is no better way to ~ than to ...

 どこから、訳したら良いか分かりません。例文も、一緒に記載してほしいです。

 宜しくお願いします。


【回答】
1. の意味は、「外のあそこで、一緒に、仕事を、しましょう」ということで、ここではなく、あそこへ行って、一緒にやりましょう、と言っているのです。

2. の意味は、「あなたは、これから、誰に、電話をすると、言ったのですか?」ということで、the who とは、the の後の言葉が聞き取れなかったので、the "who" という風に、聞こえなかった言葉を、who を使って、質問しているのです。You went there with "who"? と言えば、「あなたは、そこへ、行った、誰と?」のように使い、Who did you go there with? という疑問文とは、ちょっと違います。

3. の意味は、「~ するためには、... するより良い方法は、ありません」という構文で、There is no better way to get there than to use a taxi. 「そこへ行くには、タクシーを使うより、いい方法は、ありません」のように使われます。



【質問 No. 25287】 abbreviation 寅次郎 2024-07-30 05:13:41
 下記の英文は、大学入試問題の一節で、原著者は、David Crystal とあります。また、空所には、reject が入るものと思われます。

 Faced with a bewildering array of orthographic choices, they have to develop the confidence to make the right decisions for the written tasks they need to complete. The role of the teacher of spelling will be as important as it ever was, therefore, but (1)the nature of the task will change. It will no longer be just a question of teaching learners to spell a word correctly but of showing them how to choose the appropriate spelling to suit the demands of the situation.
 &#160; They will also need to be taught about social attitudes. Learners have to appreciate that they are living in a world which has both conservative and radical views about spelling, and that attitudes and expectations are deeply held. There are employers who will (   ) a job application simply because of the way it is spelled or because it uses an abbreviation felt to be inappropriate (such as I hope I get the job:) ― a real example). These people exist in the same world as those who celebrate spelling idiosyncrasies* and use them because of the effects they convey.

[質問] I hope I get the job が、実は、イタリック体になっており、これが「不適切に感じられる省略形」ということなのだと思いますが、どうして省略形と言えるのでしょうか。ピリオドを使う伝統的な書き方をせずに、コロンを使っていることを、abbreviation と言っているのでしょうか。

[訂正] (such as I get the job:) ではなく、I get the job:) ということで、job の右は「ピリオドではなく、コロンを使っている」のではなく、「絵文字を使っている」ということかと思われます。ということは、絵文字を使っていることを、abbreviation と、言っているのでしょうか。


【回答】
 質問文が複雑で、何を聞きたいのか、はっきりしません。この英文で、an abbreviation felt to be inappropriate とは、「省略語」の使い方が、不適切である、と言っているので、訂正にあるような、「絵文字」のことでは、ないと思います。英作文の問題では、スペルミスだけでなく、省略語の使い方にも、気をつけなければならない、と言っているのです。


【質問 No. 25286】 probably の位置について a student 2024-07-29 19:06:41
 お願いします。

 For Mary to be probably responsible for the accident was considered by the DA.

 この英文に使われている probably の位置について、質問です。以下の書き換えのように、to の前ではダメですか?
 For Mary probably to be responsible for the accident was considered by the DA.


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「恐らくメアリーが、その事故の責任者であることが、地方検察官によって、考えられた」ということで、probably は、be responsible を修飾しているので、この位置が、最適と思われます。この文を書き換えると、That Mary was probably responsible for the accident was considered by the DA. となり、probably は、was responsible の間に入れるのが、一番自然な位置と考えられます。


【質問 No. 25285】 形式主語のパターンについて おまめ 2024-07-29 05:44:33
 いつも、お世話になっております、本日も、よろしくお願いいたします。

 本日は、形式主語について、質問をさせて頂きます。

 It is ~ that ... の構文では、~ の部分に、名詞が来ることもあれば、形容詞が来ることもあり、be動詞以外にも、様々な要素が来ることがある、ということは理解をしています。その場合、以下の文のように、形式主語を「受動態」の形にすることも、可能でしょうか?

 ※自作の英文で失礼します。
 It should have been paid more attention to in the media that people in the restaurant industry were struggling to make <a profit>(→ends meet) <under>(→during) the coronavirus recession.
「コロナ不況下で、飲食業界の人々が、利益を上げるために、悪戦苦闘していたことを、メディアで、もっと注目されるべきだった」

どうぞよろしくお願いいたします!


【回答】
 おっしゃる通りで、It is ~ that ... の前半を、「受動態」にすることも、可能なのです。例えば、It has been reported that the Russian soldiers are struggling to advance any farther. などの文は、新聞記事などでは、当たり前のことなのです。


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