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【質問 No. 24412】 something not traditionally used について もさ 2024-03-24 05:56:14
 毎度、分かりやすいご回答を、ありがとうございます。

 The use of the blocks must be an innovative style, something not traditionally used.
 「ブロックの使用は、革新的なスタイルで、伝統的に用いられてこなかったものであること」

 something not traditionally used について、

@ used を形容詞として、something+形容詞 という形なのか、それとも、something の後ろの「S V」が省略されているのでしょうか。
A not は「副詞」だと思いますが、なぜ、このような位置に来るのかが分かりません。is not や、does not のようなワードが、前になくても、よいのでしょうか。


【回答】
 ご質問の英文を、直訳すると、「ブロックの使用は、革新的なスタイル、即ち、伝統的に使われてこなかった物(=スタイル)でなければ、なりません」ということで、

@ の used は、something (not traditionally used) という形で、「(これまで、使われてこなかった)物」という意味になり、カッコの部分が、something を後ろから修飾する形になっているのです。

A の not が、このような位置に来る理由は、実は、something の後に、(which is) が省略されているためで、something (which is) not traditionally used となる形だからです。つまり、(is) not traditionally used と続くので、not が (is) を否定している形だからです。



【質問 No. 24410】 名詞なのか、それとも、分詞構文なのか? YT 2024-03-23 13:58:10
 You can’t hear anything -- not even someone shouting.

 この文の後半は、名詞句なのか、分詞構文なのか、どちらか割り出せませんか?



【回答】
 ご質問の英文の意味は、「あなたは、何も聞こえません -- 誰かが、叫んでいるのさえ、聞こえません」ということで、後半の文は、(You can hear) not even someone shouting. の You can hear が省略された文で、hear someone shouting で「誰かが、叫んでいるのを、聞く」という、「S V O C」の文型になっているのです。分詞構文ではありません。


【質問 No. 24409】 do と、have の疑問文について つかさ 2024-03-23 13:48:24
 お世話になっております。質問、失礼致します。

 日本語を英訳にする問題で、私は、下記の通りに、解答してしまいました。

 「来週のパーティーに、行くことを決めましたか?」

1. 私の解答: Do you decide to go to the party next week?
2. 正しい解答: Have you decided to go to the party next week?

 私は、have の完了形ではなく、do を使った疑問文を作ってしまいました。何故、完了形の疑問文となるのでしょうか? 「現在完了形」は、「過去から現在までの行為」のイメージがあり、今回の日本語訳には、イメージが紐付きませんでした。

 よろしく、お願い申します。


【回答】
 1. の英文の意味は、「あなたは、来週のパーティーに、行くことを決めますか?」ということで、「これから決めますか」なら、Will you decide to go to the party next week? となりますし、「現在形」を用いた Do you decide ...? では、未来でもなければ、過去でもない、という現実的にあり得ない表現になっているのです。

 一方、2. の意味は、「あなたは、すでに、来週のパーティーに行くことを、決めましたか?/決めてしまいましたか?」という「現在完了形」が使われており、日本語の「もう、決めましたか?」に当たる言い方は、このように、have decided という表現なのです。



【質問 No. 24408】 英文要約の添削依頼 zoro 2024-03-23 10:12:59
 おはようございます。本日も、英文要約の添削をお願い致します。

原文: Copenhagen, the capital city of Denmark, has emerged as a shining example of a city proactively addressing global warming. With a comprehensive and ambitious approach to sustainability, Copenhagen has set a goal to become the world's first carbon-neutral capital by 2025. The city has implemented a range of initiatives, including a robust public transportation system, extensive bike lanes, and a commitment to renewable energy sources.
   One of Copenhagen's notable achievements is its focus on cycling infrastructure, encouraging residents to choose eco-friendly modes of transportation. The city has invested heavily in creating an extensive network of bike lanes and bike-sharing programs, reducing reliance on carbon-emitting vehicles.
 Additionally, Copenhagen is committed to transitioning to renewable energy, with wind power playing a significant role in meeting its energy needs.
   While Copenhagen's efforts are widely praised, challenges remain. Critics argue that achieving carbon neutrality by 2025 is an ambitious target and may involve trade-offs, such as increased taxes and potential economic strain. Additionally, the city faces the complexities of balancing urban development with environmental preservation. Nevertheless, Copenhagen's dedication to tackling global warming serves as an inspiring model for other cities, showcasing the potential benefits of sustainable urban planning and the importance of balancing environmental goals with economic considerations.




