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【質問 No. 24683】 years old について いくら 2024-05-05 06:13:45
 試験で、「70歳までに」を by seventy years old と書いて、間違いとなったのですが、なぜ、years old が使えないのか、教えていただきたいです。答えは、by the age of 70 でした。

 また、「70歳になる」と書くときには、reach や turn なら、years old は、使わない、と解答解説に、書かれてあるのですが、なぜ、なのでしょうか?


【回答】
 「70歳に成るまでに」と言う時には、by the time you become 70 years old とするか、by the age of 70 とするのが、一般的です。by は「前置詞」なので、その後には、名詞、または、名詞句が来る必要があり、years old は「形容詞句」なので、by の後に、使うことができないのです。He is 70 years old. と言うことができるのは、彼が主語で、is が動詞で、70 years old が形容詞句で、「主語+動詞+補語」の「第2文型」と成るからなのです。その際、70 years は、「副詞」として、old を修飾しているのです。


【質問 No. 24681】 spend ~ asleep の文法について sugar 2024-05-04 19:11:21
 We spend at least one-third of our life asleep.
 「皆、一生の少なくとも3分の1を、眠って過ごしているんだよ」

 spend は、よく 「spend 時間 -ing」 の「第3文型」の形で使われると思うのですが、この文章が、どのような文型なのかがわかりません。辞書で、asleep を調べると、「形容詞」としか出てこないので、「第3文型+副詞」としても考えることができず、「SVOC」の「第5文型」なのかとも思いましたが、spend がそのような「第5文型」をとることはあるのでしょうか?

 つけ加えて質問です。We spend at least one-third of our life asleep.

の「3分の1」を one out of threeで書くことは、可能なのでしょうか? また、可能な場合どのような文になりますか? 重ねて、質問すみません。よろしくお願い致します。



【回答】
 ご質問の英文の構造は、We(S) spend(V) [at least one-third of our life](O) asleep(Semi-C 準補語). から成る「第5文型」の「変形」と考えられます。asleep は、sleeping という分詞と同じ意味で、「私たちは、人生の少なくとも、3分の1、を、眠った状態で、過ごします」という意味になります。逆に、We spent all night awake. とすると、「私たちは、一晩中、起きていた」という意味になります。ここでも、awake は、「準補語」となります。

 また、「3分の1」は、one-third という決まった言い方があり、one out of three とは言えません。 



【質問 No. 24679】 英文要約の添削依頼 zoro 2024-05-04 15:14:22
 ご添削と、アドバイス(起承転結について)を、ありがとうございました。やはり、要約は難しいですね。あまり、自分の言葉に書き換え過ぎてしまうと、今度は、「知ったかぶり」のようになってしまいます。先生には、ご面倒をおかしますが、どんどん書いて、慣れるしかないようです。

[原文] The rapid advancement of biotechnology is reshaping the medical landscape, offering groundbreaking opportunities in treatment and diagnosis. Biotechnology, which includes genetic engineering and molecular biology, is leading to the development of personalized medicine. This approach tailors treatments to individual genetic profiles, increasing the effectiveness of therapies and reducing side effects. Personalized medicine represents a significant shift from the traditional one-size-fits-all approach in healthcare.

 Another notable application of biotechnology is in the field of regenerative medicine. Techniques like stem cell therapy and tissue engineering are being developed to repair or replace damaged organs and tissues. This has the potential to treat a range of conditions, from spinal cord injuries to heart disease, fundamentally changing how these ailments are managed.

 However, biotechnology’s rapid growth raises ethical and safety concerns. Issues like gene editing and cloning have sparked debates about the moral implications of altering human biology. There are also concerns about the accessibility of these advanced treatments, which could exacerbate health disparities if only available to a privileged few. Ensuring ethical practices and equitable access is crucial as biotechnology continues to evolve.





【回答】
[解答](要約) With <the>(→削除) biotechnology <raqidly>(→rapidly) progressing, it has been contributing to a large number of difficult diseases that could not <use>(→be cured) <to treat humans>(→heretofore). It was in the field of regenerative medicine that <can treat>(→削除) various diseases such as damaged organs and tissues (→can be treated). However, some may argue that we cannot accept its <limitless use>(→use to a limitless degree) <in terms>(→because) of moral and ethical <problems>(→problems involved).

