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【質問 No. 25091】 Never give up. について a student 2024-07-01 06:50:36
 お願いします。

 Never give up. は、Don't ever give up. の 't と、ever を never として、Do never give up. という形から、Do を削除した形と、理解していいですか?


【回答】
 I never give up. と言えば、「私は、決して、諦(あきら)めない」という意味で、never は、not より意味が強い否定を表す「副詞」なので、そのまま覚えてください。もちろん、歴史的には、not + ever = never となったのでしょうが、そこまで、深掘りすることはありません。


【質問 No. 25090】 文中の into の意味について もこもこ 2024-07-01 06:25:35
 いつも、お世話になっております。

 Linguistics is the scientific inquiry into and study of language.

という文章があるのですが、この文の into は、何の役割があるのか、わかりません。省略しても、意味は通じる気がします。

 ご教授いただけますと、大変ありがたいです。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「言語学は、言語を、科学的に調査し、研究することです」ということで、「言語を研究する」は、study language という風に、直接に、目的語を取れる動詞ですが、inquire という動詞は、「自動詞」なので、「調査する、探究する」という意味の時は、inquire <into> language という風に、into を必要とするので、study, inquire が、study, inquiry という「名詞」になった場合には、前置詞 は、study of ~ 、inquiry into ~ という風に、異なるのです。


【質問 No. 25089】 英作文の添削依頼 zoro 2024-06-30 18:37:53
 先生、いつも、ありがとうございます。先程、メールを送らせて頂きました。お手数ですが、ご確認下さい。本日は、英作文の添削をお願い致します。

 課題: Should subordinates be asked to evaluate their supervisors?

 I disagree with the <opinion>(→idea) that subordinates <are>(→should be) asked to evaluate their supervisors<, for the following reasons>(→削除).
 First, it is becoming common that <jobseekers>(→job seekers) <consult?(→check) company rankings on the Internet before applying for <the companies>(→a company) they <are going>(→want to work for). However, some experts have mixed feelings because <they may not have a clear picture on>(→削除) the quality of the <rankings>(→rankings may not be trustworthy). If irresponsible employees <post>(→are posting) <sloppy>(→negative) messages about their <supervisors>(→companies or their supervisors), it can be difficult for <jobseekers>(→job seekers) to make a correct decision.
 <Moreover>(→Second), there is a fact that bosses <outstrip>(→often outstrip) their subordinates in their <experiences>(→experience) and <knowledges>(→knowledge). Once <something troublesome>(→some trouble) <occurred>(→occurs), it is <supervisors>(the supervisors) that can deal with it without getting upset, so they should have the final say. Subordinates should not <size>(→try to size) <up>(→up with) the level of their bosses.
 Last, evaluation systems can generate <rift>(→a rift) between supervisors and their subordinates, which can give <loss>(→a loss) of earnings to the companies. It is important to respect each employee, but extreme <evaluate>(→evaluation) can cause a negative impact on their relationship <on business>(→削除), which will eventually lead to <bulling>(→bullying) and depression among the <people>(→people concerned).

 よろしくお願い致します。



【回答】
 急いで書いたと思われ、内容も、英文も、だいぶ乱れています。落ち着いて、問題点を整理して、英作文をするべきです。内容は、字句に対する私の修正だけでは、十分とは言えない状態です。落ち着いて、問題点を絞って、英作文することを、心がけてください。


【質問 No. 25088】 as の品詞と、follows の自/他について YT 2024-06-30 14:52:38
 こんにちは。

 I can state the overall hypothesis in one sentence, as follows. If I can provide a certain type of relationship, the other person will discover within himself the capacity to use that relationship for growth, and change and personal development will occur.

 上の文の as の品詞は何でしょうか? また、follows は、文が、ピリオドで終わっていても、コロンで終わっていなくても、内容が続くなら、他動詞でしょうか?



