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【質問 No. 25232】 文中の「what+名詞+S V」について しゅがー 2024-07-20 14:50:15
 こんにちは。

 文中で、例えば、what importance these technologies have とあれば、「技術が、どのような重要性をもつか」という意味になるかと思います。しかし、最近、「関係形容詞 what+名詞」で、「~ するすべての、~ するだけの」という意味をもつ用法が、あることを知りました。

 例えば、Tom gave her what money he had. → 「トムは、持っている全てのお金を、彼女にあげた」という例があります。どちらとも、形は、「what+名詞+S V」だと思うのですが、この二つの訳は、どのように使い分ければ良いのでしょうか?

 宜しく、お願い致します。


【回答】
 最初の英文例は、名詞節だけの「不完全文」となっているため、2番目の英文例とは、異なる環境で使われたものと思われます。例えば、At first, people didn't realize <what importance these technologies had>. 「最初は、人々は、これらの技術が、どのような重要性を持っているかに、気づかなかった」というような、英文例が考えられます。ここでは、what 以下は、「間接疑問文」が、名詞節になっているのです。

 一方、Tom gave her <what money he had>. の例ですが、カッコの節だけを見ると、全く同じ構文のように見えますが、直訳すると、「トムは、彼女に、彼が持っていた、お金の全てを、与えた」という意味になります。つまり、この文では、what は「関係代名詞」が、所有格になって、「彼が持っていた、お金の全てを、彼女に、与えた」という意味になるのです。




【質問 No. 25231】 the greatest は、impressive と同義か? Shota 2024-07-20 14:24:05
 こんにちは。IELTS のリーディングに関し、質問があります。

 The investigators' findings were striking. In the late 1970s, the infant mortality rate for the children of illiterate mothers was around 110 deaths per thousand live births. At this point in their lives, those mothers who later went on to learn to read had a similar level of child mortality (105/1000). For women educated in primary school, however, the infant mortality rate was significantly lower, at 80 per thousand.
 In 1985, after the National Literacy Crusade had ended, the infant mortality figures for those who remained illiterate and for those educated in primary school remained more or less unchanged. For those women who learnt to read through the campaign, the infant mortality rate was 84 per thousand, an impressive 21 points lower than for those women who were still illiterate. The children of the newly-literate mothers were also better nourished than those of women who could not read.

【Q】 The women who had learnt to read through the National Literacy Crusade showed the greatest change in infant mortality levels.

【解答】 1. Yes. 2. No. 3. Not given.

 正解は、1. Yes. でしたが、私は、3. Not given. を選びました。Not given. を選んだ理由は、2段落目にある an impressive 21 points が、the greatest と同義ではない、と思ったからなのですが、どのように、この文を解釈すればよろしいでしょうか。

 ご回答、よろしくお願いします。


【回答】
 問題の形式を、私の方で、勝手に変えましたが、その方がわかりやすい、と思ったからです。正解が、1. Yes. なのは、全国文盲撲滅運動を通して、読み書きを覚えた女性は、子供の死亡率が、最も低かったからで、それまで、1000人当たり105例もあったものが、この運動の後では、それより、21ポイントも少ない、驚異的な84例にまで、死亡率が低下した、ということなので、この運動の後で、最も大きな変化を示したのは、この運動で、再教育を受けた女性だったとあるので、1. の Yes. が正解となります。回答の中で、the greatest change とあるのは、an impressive 「見事な」というような意味なので、the greatest と、ほぼ同義なのです。


【質問 No. 25230】 空所補充問題について よしこ 2024-07-20 12:40:56
 いつも、ありがとうございます。

 問題集の空所補充問題で、@ の文章と同じ意味になるように、空所を埋めなさい、という問題について、質問です。
@ Considerable thought about the difference between the women who have "made it" and those who have not makes it clear that women who have <behave>(→behaved) as if they <expecled>(→expected) to be <teated>(→treated) as equals.

A If ( ア ) about the difference between the women who have "'made it" and those who have not, ( イ ) that the women who have <behave>(→behaved) as if they expected to be treated as equal.

 この問題で、(ア) は you think considerably は、分かりました。(イ) の解答は、it will be clear とありました。私は、it is clear と思いました。if 節ですが、元の文章は現在形で、事実としているため、この場合、やはり will を使った方が良いのでしょうか?

