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【質問 No. 25110】 過去完了形が、なぜ、使われているのか? Ogura 2024-07-02 17:04:19
 初めまして。

 Before we had met, I got an email from <john>(→John).

 これは、ネイティブによって書かれたと、思われる文なのですが、なぜ、副詞節に過去完了形が用いられているのでしょうか? 過去形でいいのではないでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私たちが、まだ、会ったこともなかったときに、私は、ジョンから、Eメールをもらった」ということで、「私たちが、まだ会ったこともない時に」、ということを、強調するために、Before we <had met>, と、「過去完了形」で、述べているのだと思います。


【質問 No. 25109】 say は、「SVOC」として、使えるでしょうか? おまめ 2024-07-02 16:56:11
 いつも、お世話になっております。本日も、よろしくお願いいたします。

 以下は、とある SNS で見かけた、英文です。

 He said to me in the local dialect the legend of the evil entity described as Cerberus
拙訳: 「彼は、地元の方言で、私に、ケルベロスと表現される魔物の伝説を、話してくれた」

 この文は、He(S) said(V) to me(間接目的語) [in the local dialect] (挿入句) [the legend of the evil entity] (O) described as the Cerberus(C)という構造でしょうか? 動詞 say で、「SVOC」の文型を、まだ、見たことがなく、不安になり、質問をさせて頂きました。

 また、個人的には、He said to me in the local dialect that there is <the>(→a) legend of the evil entity described as the Cerberus. などの方が、分かりやすいでしょうか? 先生のアドバイスを頂けますと,
幸いです。

 どうぞ、よろしくお願いいたします!


【回答】
 ご質問の英文は、次の2つの言い方を、間違えて言ったものと、思われます。

1. He said to me in the local dialect <about> the legend of the evil entity described as Cerberus.
2. He said to me in the local dialect <that there is a> legend of the evil entity described as Cerberus.

 「地元の方言」というのが、どこの言葉の方言なのか、はっきりしませんが、通常、1. の場合でも、2. の場合でも、said to me は、told me とするのが正しいのです。また、said to me が、「S V O C」の文型を作る、ということは、聞いたことがありません。私も、よく SNS を、何気なく読むことがありますが、そのほとんどが、出鱈目の英語で書かれているのに、驚かされています。これも、そうした類(たぐい)の英文ではないでしょうか。



【質問 No. 25107】 英文和訳の添削依頼について みん 2024-07-02 10:22:58
 こんにちは。今回も、和訳の確認を、お願いいたします。

@ The apartment building where you live doesn't allow residents to keep pets.
 「あなたの住むアパートは、住人がペットを飼う事を許していません」
 → 正解です。

A There you will be able to spend quality time with animals.
 「そこでは、動物との質の高い時間を、過ごす事ができるでしょう」
 → 正解です。

B This experience is a good, relaxing way to forget the stress of your daily life.
 「その経験はとても良いもので、日々の生活のストレスを忘れる、心地よい方法です」
 → 「この経験は、あなたの日々の正確のストレスを、忘れさせるのに良く、リラックスさせる方法です」

C The first animal cafe to open in Japan featured cats -- the Neko no Jikan cafe -- in Osaka (2004) and one year later, the Neko no Mise cafe in Tokyo.
 「日本で、最初にオープンした、猫に注目した動物カフェは、2004年、大阪でオープンした“猫の時間カフェ”と、その一年後に、東京でオープンした“猫の店カフェ”です」
 → 正解です。

D Outside many stores, a Maneki Neko waves its paw to attract customers and to promote good business.
 「沢山の店の外で、招き猫は、お客さんを惹きつけ、良い仕事を呼び込むため、前足を振ります」
 → 「たくさんの店の外で、招き猫が、お客さんを惹きつけ、良い仕事を呼び込むために、前足を振ります」