【回答】
 ご質問の最初の英文の意味は、「私は、全体的な仮説を、次のように、一文で、述べることができます」ということで、as follows の後には、通常、コロンが使われるのですが、このように、ピリオドを使うこともよくあります。なお、as は、「擬似関係代名詞」と呼ばれ、前文を受けて立つ「非制限用法」の「関係代名詞(which) と、接続詞(as) を一緒にしたような働きをし、「それは、次のようなものです」という意味を表します。また、as follows における follows は、as を主語とし、「それは、この後から、ついてくるとおりです」という意味の「自動詞」です。例えば、The statement that <follows> is my answer to your question. と言えば、「この後述べることが、あなたの質問への、私の答えです」という意味ですが、この follows と同じ働きを示しているのです。




【質問 No. 25087】 some を受ける動詞の「数」について ふーちゃん 2024-06-30 11:54:05
 下記の英文は、ネイティブが書いたというのですが、主語が some なのに、動詞の単数形(was)が、使われています。何故か、分かりません。解説を、お願い致します。

 Did you see the documentary last night? I thought some of it was interesting.
 「昨夜のドキュメンタリー見た? 私は、おもしろいところもあったと思う」


【回答】
 ご質問の some という「形容詞」は、several 「数個の」と違って、以下の例が示すように、「数」だけでなく、「量」を表す時にも使われるのです。

1. There are <some> rare books in the library. 「その図書館には、(何冊かの)希少な本がある」
2. I need <some> bread and milk. 「私は、パンとミルクが、欲しい」

 ですから、ご質問の、I thought <some> of it was interesting. の some は、「数」ではなく、「量」としての「部分」を指しているのです。



【質問 No. 25086】 at の使い方について(確認) 長谷川 2024-06-30 09:14:23
 度々すいません。さっき、コメントをもらった長谷川です。2. 3. 4 も、1. と同じく、後から、具体的な場所を、示している、と解釈してよろしいですか? (使い方の間違いや、図々しかったら申し訳ありません)

1. open your books at/to page 10
2. email me at xxxx@abcd.com
3. annotated the book at its back
4. crossed the river at its narrowest point


【回答】
 おっしゃる通り、ご質問の、すべての表現において、後から、具体的な場所を、示している、と解釈して、よろしいのです。回答に対する「確認質問」は、真面目な態度の表れであって、決して悪いことではありません。


【質問 No. 25085】 日本語由来の語を、英語の中で発音するときについて がー 2024-06-30 06:25:09
 例えば、karaoke は、「カラオケ」と、本来の日本語の発音のままにしたほうがいいのか、「キャラオーキ」のように、英語風に発音したほうがいいのか、どちらですか?

【回答】
 英語を話している場合は、英米人が使う言葉や発音で、話すのが基本ですが、「カラオケ」を、「キャラオーキ」と発音することには、私などは躊躇してしまいますが、日本の人が、英語の award 「賞」を、「アヲード」ではなく、「アワード」と発音しているのを聞くと、いつも違和感を覚えます。昔、プロレスの日本人アナウンサーが、英語の backbreaker [バック・ブレーカー」を、「バックブリーカー」と発音しているのを聞いて、プロレスには、そのような技(わざ)がるものと思っていましたが、実は、そのアナウンサーの発音は、間違いだったことに、最近、気がつきました。そんなわけで、私は、外来語の発音については、何とも言えない立場に置かれております。


【質問 No. 25084】 関係代名詞の省略について マリー 2024-06-30 06:09:32
 以下の2つの文について、省略された関係代名詞について、質問です。

1. The worst shop clerk I ever encountered was in California in 2000, when I went into a shop and bought some apples.

 clerk と I の間に、省略された関係代名詞があると思うのですが、encountered の目的語がないた、目的格の関係詞と判断し、whom が省略されている、といった判断で、合っているでしょうか? もしくは、現在では、whom を使うことは珍しく、who が一般的でしょうか? それとも、that が省略されている、と考えることもできるでしょうか?

2. Then the man picked up the apples I had paid for.

 この文の場合は、先行詞が人間でないため、apples と I の間に省略されているものは which でしょうか、それとも、that も可能でしょうか?

