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【質問 No. 24974】 although と、despite の使い分けについて たまひこ 2024-06-13 18:39:21
 Ken decided to continue working at the company (    ) rapidly around the world.

 上記の英文で、カッコ内に入る単語の選択肢として、despite と although がある場合、なぜ、despite が適切で、although が不適切なのか、教えていただきたいです。また、「接続詞」が、このカッコ内に入れない理由も、知りたいです。


【回答】
 ご質問の英文には、despite と althought 以外にも、選択肢があったはずです。despite は「前置詞」ですから、その後に来るのは「名詞(句)」でなければなりません。ところが、rapidly around the world は、「副詞句」ですから、該当しません。although は、「接続詞」なので、その後に来るのは、「主語と動詞」を備えた「節」でなければなりません。したがって、despite, althought 以外の選択肢が必要になります。すべての選択肢を羅列して、もう一度、質問してください。


【質問 No. 24973】 叙想法過去について siho 2024-06-13 18:27:05
 お久しぶりです。以前、一度質問させていただきました。その節は、ありがとうございました。

 今回の質問ですが、叙想法過去で、

 「私が君なら、彼女に気持ちを伝えるのだが」と言うために、

 If I were you, I would tell her (your / my) feelings.

とした場合、ここで用いる「所有格代名詞」について、疑問が生じました。直観的には、「私は、あなたである」としたところで、feelings は、私とあなたに、それぞれ固有のものであり、 your を用いるのが、自然に思われます。
 しかし、実際に、tellする動作を行う状況を想定すると、動作主は、紛れもなく私であり、動作主自身の feelings を伝えることになるでしょう。

 以上、高校生のような疑問で恐縮ですが、こよの件を、どのように解釈すればよいか、 my / your の、どちらを使うのが自然なのかについて、ご意見を、いただければと思います。

 よろしくお願いいたします。


【回答】
 先ず、最初に申し上げますと、「叙想法」という言葉は、日本における英文法書では、「死語」となっている、という点です。私が、この言葉を目にしたのは、明治時代に書かれた「英文法書」でした。どこかで、誰かが、まだ、この言葉を使っている、とでもおっしゃるのでしょうか? これは、真面目な質問です。

 それは、さて置き、ご質問の英文についてですが、「もし、私が、あなたなら、自分の気持ちを、彼女に、伝えることでしょう」を英訳すると、If I were you, I would tell her <my feelings>. とするのが、最も適切である、と申し上げます。なぜならば、「もし私があなたなら、私の気持ちを、伝えるでしょう」となるからです。ここで、your feelings を使う可能性があるとすれば、If I were you, I would advise you to tell her <your (true) feelings>. といった表現になるだろう、と思います。



【質問 No. 24972】 英文の並び替え問題から さん 2024-06-13 09:54:15
 「コーネル方式は、自由なアレンジが可能で、どのような勉強法にもマッチする、ノート術なのだ」

 上記の和文に合うように、語句を、並べ替えなさい、という問題です。どのように、並べたら、いいでしょうか? 教えてください。

1. any part of the Cornell note-taking system
2. you're learning
3. no
4. how
5. matter
6. the material.
7. you can use


【回答】
 ご質問の和文にあった英文は、次のようになると思われます。

 You can use / any part of the Cornell note-taking system / no / matter / how / you're learning / the material.

 この英文の意味は、「あなたは、教材を、どのようは方法で学習していても、コーネル大学のノート作成方式のどの部分でも、使用することができます」となります。
 



【質問 No. 24971】 「現在進行形」の表す範囲について 阪神 2024-06-13 09:00:02
 「私は、夏休みの間、レストランで、パートタイムで働いています」
 T am working part time at the restaurant during the summer vacation.

 この英文に、now がないのに、なぜ、現在進行形なのですか? また、この英文では、なぜ、現在進行形がつかわれているのですか?


【回答】
 「現在進行形」(be + -ing)とは、「現在行われている動作」を表す表現形式で、now の “あるなし” は、関係ありません。また、この英文は、現在、まさに、アルバイトをしている状態を述べたものなので、「現在進行形」が使われているのです。


【質問 No. 24970】 5文型と準補語について ab 2024-06-13 08:53:12
 いつも、ご回答を、ありがとうございます。だいぶ前に教えていただいた、「準補語」についての、質問があります。その時、"Tom got emotional listening to this song."の現在分詞"listening"が、付帯状況の準補語と、教えていただきましたが、「第2文型」以外の文型も、現在分詞などの、準補語を用いて、下記のようにすることは、可能なのでしょうか?