 宜しく、お願いいたします。


【回答】
 @ の英文も、A の英文も、文法上の欠陥があり、解釈が不可能です。何かが欠落しているように感じますので、もう一度、英文に間違いがないかどうか、確かめた上で、再投稿をお願いします。


【質問 No. 25229】 文構造について tt 2024-07-20 05:59:12
 いつも、お世話になっております。

@ The labor shortage being experienced by employers in Stanton

 訳: 「Stanton の雇用主たちが経験している労働力不足」

 「能動態」への変換後の形:

A Employers in Stanton are experiencing the labor shortage

質問: こういった文を理解する際、@ だと、パッと訳が出てこない、(理解できない)ので、A の能動態に直しがちですが、@ を見て、すぐに訳せるようになるには、どういった英文解釈をすればよいのでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文は、実は、タイトルのようなもので、主語だけしか存在しない「名詞句」となっています。おそらく、完全文にすると、

 The labor shortage being experienced by employers in Stanton <was made worse by the Pandemic>. といった文の主語だったものと、思われます。

 まず、この英語のタイトルは、日本語だったら、「スタントン地域の労働不足」とされるところではないか、と思われます。このように、タイトルだけでは、正確な意味を掴むことが、難しいのです。

 もう一つの難しさは、「労働力不足」という無生物が主語となる、英語に多い構文が、解釈を難しくしている、と思われます。

 こうした難しさを、どうしたら乗り越えられるか、というご質問ですが、やはり、たくさんの英文を読むことで、英語表現の癖とも言える、この「無生物主語」の構文に慣れること以外に、解決法はないように、思われます。英文解釈に関する参考書を使って、英文読解についての理解を、深めるほかない、と思われます。



【質問 No. 25228】 英作文の添削依頼 zoro 2024-07-18 19:00:50
 先生、ご回答ありがとうございました。本日は、以前書いた、Do you agree or disagree that the lack of female leaders is a serious problem in Japan? から、書き直したい文章がありましたので、ご添削をお願い致します。

O. Yes, I agree that the lack of female leaders is a serious problem in Japan.

1. 「第1に、経済を支えているのは、主に女性であるという事実がある」
 First, there is a fact that it is women <that support economy>(→who support the economy in certain areas of business).

2.「市場では、化粧品や、服飾、衛生用品など、女性に特化した商品がたくさんあり、その需要が、途切れることはない」
 <In markets>(→In some business markets), there are things such as cosmetics, clothes, and sanitary goods specializing in <women>(→goods for women), and the demand for them will <not be end>(→never end).

3.「そのような商品を扱う企業では、家事や育児、女性特有の問題に慣れた、女性リーダーが必要だ」
 In corporations <to deal>(→dealing) with such products, female leaders will be necessary who are conversant with problems specific to women such as household chores and baby care.

 よろしくお願い致します。


【回答】
 課題が質問で始まっているのだから、まず、その質問に、賛成か、反対か、について、回答することから、始める必要があります。
 英語については、構文には使い慣れてきていますが、細かな点で、訂正をご参考になさってください。



【質問 No. 25227】 不定詞句の後の、前置詞について ab 2024-07-18 15:22:05
 いつも、ありがとうございます。不定詞の後の前置詞について、ご質問があります。

 例文: First <thing's>(→things) first: I need to learn how to find a weapon to protect myself with.

 上記の例文の中に、「自分自身を守るための武器」という意味の、a weapon to protect myself with がありますが、最後に、前置詞 with が置かれています。

1. この不定詞の後の with には、「(それを使って)自分自身を守るための...」などといった、意味が含まれているのでしょうか?
2. このような文での、不定詞の後の with は、意味的に、絶対に、付けなければならないのでしょうか?
3. また、このような現象は、動名詞でも、起こり得るのでしょうか。例えば、I bought an axe for cutting wood with. は、可能なのでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「まず、第一に(何はともあれ)、私は、(それを使って)自分を守るための武器を、どのようにして見つけるか、その方法を学ぶ必要がある」ということで、a weapon to protect myself with とは、a weapon <with which> to protect myself 「それを使って、自分を守るための武器」の関係代名詞 which を省略したために、前置詞 with が、後ろに回ったのです。

1. この質問へは、前段で回答済みの通り、「それを使って、身を守るための武器」という意味が含まれているのです。
2. to protect myself <with> a weapon の with なので、省略することはできません。

3. この用法の with は、動名詞の場合でも、必要になります。前置詞を必要としない動詞は、例えば、I need something <to eat>. 「何か、食べるものが、必要だ」の eat のように、「他動詞」である場合です。しかし、食べるのにナイフが必要な場合は、I need a knife to eat this <with>. となります。



【質問 No. 25226】 英文構造について Midkine 2024-07-18 09:08:06
 映画マトリックスのセリフです。

 "You think that's <air>(→the air that) you're breathing now ?"