E Many new cafes now feature dogs, rabbits, goats, and, more recently, hedgehogs.
 「今、沢山の新しいカフェが、犬、うさぎ、山羊や、最近では、ハリネズミも注目しています」
 → 「多くの、新規開店のカフェでは、今では、犬や、ウサギ、山羊、それに、最近では、ハリネズミを、出しています」



【回答】
F To appeal to customers with exotic tastes, other cafes specialize in different kinds of birds -- owls, sparrows, parrots, hawks, and falcons.
 「エキゾチックな趣味のお客さんが求める、他のカフェは、フクロウ、スズメ、オウム、タカ、ハヤブサなどの、異なる種類の鳥を、専門にしています」
 → 「エキゾチックな趣味を持ったお客にアピールするために、異なる種類の鳥類 -- フクロウ、スズメ、オウム、タカ、ハヤブサなど -- を専門とする、他のカフェもあります」

G They allow city dwellers, who aren't animal owners, to have fun with a "part-time" pet.
 「彼らは、ペットを飼っていない都市の住人に、楽しく“パートタイム”で働くペット支給します」
 → 「そうしたカフェは、動物を飼っていない都市の住民に、いわば、“パートタイム”で働くペットを、楽しませています」
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[回答] こうして、多数の“課題”を与えられると、過重労働になりそうです。今後は、どうしても、理解できない英文について、質問するように、してください。



【質問 No. 25106】 格言という表現について もん 2024-07-02 06:46:30
 An adage from Steve Jobs: “Stay Hungry, Stay Foolish.”

 adage は、何と訳したらいいですか? 辞書には、「格言」とありますが、最近の人が言ったことでも、「格言」は、使えますか?


【回答】
 ご質問の英語表現は、「スティーブ・ジョブの名言: “絶えず空腹であること、いつも馬鹿げていること”」といった意味です。


【質問 No. 25105】 would について みん 2024-07-02 06:40:03
 こんにちは。いつも、丁寧なご回答、ありがとうございます。今回は、would について、お聞きしたいです。

 Life would be easier if everybody spoke the same language.

 この would があるのと、ないのでは、どう違うのですか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「みんなが、同じ言語を話すなら、人生は、もっと楽になるでしょうが・・・」ということで、「仮定法過去形」で書かれているので、would, spoke となっているのです。


【質問 No. 25104】 見出しの表現の意味と、品詞について ab 2024-07-02 06:35:13
 こんばんは。いつも、ご回答を、ありがとうございます。ニュースや、番組などの、見出しの表現の意味と、品詞について、質問があります。以下の解釈が合っているのか、教えていただきたいです。

1. Cooking for 8,000 people at America's largest buffet.
 この"Cooking"は、普通の名詞で、意味は「アメリカ最大のビュッフェでの、800人分の調理」

2. Turning scrap metal into scissors in India.
 この"Turning"は、動名詞で、意味は「インドで、くず鉄を、ハサミに変える(こと)」


【回答】
1. の意味は、「アメリカ最大のビュッフェで、8,000人の料理をする」ということで、Cooking は、「動名詞」になると思われます。

2. の意味は、「インドでは、鉄屑を、ハサミに変える」ということで、Turning は、ここでも、「動名詞」と見られます。

 一般に、見出しの言葉は、記事の内容の要約になるので、動きのある表現が求められますので、動詞は、動名詞の形にすることが多いです。



【質問 No. 25103】 関係詞について 大気 2024-07-02 06:21:51
 The system seems to be working the most efficiently that it has ever worked.

 この文章について、質問がございます。that は「関係代名詞」でしょうか? 関係代名詞である場合、「先行詞」は、何になるのでしょうか。ご解説を、お願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「このシステムは、これまでで、最も効率的に、作動しています」ということで、最上級の後の“比較の対象”を表す言葉は、通常、She is the most beautiful <of the three sisters>. のように、of ~ を使いますが、ご質問の文の場合は、その対象が、that it has ever worked という風に、節で表されているので、of の代わりに使われるのが、今回ご質問の that なのです。ここでは、that it has ever worked 「これまでにない状態で」という節になっているので、that は、of に代わる「比較の対象」を表す「接続詞」ということになります。


【質問 No. 25102】 英文解釈について tt 2024-07-02 05:53:23
 SkyMall boasts of over five hundred retail stores spread across five floors of non-stop shopping, family entertainment, dining venues, and absolute indoor fun.