ご教授頂けますと幸いです。


【回答】
 英語の「関係代名詞」とは、先行する名詞などを説明する手段として、挿入される節なのですが、日本語にはないものなので、最初は、とても難しく感じるものです。しかも、先行詞によって、人には、who, whose, whom という区別があり、物には、which, that という区別があるので、ますます混乱し、英米人でさえも、間違えたりする有様なのです。その上、関係代名詞が“省略”されるという現象がありますので、それに気づかないでいると、とんでもない間違いを犯してしまいます。ここでは、ご質問について、解説してみましょう。

1. の意味は、「私が遭遇した最悪の本屋の店員は、2000年に、カリフォルニア州にいましたが、それは、私が、ある店に入っていき、りんごをいくつか買った時でした」ということで、本屋でりんごを買ったように取れますが、本屋の店員と、私が買ったリンゴとは、無関係なのですね。それはさておき、この文の I ever encountered も前に、shop clerk を「先行詞」とする「関係代名詞」が省略されています。省略されている関係代名詞は、whom が正しいのですが、おっしゃる通り、whom という関係代名詞は、今ではあまり使われず、その代わりに、who または、that になるのですが、特に、米国では、that が使われるようです。米国では、who, which の代わりに、人でも、物でも、どちらにも、that を使う人が多いです。ただし、「非制限用法」の関係代名詞には、which が使われます。

2. の意味は、「すると、その男は、私がお金を支払ったリンゴを、受け取ってしまったのです」ということで、この場合は、通常、the apples の後に省略されている関係代名詞は、which ですが、前述の通り、that も可能です。



【質問 No. 25083】 場所を表す at と、目的語(の違和感)について 長谷川 2024-06-30 05:30:19
 英語には、例えば、次のような表現があります。

1. open your books at page 10
2. email me at xxxx@abcd.com
3. annotated the book at its back
4. crossed the river at its narrowest point

 これらの表現は、目的語を「の」と訳すのが纏まりのある訳なのですが、前置詞の意味に沿った直訳では、違和感が出てしまったり、なぜ、of などを使って目的語と前置詞の目的語の位置を変えた形で表現しないのか。また、its を使って、「 本の」などと目的語を扱うのは、標準なのか、1ヶ月ほど悩んでいます。


【回答】
 ご質問の at は、いずれも、先行する動詞句の場所を示す役割を担っていますが、2., 3., 4. については、あまり抵抗はない、と思われますが、1. については、at page 10 を、to page 10 とするのが米国式のようなので、英米人の間でも、どちらにしても“違和感”があるように、感じられます。しかし、日本語では、「教科書の10ページを、開けてください」と言いますが、英語では、Open page 10 of your textbook. とは言わずに、Open your textbook at/to page 10. 「教科書を、10ページで、開けてください」という風に、表現されるのです。この表現は、英語では、まず、「教科書を開けてください」と言った後で、具体的なページを指定する、という形になっているわけです。
 その他については、同じパターンが使われますが、比較的に理解しやすいように感じます。2. は、「xxxx@abcd.com」で、「Eメールをください」という意味になります。3. は、「本を、最後の部分で、注釈をつける」(本の最後に、注釈をつける)という意味で、4. は、「川を、その一番浅いところで、渡った」という意味になります。いずれも、比較的、分かりやすい表現になっています。



【質問 No. 25082】 being が必要な理由について かつお 2024-06-29 19:35:01
 失礼します。今回も、よろしくお願いします。

 It's all great until you start contemplating the vast mileage sitting in your shopping basket. Those kiwi fruits have travelled nearly 20,000 kilometres or 12,000 miles. They've flown in a plane and travelled by road. By the time they reach the supermarket, they're responsible for five times their own weight in greenhouse gases being pumped into the atmosphere. Increasingly, our food is coming from further and further away, and we're becoming more and more dependent on the fuel it takes to get them to us.

 質問ですが、greenhouse gases being pumped into the atmosphere の中の、being  は、何故付いているのでしょうか? pumped だけで十分な気がするのですが・・・。


【回答】
 ご質問の being pumped ... を含む文の意味は、「スーパーマーケットに到着するまでに、彼らは、自分の体重の5倍もの温室効果ガスを大気中に排出されることになります」ということで、in greenhouse gases being pumped into the atmosphere とは、「大気中に、放出されつつある、グリーンハウス効果ガスにおいて」という意味なので、being が無いと、大気中に<放出された>グリーンハウス効果ガスにおいて」という“完了”的な意味になるので、ガスを<放出しながら>、という”進行形”の意味がなくなってしまうためなのです。


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