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【質問 No. 25871】 that について まつ 2024-11-09 06:12:19
 お世話になります。

 会話の一文ですが、

 "Your denial that it did intrigues me."

とあり,意味は分かりますが、この that は「同格」の that でしょうか。

 また、同格の that がつく名詞は、思考感情、情報事実、発言提案に限られる、と教えられたのですが、必ずしも、そうではないのでしょうか?

 宜しく、お願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「それが事実であった、ということに対する、あなたの否定は、興味をそそられます」ということで、この構文は、ちょっと変わっていて、分かりにくいのですが、詳しく述べれば、Your denial (of the statement) that it did 「それがそうであった、という話(こと)に対するあなたの否定」ということで、that は、直接 denial の「同格」ではなく、読み込まれた statement の「同格」ということなのです。


【質問 No. 25870】 借用語の英語表記について りんご 2024-11-08 17:34:36
 先ほどは、「借用語」に関する英文について、ご丁寧に回答いただき、ありがとうございました。ちなみに、借用語の英語表記は、borrowing language、borrowed language の、どちらでもいいのでしょうか。

【回答】
 「借用語」は、英語では、loan word と言い、borrowing/borrowed language のいずれでもありません。language とすると、一国の国語を意味するので、language は使わず、word を使うのです。因みに、英語は、中世紀に、フランスに占領されていた関係で、フランス語からの借用語が、英語の語彙の、半分以上を占めているのです。conversation とか、communication と言った「多綴語」(=多音節語) は、大体、フランス語からの借用語なのです。


【質問 No. 25869】 英文の訳し方について りんご 2024-11-08 06:29:45
 In some instances a word which has been borrowed is returned, though usually with some small differences in meaning, and still without the original borrowing language losing it.

 こちらの文の訳が「借用された言葉が戻ってくる場合もある。もっとも、たいていは意味に少し違いが生まれるが、元々の言葉がその意味を失うことはない」と、テキストに記載されているのですが、and still without the original borrowing language losing it の部分の構文解説が、ほしいです。どうして、「元々の言葉が、その意味を失うことはない」という訳になるのか、理解できずにいます。恐れ入りますが、解説よろしく、お願いいたします。


【回答】
 ご質問の without the original borrowing language losing it という構文は、「with + 名詞 + 補語」の形で、「付帯状況」を表す副詞句なのです。最も簡単な例を挙げると、He was sitting on the bench <with a pipe in his mouth>.「彼は、<パイプを、口にくわえて> ベンチに腰掛けていた」などの例がありますが、この with を without に変えて、「without + 名詞 + 補語」としたのが、ご質問の 「(without) (the original borrowing language) (losing it)」で、without を with に変えると、with the original borrowing language not losing it となり、「元々の(借用された側の)言語が、それ(その意味)を、失うことなしに」という意味になるのです。


【質問 No. 25868】 rise の意味、その他について aaa 2024-11-08 06:01:32
 Experts told Reuters the issues facing Japan’s ramen restaurants are part of wider economic difficulties in the country. Nationwide bankruptcies in one six-month period this year rose 18.6 percent over the same period last year to 4,990 cases, Teikoku Databank said. A record number of those were caused by inflation.

という文があったのですが、Nationwide bankruptcies in one six-month period this year rose 18.6 percent over the same period last year to 4,990 cases の文は、このような言い方はできるのでしょうか?

 気になっているところは、rise 18.6% percent over the same period last year to 4990 cases のところですが、このような言い方ができるのか、という質問です。

@ まず、over the same period でなく compared to the same period だと、直感で思いましたが、over でないと、ダメなのでしょうか?

A to 4990 cases のように、後ろに付け足しているのは、文法的に大丈夫なのでしょうか?

B この文の意味を、教えていただきたいです。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「専門家たちは、ロイターに対し、日本のラーメン店が直面している問題は、この国の広範な経済的困難の一部である、と語った。帝国データバンクによると、今年1年間の全国倒産件数は、前年同期比18.6%増の、4,990件となった。これらの記録的な数は、インフレが原因だった」ということで、

@ over the same period とは、compared to the same period と言っても良いところです。

A to 4990 cases のように、文末まで、持っていってもいいのか、というご質問ですが、これは、よくあることです。

B 英文全体の意味は、上に掲げた通りです。



【質問 No. 25867】 pass on higher cost の意味について aaa 2024-11-08 05:36:23
 Toshihiro Nagahama is the chief economist at the Dai-ichi Life Research Institute. He told Reuters, "Just like ramen shops, companies offering goods and services that are in demand are transferring costs to product prices and seeing their sales grow." But he noted that many businesses struggling to pass on higher costs are not making it.

