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【質問 No. 25178】 on Gaza と、in Gaza の違いについて C 2024-07-12 05:38:07
 The Israeli military said it was targeting a Hamas fighter who took part in the deadly October 7, 2023, raid on southern Israel that precipitated the Israeli assault on Gaza.

 上記の英文で、raid on southern Israel と、ありますが、raid in … では、だめでしょうか。また、最後の on Gaza は、in Gaza では、だめなのでしょうか?


【回答】
 質問は、何度でも大丈夫なので、質問者名を「中学生」と、続けても、大丈夫ですよ!

 ご質問の英文の意味は、「イスラエル軍の報道では、それは(この攻撃は)、2023年10月7日に、イスラエル南部への攻撃に参加したハマスの戦闘員を狙ったもので、この攻撃により、ガザへの攻撃が引き起こされたのだ、としている」ということで、raid in ~ は、「~ の内部での攻撃」という意味になりますが、raid on ~ とすると、「~ に対する、(外からの)攻撃」という意味になるのです。on Gaza についても、「ガザの外部から(の攻撃)」という意味になります。



【質問 No. 25177】 ..., reading that ... について 中学生 2024-07-12 05:20:03
 連続の質問で申し訳ないのですが、よろしくお願いします。

 The evacuation order was issued via leaflets dropped from the sky, reading that the area would "remain a dangerous combat zone." The leaflet laid out two "safe routes" that individuals could take to evacuate the area.

 上記の英文で、reading that ... は「分詞構文」でしょうか? そうしても、避難の指令は、リーフレットを通して、空から、「that the area would "remain a dangerous combat zone."」 が、「この地域は危険な先頭地域」を“読みながら、発令された”、となり、いまいち、上手く訳せません。どのような文法になっているのか、そして、どのように訳せば、良いのでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「避難命令は、空から落とされたリーフレットによって出されたもので、その内容は、この地域が危険な戦闘地域となることを、伝えていた。リーフレットでは、個人が、この地域を避難するために通るために使うことができる、2つの“安全ルートを、示していた」ということで、reading that ... とは「そして、そのリーフレットは、... と読める内容であった」という意味の「分詞構文」になっているのです。この reading の用法は、前回の reading と同じく、擬人法による分詞構文で、「リーフレットには、書いてあった」という意味を表す、「継続用法」(..., and read という意味)になっているのです。


【質問 No. 25176】 which の用法について 中学生 2024-07-12 04:58:59
 The Israeli military issued an evacuation order for Gaza city Wednesday, instructing Palestinians to move to the center and south of the region, which saw dozens of deaths in the 48 hours prior.

 上記の文において、which saw は、どのような意味を表していますか? 自分の解釈だと、which の先行詞は the center and south of the region だと思うのですが、それだと、the center and south of the region saw …となります。「地名 + saw」で、何か、そのような文法があるのでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「イスラエル軍は、水曜日、ガザ市に対し、避難命令を出し、パレスチナ人に、この地域の中心部と南の地域に移動するよう指示したが、この地域では、それ以前の48時間内に、数十人の死者を出した」ということで、ご質問の which saw ~ とは、直訳すると、「その地域は、~ を見た」となりますが、この用法は、「擬人法」と言って、無生物の「地域」を主語にした用法で、「無生物主語」という、英語では当たり前の表現法なのです。


【質問 No. 25175】 anywhere と、everywhere の違いについて やっすー 2024-07-11 18:34:38
 You can find happiness everywhere.

 という例文がありますが、これは、anywhere でも、成り立ちますか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「あなたは、あらゆるところで、幸せを、見出すことができます」ということで、everywhere は、肯定文の中で使われますが、その代わりに、通常は、否定文で使われる anywhere とすると、「あなたは、どこででも、幸せを、見出すことができます」という風に、強調するニュアンスが加わります。


【質問 No. 25174】 older の使い方について やっすー 2024-07-11 18:28:03
 英単語の例文に、こんな文章が、書いてありました。

 In Japan, people are taught to show deference to those who are older or senior to them.

 ここで、older のような比較級は、than なしでも、使えるものなのでしょうか? それとも、to が older と senior との、どっちも、かかっているのでしょうか?

 ご教授ください。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「日本では、人々は、彼らより年上か、先輩に対して、敬意を払うよう、教えられます」ということで、ご質問の older には、than がつき、senior には、to がつきます。ですから、正式には、who are older <than> or senior <to> them という風に、older には、than という前置詞だけを、つけるのが普通なのですが、略式では、省略される、と考えてください。



【質問 No. 25173】 英文解釈について zoro 2024-07-11 13:58:16
 先生、英作文の添削、ありがとうございました。今後は、和文英訳には、従来通り、日本文を、書くようにします。

 さて、今回は、次の英文の解釈について、お聞きしたいことがあります。

 First, in these ADVERTISEMENTS, there are usually some DENOTATIONS which say that teenagers and pregnant women must not drink alcohol NOR smoke tobacco. However, <it> is too small to alert the riskS. Additionally, these pictureS urge them to drink or smoke harmful STUFF.

 この文章は、どこかの外国人の方が書いた文章ですが、it は、何を指しているのでしょうか? 前に出て来た名詞を取るのであれば、some denotations を受けるのであれば、they になるのではないか、と思いました。後ろの to alert を取るとなると意味がわかりません。

 よろしく、お願い致します。


【回答】
 ご質問の英文は、以下に引用するように、スペイン語(又は、ポルトガル語)の話者が書いた、英文のように、思われます。zoro さんの引用された英文とは、微妙に違っていまっすが、英文として読めるように、誰かが修正したものと思われます。それでもなお、おかしな英文になっています。この種の、外国人が書いたと思われる英文を、質問の対象にすることは、英語学習の点から、避けた方がいいと、思われます。(念のため、私が見た限りにおいて、誤謬と思われる箇所を、訂正しておきましたので、ご参考になさってください)

 Pergunta sobre Ingles (EUA)

 In my opinion, advertising for harmful substances, such as alcohol and tobacco, should be restricted. These sometimes affect <on>(→削除) teenagers and <plangent>(→plegnant women). It is harmful <for not simply>(→not only to) people who drink or smoke but also <for>(→to) people who are around them. Also, <media>(→the media) should tell them that it is dangerous to drink or smoke a lot.