日本語訳: 「SkyMall は、500を越える小売店が5階に渡って広がり、ノンストップでのお買い物、家族向けエンターテイメント、食事処、そして完全な屋内での楽しみを誇っています」

質問: boast of の後に、S V (five hundred retail stores spread across...)が来るのは、問題ないのですか?


【回答】
 ご質問の five hundred retail stores <spread> across ... の spread は、S V の V ではなく、over five hundred retail stores を後ろから修飾している「過去分詞」なので、問題はありません。


【質問 No. 25101】 分詞構文について 香炉峰 2024-07-02 05:42:48
 いつも、解りやすい解説、ありがとうごいます。今回の質問は、以下の英文についてです。

 I would have been just as content sitting in the waiting area by the departure lounge.

 この英文の、sitting in the waiting area by the departure lounge を、even if I had sat in the waiting area by the departure lounge に書き換えることは可能でしょうか。ご教示いただければ、幸甚です。


【回答】
 ご質問の英文に実は、「出発ラウンジのそばの待合室に座っていただけでも、満足していただろう」ということなので、分詞構文の sitting in the waiting area by the departure lounge を、分詞構文の意味通りに、even if I <had (just) been sitting> in the waiting area by the departure lounge と、過去完了進行形にすれば、言い換えは可能です。


【質問 No. 25100】 英作文の添削依頼 zoro 2024-07-02 05:03:11
 先生、昨日の15時頃に送信したメールは、ご確認頂けましたでしょうか? まだのようでしたら、返信はして頂かなくて結構ですので、ご確認下さい。
 
 昨日の英作文を書き直しました。よろしくお願い致します。

 I agree with the idea that subordinates are asked to evaluate their supervisors.

 First, in working environments, there are loads of <complains>(→complaints) and demands by subordinates caused by vicious supervisors. If employees are given a chance to review their supervisors, they can point out something that bosses are not aware of. Thus, evaluating supervisors can be useful.

 Second, there are a lot of people in hospitals, business offices, and the <suports>(→support) industries who are suffering from <power>(→so-called power) harassment. Thus, it is important to set up a place where employees can <access freely>(→freely access) a counselor and talk about their supervisors. If they keep <putting up>(→putting up with) their strict bosses, they will <be sick of them>(→be bound to become sick sooner or later).

 Last, if subordinates have a chance to give an <apprisal>(→appraisal) about <teamwork>(→their teamwork) with their bosses, it can build a flat relationship between bosses and subordinates, which will eventually increase <profit>(→the profit) of the company. Walls between bosses and subordinates should be removed, and <build>(→削除) an environment <that>(→should be built) <they>(→so they) can speak equally <each>(→with each) other.

 よろしくお願い致します。


【回答】
 英語は、難しいなあ、と考え込んでしまいます。間違いなしに、英文が書けるようになるには、どうしたらいいのでしょうか? やはり、何度も、何度も、書く練習をすること以外にはない、とは思います。私が、昔、よくした方法は、英字新聞の社説を切り取って、それをトイレのドアに貼り付けて、毎日、トイレを使う度に、何度も、何度も、読み返す練習をすることも、役立ったように思います。英字新聞の社説が読めて、その程度の英語が書ければ、英検一級は、楽ちんだと、思われるからです。試してみませんか? ちなみに、zoro さんの英語は、単語、熟語、構文の点では、マスターした感に思われるのですが、毎回、スペルや、ちょっとした文法上の間違いが出てくるのです。もう一息で、頂上に、到着です。頑張ってください。


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