【回答】
[解答](要約) It is Copenhagen, the capital city of Denmark, that <addresses>(→has addressed) global warming proactively. Copenhagen has introduced transportation systems with eco-friendly models<, including a robust public transportation system, and extensive bike lanes, together with a commitment to renewable energy sources like wind generation>(→追加). <Moreover, Copenhagen has made efforts to turn to renewable energy, such as wind generation.>(→削除) However, there existed criticisms because the policy caused increased taxes and potential economic stagnation. Nevertheless, Copenhagen's tackling global warming serves <an>(→as an) important role model for other nations.

 本日も、よろしくお願い致します。
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[回答](感想) 今回も、恐らく苦労の末に、非常にコンパクトに、要約出来ています。しかし、省略が過ぎて、中身が、薄められてしまった箇所がありましたので、具体的な例を追加させていただきました。削除させていただいたところもありますので、釣り合いは取れていると思います。ご参考になさってください。



【質問 No. 24405】 one の意味が分かりません。 美波佐知子 2024-03-23 06:52:39
 いつもありがとうございます。先生のおかげで英語の勉強が続いています。「速読英熟語」という本の文章が分かりません。

 Our advantage of living in Japan is that the other foreigners that <one> is acquainted with are more interesting for the most part than the people <one> meets in one's own country.

本の和訳: 「日本に住むことの一つのメリットは、(日本で)知り合いになる他の外国人の方が、自分の国にいて出会う人々よりも、たいていおもしろいということである」

 文の構造は、大体分かったのですが、<one>のところが分かりません。

 よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の one は、「非人称」の one で、あらゆる人を含む人称で、「人は、誰でも」といった意味なのです。<One> should obey <one's> parents. と言えば、「人は、その両親に、従うべきである」という意味になりますが、その「人」のことなのです。


【質問 No. 24404】 原形の have について うるとらQ 2024-03-23 06:44:14
 ペンギンのペーパーバックを読んでいて、不思議な英文(?)があったので、質問させて頂きます。

 It must be a mind with a potential of development - which, according to her, a surprising proportion have not.

 この英文で、have が「原形」になっているのは、何故でしょうか? which が、もっと前の文章の中の単語を指すのかとも思ったのですが、適当な複数名詞もありません。一般的な人を表す they の省略かな、とも思ったのですが・・・。

 何とぞ、よろしくお願い致します。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「それは、発達の可能性を秘めた頭脳であるに違いないが、彼女によると、驚くべき割合の者たちが持ち合わせていないものなのだそうです」ということで、proportion は、ここでは、一種の「集合名詞」として扱われており、a surprising proportion of people といった意味で、使われているようです。特殊の脳の発達についての研究結果のように、思われます。


【質問 No. 24403】 is dead と、has been dead の違いについて パロット 2024-03-22 12:02:01
 木村先生、いつもお世話になっております。

 The great artist (    ) these five years.

1. died  2. is dead  3. has died  4. has been dead

 上記の4択問題において、正解が、2. か、4. である所までは絞れたのですが、そこから、どちらが答えであるか、確信を持って選び切れませんでした。答えは、4. だったのですが、 is dead を選ぶと、どういう意味になってしまうのか、なぜ、is dead は、今回不適なのか教えていただきたいです。

 どうか、宜しくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「その偉大なアーティストが、亡くなってから、もう5年になります」ということで、these five years という「期間」が示されているので、has been dead が正解で、is dead では、「すでに、死亡している」という、現在に関する表現なので、不適格です。


【質問 No. 24402】 様々な不定詞の日常会話での使用頻度について 山田 2024-03-22 12:05:03
 様々な不定詞の日常会話での使用頻度についての質問です。

 「to+動詞の原形」は、日常会話でも、頻繁に使用されることが多いかと思いますが、以下の不定詞の日常会話での使用頻度は、どれくらいになりますでしょうか?