 本日も、よろしくお願い致します。
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[回答](感想) 前回、私が、「起承転結」という話をしたのは、面白半分ではありませんでした。私としては、これまでは、ある程度許容してきましたが、「英検」などでの「要約」の際には、この原理が生かされているか、どうか、ということが、評価の対象になるからなのです。前回に、例として、お示ししたように、原文の各パラグラフの先頭にある文章を、上手に利用して、「起→承→転→結」の順に、要約を進める必要がある、ということを、学んで欲しかったからなのです。全てを自分の言葉で書くよりも、この方法の方が、楽でもあり、論理的でもあるのです。



【質問 No. 24678】 英文要約添削依頼(原文1) zoro 2024-05-04 10:54:45
 The rapid advancement of biotechnology is reshaping the medical landscape, offering groundbreaking opportunities in treatment and diagnosis. Biotechnology, which includes genetic engineering and molecular biology, is leading to the development of personalized medicine. This approach tailors treatments to individual genetic profiles, increasing the effectiveness of therapies and reducing side effects. Personalized medicine represents a significant shift from the traditional one-size-fits-all approach in healthcare.

Another notable application of biotechnology is in the field of regenerative medicine. Techniques like stem cell therapy and tissue engineering are being developed to repair or replace damaged organs and tissues. This has the potential to treat a range of conditions, from spinal cord injuries to heart disease, fundamentally changing how these ailments are managed.
 However, biotechnology’s rapid growth raises ethical and safety concerns. Issues like gene editing and cloning have sparked debates about the moral implications of altering human biology. There are also concerns about the accessibility of these advanced treatments, which could exacerbate health disparities if only available to a privileged few. Ensuring ethical practices and equitable access is crucial as biotechnology continues to evolve.


【回答】
回答はしばらくお待ちください


【質問 No. 24677】 as ~ as ... の用法について 2024-05-04 12:48:53
 例えば、I am as tall as you. 「私は、あなたと、同じ背丈です」という文章について、品詞分解してみると、I は「代名詞」、am は「be動詞」、tall は「形容詞」の原級、であるところまでは、わかるのですが、2つの as の解釈が様々あり、何が正しいのかが分からないのです。
@ まず、最初の as は「副詞」、後ろの as は「前置詞」と考えて、後ろの you は、前置詞の目的語と、考える解釈があるのですが、この解釈は正しいでしょうか?
A 次に、最初の as は「副詞」、後ろの as は「接続詞」と考え、後ろの you 以下は、主語+動詞が省略されている形になるという見方があると思うのですが、この場合、後ろの as は「等位接続詞」なのでしょうか、「従属接続詞」なのでしょうか? (おそらく「従属接続詞」だと思いますが) 従属接続詞なら、後ろの as 以下の文章が作る(主語+動詞が省略された)従属節は、何の品詞のカタマリの役割を持つのでしょうか。(副詞節、形容詞節、名詞節など、のどれでしょうか?)
B 最後に、この as ~ as をひとまとまりに考えて、「群接続詞」、「相関接続詞」と捉えるという解釈を知ったのですが、「等位接続詞+1語」で、ひとつの文章を表す接続詞を「相関接続詞」だとする定義があり、(as は、恐らく従属接続詞なので) これと矛盾しているような気がするのですが、これらの解釈は間違っているのでしょうか?

C また、別件の指摘になりますが、本ホームページの、「最新の回答を見る」からのキーワードで検索する機能が、特定のキーワードを入れて検索をしても全件表示になったままで、キーワードをしぼった検索ができず、ホームページから、「回答タイトル一覧を見る」、そこからキーワード検索をしても、こちらも全件表示がされるだけで、キーワード検索機能が機能していないように思われるのですが、私だけでしょうか? 過去の質問内容を調べてみたいので、特定のキーワードにしぼった検索をしたいのに、出来なくて困っています。こちらの修正は、行わないのでしょうか? 質問とはやや関係のない内容で、すみません。その辺りも含めて、回答、宜しくお願い致します。