 First, in these <advertising>(→advertisements), there are usually some <denotes>(→denotations) which <says>(→say) that teenagers and pregnant women must not drink alcohol <and>(→or) smoke tobacco. However, <it is>(→the letters used in advice on the label are) <they are written>(→削除) too small to alert the risk. Additionally, these <picture>(→pictures) urge them to drink or smoke harmful <staff>(→stuff).

 なお、このように、間違いに溢れた英文について、あれこれ解説しても、無駄と思われますので、省略します。これからは、英文解釈についての質問には、正しい英語で書かれた英文で、お願いします。



【質問 No. 25172】 Does not for について やっすー 2024-07-11 10:48:41
 Nobody believes this in anything that matters to the common man: the common man does not for an instant believe that an untrained fighter is the equal of the trained one, or that a boy with slow reflexes can play baseball like Babe Ruth or Ted Williams.

 この文で、does not for が、どういう文法や、意味をしているのか、わからないです。ご教授ください。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「一般人にとって重要なことについては、誰も、これを信じません。一般人は、訓練されていない格闘家が、訓練された格闘家と同等であるとか、あるいは、反射神経の遅い少年でも、ベーブ・ルースや、テッド・ウイリアムズのような野球が、できるなどとは、一瞬たりとも、信じません」ということで、does not for という熟語ではなく、does not (for an instant) believe という構造で、「一瞬たりとも、信じません」という意味になり、for an instant とは、「一瞬たりとも」という熟語なのです。


【質問 No. 25171】 仮定法過去の説明について ab 2024-07-11 06:08:52
 以前、先生から、wouldやcould などが使われる「仮定法」と「推量」は対立関係ではないことを教えていただきました。それから、先生の説明を、自分なりに何度も咀嚼し、再度、まとめてみたのですが、下記の説明で捕捉できているでしょうか?また、自分の主観的な解釈も、所々入っているので、おかしいところがあれば訂正をお願いします。


 仮定法過去(wouldやcould)の用法には、『仮想』と『単純な想像』、『推量』があります。それぞれの、可能性とニュアンスは、以下の通り。※これらは全て平叙文に対する説明です。

1. 『仮想』とは、話者や主語の現在の状況から、かなり離れた、反事実的なものを指します。事実との相違を強調し、場合によっては、皮肉の意を表すこともある。

 例文: If I were a bird, I would fly to you.

2. 『単純な想像』とは、1. とは違い、事実自体が不明瞭な場合の想像を指します。可能性は 1. と殆ど変わらないか、それより若干高いです。

 例文: That director would hate this kind of movie.

3. 『推量』とは、少なからず、実際的な根拠があり、未来や現在で、起こり得ることを指します。また、これが仮定法過去のカテゴリーに分類されるのは、元々、それが仮定法から派生したものだからです。

 例文: I would be in Tokyo for a couple of days next week.

 その他、丁寧さを表す『婉曲表現』にも、実は仮定法過去の名残りが残っています。過去形→現在との距離→事実との距離→他者との距離→丁寧さ・婉曲表現。


【回答】
 今回質問者がまとめられた「仮定法過去」と「推量表現」の関係についての解説は、正にその通りで、これ以上、私の方から、付け加えることはありません。よくぞ、分析されまたね!


【質問 No. 25170】 英文解釈について tt 2024-07-11 06:00:18
 いつも、お世話になっております。

 Along with detailed descriptions of Lima's <best known>(→best-known) restaurants are descriptions of the best tourist attractions to visit, when to visit them, and what to see when you arrive.

教科書訳: 「リマの最も有名なレストランの詳細な説明に加えて、訪れるべき最高の観光名所、訪れる時期、到着時に見るべきものの説明があります」

上記の英文は、「倒置」が使われているということで、下記の解釈(書き換え)は、合っていますでしょうか?

Descriptions of the best tourist attractions to visit, when to visit them, and what to see when you arrive are along with detailed descriptions of Lima's best-known restaurants.

 「訪れるべき最高の観光名所、訪れる時期、到着時に見るべきものの説明は、リマの最も有名なレストランの詳細な説明に加えてあります」



【回答】
 おっしゃる通り、ご質問の英文は、Along with ~ という「副詞句」が、主節の前に出されたので、「倒置文」となっています。しかし、原文では、文頭に出された「副詞句」の方に、重要な情報が含まれているので、これを、おっしゃるように、書き換えると、やや曖昧な、英文になってしまいます。


【質問 No. 25169】 分詞構文について a student 2024-07-11 05:46:57
 お願いします。

 Now, badly wounded, he had been taken prisoner. (British National Corpus)
 「ひどい怪我をしていたので、彼は、今や、捕虜になってしまっていた」

 今、読んでいる書物に、上記の記述があるのですが、badly wounded の部分が分かりません。省略されているのは、次のうちの、どれでしょうか? being でしょうか、having been でしょうか?
 1: (being) wounded  2: (having been) wounded


【回答】
 ご質問の英文は、主節が「過去完了形」になっているので、それに合わせて、過去完了形の分詞構文の 2. having been wounded が、適切です。


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