 「君が、今吸っているのは、空気だ、と思いますか?」という意味だと思うのですが、you're breathing が、どの様な文法で、文字を修飾しているかが分かりません。直前の単語の air を修飾する文は、文法として理解できるのですが、「あなたが今吸っている空気は」となり、意味が変わってくるような気がします。that = you're breathing now であれば、「あなたが今吸っているそれは、」になるような気がするのですが、離れた単語を修飾する事があるのか分かりません。この文章の文法が分からなく、質問させていただきました。ご教示頂ければ、幸いに存じます。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「あなたは、それが、今あなたが吸っている空気だと、思いますか?」ということで、もし、「君が、今吸っているのは、空気だ、と思いますか?」という意味なら、You think that's the air that you're breathing now? と言うはずです。


【質問 No. 25225】 While の品詞について zoro 2024-07-18 05:56:26
 ご回答、ありがとうございました。接続副詞について、理解しました。

 それでは、【質問 No. 25199】の、A specific type of giant toad would eat these insects while leaving the sugar cane to grow. の、while は接続副詞、つまり、副詞なのでしょうか?

 よろしくお願い致します。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「特殊な種類の巨大ヒキガエルが、サトウキビを成長させながら、これらの昆虫を食べてくれるでしょう」ということで、while leaving the sugar cane to grow とは、「サトウキビが成長することを許しながら」というのが直訳で、「サトウキビの成長に、被害を与えずに」という意味です。この場合の leaving は、「結果、継続」を表す分詞構文で、その意味をはっきりさせるために、接続詞の while をつけたものです。この場合の while は、「接続副詞」ではなく、「~ する間に」という意味の、普通の「接続詞」です。While (I was) in Kyoto, I happened to meet this foreigner. 「京都に滞在中に、私は、偶然、この外国人に出会った」の例のように、While in Kyoto のような、使い方があるのです。


【質問 No. 25224】 和訳を知りたいです かな 2024-07-18 05:41:18
 下記の英文を、和訳したいのですが、うまく訳せないので、質問させていただきます。

 My heart is Palpatine for some pizza on my fork.

 どうしても、ピザが食べたい、という文脈です。パルパティーンは、スターウォーズのキャラクターだと思います。
心がパルパティーンなのは、分かるのですが、on my fork が、どう関わってくるか、が分かりません。

 よろしく、お願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私の心は、フォークに乗せて、ピザを食べたいパルパティーンの(心と同じ)状態です」ということで、パルパティーンのように、私もピザが、食べたい、という意味です。言い換えると、My heart is wanting to eat piza on my folk like Papatine. ということで、on my folk とは、「私のフォークに乗せて、私のフォークで」という意味で、for some piza を修飾する「形容詞句」です。for は、「~ を求めて、~ が欲しくて」という意味を表す前置詞です。


【質問 No. 25223】 if 節の中の動詞について y 2024-07-17 19:04:03
 NHK「語学講座」の文章中に、こんな一文がありました。

 Competitors have to wait until May 14 to find out if they won or are toast.

 マーマレードを作る大会の話で、「競技者たちは、待たなければなりません、5月14日まで、知るのに、彼らが受賞したか駄目だったか」という和訳がつけてあります。

 この場合の if 節は、名詞節で、「5月14日」は、この時点で未来のことなので、if they will win or will be toast に、するべきではないでしょうか?

 また、won が過去形で、are toast が現在形になっています。この二つで、なぜ、時制が違うのかもわかりません。よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「出場者は、勝った(受賞した)か、あるいは、ダメになったかを知るために、5月14日まで、待たなければなりません」ということで、if they won は、正式には、if they have won とする必要がありますが、略式では、日本語と同じく、過去形を使うことがあるのです。また、are toast とは、have failed 「ダメだった」という意味の俗語です。


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