1. He strolled humming a song. (SV +準補語)
2. He cut his hair using a hand mirror. (SVO +準補語)
3. I gave him a present singing a birthday song. (SVOO +準補語)
4. I made him fix the window scolding <for>(→him for) breaking it. (SVOC +準補語)


【回答】
 「準補語」(quasi-complement)とは、非常に曖昧な用語で、元を正せば、様々な形態から派生されたもので、ご質問の 1. の humming a song は、「歌を口づさ見ながら、散歩した」という意味で、「~ しながら」という「付帯状況」を表す「分詞構文」が、コンマを失って、「準補語」という位置付けになったものなのです。

2. の using a hand mirror とは、「手鏡を使って」という「手段」を表しますが、元は、恐らく、by using a hand mirror の by が省略されたもの、という考え方もあるのです。

3. の singing a birthday song とは、「歌を歌いながら」という意味で、while singing a birthday song の while が省略されたものだったかもしれません。

4. の scolding him for breaking it も、while scolding him for breaking it の while が省略されたものと思われます。

 以上のように、様々な“歴史”を持った「分詞」が、取り敢えず、「準補語(らしきもの)」という名称を与えられたものと思われます。



【質問 No. 24969】 可算不可算、単数複数について もさ 2024-06-13 07:00:53
 いつも、お世話になります。よろしくお願いします。

1. Talk to one of our staff today to schedule a time for your test.
 「テストの時間を計画するため、スタッフの一人と、今日、話してください」

 time が a time と冠詞が、付いているのは、なぜでしょうか。

2. Let's start our marketing meeting by discussing the negative feedback about our new line of backpacks.
 「新商品のリュックサックについての、良くない意見を討論することから、マーケティングミーティングを始めましょう」

 「商品」という意味の line は、「可算名詞」なのですが、こちらは、なぜ、lines ではなく、line と「不可算名詞」なのでしょうか。our が前にあるので、lines ではないのか、と疑問に思いました。

3. I have a few announcements to make before you start your serving shifts tonight.
 「今夜、給仕サービスを始める前に、少しのお知らせがあります」

 こちらの shift は、日本では「シフト」と言いますが、なぜ、こちらは shifts と「複数形」なのでしょうか。


【回答】
1. の time は、「順番」とか、「特定の時間(帯)」を表すときには、a time となります。

2. a new line of backpacks とは、「リュックサックの新しい生産ライン」という意味で、a new kind of backpacks と言っても良いほどの意味になります。つまり、同じ生産場所から作られてくる「一連の製作品」を指すのです。

3. restaurant などの仕事人の、交代制の勤務時間を「シフト」と言いますが、交換には、2つのグループが関わるので、英語では、shifts と、「複数形」で言います。「握手する」という時も、二人の手が結び合うので、shake hands と言うのと同じ考え方です。電車を「乗り換える」ときも、change trains と言います。



【質問 No. 24968】 heroと、heroine の使い分けについて ふん 2024-06-13 06:35:59
 仕事や趣味の分野で、尊敬や憧憬の念を抱いている女性に対して、You are my hero. と、You are my heroine. の、どちらでも言えますか?

【回答】
 英語では、男性は勿論、女性に対しても、憧れる人のことは、hero と言います。ですから、女性に対しても、You are my hero. と言います。ところで、heroine という言葉は、小説なのど「女の主人公」を指すときに、使われます。


【質問 No. 24967】 文法問題について ピクシー 2024-06-13 06:28:27
 いつも、お世話になってます。

 I think (    ) to finish this job before dark.
 1. I am impossible  2. I find it unable  3. it is impossible for me

 上記の問題で、正解は、3. なのですが、私は、I find it unable to finish this job before dark. が仮目的語を使う文として成立してる気がして、2. を選び、間違えました。何故、2. が不適なのか、ご教示ください。

 宜しくお願いします。


【回答】
 2. が「不可」とされた理由は、I think (I find it unable) to finish this job before dark. という文が、完全に「不可」ではないとしても、意味の上でも、文法的にも、 “不自然” である、ということだと思われます。それよりも、I think (it is impossible for me) to finish this job before dark. の方が、遥かに、自然であり、文法的にも適切である、という理由で、「正解」とされるのです。


【質問 No. 24966】 英語の仮定法について トーマ 2024-06-13 06:13:02
 仮定法の文内の that節も、あり得ないことの場合は、仮定法になりますか?

 以下の和文を、英訳していただけませんか?

1. 「もし、あなたがあの時、彼女が男(ありえない)だと思っていたら、あなたは笑われていただろう」
 If you had thought that she (   ), you would <had>(→have) been (   ).
2. 「もし、あなたがあの時、地球は四角(ありえない)だと思っていたら、あなたは笑われていただろう」
 If you had thought that the earth (   ), you would <had>(→have) been (   ).

 なぜ、そのようになるのか、理由を詳しく聞かせていただけると、嬉しいです。


【回答】
 ご質問のカッコに入る語は、以下のようになります。

1. If you had thought at that time that she (was a man), you would have been (laughed at).
2. If you had thought at that time that the earth (was square), you would have been (laughed at).

 「仮定法」は、「仮定節」(条件節)と、その「帰結節」に適用され、that 節には、影響を与えません。このことは、前回にも、申し上げた通りです。



【質問 No. 24965】 前年比の言い方について VOL 2024-06-12 18:02:56
 ある年の一定期間の数値(金額など)と、前年の同期間(の数値)とを、比較するときに、year-on-year や、year-over-year を使いますが、違いはありますか? また、これらと、省略形の YOY/YoY の使い分け方も、教えてください。

【回答】
 「今年の物価は、前年比で、約2倍、上昇した」を英訳すると、The prices of goods this year have increased by about twice <compared with> those of last year. となりますが、year-on-year や、year-over-year という表現に接したことがありません。経済関係の用語と思われますので、失礼ながら、私には、お答えできません。


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