 このような英文があったのですが、pass on higher cost の意味がわかりません。「伝える、 渡す」としても、意味がとれません。

 ご教授ください。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「永浜利宏氏は、第一生命経済研究所の主任エコノミストですが、同氏は、ロイターに対して、「ラーメン店と同じように、需要のある商品や、サービスを提供する企業は、コストを製品価格に転嫁し、売り上げを伸ばしている」と、語った。しかし、同氏は、コスト高の転嫁に苦戦している多くの企業が、それを達成できていないことを、指摘した」ということで、ご質問の pass on higher costs とは、「高くなるコストを、売値に転嫁する」ということです。


【質問 No. 25866】 the fastest of <everyone> について aaa 2024-11-07 20:08:42
 とあるネイティブのスピーチで、

 If you’re the fastest of everyone, you will get 20 dollars.

とあるのですが、than everyone では、ないのでしょうか?

 ご教授ください。


【回答】
 最上級の後では、than ではなく、of all, of everyone などのように、比較の対象は、of ~ で表すのです。than は、比較級の faster などの後で使います。


【質問 No. 25865】 the を使うのでしょうか? haru 2024-11-07 20:02:21
 初歩的な事ですが、よろしくお願いします。

 私の作った文を、yohoo(→yahoo?) 知恵袋で、添削して<頂きました>(→もらいました)。その結果が、以下の英作文です。

 I’m <gonna>(→going to) get out [the cat kotatsu](→my cat kotatsu), since it <gets>(→is getting) a little colder. I bought it in <December 2021>(→December, 2021) for 10,480 yen. This kotatsu allows my cat to stay comfortable even when it's cold outside.

 [the cat kotatsu], として、定冠詞 "the" を追加しました。これは、ある特定の cat kotatsu について、話しているためです、と言われました。 正しいのでしょうか?


【回答】
 英作文中、< > で囲った語句を、カッコ内のやじるのように、修正することを、お勧めします。なお、<the> cat kotatsu とするよりも、<my> cat kotatsu とした方が、わかりやすいです。<the> cat kotatsu とすると、初めての読者は、どのコタツだろう、と不思議に思うと思います。


【質問 No. 25864】 関係代名詞 that の直後の省略について まー 2024-11-07 19:50:11
 はじめまして。参考書を解く中で、文法に不明点があり、調べても、納得できず、質問を投稿いたしました。

 Those who attended last week’s workshop are encouraged to download the additional material that (supplements) the lecture.

 先行詞を修飾する述語動詞として、正解は「supplements」とありました。

 しかし、この問題において、「supplementing」でも良いかと感じました。なぜならば、the additional material that (it is) supplementing と、関係代名詞の直後の「主語・be動詞」の省略と捉えられるのではないか、と思うのです。文法的には、空欄に supplementing を、入れることは違っているのでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「先週のワークショップに参加した方は、講義を(補足する)追加の資料を、ダウンロードすることを、お勧めします」ということを意図したものと思われます。that を「関係代名詞」と見れば、その述語動詞として、supplements が適切であることがわかります。that の後に、(it is) supplimenting という風に、it is が省略されている、という考え方は、文法的に、成り立ちません。that の、直接の述語動詞(supplements)と考えるのが、最も自然です。


【質問 No. 25863】 Gentle reminder の位置について tate 2024-11-07 19:34:19
 先ほどの質問への、追加質問です。

 メール本体ではなく、件名欄に、Gentle reminder を、入れる方法はありますか?


【回答】
 Eメールのタイトル欄に、要件として、Mild reminder と、書き込んだら、如何でしょうか?


【質問 No. 25862】 ..., which I was fine with について aaa 2024-11-07 19:30:39
 "You don’t have a single three seconds to yourself when you’re outside, which I was fine with because my brother and my dad are tall. And, as a family, we used to go out. That’s just how it was, and you can’t change that because people are curious," Rioux said.

という文があったのですが、ここで、which I was fine with というのは、どういう構造になっているのですか? また、every three seconds は、every single day のように、その期間を強調しているのでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「外にいる時は、3秒たりとも、自分だけの時間がありません。それでも、私は、構いません。なぜなら、私の兄も父も、背が高いからです。そして、私たちは、家族で、よく外出していました。それがまさにその通りであり、人々は、好奇心を持っているので、それを変えることは、できません、とリューさんは、言いました」ということで、which I was fine with とは、with which I was fine ということで、外に出ると、みんなから好奇心の眼差しを投げかけられる、ということを which で受けて、「それでも、私は、大丈夫でした」と言っているのです。また、every single three seconds とは、「3秒を、ひとまとめにした時間の間」ということで、「3秒毎に」という意味になります。


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