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【質問 No. 25917】 強調構文の作り方について zoro 2024-11-18 18:05:13
 先生、お忙しい中、ご回答ありがとうございました。本日も、要約問題から、以下の文章を、強調構文にしてみたのですが、これは、文法上正しいでしょうか。

 The debate over arts funding is fundamentally about the role of arts in society and the allocation of public resources. It raises important questions about cultural priorities and the distribution of government support across various sectors.

→ It is about the role of arts in society and the allocation of public resources that is the debate over arts funding, raising important questions.

 よろしく、お願い致します。


【回答】
回答はしばらくお待ちください


【質問 No. 25916】 「二重限定の関係代名詞」について(再度) ファインマン 2024-11-18 06:21:04
 岐阜HKさん、ご説明を、ありがとうございました。

 私も confirming が、前の a label を修飾する現在分詞であることには、気づいていましたが、I know the boy playing tennis. や、The woman cooking curry is my mother. の様に、現在分詞の目的語には、単語が来る英文しか見たことがなかったので、

 Looking for products that have a label confirming their ingredients / were grown ...

の様に、/ の前で切ってしまった為、後ろの were 以下の文とのつながりが分からず、were の前に関係代名詞の that を補えば、have の前の that と合わせて「二重限定」になるのではないか、と安易に考えてしまいました。しかし、先生の回答を見て、

 Looking for products that have a label confirming [ (that) their ingredients were...]

that 以降の「節」が confirming の目的語になっているのに気づき、であるなら、省略された that は、関係代名詞ではなく、接続詞であることは、理解できました。

 現在分詞の形容詞的用法の後置修飾の文で、目的語に「節」が来る英文は、初めて見ました。現在分詞の形容詞的用法では、目的語は単語しかこない、という思い込みが、とんでもない勘違いを、引き起こしてしまいました。



【回答】
 このサイトには、英語に堪能な方が、何人もいらっしゃって、時折、私の力不足を補っていただいており、感謝以外の何物でもありません。岐阜の HKさんには、私からも、深くお礼を申し上げます。


【質問 No. 25915】 【No. 25907】のThe head is at three-quarters. について ヨッシー 2024-11-18 15:42:21
 フルーツさんの質問ですが、やはり出典、文脈を提示していただかないと判然としません。

 three-quarters は「3/4」で間違いありませんが、three-quarters of an hour であれば、「45分」となります。そこで、「時計は、45分を指している」と考えましたが、その場合、差すのは時計の針で、英語では、the needle ではなく、the head でもなく、the hand と言うはずなのです。

 「頭が、0時の位置に」であるならば「真っ直ぐに」とか「直立するように」とかの例えとも考えられますが、「頭が45分の位置に」では、どうにも不自然です。

 At に注目すると、「全速で」は at full speed というので、「3/4(75%)の力で」という意味ではないかと当たりをつけて検索すると、スリークォータースイングというゴルフ用語がヒットしました。https://www.mamejiten.com/golf/diary/L/148.html#02

 図を見ると分かりますが、シャフトを持つ腕は、50分の1ですので、これではないようです。「フルスイングと、スリークォータースイングの対比」を見ると、どうやらこれが正解ではないかと思いました。

 やはり、意味は文脈が全てだと思い至りました。

 フルーツさんは、私や、先生同様、ゴルフをしないようですが、ゴルフの心得のない人が、こういう切り取った文を読むことに、益することは少ないように思います。老婆心ですが、自分の専門や興味を中心にした教材を読むよう、習慣づけたほうが、良いのではないでしょうか。


【回答】
 ヨッシーさん、大変、ありがとうございます。当初、私は、The head is at three-quarters. とは、何ですか? という質問に、周章狼狽の状態で、回答の仕様がありませんでした。今回、2回目の質問で、全体像が見えてきたので、ゴルフのことだと、気づいた次第です。さすが、ヨッシーさんだけあって、正解を出していただきました。これで、一件落着、とすることができました。重ねて、深く感謝申し上げます。

 指摘された箇所を、見てみますと、次のような、記述があります。

 「スリークオーターとは、文字通りに解釈すれば、「4分の3」だから、75%という意味になる。しかし、ゴルフでは、スリークオーター的に、ボールを打つこと、ということです」



 



【質問 No. 25914】 at three quarters について フルーツ 2024-11-18 02:34:29
 Ted を見た時に、疑問があり、質問しました。 

I will demonstrate for you now 10 years of accumulated model knowledge.
the client says 「we want a walking shot」
this leg goes first,nice and long,this arm goes back, this arm goes forward.
the head is 「at three quarters」,and you just go back and forth.

 at three quarters は、どう訳したら、いいでしょうか?