1. not+to+動詞の原形
2. to+be+動詞のing形
3. to+have+過去分詞(完了不定詞)
4. to+be+過去分詞(不定詞の受動態)
5. 原形不定詞の受動態

 上記の、5つのパターンの使用頻度を、5段階で表すと、どれくらいの使用頻度になりますでしょうか? ご教授頂けましたら、幸いでございます。

レベル1: 0%(全く使用しない)
レベル2: 25%(極稀に使用する)
レベル3: 50%(時々使用する)
レベル4: 75%(頻&#32363;に使用する)
レベル5: 100%(毎日使用する)


【回答】
 ご質問は、いわゆる「スピーチ・レベル」に関するものですが、それぞれのパターンを使った、英文例がないと、判断が難しいです。時と場合によって、通常、文語調のパターンを、突然、会話の中で、使う場合があったり、日常会話の中で、非常に凝った、文語調のパターンを使うことがあったりするので、具体的な例文で、判断することになります。ご質問のような、機械的な仕分けによる評価は、ほとんど意味がありません。具体的な例文で、質問し直してください。


【質問 No. 24401】 late について もさ 2024-03-22 06:10:00
 いつも、ありがとうございます。今回も、よろしくお願いします。

1. Everyone, please don’t forget about our meeting later at 3 P.M.
 「みんな、後で行う午後3時の会議を忘れないようにね」

2. I'll arrange some extra funding later in the meeting.
 「後で、会議中に、追加の資金を手配するよ」

 上記、2つの文の later は、「あとで」という訳になっているのですが、例えば、late in the evening は、「夕方遅くに」となり、「夕方の後で」とはならないので、later at 3 P.M.で、「3時遅くに」や、later in the meeting で、「ミーティングの遅くに」とは、ならないのでしょうか。ここでの late は「副詞」でよろしいでしょうか?


【回答】
 ご質問の later ~~ とは、later と、 ~~ が、「同格」的に用いられているので、1. の場合は、「後で、つまり、3時に」ということから、「後で行う3時の会合で」となり、2. では、「後で、つまり、会議中に」となるのです。late には、「遅い」という意味と、「後に」という意味の2つがあり、later は、ここでは、「順序」を表しているのです。


【質問 No. 24400】 SVの構造が含まれていない文について(追加質問) ab 2024-03-22 05:56:09
 前回は、訳の回答をありがとうございました、あの英文について、追加質問があります。下記の解釈で、正しいのでしょうか?

"Beginning with the founders, 現在分詞の副詞句 / up to the modern day, 前置詞の副詞句 / from as broad a geographical span as possible, 前置詞の副詞句 / with some adjacent/multi-genre recordings for the sake of completion (some stuff verging more on traditional blues, some stuff verging on contemporary folk," "ambient americana," etc., 前置詞の副詞句) / and some stuff blending amprim with free improvisation. 名詞句

 この文を、どうやって文法的に、解釈すれば良いのかわかりません。そして、これらの句は、具体的に何を修飾しているのでしょうか。


【回答】
 ご質問の英文は、前回も言いましたように、レコーディング(?)のリストで、最初に省略されている言葉は、Compiled recordings are as follows: 「編集されたレコーディングは、以下の通り」といった言葉で、その後に、大きな塊(かたまり)が、2個あり、その2個とは、下記の英文の {   } で囲んだ2つの部分に分かれております。 
Compiled recordings are as follows: {"Beginning with the founders, 現在分詞の副詞句 / up to the modern day, 前置詞の副詞句 / from as broad a geographical span as possible, 前置詞の副詞句 / with some adjacent/multi-genre recordings for the sake of completion (some stuff verging more on traditional blues, some stuff verging on contemporary folk," "ambient americana," etc., 前置詞の副詞句) } {and some stuff blending amprim with free improvisation. 名詞句}

 次に、これらの語句の結び付きですが、前から、「創設者たちから初めて、現代に至るまで、できる限り広い地理的範囲のものから、さらに、完全さを追求するために近隣のものと、広いジャンルを含むレコーディングを加えて、(その中には、伝統的なブルースや、現代版フォークや、アンビアント・アメリカーナなどが含まれるものと、自由な即興と混じり合ったアンプリムなどが含まれています」という風に、言葉が羅列されているのです。どの言葉が、どの言葉を修飾しているかは、問題ではありません。文字通りに、前から、後ろへ、レコーディングの中身を、羅列しているだけなのです。



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