【回答】
 ご質問の英文の as ~ as ... は、二つで、一つの役割を、相互的に果たす「接続詞」という意味で、so ~ that ... や、too ~ to ... などと並んで、「相関接続詞」と呼ばれています。その際、A が示すように、前の as が程度を表す「副詞」で、後ろの as が「接続詞」と解釈するのが、最も妥当な分析とされています。そうすると、元の英文の I am as tall as you. は、I am as tall as you (are tall). という風に、you の後に、述語動詞などが省略されている、という解釈になります。
 B の質問については、as ~ as ... の構文における、後ろの as は、「従位接続詞」となります。「等位接続詞」とは、and, or などのように、2つの語句を結びつけるもので、if, when, that などのように、節として、主節に結びつけるものを「従位接続詞」と呼びます。

 C に関しては、申し訳ありませんが、このサイトを制作してくれた、私の息子が、亡くなってしまったので、業者に頼んで、最小限の手当てしかできていないのです。既存の Q&A について、遡って検索ができなくなってしまい、申し訳ありません。このままで、我慢していただきたいと思っています。



【質問 No. 24676】 of と between の連続について すなお 2024-05-04 10:39:22
 But one review article, published in 2015, claimed a European rate of between 20% and 40% -- an order of magnitude higher than that which people working in the field think is the “natural,” background rate.

 上の文について、お聞きしたいことがあります。いわゆる「連鎖関係代名詞節」の部分はわかったのですが、どうもしっくりこないのが、of と between が連続している箇所です。どちらも、基本的には、前置詞として使われると思うのですが、前置詞の連続は、あまり見たことがありませんし、基本的に、前置詞のあとには、名詞が来ると習いました。もちろん、from behind ~ のような形があることも、知ってはいるのですが、of+between の形は、調べても出てこず、何か、アドバイスをいただけると、嬉しいです。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「2015年に出版された、あるレビュー記事によると、ヨーロッパにおける20%から40%の税率は、同じ分野で働く人々が、自然な背景の税率と考える税率よりも、一桁高いのではないか、と主張しています」ということで、この英文の全体的な構造は、[One review article](S) claimed(V) [a European rate of between 20% and 40%](O), {(which(S) is(V)} [an order of magnitude higher than that people working in the field think is the "natural" background rate](C). というもので、ご質問の a European rate of between 20% and 40% のところの、of の目的語は、((the rate) between 20% and 40%) を、全体として、名詞句と捉えたもので、of between ... と続くのではないのです。


【質問 No. 24675】 英文解釈、特に、省略について よしこ 2024-05-04 10:01:38
 いつもありがとうございます。以下の文章の解釈で、悩む点があります。

 It was time for the end of her program. Kathy thanked her guests and the closing music was played. She felt excited, yet guilty for feeling that way. She had always thought that even if she had been given the chance to see, she would choose not to, not after a lifetime without sight.

 not after a lifetime without sight は、even if が省略されている ((even if) not after a lifetime without sight) と考えましたが、合ってますでしょうか? つまり、ここの意味は、「例え彼女は見える機会を与えられたとしても、彼女は、それを選ばなかっただろう、例え視力のない人生を送った後でなかったとしても」と解釈しましたが、合っているでしょうか?

 宜しくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の最後の文ですが、「彼女は、いつも考えていた」の後の名詞節の意味は、「たとえ、見る機会が与えられていたとしても、彼女は、見ることを選ばなかったであろうし、ましてや、生涯盲目で過ごした一生の後では、モノを見ようとは思わないであろう」ということで、not は、前言の she would choose not to (see) の否定を、繰り返し、否定しているのです。


【質問 No. 24674】 分詞の後置修飾について おまめ 2024-05-04 06:27:54
 お世話になっております、おまめです。最近暑くなってきましたので、インフルなどにかからぬよう、体調にはご自愛くださいませ。

 A dog in your room sleeping is not always comfortable. If you want to understand your dog's true <feeling>(→feelings), you should focus on their <sleep>(→sleeping) positions and judge whether your dog is really in relaxation or not.