 宜しくお願いします。


【回答】
 日頃、ちゃんとした質問をくださるフルーツさんにしては、大文字、小文字の区別、句読点の打ち方など、文章の書き方が、よくできていません! 恐らく、動画の中の言葉を、引用することで、精一杯だったのだと、思います。今後、質問される際には、そうした点に気をつけていただければ、ありがたいです。

 さて、ご質問の英文を和訳しますと、大体、次のようになります。

 「10年間蓄積してきた知識を、披露いたしましょう。クライアントは、「私たちは、ウォーキング・ショットが、欲しいのです」と言いました。(その方法は、こうです)まず、この脚を最初に前へ、素晴らしく、長い脚です。次に、この腕を後ろにやり、この腕は、前に出し、頭は、4分の3の角度で、それを繰り返すだけです」

 この内容から分かることは、ゴルフの授業風景だろう、ということです。しかし、私は、ゴルフには、詳しくないので、「頭を、4分の3の角度で」と言われても、何に対して、4分の3の角度なのかは、わかりません。これは、ゴルフをよく知る方に、聞く以外に、ありません。残念ながら、私には、その知識がありません。



【質問 No. 25913】 訳し方について フルーツ 2024-11-17 16:20:20
 Ted を見ていて、訳し方が分からず、相談することにしました。

1. This is what I looked like with my grandma just a few months earlier.
 訳:「これは、撮影数ヶ月前に、おばあちゃんと撮った写真です」

 なぜ、look like を、「撮った」と訳しているのか、が分からないです。

2. Here's me on the same day as this shoot.

 shoot を「撮影期間」と訳し、as を「~ の様に」、on the same day を「同じ日に」と訳したのですが、あまり訳し方がわからないです。

 宜しくお願いします。


【回答】
1. の意味は、「これは、(その時から)2、3ヶ月前に、私が、(写真の上で)どんな様子だったか(を示すもの)です」という直訳を、できるだけ日本語として通る訳にしたもので、直訳では十分に、真の意味を伝えることが不可能な場合に、意訳をすることになります。

2. の意味は、「ここに、この写真と同じ日の、私がいます」というのが直訳ですが、意訳すると、「これも、同じ日に、撮った、私の写真です」となります。

 このように、直訳では、はっきりしない訳を、意訳することも、必要になります。



【質問 No. 25912】 英作文の添削依頼 zoro 2024-11-17 16:01:38
 先生、まだ、当分は、落ち着かれないかと思いますが、あまり、長くならないように、気をつけますので、お手すきの時に、また英作文を見て頂けませんでしょうか。以前書いた、Deviation education should be abolished. に、つけ足したい文章があります。

1.「私は、偏差値教育を廃止すべきではないと思う」
 I don't think that deviation education should be abolished.

2.「第1に、受験戦争に勝ち抜き、難関大学に入学した若者は、自分のして来たことに、誇りを持っている傾向にある」
 First, young people who won <examination>(→an examination) ordeal and entered <difficult>(→a difficult) college school tend to be proud of what they have done.

3.「また、そのような人達と、同じ学校に入る人達も、同じ経験をしたという、事実がある」
 Moreover, there is a fact that other people <enter>(→entering) the same school had the same experience.

4.「そのような人達は、自分自身だけではなく、友人に対しても、誇りを持っている。これは、とても良いことだ」
 Such people are proud of not only <themselves,>(→themselves) but also people around them, which is a big deal.

 よろしく、お願い致します。


【回答】
 まだ、荷物の整理などが残っているのですが、足りないものの買い出しや、片付け作業に追われています。合間合間に、皆さんからの質問に、お答えできるようになりました。


【質問 No. 25911】 不定詞か、動名詞か? よよよ 2024-11-17 15:24:27
 Her phone started to ring immediately.

 この文では、ringing の方が、いいですか?


【回答】
 start に「意志」が感じられる場合は、She started <to sing>.「彼女は、歌い始めた」のようにとしますが、「自然に ~ し始める」場合は、The telephone started <ringing>. 「電話が、なり始めた」のように使い分けます。従って、ご質問の場合は、「電話が、すぐに、なり始めた」という意味なので、「無意志」の場合と考えられるので、おっしゃる通り、ringing の方が、いいと思います。


【質問 No. 25910】 【質問 No. 25905】に関しまして 岐阜HK 2024-11-17 05:42:34
 sekaiさん、その英文は、どこで見つけたのでしょうか?

