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【質問 No. 25852】 文の構造について ミヤビ 2024-11-05 18:33:19
 前回の、「質問 NO. 25851」に関連して、質問です。

 まず、ご回答、ありがとうございました。ご回答を踏まえてですが、being so devoid of のbeing が省略されている形ですね。この、being は、thinking と並列なのでしょうか。それとも、この部分以前の文全体にかかっているといいますか、文全体を修飾する形なのでしょうか。

 よろしく、お願いいたします。


【回答】
 ご質問の being は、前文の thinking と“並列”ではなく、and 以下は、別文となります。すなわち、この分詞構文は、and 以下の主節を修飾する「副詞節」に相当します。つまり、この英文全体は、A is B and C is D. という「重文」なのです。


【質問 No. 25851】 英文の解釈について tt 2024-11-05 14:35:55
 いつも、回答いただき、ありがとうございます。

 Members are expected to bring in and take away with them any such items they require.

 上の文で「... them any such items ...」(代名詞+名詞句)となっているのは、元々が、
 Members are expected to bring in any such items they require and take away with them.

という文構造で、「take away with them」を、前の動詞句「bring in」と繋げたため、(名詞+名詞)の形になっている、という解釈をしても、よいのでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「会員は、そのような物なら、何でも持ち込み、必要とする品物なら、何でも、持ち帰ることになっています」ということで、言い換えると、次のようになります。

 Members are expected to bring in (any such items) and take away with them any such items they require.  

 これは、会員同士で、自分の好きなものを持ち寄って、帰りには、自分の必要とするものを、持ち帰る、という物々交換会のようなものと、思われます。



【質問 No. 25850】 英文の構造について ミヤビ 2024-11-05 14:21:38
 いつも、ありがとうございます。下の文の構造の解説と、和訳をお願いいたします。

 So many young people have grown up thinking of the advantages of democracy in terms of their personal liberty to do what they like, and so devoid of any sense of the claims of democracy upon their service, that we are now able to see clearly how seriously our educational institutions have been failing to transmit our ideals and play their part in developing the attitudes and loyalties on which our free society depends for its very survival.

* 特に、2行目の、and so devoid of の"so"の働きと、意味が気になります。

● and being so devoid of 〜, that・・・(thinking と並列)という構造で、being が省かれているのか、
● so が have grown up を指していて、繰り返しを避けるため使われているのか(so=have grown up) など考えますが、もっと別の使い方でしょうか?

 これを踏まえ、全文の解説を、お願いしたく、よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「非常に多くの若者たちは、民主主義の利点を、自分の好きなことができる個人的な自由という観点から考えながら成長してきており、民主主義が彼らの義務という観点についての理解を全く欠いているため、私たちは、今になって、我々の教育機関が、私たちの理想を伝え、私たちの自由な社会がまさにその存続のために依存している、態度と忠誠心を育むことをに、失敗してきたかについて、それが如何に深刻なものかを、今にして理解することができるのです」ということで、ご質問の and so devoid のところは、and being so devoid という分詞構文なのです。この分詞構文は、and (they are) so devoid ... と書き換えることができます。また、この so は、that we are now able に掛かっており、so ~ that ... 「あまりにも ~ なので、その結果、...」という「相関接続詞」になっているのです。



【質問 No. 25849】 go の扱いについて Hitechjazz 2024-11-05 12:47:38
 いつも、お世話になっております。

 以下文章の「go」について、質問です。

 The last thing we did before she left was go to the building.

 「彼女が去る前に私たちが最後にしたことは、その建物に行くことでした』という日本語訳になりそうだ、ということは分かったのですが、was の後に、動詞の原形である go が続くことが、理解できませんでした。構造としては、 go が補語のように見えますが、go を動詞ととらえると、1文に動詞が2つ含まれることになり、おかしいのではと感じてしまい、何の品詞にあたるのかと思い、質問をさせていただいた次第です。

 S = The last thing
 V = was
 C = go (?)

 例えば、going のような動名詞や、to go のような不定詞の形にならなくても、よいのでしょうか?

 どうぞ、よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の was go について、お答えしますと、これは、正式には、was <to go> という風に、「to不定詞」になるのですが、略式では、特に、アメリカ英語では、was <go> のように、原形不定詞が使われるのです。


【質問 No. 25848】 動名詞と、to不定詞について aaa 2024-11-05 09:16:10
 動名詞と、to不定詞について、質問です。

 主語 is の後に来る場合は、どのような違いがあるのでしょうか

1. The meeting was <to go> in circles.
2. The meeting was <going> in circles.

 上のようなときに、違いは、どのようなものになるのでしょうか?


【回答】
1. の意味は、「ミーティングは、円になって、行われました」ということで、この場合の to go は、「be to do」の形になって、「予定」(~ する予定)を表します。

2. の意味は、「ミーティングは、円になって、行われていました」ということで、この場合の going は、「be + ing」で、進行形を作る、現在分詞となります。動名詞ではありません。



【質問 No. 25847】 to those について tt 2024-11-04 19:14:30
 いつも、回答いただき、ありがとうございます。

 We would employ any staff that transferred to us on identical conditions to those they now enjoy and even offer them some additional assistance to help with the relocation.