 「自分の部屋で寝ている犬が、いつも心地よい気持ちでいる訳ではありません。もし自分の犬の本当の気持ちを理解したいのであれば、自分の犬がどんな体制で寝ているのか、に注目して本当に(自分の犬が)リラっクスできているのか判断をする必要があります」(拙訳)

 最初の文は、[A dog in your room sleeping](S) [is not](V) [always comfortable](C). だと思うのですが、名詞と現在分詞の間に前置詞句(e.g. in your room) などが置かれ、後置修飾の現在分詞が修飾する名詞と離れることはよくあるのでしょうか? 英文法書の教材や、ネット上では、「修飾される名詞の“直後”に現在分詞が置かれる」と断言をしている文をよく見かけますが・・・。

 個人的には、「基本的に、後置修飾の現在分詞は、名詞の直後に置かれる。しかし、名詞は、単純な1語に限らず、前置詞句、不定詞や、関係詞などの様々な修飾要素がつけ加わえられている場合もあり、名詞の直後に現在分詞が必ずしも続くとは限らない」と書かれていた方がすっきりします。

 先生のアドバイスをお聞かせいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。


【回答】
 A dog <in your room> sleeping を見た途端に、私は、違和感を感じました。通常は、A dog <sleeping> in your room とします。in your room を“強調”したつもりなのでしょう。勿論、後置修飾の分詞句が、かなり長い場合などは、その直前に、副詞句などが入り込むことはありますが・・・。最後の「おまめ」さんの修正案は、“言い得て妙”です。これ以上、付け加えることはありません。


【質問 No. 24673】 感嘆文について(追加質問) ab 2024-05-04 06:08:31
 先ほどは、ご回答をくださり、ありがとうございました。感嘆文についての理解が進んできたのですが、追加での質問が、いくつかあります。

1. 先ほどの英文 "I can't believe how easy it is in this country to get cigarettes." の名詞節の文は、元々、"It is easy to get cigarettes in this country."ということで、これに「疑問副詞」の how がついたことで、感嘆文になった、という認識でよいでしょうか?

2. “how easy it is in this country to get cigarettes.” この文の中の “in this country” は、なぜ、不定詞のあとに置かれず、文の途中にあるのでしょうか?

3. 「感嘆文の名詞節」と、「間接疑問文」の見分け方は、あるのでしょうか? 例えば、"I <understand>(→know) how foolish he is."のような文は、「間接疑問文」とも「感嘆文の名詞節」とも、とれるような気がします。
 前回質問した "We were having a heated conversation about what bullsh -- charges these are." という文のように、about what ~ と形容詞的(?)に、使われているものであれば、間接疑問文ではないと、理解できるのですが・・・。

4. 「感嘆文」の訳し方は、what と how ともに、「なんと/なんて/なんという ~!」などでよいのでしょうか? また、"What a 名詞 S+V!" (=What a bullshit these charges are!) のように、形容詞が使われていない文は、文脈で、「なんと、すばらしい、又は、ひどい ~ だ」と推測する。このような認識でよいのでしょうか。


【回答】
1. おっしゃる通りです。

2. in this country を、to 不定詞の前に出した理由は、「この国では」という部分を強調するためです。

3. I know <how foolish he is>. は、明らかに、「感嘆文」です。(このような場合は、I <understand> は使いません) 「間接疑問文」は、直接疑問として表現されているので、見分ける必要はないでしょう。日本語に訳してみたら、疑問文なのか、感嘆文なのか、分かると思います。

4. おっしゃる通りです。



【質問 No. 24672】 時制について 香炉峰 2024-05-04 05:43:20
 いつも、お世話になっております。今回の質問は、以下の文からです。

 By the way, for bigger expenses, like when you're traveling to a conference, you need to fill out an expense form when you return.

 最初の when you're traveling では、現在進行形を使っており、二回目の when you return では、現在形を使っていますが、上記のような場合に、現在進行形を使ったり、現在形を使う際の、ルール等をご教示願います。また、like when you're traveling の代わりに現在形を使った場合、意味にどんな変化が現れるのでしょうか。

 以上、よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「ところで、会議への出張旅行を行なっている場合は、通常より多くの費用について、帰国した時に、経費報告書に記入する必要があります」ということで、like when you are traveling は、「現在出張旅行中である時などに」という意味なので、現在進行形が使われていますが、when you return は、「帰国した際に」という意味なので、通常の「未来を表す現在形」が使われています。勿論、when you <have returned> という風に、「現在完了形」を使うこともできますが、そこまで厳密にする必要はありません。

 なお、like when you <are traveling> を、like when you <travel> という風に、「現在形」にした場合は、「これから、旅行に出かける際には」という意味になりますが、やはり、「現在旅行中である場合に」という風に、「現在進行形」を使った方が、実感が感じられます。使い分けののルールというよりは、現実のことに忠実に表現することだと、思います。



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