 このサイトの一部の質問者に見られることですが、出典を示さないことが多いです。どこかで見かけた英文に疑問を感じ、それを木村先生に質問していると思うのですが、出典を示すのがマナーと申しますか、常識だと思います。インターネットの、どこかで見かけた英文と言うのであれば、インターネットは玉石混交ですから、間違いのある英文も多数存在しているかと思われます。教科書、教材、英字新聞、教養のある方が書かれた英文など、ならば、あまりそのような英文は見かけないと思います。

 さて、ご質問の英文ですが、木村先生のご説明の通り、of の後の、doctor knows the best という節は、ここでは、「名詞節」として扱われていますが、私の考えでは、文法的には「非文」だと思います。of の代わりに、同格の that を使って、次のように書き換えれば、「良いのではないでしょうか?

 Also very different is the still-present attitude in Britain <that> the doctor knows (the) best.
 
 なお、このような場合、best に the は、付けないのではないでしょうか? 複数の英和大辞典・英和辞典・英英辞典で例文検索をしても、know the best は出てこないです。know best はよく出てきます。

 以上、間違い等があれば、ご指摘・ご批判宜しくお願いします。


【回答】
 今回もまた、ご指摘をありがとうございます。

 Also very different is the still-present attitude in Britain <of> the doctor knows <the> best.

 上記の英文は、出典こそ明示がありませんが、ネイティブらしい英文であることに、間違いありません。上記に < > で示した、同格の of と、最上級の the best については、ネイティブの書く英文に、よく出てくる用法なのです。おっしゃる通り、同格の of を、that に変え、the best を best に変えるのが、正式の英語ですが、英米においては、“略式”ながら、いずれも通用する用法なのです。
 



【質問 No. 25909】 【質問 No. 25892】に関しまして 岐阜HK 2024-11-17 05:11:30
 お示しの英文は二重限定ではなく、were の前に「関係代名詞」の which/that なども省略されていないと思います。confirming は現在分詞の形容詞用法で、前の名詞 label を修飾していると思います。次のように書き換えれば分かりやすいかと思います。

 Look for products with a label confirming that their ingredients were grown in a rainforest-friendly way. 「原材料が、熱帯雨林に配慮した方法で栽培されたことを示すラベルがある製品を、探してください」

 他にも現在分詞が前の名詞を修飾する例を挙げてみます。

1. He submitted the new evidence confirming that he was innocent.

 これは、私が勝手に作成した英文ですが、英和辞典の The new evidence confirmed that he was innocent. という英文を参考にしてます。

2. I got your letter stating I'm the only one.

 この場合も stating が現在分詞の形容詞用法で、letter を修飾しています。「あなたからの『私が唯一の人だ』と述べた手紙を受け取った」

(ちなみに、これは、TOTO というアメリカのロックバンドの「Change of Heart」という楽曲の冒頭です。よく聞くと韻を踏んでいますし、lyrics がとても素晴らしいです。聞いてみてください:https://www.youtube.com/watch?v=Km_pVDJQPzM

 以上、失礼いたしました。


【回答】
 ご指摘を感謝します。質問者の「二重限定」という言葉に囚われて、私も、誤った判断を示してしましました。次の文は、おっしゃる通り、confirming が label を後置修飾する分詞であることに、間違いありません。

 Look for products that have a label confirming their ingredients were grown in a rainforest-friendly way.

 この英文の意味は、おっしゃる通りです。




【質問 No. 25908】 [No. 25895] の質問について(再度) フルーツ 2024-11-17 04:43:57
 【質問 No. 25895】にて、質問した者ですが、分からないところがあり、再度質問します。

 以下の 1. と、2. の返答は、私が作りました。その返答のうち、どちらが正しいか、教えてほしいです。

 Which chores are you okay doing?

 「何も、大丈夫じゃないです」と言いたい場合は、

1. I am not doing OK anything.
2. I am not doing OK about anything.

の2つの返事のうちで、どちらが意味的には、いいでしょうか?



【回答】
 フルーツさんは、最初の質問の意味を、取り違えているようです。質問の意味は、「あなたは、どの雑用なら、しても良いと思いますか?」ということなので、正しい返事としては、「私は、どんな雑用でも、大丈夫です」I am OK doing any chores. とするか、「私は、どんな雑用でも、大丈夫じゃありません」I am not OK doing any chores. とするか、のいずれかとなるのです。


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