 上の文において、「... conditions to those ...」の「to those」の使われ方と、意味が取れないのですが、教えていただけますでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私たちは、当社に転勤してきたスタッフを、現在働いているスタッフと、同じ条件で雇用し、移転を支援するための追加支援を提供します」ということで、those という指示代名詞は、conditions を指し、「彼らが現在受け取っている<条件>と、同じ条件で」という意味になります。


【質問 No. 25846】 過去完了形にについて 福田優那 2024-11-04 19:01:37
「これまでの人生で、いろいろうれしいことはあったが、これよりも嬉しい瞬間というものは、体験したことがなかった」
I had had a lot of happy times in my life, but I have never had such an exciting experience.

 この英文について、質問があります。なぜ、前半の部分が「過去完了形」になるのでしょうか? 私は、現在完了形になると思いました。なぜなら、「これまでの人生」ということは、基点が現在となるので、昔から現在までを含む現在完了形を使うと思ったからです。私が持つ完了形についての知識が誤っているのでしょうか?

 回答、よろしく、お願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の最初の文における「過去完了形」(had had) は、おっしゃる通り、通常は、現在完了形を使う場面です。前後の文は、それぞれ「現在完了形」が適切ですが、初めの英文を、過去完了形にしても、間違いとはいえません。


【質問 No. 25845】 [名詞+形容詞/分詞] の普通名詞化について ファインマン 2024-11-04 18:53:45
 いつも、お世話になっております、今回も、よろしくお願いします。

質問1: people/those present「出席者」、people/those concerned「関係者」、people/those
involved「関係者」の様に「名詞+形容詞/分詞」が「普通名詞」になっていますが、この他に、どんなものがあるでしょうか?  

質問2: 上記の語は present people, concerned people, involved people の様な語順に変えることはできますか?




【回答】
質問1: 今急に言われても、適切な例を思いだすことは、できませんが、those interested, those connected with this issue, などなど、いくらでもあります。

質問2: present people は「現在の人々」、concerned people は「不安になっている人々」、involved people は「思わず参加させられた人々」という意味になり、後置修飾の場合とは、意味が異なることが、多いようです。



【質問 No. 25844】 英作文の添削依頼 zoro 2024-11-04 18:42:58
 ハワイ出国へのお仕度が忙しい中、今朝の、ご回答をありがとうございました。、本日、2件目となりますが、以前書いた、Can the global food supply be secured in the coming decades? に、付け足したい文章がありました。ご添削を、よろしくお願い致します。

1.「私は、以下の理由から、食料供給は、今後10年の間に、確保することが出来るとは思わない」
 I <do not>(→don't) believe that the global food supply can be secured in the coming decades<, for the following reasons>(削除).

2.「今や、地球は、大変な勢いで、温暖化が進んでおり、それが原因で、世界中の農地で、干ばつが起きている」
 Nowadays, <on the earth, global warming>(→global warming) is worsening at a rapid speed, <occurring>(→causing) droughts in <each farmland>(→farm lands) in the world <due to it>(削除).

3.「例えば、干ばつが原因で、チョコレートの原料である、カカオが採れなくなり、チョコレートが食べれなくなる日が来ると、言われている」
 For example, it is said that cacao, <main>(→the main) ingredient of chocolates, will <be>(→削除) no longer be able to <cultivate>(→be cultivated), due to the dry weather.

 なんとか、ハワイへ行かれてからも、このサイトを継続して頂けると、本当に、ありがたいです。

 よろしく、お願い致します。



【回答】
 私が、前回、時間のかかる質問は、遠慮してほしい、とお願いしたのは、zoro さんのような、お付き合いの長い質問者には、しばらく、遠慮してほしい、という意味だったのです。受験生のような、緊急を要する初学者の質問には、最後まで、お答えしたいためです。


【質問 No. 25843】 英文のニュアンスの違いについて ムラマツ 2024-11-04 12:23:01
@ I don't want to waste our time.
A I don't want us to waste our time.

 上の2文には、どのような違いがあるのでしょうか。

@ は、「私は、私たちの時間を無駄にしたくない」で、A は、「私は、私たちに、私たちの時間を無駄にしてほしくない」という風に、直訳はできるのですが、両文とも、一般的な訳として、「時間を無駄にしたくない」と載っています。

 上記の2文は、使う場面や、ニュアンスに、どのような違いがあるのでしょうか。

 よろしく、お願いいたします。


【回答】
 @ は、自分たちの所為(せい)で、時間を無駄にしたくない、と言っているのですが、A は、他人のせいで、時間を無駄にされては、堪らない、といったニュアンスの違いがあります。しかし、一般的には、@ の言い方が、普通の言い方になります。


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